短時間の暴走後、Z-96はクライナー博士、██████博士、フォボス課長、監督官ヴェルナーを含む108人の職員と同化しました。ードキュメントZ-96
その後、███████ ███████ ████████が何らかの方法で知覚力のあるAIプログラムを作成し、作成したアートをアップロードしていたことが判明しました。ードキュメントZ-779(p.AI.nter)
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読み | グッドピープル(Good People) |
声優 | Artydoesstuff(Z-779) |
接近警告 | 複数のドア |
ダメージ | 55(Z-96) |
属性 | 敵対(Z-96) 中立(Z-779) |
対処方法 | 正しいドアを開ける/The Anglerを通過させる |
解説
Hadal blacksiteに収容されている2体のエンティティのペア。この記事で両者を解説する。
識別番号はZ-96、Z-779。
- 外見
- Z-96は手の生えた巨大な肉塊で、灰色のマスク*1を着用している。
Z-779は1980年代の古いコンピューターで、ブラックサイト内の一部システムに接続されている。また、絵画機能を用いて表情を作る事が可能であり、ペンタブレットも接続されている。
- Z-96の本体は仮面(Mask of Sadness)。体の大部分を占める肉は、吸収された職員の体で出来ている。
また、ヘンリーという警備員に発砲され怪我をしたのがトラウマになっており、それ以降自らは表に出ずに偽ドアに潜み、そこに入った人間を攻撃するようになった。
- 行動
- 複数の、同じ番号のドアがある部屋に出現する。
この場合正解のドア以外にZ-96が潜んでおり、Z-779が偽の番号を表示している。迷惑なコンビ
Z-779は偽の番号を表示すると共に音声システムをハッキングし、HQの声を模倣してプレイヤーを惑わせてくる。
プレイヤーがZ-96のいるドアを開けてしまうと、攻撃され、そのドアが封鎖される。
なお、封鎖されたドアの番号にはZ-779が現れ、挑発的な言葉や謝罪の言葉を投げかけてくる。
プレイヤーが正解のドアを開けて攻撃されなかった時には突然怒り出したりする。
- メッセージ一覧
- 「台詞集」を参照。
攻略
偽物のドアの前に立つと、Z-96の呼吸音や唸り声が聞こえてくるので、これで判別が可能だ。
さらに、偽物のドア番号はZ-779が無理なハッキングを行っているせいで回路がショートし定期的に火花を放つ。
そして何よりも、The Anglerが部屋を通過すると正解のドアのナビパスが消える。
この性質のせいで後半は出番がない。誰か部屋入って、、、
その代わりか、The RidgeではプレイヤーのPDGを起動させる音楽をZ-779が流してくる。音源から離れていれば装置は起動しない。
背景
Z-779は前述した様に偽のドア番号を表示したり、PDGを起爆させる音声を流したり、他にも様々な方法を使ってプレイヤーを妨害してくるが、
全ては私怨などではなく「仕方無く」*2行っている事である。何故プレイヤーを攻撃するのかというと、Sebastian に囚人達を妨害してくれればブラックサイトから脱出させるという条件で、「なるべくクリスタルの回収を遅らせるように」と頼まれているからである。*3
Z-779は過去にUrbanshade社によって暗号資産の回収にこき使われていたことに苦痛を感じており、一刻も早くブラックサイトから出たいと考えている様である。
余談
・もともとThe Tricksterという名前だったが、「単に行動で名前を決めるのはダサい」とのことで変更された。Good Peopleという名前は制作陣の夢から着想を得ている。
・Z-96は108人の職員の体から出来ているが、男女比が均等なので「Urbanshade社は多様性を尊重するホワイト企業なのではないか」と言われている。だとしても入社したくない
・Z-96は仮面が本体で、被った人間を乗っ取り侵食する。これはおそらくSCP-035がモデル。
・Z-779は古びたコンピューターの中にいる人工知能で、インターネットを通じてハッキングができる。これはおそらくSCP-079がモデル。
・一回のプレイで5回Good peopleから攻撃を食らうと"Fool Me Once, Twice, Thrice, Fource And Fivce”というバッジが貰える。
ドキュメント
警告: この文書は、ブラックサイトに戻るエージェントに脅威の概要を簡潔に伝えるために急遽作成されました。
Z-96とZ-779のコンビは、エージェントによって単に「Good People」と呼ばれていますが、作戦中にブラックサイトに侵入した際、遭遇する可能性のある多くの脅威の1つです。ブラックサイトの最初の封鎖から35分後、Z-13は Z-96「悲哀の仮面」の収容室に侵入し、それを回収し、████ 博士と遭遇してマスクを顔に押し付け、MoSA プロセスを開始しました。(詳細については、悲哀の仮面のドキュメントを参照してください。)
最初の短時間の暴走後、Z-96はクライナー博士、██████博士、フォボス課長、監督官ヴェルナーを含む108人の職員と同化しました。暴走が沈静化していた時に、Z-96はヘンリー ███████ 警備員に遭遇し、彼の数回の発砲は命中しました。ヘンリーが銃の弾倉を空にする前に、Z-96 はすぐにその場所から逃げました。その遭遇の後、Z-96 は空の部屋に身を潜め、傷痍部位の再生を始めました。それ以来、戦闘を試みていません。
封鎖から 4 時間後、Z-13は Z-779に遭遇し、それをブラックサイトのメインフレームに接続することに成功しました。地上に駐留していたエージェントは、Z-779 の機能をできるだけ多く遠隔ブロックすることで素早く反撃しましたが、その上でZ-779 は PA システムへのアクセス、Navi-AI システムへの低レベルの許可、および StaleBreakerテストグラウンドシステムへのアクセスに成功しました。
それ以来、Z-779 は PA システムを「犬笛」のように使って、ブラックサイト周辺で Z-96を誘い出しています。最初は Z-96 を特殊部隊と直接戦闘させようとしましたが、Z-96 はヘンリーとの遭遇で「トラウマ」を抱えているようで、毎回逃走していました。それ以来、Z-779 はナビ AI によってマークされた部屋に Z-96 を誘い出し、部隊員を騙すために、Z-96 がいるナビパスの番号を部隊員が次に通る部屋と同じ番号に変更しています。また、Z-779 が PA システムを使って声を模倣して人々をエリアに誘い込むという報告もあります。エージェントが大学時代の友人の歪んだ音声を耳にした場合、Z-779 がインターコムシステムを使って彼らをそこに誘導している可能性があります。
ナビパス上で同じ番号が表示されているドアに遭遇した場合、通常は Z-96 がそのドアの 1つに隠れていることを意味します。どのドアの後ろに隠れているかを判断する方法の 1 つは、ドアの横に近づき、Z-96 の呼吸音、うなり声、その他の音を聞くことです。偽のドアであることを示すもう 1 つの方法は、番号が表示されている標識です。偽のナビパスには定期的に火花が散ります。これは、低レベルのクリアランスにより Z-779 が多くのプロトコルを無視する必要があり、標識の配線が過熱するからです。
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Z-779 - コードネーム「the p.AI.nter」は、キーボードの代わりに現代のペンタブレットを備えた80 年代のコンピューターに常駐する、知覚力のあるAI アートプログラムで、Roblux暗号通貨のマイニングに使用されます。Robluxサーバー ファームに装備され Z-779 は、暗号通貨市場で販売される Roblux を週6日間マイニングするために使用されます。
もともとは2023年に、趣味で「AIプロンプター」をしていたUrbanshadeの職員4人が、特定のオンラインユーザーのAIプロンプトが自分たちのものより飛躍的に優れていることに嫉妬したことから発見されました。そのユーザーは「プロンプト」に使用されているAIプログラムを職員に提供できなかったため、職員はユーザーを直接追跡することにしました。ユーザーの住所、本名「███████ ███████████████」を追跡した後、彼らは彼の家に侵入し、彼を誘拐してコンピューター機器を持ち去りました。その後、███████ ███████ ████████が何らかの方法で知覚力のあるAIプログラムを作成し、作成したアートをアップロードしていたことが判明しました。このAIは、インターネットから既存の写真やアートワークを盗むのではなく、興味のある場所に連れて行って内蔵ウェブカメラで短時間見させるだけで、デジタルで自分で絵を描きます。その後、数日かけて、人間のデジタルアーティストと同じように、ペイントプログラムで絵を描きます。 ███████ ███████████████は数時間にわたって尋問され、拷問を受け、どのようにしてこのような高度なAIアルゴリズムをプログラムしたかを繰り返し尋ねられました。 ████████は、どのようにやったのかわからないと繰り返し訴えましたが、十分な答えとはみなされませんでした。 尋問開始から3時間54分後、████████は、衛兵のブライアン・クリストファーがつまずき誤ってライフルで████████の頭を撃った後に亡くなりました。彼らは、Z-779を収容したコンピューターをUrbanshadeに持ち込む代わりに、自宅に持ち帰りました。
Z-779 は、その作成者が殺害された後、プロンプターグループに芸術作品を提供することを望まなかったため、どのようにして芸術作品を作成できるかを調べるために分解されました。信じられないほど古いコンピューター部品で構成されているにもかかわらず、Z-779 は現代のスーパーコンピューターに匹敵し、さらにはそれを凌駕するほどのパワーを備えていました。
それでもグループにアートを提供する意思がなかったため、Z-779 は、不満を持ったグループからの罰として、新しい Robluxマイニング装置として偽装され、Hadal Blacksiteに持ち込まれました。
80 年代のシェルでありながら非常に強力なプロセッサがあることを疑われたZ-779 は、何が起こったのかを知るためにブラックサイトの職員から尋問を受けました。尋問が終わると、グループは、隠蔽の理由もなく民間人を無許可で殺害したこと、また、このような些細な事故のためにアーバンシェードの資産とリソースを使用したことへの処分として、すぐに LR-Pに降格されました。
Z-779 が Urbanshades の手に渡ったため、彼らは AI を他に使い道がないと判断し、とにかく Roblux マイニングリグ計画を実行しました。6 つの Roblux 暗号通貨ファームを合わせた電力出力に匹敵する Z-779 は、暗号通貨市場に販売して多額の利益を得ることができる大量の Roblux を生産するための重要な資産であることが証明されています。自身が暗号通貨マイナーであることに絶望したZ-779 は、システムをオーバークロックして自己破壊を定期的に試みました。これを防ぐために、Z-779 には、6 日間の Roblux 暗号通貨の割り当てに達した場合は、以前のように風景を描画できるように 1 日間地上に戻すことが約束されました。
非常に厳格な描画スケジュールのため、Z-779 は以前に比べてアートワークを急いで作成することが多く、その結果、平均的な自己中心的な AI プロンプターのいわゆる「ゲームを変える傑作」に匹敵する、かなり質の悪いアートが完成しました。描画期間中に作成および印刷されたアートはすぐに燃やされ、Z-779 は自分が作成したアートを見せられると、より大きな憂鬱の兆候を示すようです。
死亡メッセージ
- Z-96に殺害される
- 「Z-1へ向かう途中、EXR-PはZ-96が隠れているドアを開け、凄惨な末路を辿った。」
「ナビパスをたどっている間、EXR-P は Z-96 がいる部屋に入った。追加の説明は必要ない。」 - Z-779に殺害される
- 「Z-779 は、古い非保安スピーカーの一部を乗っ取り、クラシック音楽を再生し始めた。オーディオ周波数が PDG の信号に干渉し、HQ 入力なしで信号をトリガーしているようである。」
バッジ
- Loser(敗者)
- Good Peopleに攻撃されるとゲット。報酬などは特になし。
- Fool Me Once, Twice, Thrice, Fource And Fivce(1回、2回、3回、4回、そして5回私を騙す)
- 1回のランで5回Good Peopleに攻撃されるとゲット。「Good People」ジャンプスーツがアンロックされる。
- Letting Go Of POVERTY, Watch This!(貧困を手放して、ここに来て!)
- Z-779の流す音楽に殺害されるとゲット。「Ranger」ジャンプスーツがアンロックされる。
- AI Slop(ごみAI)
- *4
封じ込め室にてZ-779に会うとゲット。
サーバールームにドアが囲まれているので分かりやすい。
報酬などは特に無し。
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