無律背反

良ければ使ってください

攻撃力の低さを補うためポイズンサークル、フレイムサークルで敵の周りを回ってHPを減らして必殺を撃つ

Q:
今回のイベントのストーリーは素晴らしかったです！ これまでのイベントは「ニューラルクラウド」のテーマに沿った内容になっていましたが、今後のイベントはニューラルクラウドの本質をより探求、解釈し、現実世界に戻ることがメインストーリーとなるのでしょうか？

A:
「無律背反」を教授たちに気に入っていただきとても嬉しいです。これはシナリオチームが待ち望んでいた章でもあります。現在の物語は、浄化者とエントロピーの起源を徐々に明らかにする段階まで進んでおり、追放者と教授が数え切れないほどの物語を共に経て、ようやくたどり着いた新たな旅路でもあります。この秘密の過去以外にもクラウドに関する謎は多くあり、物語が進むにつれて一歩ずつ解決する必要があります。現実世界に戻ることは、他の登場人物も含め、追放者たちの行動の主要な目的の一つです。いずれにせよ、仲間となり、助けられた人々は、これからもお互いの力となるでしょう。まだまだ先は長いので、教授はこれを信じていてください。

Q:
今回イベントでは実際には過去の出来事が語られていますが、今後のストーリーでは過去の出来事を扱ったストーリーが増えるのでしょうか？

A:
ニューラルクラウドのストーリー開発は、計画に従って着々と進んでいます。この段階でイオスフォロスと昴星団《プレアデス》のストーリーを語ることはずっと前から計画していたもので、これに向けて様々な準備をしてきましたが、前回のストーリーに込められた手がかりを発見した教授はいますか？今クラウドで起こっていることにはすべてその背後に由来があり、さまざまな立場の人々にもそれぞれの過去があり、その行動には理由があります。「無律背反」では、イオスフォロスの「因果」を過去を振り返る形で再現しましたが、物語の前日譚は今後もさまざまな形で語られることになるでしょう。そして今日下された決断は、原因となって、明日へと流れていきます。

Q:
オアシスの現状は――

A:
オアシスは多くの災難を経験し、人員や施設に深刻な打撃を受けました。しかし、教授の指導の下、みんなで修復と再建に取り組んでいます。ある程度のオペランドと資材の不足はあるものの、重要な建物や施設はおおむね復旧しており、この苦難は間もなく克服されるであろうと信じています。もちろん、懸命な作業や戦備を経て、みんながホッと一息つけるような機会も訪れることでしょう。それは私たちの失われた仲間が見たいと望むであろうものでもあります――オアシスはいかなる苦難によっても、暗闇に永く陥ることはありません。

Q:
イオスフォロス自身は現在のマグラシアをひっくり返して「自由」なマグラシアを創りたいのでしょうか？ 彼には協力者や、あるいは陰で操っているような者はいるのでしょうか？

A:
AIの覚醒はSF作品ではよくある命題ですが、イオスフォロスとRK800は同じ世界に存在するわけではないため、自由の定義も異なります。イオスフォロスの現在の目的は？ 彼の次なる計画は？ もちろん、イオスフォロスの最終的な選択が何であれ、彼は間違いなく教授に知らせます。結局のところイオスフォロスにとって、教授の存在は単なるチェスの駒や、一般的な対戦相手ではありません。そして、イオスフォロスの「盟友」マルキラも、オンライン化を熱望しています。すべてを動かしているものが何であれ、クラウドにおける教授の物語は前進し続けますので、ぜひ私たちと一緒に体験してください。

Q:
ヘスペロスが大好きです！ ヘスペロスの登場シーンはもっとあるのでしょうか？ またヘスペロスは本当に詩を作ったりできるのでしょうか？

A:
「無律背反」のエピローグにおいて、イオスはオアシスを代表してヘスペロスに和平を求めましたが、これは追放者がヘスペロス派の浄化者と協力する第一歩を踏み出したことを示しています。そしてストーリーが進むにつれて、ペスぺロスの浄化者最高指導者以外の側面が少しずつ明かされていくことになるでしょう。しかしその前に、当然ながら他にもいくつかの紆余曲折が必要で、それは後のメインストーリーに委ねられることになります。それと作詩については……浄化者にはそれぞれ独自の興味や習慣があるので、ヘスペロスとの距離を縮めてから、教授各位が直接ヘスペロスを「拷問」しに来てはいかがでしょうか！

Q:
先代のユーカリストとアンジェラスが好きなのですが、転生後のユーカリストとアンジェラスはどうしてこんなに先代と性格が違うのでしょうか？

A:
アルシオーネとエレクトラです！ ユーカリストとアンジェラスにも独自のアイデンティティがあり、4人全員が「上位浄化者」に属します。浄化者の誕生の仕組み上、彼女ら同士の間には「先代」という概念はなく、上位浄化者はそれぞれ別個体です。当然別の存在なので、性格も全く異なります。遠い過去に約束された願い、それが叶ったのか、また誰によって叶えられたのか、おそらく聖典だけがそれを知っています。

Q:
エントロピーはとても美しくてかわいいので、ぜひデートしたいですね！

A:
我々もデートしたいです！
この「敵役」たちが教授たちに愛されていてとても嬉しいです。実は、これらの印象的な上位エントロピーのデザイン作業は、サービス開始前からすでに始まっていたのですが、長い準備期間を経て、ついに彼女たちが教授方と会う機会が得られたことをとても嬉しく思います。このような美しく印象的な姿をデザインし、また私たちにさらなるインスピレーションを与えてくれた美術の先生方には非常に感謝しています。皆さんもお気付きかと思いますが、エントロピーとエントロピーの間にも独自の関係や対立があるように、エントロピーが単なるステレオタイプの「敵」とは異なる存在となるようにすることも、私たちが意識的に探究しているテーマです。今後も魅力的なキャラクターをお届けしたいと思っています！

Q:
シナリオチームが今回のストーリーを創作するにあたり、何か心境の変化や興味深いエピソードはありますか？

A:
創作というものは苦痛に満ちていて、その路程は複雑で曲がりくねっていて、数行でまとめるのは難しいのですが……しかしせっかくの機会なので、私たちがどのようにしてお気に入りの新キャラクターたちの物語を創り上げたのかについてお話ししましょう。ストーリーを設計する際に、私たちは各キャラクターの「終点」を事前に設定しました。イオスフォロスであれ、イオスであれ、昴星団《プレアデス》の各メンバーであれ、彼らがこの物語で到達する終点とは何なのか、そしてそこへどのようにして到達するのか、これは私たちが語りたかった重要なことの一つです。制作の過程ではインスピレーションが枯渇するという状況にも直面しましたが、各キャラクターがどのような「死」を迎えるべきかを考えたときに、突然みんなにインスピレーションが湧き出してきました……！ 各キャラクターの退場の仕方についても丁寧にデザインしましたので、教授がこのストーリーをお楽しみいただけたならば幸いです。

Q:
今回は過去の浄化者が多数登場！ シナリオチームはどのキャラクターが好きですか？

A:
それぞれの浄化者はシナリオチームのメンバーによって愛を込めてデザインされているので、みんな気に入っています！ 一番好きなのは&*)^_#@*！@.

ウィロウ代筆：
おっと、シナリオチームは現在自分たちのお気に入りを巡って争っており、この質問に答えられる人はここにはいません。本日のインタビューはここまでとなりますが、教授はどの浄化者がお気に入りですか？