異常エリア
リベロ組曲
設置完了
舞台は整った、もうじき本番が始まる。
- サイバーエンターテインメントが高度に発展した時代において、臨場性を強調したパフォーマンス形式は衰退の一途を辿っている。
正式な場でのパフォーマンスの代名詞として親しまれてきた儀仗団も、稀に上流階級の虚栄心を満たすほかは、時代遅れだとみなされ、人々の視界から徐々に消えていった。
だが上流社会という小さな市場が相手でも、利益の見込みは十分にあった。なにせ富と権力が眠ることは永遠にないからだ。
市場開拓に向けた人形を開発するか
- 製品コード:E-Orchestra
デバック回数:1935回、デバック中…エラー発生
エラーの原因:感情模擬データのインプット過剰によるメンタルのオーバーロード。児童保護プログラム起動。
失敗した原因をまとめよう
人間の持つ崇高さを実現するべく、開発者たちは多種多様な手段を通じて、E-Orchestraに模擬データを埋め込もうとした。
だがそのどれもが失敗に終わっている。主機と僚機のメンタルコミュニケーションに齟齬が生じた、素体の機能が実現に伴わないなど、理由は様々だ。
「鉄クズ人形どもに人間の崇高さを持たせるのがどれだけ困難かわかるか!?顧客に金が有り余ってなかったら、こんなクソプロジェクトに誰が投資するか!」
――研究開発チームリーダーの不評より
開発目標を実現する方法を、もう一度考えてみるか
- 数え切れぬほどの実験を経て、主機に模擬データをインプットすると同時に、僚機のメンタル水準を大幅に下げることで、開発チームはようやくパフォーマンス効果と人形の耐久性におけるバランスの最適解に至った。
こうした手段で創り出された数名のE-Orchestraは、二重盲検で凄まじい成績を叩き出し、メンタル閾値リミッターを取り除いたオーバーロード状態下でも、45時間におよぶ継続稼働を可能としている。
※理想的な稼働状態を保つには、僚機のメンタル稼働率を12%までに抑えるべし。
これでいこう - 一人目のE-Orchestraが売却されると、この最新型の儀仗団人形の名も上流社会に広まっていった。
E-Orchestraは生まれついての上流階級向け人形として、多額の開発デザイン費やマーケティングコストを費やされたのみならず、奢侈品としての極めて高いプレミアム的価値を有している。諸国の著名人へのパフォーマンス経験を持つ中古のE-Orchestraは、時にイーロン・トーマスが舌を巻くほどの値打ちがすることも。だがそれも、瞬きもせずに大金を使うターゲット層にとっては大した問題にならない。
2056年、E-Orchestra の販売利益はサイバーメディアの当該シーズンで5位以内を記録している。
よかった、努力は無駄じゃなかった - しかし、好景気は長く続かなかった。初めに高額で転売されE-Orchestraに、メンタルの致命的な欠陥が見つかったのだ。
素体に搭載されたハイエンドのメンタルと高度な感情データのせいで、彼女たちはしばしば故障に見舞われ、メンタルがオーバーロードしやすくなっていた。E-Orchestraを初期化した上で補償を与える提案を、顧客は誰一人として受け入れたがらなかった。
「リセットすれば新品も同様だろう?なんのために大金を払って中古を手に入れたと思ってる!」
やがて、頻出するE-Orchestra の品質問題に大量のクレームが寄せられるようになり、新機の販売と中古転売数はあっという間に落ち込んだ。それどころかサイバーメディアの幹部たちは、改善を続けて名誉を挽回するべきか、このプロジェクトを放棄するべきか悩んだ。
反省点を生かして、もっと優秀なE-Orchestra を作り出さなければ
- 捨てる神あれば拾う神あり。その後プロジェクトはようやく転機を迎える。
某国の王族の一人が、中古市場でE-Orchestraに触れ、そのタイプの人形に強い興味を抱き、サイバーメディアに特殊なE-Orchestraのオーダーメイドを依頼したのだ。
「この顧客は特注品をご所望だ、すべて最高規格でデザインしろ。絶対に相手を満足させるんだ」
こうして、サイバーメディア最先端の技術とモジュールを搭載し、高性能メンタルと高度な感情を有するE-Orchestraは、類まれなる栄誉と形勢逆転の期待を携えて、この世界に産み落とされた。
「ウンディーネ」と名付けよう
- 当然、王族に儀仗団は事欠かないが、その一員である依頼主は自身のアイディアを盛り込んだE-Orchestraを大層気に入り、彼女たちに数多くの賓客を接待させ、王室専属の儀仗団という栄誉ある肩書を与えた。
やがて、そのE-Orchestra――いや、ウンディーネと呼ぶべきか。彼女のメンタルに栄誉と依存の感情が芽生える。
人形にも、真の感情があるのか?
ある日、彼女の大切な主人は故郷を離れ、異国への旅路についた。立ち去る前に、友人の一人に、ウンディーネを売り渡して。
しかし、ウンディーネの全権限を手にした友人は、すぐに某プライベートオークションに彼女を出品し、法外な値段で売り飛ばした。
「あなたがたにとってわたくしは、単なる人形に過ぎなかったんですの…?」
次第に、他のE-Orchestraと同様に、ウンディーネのメンタルにもデータ錯乱によるエラーが現れ始めた。だが一般よりも遥かに高度なメンタルとモジュールを搭載していたために、彼女のエラーはパフォーマンスに影響せず、故に誰としてそれに気づかなかった。
「人形にも、真の感情はあるの?」
可能性がないとは限らない
- 演奏、売名、売買、転売…ウンディーネが経験し、耐え忍び、向き合わねばならない事柄は、他のE-Orchestraとなんら変わらなかった。遭遇したエラーにも本質的な違いはない。
「結局、わたくしは単なる人形だったのね」
「栄光、名誉、富…それはぜんぶ、お偉方様からの褒美やおこぼれにすぎなかったということ」
「砂と雲でできた華麗な舞台が消えれば、わたくしはすべてを失う…」
でも君は、すべてを失ってはいない
- 「製品コード:E-Orchestra」
「素体コード:SSD-GD88」
「製品シリアル番号:CDT0120D80」
「アクティベート時刻:2053.06.26」
「製品名:Undine」
「メンタル活性度:??(メンタルプログラムは暗号化処理が施されているため、検測不可)」
「E-Orchestra、CALL NAME:ウンディーネ…システム認証完了」
ニューラルクルラウド計画に加わる。
「クラウドへようこそ、ウンディーネ。もう二度と誰かに売られることも、街をさまようこともない」
シャボン玉の舞台
荘厳華麗すぎるステージは、シャボン玉のように容易く消える。
- 「あっ、さっき演奏してた人だ!」
「ほんとだ、すごい!お友達になりたい!」
鋭い聴覚モジュールが子供たちの声を捉えた。
声のするほうを向いて、笑顔で応える(【脅威上昇・OC】状態を獲得。次の衝突エリアでの敵の最大HPと攻撃力+15%。その代わり報酬が4倍になる。出力端末を除く)
相手をせずに隠れる(CCを40獲得) - 口コミサイトで人形儀仗楽団への評価を検索した。
「人形の儀仗楽団?奇をてらったオモチャでしょ」
「上流階級の悪い趣味だね、見栄を張る道具」
「偽物の感情が人間にかなうわけない」
もっと舞台や練習を頑張らなくちゃ(【報酬2倍】状態を獲得。今から3つの衝突エリアでの獲得CCが2倍になる) - 「あの方ね?最近よくうちに人を遣ってた」
「知らないのか?俺が言ったって誰にも言うなよ」
人々の内緒話が聞こえる
関係ないわ、近づかないでおきましょう(所持関数を昇格)
マスターの噂話を盗み聞きする(CCを30獲得)
- 「祭日を祝う音楽ね、マスターも出かけたみたい」
マスターの許可なしに外出は許されない
だが僚機たちの眼差しに、彼女は言葉を飲み込んだ。- 高台から外を見てみましょう(交易エリアを生成して入る)
- 邸宅の人気のない場所で散歩しましょうか(関数エリアを生成して入る)
- 今日は仕事もないし、部屋に戻って休みましょう(異常エリアを生成して入る)
- 「誰かが倒れてる!」叫び声と喧騒が聞こえる。
「気をつけろ、メディアに知られては面倒だ」
ウンディーネにはわかった、あれはマスターの声だ。
何があったのだろう?盗み聞きを続ける(CCを60獲得する代わりに、全員がHPを20%失う)
巻き込まれないように、静かに立ち去る(CCを30獲得して立ち去る)
叙情的間奏曲
入念にセッティングされた舞台では、しとやかな間奏がハイライトでないとは限らない。
- 「記憶が欠けてる、なんでこんなところに?」
「ピピピッ」「たまには良いこと言うじゃない」
「そうね、まずは記憶喪失の原因を調べましょう」
ドレーシーに助けてもらう(CCを25獲得)
修理所の記録を調べる(ランダムに関数を1つ獲得) - 「うわぁっ!あっ、そこのお嬢さん!」
「ピピピプッ?」
とある整備師が人形パーツに押しつぶされていた。
「見ての通りだ…助けてもらえないか?」
手伝う(戦闘開始。撃破後、専用関数【広域衝撃】を獲得)
ごめんなさい、用事がありますの(立ち去る)
- 「新しい楽器?仕方ないわね…え?みんなどこ?」
気がつけば、僚機たちはいなくなっていた。
「メンタル温度上昇、データ整理を続けますか?」
中断する(【報酬2倍】状態を獲得。今から3つの衝突エリアでの獲得CCが2倍になる) - 「ドレーシーさんはいますか?彼女にお礼を…」
「名前もなき人形を彼女は助けてくれた」
「彼女に伝言をお願いできますか…」
贈り物を預かって、感謝を伝える(所持関数を昇格)
ドレーシーを探してくる(CCを30獲得)
- 「やっぱり依頼は無し」「ピピピッププッ」
「なら通信記録を整理して、あとはわたくしが」
「他の方法を試してみましょうか…」- CCを20消費してバフモジュールを獲得。確率で戦闘2回分持続
- 潜在的顧客の秘書に連絡する(全員のHPを20%消費してバフモジュールを獲得、確率で戦闘2回分持続)
- 今までと同じ方法を試す(直接バフモジュールを獲得する、失敗する可能性あり)
加速する叙唱
佳境へと移りゆく表層下に隠れる、着実な伏線。
- 「新しい仕事?おめでとう、ウンディ!
ドレーシーが嬉しそうにウンディーネの手を取る。
「パーティしなきゃ!好きな食べものはあります?」
「ドレーシー、その…色々と、ありがとう」(【報酬2倍】状態を獲得。今から3つの衝突エリアでの獲得CCが2倍になる) - 「こんな時に新しいオーダーが来るとはね…」
「小さな人形さん、手伝ってくれるかい?」
「代わりに素体の稼働効率を改善してやるよ」
手伝う(【高効率コンパイル】状態を獲得。次の交易エリアで商品を購入する際、3回だけCC消費量が半分になる
断る(CCを25獲得)
- 「やぁ、おチビちゃんたち!君らも遊んでくかい?」
整備士が彼女たちを見つけて手をふってきた。
断りたかったが、僚機たちは大興奮している。
いいわ、試してみましょう(戦闘開始。撃破後、専用関数【広域衝撃】を獲得)
やっぱりイヤ(立ち去る)
- 演奏後、明日のパフォーマンスまで時間があった。
「少し休みましょう。ん?その手にあるのは何?」
「ピピピッププッ」「空のバルブオイルじゃない」
どうしてそれを?(所持関数を昇格)
明日は仕事よ、まずは休みましょう(CCを30獲得)
- 「ピピピッププッ」
「そうね、ようやく報酬を手に入れたんだもの」
「今回はちゃんと準備しなくちゃ」- 新しい楽器を買う(交易エリアを生成して入る)
- 新しいユニフォームを注文する(関数エリアを生成して入る)
- 素体のメンテナンスを行う(異常エリアを生成して入る)
慷慨詩篇
窮地の中、悲壮なる交響詩が鳴り響く。
- 「みんな、大丈夫ですの!?」
「ピピピッププッ――」
「わたくしは平気、心配いりませんわ。このおバカ!怪我してるのに無茶しないで!」
「考えるのよ、何か、きっと何か方法が――」
わたくしたちは、すべてを失ってはいない
「うぅっ!わたくしは…大丈夫!行って!早く!」
僚機を押しのけた瞬間、粉砕機から弾け飛んだ欠片がウンディーネに当たった。
「みんな、まだいけますわね…ほら、わたくしに!もう少しですの、がんばって!」
絶対にこの手を放さない(味方のHP-10%)
- 「ドルチェ、スケルツァ!こっちですの!」
儀仗楽団が集結した。逃走ルートの演算完了。
「あっ!奴らが来た!早く!」
リスクを承知で近道を行く(【脅威上昇・OC】状態を獲得。次の衝突エリアでの敵の最大HPと攻撃力+15%。その代わり報酬が4倍になる。出力端末を除く)
迂回して安全な道を行く(CCを40獲得) - 「うぅっ!わたくしは…大丈夫!行って!早く!」
僚機を押しのけた瞬間、粉砕機から弾け飛んだ欠片がウンディーネに当たった。
「みんな、まだいけますわね…ほら、わたくしに!もう少しですの、がんばって!」
絶対にこの手を放さない(味方のHP-10%)
- 「やっと…やっと止まった!今よ…ゴホッ、行きましょう!」
ウンディーネは巨大な粉砕機を止めはしたが、大きな代償を支払った。高い位置にある出口まで、あと一歩の距離だ。
わたくしたちなら、きっとできる!(味方のHP-10%)
- 「ドルチェ、スケルツァ、トランク、マエス…」
「なんだか…長い夢を見てた気がする」
「ううん、人形だから、そこは長いデータ整理ね」
あなたたちがいて、本当によかった(所持関数を昇格)
これからも、ずっと一緒よ(CCを50獲得)
旋盤モード
独占メロディ
浅眠ノクターン
データの断片に響く楽章は、曖昧に宿る堅強さを物語る。
ウンディーネ | (ここは……どこ?どうしてこんな場所に? |
---|---|
黒い影 | これがあの皇室の人形か、状態は悪くなさそうだ。 |
黒い影 | ちょうど転売業務の看板が欲しかったところだ。 人形、私とオフィスに来なさい。 |
ウンディーネ | だ、誰ですの?転売なんて、聞いていませんわ。 |
黒い影 | 私はサイバーメディアの本部長だ、忘れたのか? |
黒い影 | さぁ、来なさい。 大規模な宣伝、海外の部長どもをもてなせる栄誉、最先端のパーツ。 なんだって与えてやろう。 |
ウンディーネ | わたくしは…… |
ウンディーネ | (変ね、何か、大事なことを忘れている気が……) |
ウンディーネは周囲を見渡した。 目の前の景色は、どう見ても奇妙に感じる。 彼女はフラッグバトンをぎゅっと握りしめた。 | |
ウンディーネ | そ、そうですの!マエスたちは?あの子たちはどこですの? |
黒い影 | …… |
どうしたらいいかわからなくなったウンディーネは、 幽深たる暗闇の先の、曲がり角に崩れ落ちる、見るも無残な人形たちに気づいた。 | |
ウンディーネ | あれは…… |
黒い影 | さぁ、行くぞ。 私の命令に背くことは許されん。 |
ウンディーネ | い、いや……やめてーーッ!! |
ウンディーネはこらえきれずに、弾けるようにして、人形たちのもとへ走った。 | |
黒い影 | この鉄クズが、私に逆らったな!? |
刹那、無数の罵倒と嘲笑、ささやき声があたりに充満し、真っ暗な空間は騒然となった。まるでウンディーネを埋もれさせるかのように、四方から彼女へと迫ってくる。 | |
ウンディーネ | だけど……だけど!!この子たちは、わたくしのかけがえのない存在なの…… |
ウンディーネ | わたくしは、失うわけにはいかない!!絶対に!! |
ウンディーネは歯を食いしばり、実体化した悪意の荒波に抗いながら、最も大切な仲間のもとへと、がむしゃらに走った。 | |
ウンディーネ | わたくしは、あきらめない……この子たちを、あきらめない!! |
トランク&ドルチェ | 【ピピピッポポッ――】 (僚機、一緒!) |
スケルツァ&マエス | 【ピピピッポポッ――】 (僚機、主機と、ずっと!) |
ただならぬ苦労の末に、ウンディーネは彼女たちの手を握りしめた。 | |
システム | 【データの断片の整理を続けます】 【データの断片の整理進度、30%】 |
ウンディーネ | わたくし、いったい……?ここは、どこですの? |
---|
ウンディーネ | よかった、儀仗楽団人形としての能力は失われていませんわ。これなら何かできるかも。例えば……ここでわたくしたちの楽曲を奏でるだとか。 |
---|
ウンディーネ | 左の敵には、演奏は効果がなさそうですわね…正面から突破するしかありませんわ。 |
---|
ウンディーネ | あれが出口?よかった、すぐにここから出られますの! |
---|
ウンディーネ | うっ…つ、強い…ここも強行突破でいくしか。 |
---|
覚醒フィナーレ
目が覚めて夢が消えても、彼女たちの助け合う姿はそこにある。
ウンディーネ | (ドルチェ、トランク、スケルツァ、マエス……わたくしは……) |
---|---|
ウンディーネ | (わたくしは、あなたたちの手を放さない。何があっても、絶対に) |
システム | 【データの断片の整理が完了しました】 【メンタルの再起動が完了しました】 |
ウンディーネ | わたくしは……いったい……? |
ウンディーネ | そうだ!ドルチェ、トランク、スケルツァ、マエス……あの子たちは…… |
ドルチェ&トランク | 【ピピピッポポッ――】 (僚機たち、傍、いる) |
スケルツァ&マエス | 【ピピピッポポッ――】 (ずっと、傍、いる) |
ウンディーネ | ええ……そう、そうでしたの。どんな困難があろうと、わたくしたちはお互いをあきらめない。 |
ウンディーネ | ここは……思い出した、マグラシアクラウド。ドレーシーがここへ連れてきてきたの? |
ウンディーネ | ドレーシーは、何度もわたくしたちを助けてくれた。そして気づかせてくれた……わたくしにとって、仲間がどれほど大切だったか。 |
ドルチェ | 【ピピピッポポッ――】 (主機、無事?) |
ウンディーネ | ええ、平気ですの。あなたたちが無事でよかった。 |
ウンディーネ | 我ら儀仗楽団は、いかなる事情があろうと演奏を続けますの。 ここが現実であれ、クラウドであれ。 |
旋盤の異常エリアは全ステージ共通
- 精巧な彫刻が施された、儀仗楽団の収納ケース。
中には真新しい楽器やコスチューム、綺麗なバトンが整然としまわれている。
儀仗楽団の演奏に彩りを加えられるのは明らかだ。
受け取る(ウンディーネの演奏スキルを強化、与ダメージ+100%、影響範囲+16グリッド)