怪文書

Last-modified: 2022-12-12 (月) 16:19:14

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フェイス×チューリング

「浄化者がアドミニストレーターに危害を加えていいと思ってるの?」
「規則ではそうなっている。しかしそれは危害の場合のみだ。我になんの処罰も下らないのを鑑みるにチューリング、お前も楽しんでいると思われるが?」
「誰があんたみたいなやつとのを楽しむって?規則規則と機械みたいに決められたことしかできないくせに」
「確かに我は機械のようなものかもしれない。チューリング、お前のここのようにな」
フェイスは弄っていたチューリングの女性器から指を抜き、彼女の目の前で手を広げる。
「しかし機械というには少々濡れすぎだが……」
あまりにも正直な身体の反応を見せられ彼女は目を背ける。フェイスに言われずともどんなに感じていたかは自身が一番知っていた。
嫌いを通りすぎ憎んでいると言ってもいい浄化者の彼女に触れあう、その時がどんな指や道具を使うより感じてしまうと。
「これだけ濡れている日は挿入れても問題はないだろう。壁に手をつけその大きなお尻をこちらに向けるのだ」
しかしチューリングは何かを気にするように部屋の向こうにしきりに目を向ける。その様子でフェイスもいつもと違う彼女の態度を理解した。
「そうか、そういうことか。早くしろ。T1641がお前の痴態を見ることになるぞ」
指摘されたことが図星だったのか彼女は動揺を見せる。
「今日はただの定期的な見回りだ。あいつには何ら問題はなかった。我とて好き好んで消浄化しているわけではない。規則に則っていればお前の仕事で造ったものを消す必要はないのだ」
ただ……とフェイスは声を低くして続けた。
「お前の淫らな姿にAIが進化する可能性はあるやもしれんな。浄化される原因を自らの手で作りたくはないだろう?」
チューリングは震える手で、服を脱ぐと彼女の言う通りにその豊満なお尻を突き出した。
「そうやって素直に従えばいいのだ。声はあげるなよ。あいつに聞かれたくなければな」
どうだ教授アタシの芸術もなかなかのもんだろ?

ヴィーの怪文書投げて寝る

ソレから顔を離して上目遣いで彼の様子を伺えば必死に快楽に耐えている様子だった
指先に少し力を込めてやるとわずかに熱い吐息がこぼれる
もう十分と膝立ちの姿勢から彼の身体を這うように腰を上げ顔を近づけながら押し倒した
ゆっくりと手を滑らせて彼の腹の筋肉を肋骨の凹凸を胸の薄い柔らかさを味わう
彼の顔は比較的整っているが彼の顔より私の作ってきた顔の方が美しいものがいくつもあるだろう
薄くともしっかりと筋肉のついた彼の身体よりも均整のとれたモノをいくつ作ってきただろう
けれど私の手が触れた私の手が入っていない彼の身体が顔が
もし私の美的感覚に合致しないものだとしてもどうかこのままであってほしい
鎖骨をなぞって首筋を撫でて顎の形を知って頬に唇に瞼に額に手を伸ばして邪魔な髪を掻き上げる
「愛おしいよ教授」
例え欠けていたとしてもありのままの彼が欲しいこの感情こそが愛だと確信して
額に口付けを落とし私は彼を受け入れた

聞いてアントニーナ

「聞いてアントニーナ、ちょっと言いにくい事なんだけど」
教授が口を開く。
「ミュージカル調でしか話せないんですか?」
「クロックがロボにサーフボード?と言ったんだが……半笑いで。アントニーナはどう思う?」
「はあ」「サーフボードだ」アントニーナは無関心そのもの。
「ロボットがサーフィンをする必要がありますか?」
教授は落胆したような表情を浮かべる、そして呟いた。
「……聞いてくれてありがとうアントニーナ」
アントニーナは呆れ顔。
「はあ、何ですかもう……教授、問題の物を見せてください、実際に見て判断しますから」
「付き合ってくれてありがとうアントニーナ」
それから数時間。
「サーフボードは確かにカッコいいですけど、このアニメ、なんか暗くないですか?」
「私もそう思うよアントニーナ、次はパワードスーツものの方を見ようアントニーナ」「え?まだ見るんですか……?」

教授が処女捨てる話

あれ?教授って男…だったっけ?
何かおかしい、教授の部屋に向かう途中ソルは齟齬がある自身の記憶の藪から以前の彼を手探りで掴もうとする。しかしどうしても取り出すことが出来ない。
まぁ、細かいことは気にしなくていいか。やることは変わらないんだし
生来の前向きさで疑問を霧散させる。
「教授、セックスしようよ」
部屋に入るなり誘われた教授は隠れるようにベッドの中に潜り込んだ。
「ねぇ、セックスしようよ」
教授が隠れた毛布をひっぺがし、彼女は笑顔でもう一度誘った。
「そんなうら若き女性とできるわけがないだろう!自分の身体は大切にしなさい」
「気にしないでよ。私たち何度もやってたし今さらじゃん?」
教授は行方不明となった“教授”を恨んだ。なぜこうもやっかいごとを残すのか、と
「でも男とした覚えってあまりないんだよね。教授は男でしょ?現実世界でやってたのかな…」
「ああ、そうだな。きっとシーモとでもしてたんだろう。話を聞いたことあるぞ」
記憶はないしちょうどいい。シーモには悪いが犠牲になってもらおう。
「初めてでもいいよ。経験だけは豊富だしね」
太陽は引き下がらない。男のプライドを今夜は賭ける日らしい。命は何度も賭けてきたが彼女との行為が終わった時に私はまだ男でいられるだろうか。
「見て見て!私のここなんだけど剣と同じぐらい大きくて自慢なんだよ。ペルシカは当然あのアントニーナだってこれには逆らえないんだから」
ズボンの下から現れたそれはあまりにも太く、大きくて立派なもので今からこれが自分に挿入れられる現実が待っていなければ恐らく自信を失っていたはずだ。
ペルシカ、カリーナ済まない。私はどうやらここまでのようだ。教授が服を脱ぐ姿でこれからする行為に想いを馳せたのかさらに興奮させていくソル。
「なぁ、やっぱり今度にでも…他のやつなら暇かもしれないしそいつらにさ」
しよ、しよ、ね?しよ
僅かな抵抗もすがり付く、とはいえ人形である以上押さえ込むような力だが、彼女に動けなくなった教授は仕方なく身体を差し出した。
「せめて痛くはしないでくれ」
──長い夜が始まる
教授が処女捨てる話描いたから本にしてオアシスに投げるぜ

ヴィーの怪文書投げて寝る

ヴィーの怪文書投げて寝る
目を覚ますとヴィーのオッドアイと視線が合った
「おはよう教授」
寝ぼけた頭の中を整理して記憶が途切れる前を探るがそこにヴィーの姿はない
彼女はどうして私の部屋にいるのだろうかと問おうとすれば細く白い指が唇に当てられた
「教授は顔を変えたいと思ったことはある?」
私自身の顔のパーツに思うことがなかったわけではないがわざわざそれを整形するようなことは考えたこともない
「あなたの顔をずっと見ていて私は21の整形プランをシミュレートしたよ」
「もっと綺麗にすることも可愛くすることも格好よくすることもできるだろうと思った」
指がゆっくりと顔を撫でる
「けどね……どのプランを考えても私のメンタルは今のあなたの顔がいいと言うんだ」
「どうしてだと思う?」
私が何を言えばいいのかわからずに黙っているとヴィーは困ったように笑って立ち上がる
「答えが分かったら話しに来るよ」
結局彼女が部屋を出ていくまで私は黙ったままだった
……より良いものがあるのにそれがいいというその感情を言い表す言葉を私は一つ見つけていたがそれを口にすることはあまりに気恥ずかしかった

"休憩"をしましょうか

なぁ教授アタシ今思いついたんだけど
その日、ペルシカからアントニーナが毎晩のように徹夜していると聞いた私は珈琲を手に彼女の下をを訪れた。
『話をすることで少しは休憩になるんです。教授もぜひ彼女の話相手になってください』
二つのカップをペルシカに渡され、ついでに腹も満たせればと軽食も用意している。その際にペルシカの珈琲は申し訳ないが流しに捨てた。あれは人の飲むものではない。
扉をノックするが応答がない。よほど仕事に集中をしているのだろう。ロックがかかっていないのを確認するとあとで謝るとして無断でお邪魔することにした。
「アントニーナいるか?」
返事がない。いないのか?立ち去ろうと考えた時、仮眠用のベッドで毛布が静かに上下に動いているのが見えた。
起こさないようそっとはがすと穏やかな顔で眠るアントニーナがいた。ペルシカに言われた通りコントロールはしているのか。眠りを邪魔するのも悪い、今日のところは帰ろう……毛布を元に戻そうとする手がふと止まった。
「改めて見ると可愛い顔をしているんだな」
いつも私に向ける顔は疑いの眼差しか戦闘中の顔しかないためこんな表情は見たことがない。
手に取った毛布をさらに慎重に彼女から剥ぎ取る。すると可愛いパジャマに身を包んだ少女が目の前に現れた。どうやら寝るときは必ず寝間着に着替える派らしい。
ちょっとだけなら起きないだろ、服の中をまさぐり多少はある胸を触る。始めはあまり反応がなかったが、しばらく触っていると小さく息を漏らす。だんだんと楽しくなり弄る手はより強く、ついにはスボンの中にまで伸ばした。
すでに濡れていたそこは簡単に私の指を受け入れる。もうここまでくると漏らす声も大きくなっていた。
最後までみたい。好奇心と下心から中に入れた指の動きも激しくなり、彼女の身体は跳ねた。
「ふぅ、楽しかった。起こす前に帰「今ので起きないとでも思ってたんですか?」
逃げることは叶わずどうやら既に目を覚ましていたようだ。お姫様は王子のキスで目覚めるというがどうやら私が彼女の王子だったらしい。
「申し訳ない。私から目を離さないと言ってたから協力してあげようと思ってね」
「私には安眠する時間すらないというわけですか」
乱れた服を整えるとアントニーナは私を睨みつけた。
「本物の教授なら私の寝込みを襲うはずなどありませんでした」
「以前の教授とは起きてる時にしてた?次からは気をつける」
「行為自体したことがないって意味ですよ!!ああ、ベッドまで汚しちゃってどうすれば……」
自分のもので汚れたシーツを確認すると溜息をつく。
「汚れたものは仕方ない。疲れたろう?一先ずそれは置いといて珈琲でも飲まないか?ペルシカにアンナを休ませるよう言われてたんだ」
「休んでましたよ。ええ、ついさっきまでは」
「軽い食事もあるから食べるといい。終わったら続きをしよう」
続き?口に運ぶコップの動きが止まり私の方を振りむく。
「このまま仕事をされては困るからね。それに何事も経験というだろう?したことがないなら私が教えるよ」
「……死ね、教授」
短く、けれども気持ちはしっかりと込めて教授に悪態をつく。そして一気に珈琲を飲み干すと彼女は笑顔を私に向けた。
「でもなんででしょうね。初めてはあなたじゃないかと思ってたんです。いいですよ"休憩"をしましょうか」
こういう光景をアントニーナはターシャリーでみたんじゃないかって思うんだよな本にしてもいい?

ソルねーちゃんと登山

登山で怪我した時ソルねーちゃんに『大丈夫か?「」!」と駆け寄られて頷いた後『私がおぶってやる!近くの山小屋まで連れて行って手当してやるからな!』とか言われてソルねーちゃんのうなじから漂う良い匂いを嗅ぎながらおぶわれたい
だけどその内雨が降ってきて急いで山小屋に駆け込むんだけど着いた後手当と称して服を脱がされて『私も着替えないとな!』とか言ってそるねーちゃんが生着替えを始めるところをちんちん隠しながら見たい

やめて……

自分は胸がないから欲情するやつなんかいないだろとスヴァローグの工員たちの前でも平気で下着脱いで着替えるクロック
若く体力の有り余った工員たちは初めは彼女の技術への尊敬から我慢したが仕事に没頭すると周りのことなど見えなくなる彼女は同じことを何度も繰り返した
ついに理性の糸も切れた工員たちは力ずくでクロックを押し倒し無理やり服を引き剥がす
「おい、お前たちいきなり何するんだ!こんなことしてこれは、これは…」
経験のないクロックでも、これから何が起こるかは理解できる。口にするのも躊躇うが到底受け入れるわけにはいかない。
「お前が悪いんだクロック。周りを少しでも見たことあるか?男しかいないんだぞ。それなのにお前は平気で無防備な姿を見せるし肌も晒して」
彼のことは覚えている。普段から作業を手伝ってくれるし一言二言だが会話したこともあるからだ。けれども自分に対しこんなことをする人ではない、少なくともそう考えていた。
「周りの俺たちなんて男だと思ってないんだろう?いやそれどころか人とも思わずただ動くだけの機械なんだよな。さすが最先端の人形様だ」
「ちが、違う…私はそんなこと。ごめん、これからはちゃんとするから」
「駄目だ。ここまできて止められると思うか?同じ思いをしてるのは俺だけじゃないんだよ。例え俺を説得できても他のやつらは納得するかな?」
彼がクロックの前から離れ視界が広がる。そこには両手では足りない人数、恐らくこの作業に関わっている工員全員がいるのだろう。一人一人説得などできるはずがない。
「この時だけは俺もお前を同僚だなんて思わない。穴とまでは言わないが性処理用の人形だ」
手が伸び、胸に痛みが走る。自分でもあまり女性らしいとは言えない胸だが需要はあるのだろうか。
「やめて…」
「ごめんなクロック俺下手くそで…」
上手い下手の話ではない。怒りを口にするもそれは叶わず代わりに彼の舌が捩じ込まれるのを感じた。
(キスまでこんなことで…私初めてなのに…)
って感じの初体験がクロックにはあったとアタシは思うんだ本に描いてもいいかな教授