教授さん、聞いておくれよ。なんと宿舎を快適にすればアイテムが手に入るんだよ。それも毎日と来たもんだ。
ちょ~っと奮発してお部屋と整えれば見栄えが良くなる、人形に好かれる、リコが儲かる。三拍子揃ったとあっちゃあ買わない理由がないよね
チャリ~ン♪って気前のいい言葉をリコは待ってるよ。
抜けや誤字を見つけたら訂正お願いします。
ホリデービーチシリーズ
家具一覧
家具 | 説明文 |
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小型ボート | 浅瀬に停泊しているボートは、ヤシの木を銀河の夢へと誘う。 |
ビーチライト | 夏の夜には、こういったライトが必要だ。これが周囲を照らしてくれるおかげで、飛んでいる蚊の数を把握できる。 |
貝殻とヒトデ | 考古学者として、フェーンは纏枝のメンタルを研究したがっている。「あの子、未だに貝殻とお金を交換できると思ってるんだよ、どんだけ認識が古いかわかる?!」 |
灯台ステッカー | 人は海に灯台を作る。果てのない海で迷った時、灯台が君の道標となる――たとえそれが壁に貼られたステッカーだとしても。 |
サメの扉 | ホホジロザメの口の中はどうなっているのか、という探求心からこの扉は生まれた。扉の先は死か、それともサメの胃袋旅行か?入ってみればわかるさ。 |
ビーチテーブル | ピクニックバスケット、カクテル、アイスペールの揃った小型テーブル。波にさらわれるまで、甘く貴重な一時を楽しめる。 |
サーフボード | どのサーフボードにも、持ち主と波に乗りたいという夢がある。高波を征服した時の喜びと比べたら、20秒後の攻撃力低下なんて、どうってことないだろ? |
ハンモック | ヤシの木の間で揺れるハンモック。調子に乗って揺らしすぎると、ヤシの実が落下して楽しいひと時が台無しになる恐れがある、ご注意を。 |
モーターボート | モーターボートで海をドライブ!アドレナリンの大量分泌による快感を味わいたくないか?背後のサメも、一肌脱いでくれるそうだ! |
海辺の壁紙 | ホログラフィックで海辺を投影した壁紙。波のSEとホワイトノイズが安眠に誘う――海洋恐怖症を除いて。 |
模擬ビーチの床 | 砂の感触を再現した、マット処理の施された床。情趣を味わえるが、掃除は大変。 |
悪夢の岩窟シリーズ
家具一覧
家具 | 説明文 |
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エントロピーの床 | コプリーの地下洞窟を模して作られた床。太い根が盤踞し、命の鼓動が耳元に響いている。私を呼ぶのは誰だ? |
隠された謎 | コプリーの地下洞窟を模して作られた壁紙。塵埃の混じったエントロピー液が硬化して、進路を塞いでいる。真実はかくも遠い。 |
浮遊生物 | 宙に浮かぶエントロピーを模して作られた壁紙。始め、あらゆる生命はこうして海中に漂い、時間とともに進化を遂げていった。 |
柔らかい触手 | 上位エントロピー「デミウルゴス」の触手を模して作られた置物。小さな触手は外の世界に興味津々だ。だがデミウルゴスのように人を食べたりはしない。 |
「コキュートス」ライト | エントロピー「コキュートス」を模して作られたフロアライト。ソルが見れば卒倒しかねないが、ライト自身は安定性が良く、漏電もない。 |
開かれた檻 | 鎖の絡まった、床に置ける檻。しかし扉は開け放たれている。檻から飛び去った鳥は、望んだ自由を手に入れたのだろうか? |
岩石のベッド | コプリーの地下洞窟にある岩石を模して作られたベッド。柔らかいベッドを欲するなど、弱者の極み。お前は弱者か、どうなんだ?! |
「スティクス」豆袋ソファ | エントロピー「スティクス」を模して作られた豆袋ソファ。安全を考慮して棘は外し、柔らかい素材に作り変えている。 |
岩窟の扉 | エントロピー液に腐食された、洞窟の入り口を模したアーチ型の扉。虎穴に入らずんば虎子を得ず。 |
冬季シリーズ
家具一覧
家具 | 説明文 |
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冬のディナーテーブル | 冬の団らん以上に心温まるものはない。たとえテクノロジーが発展し電力で暖を取れるようになっても、心は依然として仲間とのふれあいを求めている。 |
冬のロングソファ | 外は猛吹雪、中はあったか。互いに落ち着ける場所ができたなら、声を高らかに歌おう! |
冬のホットタイル | 裸足で暖かな木のタイルを踏むのは実に楽しい。熱膨張と冷収縮によりきしむ音は、まるでぬくもりを讃える福音のようだ。 |
冬の壁紙 | 「ごらん、ヤドリギがすぐ手の届くところにあるだろう。あの人はそこで君を待っているはずだ……」 |
クリスマスの暖炉 | 凍える冬の夜、暖かな部屋、暖炉の上に飾られたヤドリギの木。大切な人と過ごす聖夜を、誰が邪魔できよう? |
そりのベッド | 窓の外に広がる冷たい晴れ空。ベッドに横たわれば、そりが夢の雪原へと誘ってくれる。 |
クリスマスのソファ | フワフワした動物も冬のソファが大好きだ。サコ、ベティ、それにソル……え?何か問題でも? |
クリスマスツリー | サンタクロースの真偽を確かめるべく、アントニーナはクリスマスツリーに触発式捕獲プログラムを組み込んだ。そう、今年のクリスマスプレゼントがツリーにかけられてなかったのはそれが理由だ。 |
クリスマスゲート | 私が出迎えた時、扉とあなたの肩には雪が。部屋に掛かるヤドリギに、愛する者は抱擁するのだと教わった。 |
祝福の円形ラグ | もし猫が外の泥んこで走り回った後じゃなければ、この絨毯につく足跡は幸せそのものだったのに…… |
冬の窓 | 「あなたの傍で歌い、花と踊り、鳥と戯れたい。ずっとずっと、永遠に」 |
遊園地
家具一覧
家具 | 説明文 |
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遊園地のタイル | 幸せへと続く道を自由に駆け回ろう!滑り止めタイルはそのために存在する。 |
あおぞら遊園地 | 「カーニバルが始まるよ!なんでまだここにいるの?ほら、あの澄み渡る空を見て、遥かなるユートピアへと飛び立とう! |
サイクロンジェット | 素晴らしいジェットコースターは、人々の叫びと動悸を促しスリリングを与えるのと同時に、安全かつ強固でなくてはならない。でなきゃどうなるって?そりゃ、怪談の題材になるしかないな。 |
遊園地のベンチ | 客たちがポップコーンや綿あめを楽しむ時に座る椅子。表面に雨水かチューインガムがついていないければだが。 |
小さな飛行機 | コーラップスの雲に星空を遮られた今、パイロットは遠く儚い職業となってしまった。おい、イアハート。もう4回も乗ってるぞ、まだ飽きないのか? |
フリーフォール | 夢を除けば、フリーフォールが究極の墜落と安全を保証してくれる。 |
遊園地の長椅子 | ベンチに背もたれをつければ、より快適にポップコーンや綿あめを楽しんだり、隣に座る恋人に口づけたり……あるいは、孤独な哲学者に扮することも可能だ。 |
めぇめぇショップ | ここでなら瞬時に子どもの頃の、汗まみれだった楽しい夏に戻れる。ちなみに、ラム肉のバーベキューは売っていない。 |
遊園地のエッグライト | 蛾は星のようなタマゴを抱いて、夜の太陽フレアになる。 |
わたあめショップ | 片方から砂糖を入れれば、もう片方からカラフルな雲ができあがる。これがわたあめメーカー特融のスイーツマジックだ。 |
ポップコーンショップ | 落ち着け、イヴリン。これは銃声じゃない、ポップコーンの跳ねる音だ、本当だ!こら、マシンを壊すんじゃない! |
チケット売り場 | こちらでチケットを購入してからご入場ください。えっ、羊の角を生やした人が、チケットも買わずに入場した?まさか、見間違いですよ。 |
ゴーカート広場 | カーブ、ドリフロ、クラッシュ。レースゲームとこの場所を除き、それを一気に成し遂げられる場所はない。 |
キャッスルゲート | 「お城の門には幸せの魔法が隠されています、中へ入ってみたいのでは?」 |
LOFTシリーズ
家具一覧
家具 | 説明文 |
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やわらかベッド | アートを生み出すには、魂の解放が欠かせない。しかし解放後には、創作意欲だけでなく、しばしば眠気も生まれてしまう。眠気に打ち勝つのも、アートの一環なのだろうか? |
ベッドサイドランプ | 部屋の外がどんなに騒がしくても、ランプを点ければ、部屋が暖かな世界に早変わり。 |
イームズチェア | 世界で初めて大量生産された椅子。精巧な構造により尋常でない重さに耐えられる──だがイージス、お前は駄目だ。 |
無垢フローリング | ぬくもり溢れる質感の無垢材フローリングで、こまめなケアが欠かせない。距離が近いほど傷つきやすい、心も木材もこのセオリーからは逃れられない。 |
白いタイル | ロフトの多くは工場だった空間を改装したものだ。変わらず残された白いタイルが、なんとも味わい深い。 |
ポスター | リバベルタワーにいるイオスフォロスと、近くにいる悪魔のめめ子。どっちを信じる? |
地図 | どこかで見たような地図。湧き上がるのは懐かしさか、はたまた後悔か。それとも一種の信念? |
木のウォールライト | 「なんで木の板を壁に貼り付けるの?」、そんな疑問が浮かぶようでは、アーティストには程遠い。 |
秋の掃出し窓 | 「追放者に告ぐ:オアシスの窓は電子スクリーンにあらず、窓の傍で着替えはいかん」 |
鉄箱のテーブル | 箱をローテーブルとする、とある組織の輝かしい伝統を受け継いでいる。さらにアーティスト御用達のエスプレッソ付きだ。 |
イームズソファ | 真っ白なソファーは家政業界の悪夢だ。だがアーティストたちは聞く耳持たない。 |
モダンな本棚 | どんな本が並んでいるかは重要じゃない、背表紙が外国語ならそれでいい。 |
アートラグ | 混沌は確かに一種の芸術と言える。だがコーヒーを坂口希の白い絨毯にこぼせば、彼女のリベラルアートを拝むことになる。 |
ロフト風のドア | シンプル派のデザイナーたちが扉という概念をオプティマイズし、ついに開くことのできる壁が爆誕した。 |
室内装飾
家具一覧
家具 | 説明文 |
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星の壁紙 | 深い夜色の壁に散らばる、ダークシルバーの星たち。まるで星空の中で、有休の歴史を眺めているかのようだ。 |
宵闇の絨毯 | ふかふかの絨毯を敷くことで、ハロウィンの未知なる雰囲気がより一層濃くなる。この絨毯は新品だろうか、それとも食べカスや紙くずがどこかに隠れているのだろうか。 |
キャンディピンクの壁 | このタイプの壁紙からは、リラックス効果を得られる。幼稚園でイジメられた経験がなければ、の話だが。 |
フローリング | 入室時は土足厳禁!床でゴロゴロした後に、ホコリやガムまみれになりたくないだろ? |
古びた壁紙 | エイジング加工された壁紙には、クラウドの時の流れが刻まれている。 |
チェックタイル | 2カラーのチェックタイルは最もシンプルなデザインで、見る者を楽しませてくれる。だがこれは宿舎の一階だけに使われるべきだ。上の階でケンパケンパが始まると、下からクレームが出かねない。 |
防水タイル | 規則正しく並ぶタイル。ファイアウォールがなぜ防水タイルとして使えるのか、構築を担当したエージェントにもわからない。彼女はきちんと成果を納品したまでだ。 |
滑り止めの床 | クロックがオアシス物理エンジンに対抗して作成した優秀作品。転びそうになるエージェントを自動でフォローする。毎日のように人形が床に助けられているが、その後1分間直立不動になる。 |
モーション家具
家具一覧
家具 | 説明文 |
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ゴシックベッド | ゴシックベッドはハロウィンのメイン要素。暗黒時代を由来としたデザインは、人を美しくミステリアスな夢へと誘う。そこでは魔法の兎とハートの女王、そして500人のハゲ頭が待っている。 |
宵闇の椅子 | ハロウィンにおける孤高の王座。これに座る者は、華奢なワイングラス以外持つことを許されない。たとえ君がコーラしか飲めないとしても。 |
柔らかソファー | 大きい赤いソファー。小型のソファーよりずっと寝心地がよく、ついウトウトしてしまう。 |
折り畳みベッド | エージェント用のベッド。段ボールより安定する上、お掃除エージェントに捨てられる心配もない。 |
回転チェア | 現実のファーストフード店でよく見られる椅子。意図的に座り心地を悪くして、顧客回転率を上げているという。 |
洋式トイレ | 思考と排泄は紙一重だ。自分らしく生きろ。他人の目など気にするな。 |
壁面装飾
家具一覧
家具 | 説明文 |
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簡易本棚 | 適当な本を並べた、インテリを装える簡単な壁掛け本棚。 |
ドリンクラック | ペルシカの勧めで、皆それぞれ好きな飲み物をラックに置いている。今や飲み物の種類は数知れず。中でも多いのは、ペルシカのコーヒー、そしてコーヒーとコーヒーだ。 |
セキュリティカメラ | 電気羊はカメラに映ると言われているが、カメラも私たちもオペランドのはずでは? |
換気扇 | 空気の流動を開く穂する換気扇は、静けさの中のBGMとしても役立つ。 |
海辺の窓 | UHD画質で実際のオーシャンビューを映した窓。ミカンを食べながら、現実に戻ったような感覚を楽しめる。 |
綺麗な出窓 | 広々とした精巧な出窓は。愛猫とともに外の景色を楽しむのにぴったりだ。他人がいたところで消せない孤独感も、猫がいれば味わい深くなる。 |
白木の窓 | 温和で優しげな白木の窓は値段もお手頃だ。可憐な小動物が寝そべることすら出来ないのなら、そんなものは壁の綻びをごまかしているだけに過ぎない! |
黒檀の窓 | 外の景色がまったく変わらなくとも、眺めるだけでリラックスできる。「見る」とはすなわち選択の自由である。たとえ他に何もできなかったとしても。 |
木の窓 | エレガントでナチュラルな木の窓は、値段もお手頃だ。可憐な小動物が寝そべることすら出来ないのなら、そんなものは壁の綻びをごまかしているだけに過ぎない! |
神秘のアーチ扉 | 内外を隔てるための扉だが、稀にくぐる者を未知へと引き込んでしまうことも。さぁ、当ててごらん。扉の向こうには、何が待っていると思う? |
ピンクの扉 | 幻想的で美しいピンクの扉。だが扉の裏に積まれている仕事は幻想にできない。 |
ミントの扉 | 爽やかで可愛らしいミント色の扉。だが扉の裏に積まれている仕事はまったく可愛くない。 |
鉄の扉 | コーディネートは自由だが、鉄の扉は不自由の象徴だ。この矛盾もまた芸術なのだろうか? |
木の扉 | 木の色をした扉。これからの作業に厳粛さを添えてくれる。 |
シャワーヘッド | 「教授はとある単一構造のオペランドで自身を洗い流していた。これは現実世界での特殊な儀式。人間はこの方法を通じて、自身のプログラムを洗練できると信じている」──『オアシス先住エージェント、現実を語る』 |
タオルラック | タオルや細かいアイテムを置けるラック。通常、洗面台とセットで使われる。構造が単純すぎて、ホラー作品の題材にできないのが悔やまれる。 |
置物
家具一覧
家具 | 説明文 |
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製菓道具棚 | 製菓道具とお菓子のレシピが入った、シンプルで優雅なキャビネット。試してもいないのに、自分が天才パティシエじゃないとなぜわかる? |
フルーツバスケット | 摘みたての秋の果実の上に、麦わら帽子が置かれている。誰が置いていったのだろう?それに花の香りがする。 |
ティーテーブル | お菓子がたくさん並べられたティーテーブル。自由につまんでかまわないが、虫歯の治療費は出ないぞ。 |
向日葵の花瓶 | シルク製の向日葵とセラミックの花瓶。花は本物に劣らぬ美しさを持っている。それに手入れもしやすい。 |
ホールクロック | 巨大で鈍重なホールクロックは、持ち主の富と品格を表す。なにせ、デジタル時計には深夜に鳴り響いたり、電気羊を召喚するなど不可能だからだ。 |
豪華テーブル | 祝祭日の伝統料理を置く丸テーブル。電気羊が丸い祭壇を好むことから、ハロウィンの夜によく持ち出される。 |
鉄の檻 | 至って平凡な鉄の檻。放っておくと謎の生物が生まれるかもしれない。 |
丸テーブル | 教授から提供されたデータを基にした、人形たちがお茶会に使うテーブル。デザイン段階でデータにあった仕様痕を消去し、しっかりした手触りに仕上げている。 |
コートスタンド | マグラシアにおいても、身だしなみを気にする人形は多い。身支度を整えてから出かける──現実での時と同じように。 |
飲用水 | 多くの人形が、飲用水と景観用水のオペランドが、どう違うのか疑問に感じている。クロック曰く「おんなじだよ」 |
暖房 | オアシスに暖房は必要ないが、精巧に作られたその金属機器は、装飾品として残されている。 |
密閉箱 | 始めは謎の箱だと思われていたが、横に切り開いてみたところ、単なる箱形の装飾品だと判明した。今は思い出の品として修復され飾られている。 |
簡易テーブル | ファーストフード店によくあるテーブル。各種調味料と12年前の古雑誌が置かれている様はまさにノスタルジック。 |
和式トイレ | ここを訪れた瞬間、忍耐はその意味を失う。 |
ミラー付き洗面台 | かつてここで動画を撮影するエージェントがいた。しかし鏡に映っていたのは自分ではなく、めめ子だった。気をつけろ、もしかしたら彼女は今も…… |
ラバーカップ | 考えに詰まった時は、一歩下がって思考を解きほぐすべきかもしれない…… |
ミニバスタブ | 一人用のバスタブ。バスタブに立たなければ、転んで後頭部を打つことはない。かつてミニバスタブの底を滑り止めにした猛者がいたが、お風呂の水がゼリー状になってしまった──まぁ、全部オペランドだからねぇ。 |