Harbinger（旧名：Death Angel）

これが何なのかはわかりません。
これに遭遇したら、申し訳ありません。
これには対処できません。
ードキュメントHarbinger　*1

読み	ハービンジャー*2
初登場	正式リリースから*3
接近警告	引き出しの開閉&非常用ライトの即時点灯、声
ダメージ	即死
属性	敵対
対処方法	ミニゲームをクリアする

解説

Hadal blacksiteに収容されている極めて危険な存在の一つ。
史実のモンスターではなく、識別番号は存在しない。
そのため、世界観設定と一切関係がないエンティティ。
管理者権限を使用しない限り出現しないため、普段のプレイ中で遭遇する事は無い。
……はずだったのだが、
なんと「The Four Point Five Update」にて追加されたエンドレスモードにてスポーンしてしまうようになった。

外見

青みがかった灰色の人間の頭蓋骨に似ている顔のようなエンティティ。
笑顔の下顎は離れており、顔は常にプレイヤーの方向を向いている。
また、円形状に周囲の空間を真っ暗にさせている。

行動

発覚～ミニゲーム開始までの行動は「Pandemonium」とほぼ同一。そのため該当ページを参照すること。
Harbingerが出現すると部屋の照明が赤くなり、近くのロッカーや引き出しが勝手に開閉されるようになる。
その後、Harbingerはあらゆる障害物をすり抜けてプレイヤーへと直進してくる。
また、Pandemoniumと同様に、通過時に照明を破壊しない。

攻略

Endless Expeditionでは非常に低い確率で出現するため、普段意識する必要は全くない。
「Harbinger」はプレイヤーの位置を把握しており、壁をすり抜けて移動するので対処不可能である。*4


エンティティの性質上スポーンした時点で生存は不可能であるため、死亡してもセバスチャンが即時蘇生させてくれる。
なおこの蘇生でも所持資産は0になる。

ロッカーに隠れる

確実に死ぬ。
ロッカーに隠れると「Pandemonium」に似たミニゲームが始まるが、非常に時間が長いうえ難易度も尋常ではないほど高いので、普通ならまず死亡する。
すなわちこのエンティティに遭遇した場合、ほぼ確実な死刑宣告が下される。
表示されるテキストは「Good Luck」*5。
ミニゲームのPandemoniumとの違いは以下の通り。
・ミニゲームが終わることがない
・ロッカーを叩かれた際のゲージの増加がない
・ゲージの減る速度が遅い
・ロッカーを叩く頻度が高い

Worth The Waitアップデート以前の性質

• フェーズ制。全？フェーズ。
  • フェーズ1
    ロッカーを攻撃すると、白い五角形がランダムに移動する。*6*7
    2～3連続で攻撃して五角形を移動させることがもある。
  • フェーズ2
    体力を消耗する赤い五角形が追加。
  • フェーズ3
    白い五角形が一時的に透明になります。
    透明になっている間は、ゲージの減少が遅くなります。
  • フェーズ4
    白い五角形が非常に小さくなり、カーソルと同じくらいの範囲になります。
  • フェーズ5
    2つめの赤い五角形が追加されます。
  • フェーズ6
    3つめのの赤い円が追加され、速度も早くなる。
  • フェーズ7
    白い円とスタミナバーが完全に消える。
    このフェーズ7をしばらく耐え続けると、Harbingerは去る。

Four Point Fiveアップデート以前(名前が「Death Angel」の頃)の性質

管理者専用エンティティなため
通常の状況ではスポーンしないことから対処不要。
予兆を見た場合、下記の対処をする必要がある。　
当然ながら、管理者と一緒にプレイした場合も出現する可能性がある。
この場合、以下の対処のいずれかを行う必要がある。

チャット欄を見る

管理者と一緒にプレイしている場合は
専用コマンド「:entity Death Angel」「:entity Harbringer」とある場合、スポーンした合図。
発言と同時にライトが消灯するため、それでも確認可能。
また、ロッカーに入ると永久にミニゲームをさせられて、事実上詰む。

視界を遮る場所に隠れる。

「Pandemonium」と同様にプレイヤーの方向に直接進行してくるので、キャラクターを覆い隠すような狭い場所(一部のダクトなど)に入ることでやり過ごすことが出来る。
また、エンティティの速度は非常に遅いため、出現予告（チャット欄）→対処までのリミットは約45秒ほど。
それまでに安全地帯を確保できなければ死あるのみ。祈ろう。

逃げる

SPR-INTを使用することで一時的に逃げることはできるが、時間稼ぎにしかならない。効果時間が切れるといずれ追いつかれてしまう。

余談

・HarbingerはPandemoniumの「管理者専用」バージョンであり、pressureで最も危険なモンスターの1つだった。
・このエンティティの顔はアイテム「コードブリーチャー」で見ることが可能。
・このエンティティが行うミニゲーム用のBGMが存在している。
・このエンティティで死亡した場合、Sebastian Solaceはプレイヤーの死が不公平だったと述べて、無料の蘇生コインを配布してくれる。
・このエンティティの外見は、Blitzのボツになったデザインである。
・The Four Point Fiveアップデートで名前が変更されたのは、Lady Deathと名前を間違えるためと思われる。
・The HuntedアップデートでEndlessの最初の部屋の隠し場所に骸骨の像があり、これにインタラクトするとHarbingerの出現率が大きく上がるため、以前よりも遭遇難易度が下がった。

ドキュメント*8

これが何なのかはわかりません。
これに遭遇したら、申し訳ありません。
これには対処できません。

死亡メッセージ

「EXR-Pは止めることの出来ない力に遭遇した。ー監督者のコメント」

「あぁ、これは実に不公平だ。
ほら、無料で生き返らせてやるよ。俺のおごりだ。
ーSebastian Solace/死亡時メッセージ（ドキュメント閲覧終了時の台詞）」*9

バッジ

Death Incarnate(死の化身)

Harbingerに遭遇するとゲット。報酬は今のところ不明。

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