夢さがしの旅

Last-modified: 2024-03-01 (金) 21:54:48

異常エリア

おかしなけしき

STAGE1

謎行

子どもにとっては、ルールは単なる束縛であるらしい。

  • モニタールームの画面に二つの奇妙な影が映った。
    意図は不明だが、出迎えたほうがいいだろう。
    だが、タイシュは動きたくなさそうだ。それなら…
    • ホッキョ君に出迎えてもらおう(ランダムに関数を1つ獲得)
    • ウサ子しゃんに出迎えてもらおう(ランダムに関数を2つ獲得する代わりに、全員がHPを20%失う)
    • カートに乗って、ホッキョ君とウサ子しゃんと一緒に出迎えよう(CCを10獲得)

  • 客でも侵入者でもなさそうだ。
    動物園の大部分には電力が供給されていない。
    客をどこに連れていこう?或いはどこを避けるべき?
    • ライオンのブース(交易エリアを生成して入る)
    • キリンのブース(関数エリアを生成して入る)
    • 水族館&*()*_(&(異常エリアを生成して入る)

  • ERROR&)((_+ERROR&&(*)(+)(_
    目を開くと、イムホテプとマックスは消えていた。
    単身水族*&_(館*&)(_)7*^(へと入る。
    夢のような光のまたたく巨大で静謐な水槽に、見たこともない生物の影がよぎった…
    これが水族館^&^(*)_+(【報酬2倍】状態を獲得。今から3つの衝突エリアでの獲得CCが2倍になる)
STAGE2

交織

奇妙な指示の背後には、心温まる物語が隠されている。

  • SYSTEM REBOOT…
    動物園を管理する上で、イムホテプとマックスはいくつものトピックを持ち出した。例えば、余暇にしばしば研究している架空の生物について。
    その話題になると、イムホテプはいつも物憂げな表情になる。一方、マックスは興奮気味だ。
    「一番好きな架空の生物はどれ?」
    • 人魚(ランダムに関数を1つ獲得)
    • グリフォン(ランダムに関数を2つ獲得する代わりに、全員がHPを20%失う)
    • アリコーン(CCを10獲得)

  • マックスが「空白の一角」を見つけた。荒れ果てた他のエリアと比べると、ひときわ異質に感じる。
    「何か手伝おうか?」
    うん。動物園を隅々まで整えるのは、管理人の責任でしゅから*(&)( *_+_)(【報酬2倍】状態を獲得。今から3つの衝突エリアでの獲得CCが2倍になる)

  • ERROR&)((_+ERROR&&(*)(+)(_
    再び目を開くとイムホテプとマックスは消えていた。
    単身水族*&_(館*&)(_)7*^(へと入る。
    夢のような光のまたたく、巨大で静謐な水槽には…なにもなかった。
    動物園の管理人なのに、これでは仕事がない。
    とりあえず、ここを片付けておこう。
    • 水没した瓦礫を片付けて…おや、これは?(ランダムに関数を1つ獲得)
    • 除草機で雑草を取り除こう(ランダムに関数を2つ獲得する代わりに、全員がHPを10%失う)
    • ここで座っていよう(そのまま立ち去る)

STAGE3

長い夢

童話の国の外には、際限なき現実が横たわる。

  • ERROR&)((_+ERROR&&(*)(+)(_
    目の前に奇妙な光景が浮かび上がる。
    仄暗さが次第に晴れてゆく空間の中で、データストリームが音を立てて流れている。水面下から滲みだず微かな光。ファンタジー世界だけに存在するはずの生き物が、その合間をたゆたっている。
    ふいにメンタルに、ぼんやりとした声が響いた。
    あれは…
    きお…く?CCを60獲得する代わりに、全員が最大HP20%分を失う)
    単なる奇妙な幻覚?…先に進もうCCを30獲得して立ち去る)''

  • SYSTEM REBOOT…
    ホッキョ君とウサ子ちゃんは、けして傍を離れない。だが、周囲のすべては寂しく荒れ果て、客はおらず、従業員もいない…
    とっくに慣れてしまったのかもしれない。
    だけど、これは本当に当たり前なのだろうか?
    ここから抜け出したい…たとえ、すべてを失ったとしても(【脅威上昇・OC】状態を獲得)
    ルールは破れない、このままなら平穏に過ごせる(CCを40獲得)

  • SYSTEM REBOOT COMPLETE
    突如目の前に、見慣れた人影がよぎった。
    イムホテプ?マックス…?
    彼女たちはどこ?探しにいくべきだろうか…もしかしたら…
    自分を心配しているかも。ホッキョ君とウサ子しゃんを連れて探しに行こう(【報酬2倍】状態を獲得。今から3つの衝突エリアでの獲得CCが2倍になる)
STAGE5

旧事

身を寄せられる、たった一つの場所――この望みの贅沢さたるや。

  • 労働力の不足する時代では、動物園の役職にそれぞれ異なるスタッフを充てがうには、多大な維持費が不可欠だ。
    マルチ機能を備え、より広いカバー範囲を持つ人形の需要が高まったことで、UASは動物飼育用人形「ZMシリーズ」の開発プロジェクトを正式に設立。危険な動物と触れ合い、味気ない労働を日々こなす事にかけては、人間よりも動物園管理用人形のほうが、圧倒的に適しているからだ。
    様々なニーズが増えてゆくにつれ、ZMシリーズからも複数のモデルが派生した。中でも、親子連れ向けに開発されたZM56シリーズには、人類の児童を高度に模したメンタルシステムと素体が応用されている。動物園の管理に必要となる最低限の機能は搭載されているが、ほとんどの拡張ポートが取り除かれており、成人ゲストからの信用にはやや乏しい。
    客層が狭すぎるな…売り上げはどうなる?(特殊支援人形を部隊に加える)

  • デザインの方向性から、ZMシリーズの大多数は、動物園が企業の立場から購入している。だが唯一、例外が存在する。そのZM56は、とある年配女性からの特注依頼から生まれたものだ。
    この殊勝な依頼主について、判明している事は少ない。既存の情報によれば、彼女はZM56シリーズの素体を宣伝で見かけたとたん、強烈な購買意欲を示したのだそう。
    オーダーの段階で、依頼主は人形のメンタルにまつわる変更点をいくつも要求し、その個体を「タイシュ」と名付けた
    お客様、人形への変更点はございますか?

  • ところが、購入してからしばらく経たずして、タイシュは中古人形として再び市場に現れる。
    中古でタイシュを手に入れた家庭は、今度は彼女を低価格でとある動物園へと売り飛ばした。タイシュの初購入と転売時の記録情報から見るに、タイシュを注文した老婦人は、すでにこの世を去っているようだった。タイシュは最終的に、生体アニマルの製造販売を主とした企業の投資する、とある動物テーマパークに勤めることとなった。
    動物園の業務分配に応じて、彼女は管理人・インストラクター・飼育員という三つの役割を兼任し、さらに成人には難しいとされる児童ゲストの引率と、狭いエリアでのインフラ整備の仕事を担っていた。
    こんなチビが、それだけの仕事をこなせるのか?

  • 出資企業の立ち位置がだんだんと変化するにつれ、動物園は支援を失い、経営状況は徐々に悪化。タイシュが動物園に配属されたのは、そのタイミングだった。
    当初、タイシュは他のZM56シリーズと同じく、とある困難に見舞われた。冷淡かつ情緒に乏しい表情と、児童に酷似した外見のせいで、タイシュは人間の同僚や一部ゲストからの信頼を得られずにいたのだ。
    だが、何度か幼いゲストをなだめるのに成功すると、彼女の冷静な業務態度と、堅実な仕事ぶり、そして児童への優れた引率能力は、同僚たちに徐々に認められていった。
    ふむ、仕事ぶりは悪くないな

  • タイシュは優れた業務能力を有していたものの、彼女の訪れで動物園の経営難が緩和されることはなかった。客足が減少の一途を辿り、利益もますます低下。さらにハプニングの連続で輿論を引き起こし、園の経営はあっという間に傾いてしまう。
    パークエリアの増設や、イベントの開催などといった手段がどれも失敗に終わると、出資側はついに園を見限る。
    いくつもの複雑な要因が重なり、動物園は閉鎖する運びとなった。園の財産たるタイシュと生体アニマルたちは、そうして人間たちに棄てられた。
    棄てられた人形は、どう暮せば?(特殊支援人形を部隊に加える)

  • メンタルのストレージ容量が少ないために、タイシュは業務中に何度も初期化を経験している。動物園が破産した際も、同僚は去り際にタイシュの業務データを一掃した。
    タイシュが再び目覚めた時、彼女の目の前にあったのは、すでに荒れ果てた状態の動物園だけ。
    人間のスタッフからの指導と回答を得られず、タイシュは何が起きたのかわからないまま、プログラムに設定されたベースコマンドに基づき、生体アニマルたちの世話をし続けた。
    彼女の努力によるおかげで、動物たちの状態は良好だった。正常なメンテナンスが受けられず、次第に廃棄処分となるまでは。
    彼女だけでは、動物園の荒廃を防げない

  • 数年後、客のいない動物園は、園内を駆け回る奇妙な動物たち、過去のハプニングにまつわる噂、そして幽霊のような子どもの姿が見られることで、都市伝説として話題になっていた。
    事情を知ったUASはタイシュを回収し、彼女の状況をひととおり検査。長く孤独な時間を過ごしていたせいで、タイシュのメンタルには比較的甚大な損傷が見られた。自身の連れているサポート用機械生物との嵌合が起きており、完全に修復できる見込みはなかった。
    その時点で、ZM56の生産ラインはすでにストップしていたため、タイシュは残されたシリーズ最後の個体として42Labへと送られ、ニューラルクルラウド計画に加わった。
    マグラシアクラウド?なんでしゅか、それ?

  • オアシスに来る前からも、その特殊性故に、オアシス匿名BBSではタイシュにまつわるさかんな討論が交わされていた。
    タイシュのメンタルを安定させるべく、教授は製造局に頼んでオアシスに小さなエリアを建設させた。タイシュの新しい仕事場だ。
    しかし思いがけないことに、「オアシス動物園」の漂わせる奇妙な気配と、ミステリアスな管理人の存在が、またしてもオアシスBBSに新たな都市伝説を生んでしまう。
    実際のところ、そのあまりにもお小さな観光地を訪れる客は少ない。タイシュの動物園では、相変わらず閑古鳥が鳴いている。
    タイシュにとっては、それだけで十分だ

  • 「製品コード:ZM56」
    「素体コード:SSD-56NA」
    「製品シリアル番号:XS41502AE1」
    「アクティベート時刻:2055.10.04」
    「製品名:Taisch」
    「メンタル活性度:??(メンタルプログラムは暗号化処理が施されているため、検測不可)」
    「ZM56、CALL NAME:タイシュ…システム認証クリア」
    ニューラルクルラウド計画に加わる。
    「オアシスへようこそ、タイシュ。君のための、新しい動物園だ」
EX

EX-1

EX-2

EX-3

EX-4 遊園

EX-5 異聞

旋盤モード

どうぶつパレード

STAGE1

尋還

空が暗くなる前に、わんぱくな子どもたちを連れて帰ろう。

  • 遠くに一匹の動物が現れた。ウサ子しゃんに差し出せば報酬がもらえる。
    だが、動物からは奇妙かつ危険なオーラが漂っている。そこであなたは――
    そぉっと背後に忍び寄って捕まえよう。そうすればずっとラクチンだ。

  • 動物の中でも極めて凶暴な個体は、近づくものに攻撃を仕掛けてくる。そこであなたは――
    ここはもっと慎重に迂回しよう、でないと倒されてしまう!治療費は当然自己負担だ。

  • ウサ子しゃんは言う。動物園のすべての動物が揃わないと、扉は開けられないと。そこであなたは――
    どうにかしてすべての動物たちを捕まえて、ウサ子しゃんのもとに連れ戻そう!
STAGE2

清掃

園内をキレイに保つのも、管理員の仕事でしゅ!

  • うーん…タイシュはどんな気持ちで仕事をしていたんだろう。動物たちは動物園をめちゃくちゃにしてしまった。それを見て急に強迫観念を催したあなたは――
    片付けておくか、もしかしたら新しい近道が見つかるかも知れない。

  • 自分から捕らわれた動物を見つけた。前方はどうやら行き止まりのようだ。しばらく考えたあとで、あなたは――
    ここは迂回しよう、それか…やっぱり片付けておくか?
STAGE3

秘聞

危険なときもあるでしゅ。でも、怖い話じゃないから安心するでしゅ。

  • まずい、動物園のマシンの一部が奇妙なエラーを発して、無差別に近づくものを攻撃し始めた。そこであなたは――
    要注意!迂回するのが一番だが、それができないなら挑戦してみるのも一興だ。

  • さらに最悪なことに、一部の自律型マシンがいくつかのルートを徘徊しているではないか。あまりにも数が多すぎる…発狂しかけるも冷静に考えたあなたは――
    要要要注意!迂回するのが一番だが、自信があるなら挑戦してみるのも一興だ。