※注意 この記事には多量のネタバレが含まれています。
獲物が目で発見されると、銛としか表現できないものが獲物に向かって口から発射され、獲物を刺した後に口の中に引き込まれます。ードキュメントSearchlights
読み | サーチライト(Searchlights) |
ダメージ | 即死(捕食時) 割合(銛攻撃時) |
属性 | 敵対 |
対処方法 | ライトの届かない場所に隠れる |
解説
Hadal blacksite及びレットヴァントゾーンに生息している危険な生物の1つで、このゲームを代表するボスエンティティである。
野生動物という分類なので、識別番号は存在しない。
正式な学名は、「Vultus Limunaria(ヴァルトゥス・リムナリア)」
- 外見
- 腹部に縦に裂けた大きな口と四つの発光する目を持った、巨大なクジラの様な生物。
中央の口の他に3対の小さな口があり、銛の様な捕食器官をぶら下げている。
- 行動
- 50~80番目の部屋の間、The ridgeを突破した後に確定で現れる。
どちらの出現でも、サーチライトは光で地面を照らしながら、マップ内を円状に周回し続ける。
プレイヤーがライトの下に長時間居続けると、サーチライトは反響音を鳴らしてプレイヤーを発見したことを知らせ、銛を発射して自分に引き寄せ、捕食する。
銛に刺された時のダメージは75。
この時点でHPが26以下の場合は25になるようなダメージ量となる。
なお刺された時点で詰みなので、事実上の即死。
攻略(ネタバレ注意)
- 1回目の遭遇
50~80ドアの間に現れる発電機室に入ると、発電機を修理してドアを開錠する指示がされるが、これがボス戦の合図。
発電機を修理するにはミニゲームをクリアしなければならない。回転する赤いカーソルをタイミング良くクリックして止め、中央のゲージを溜めていく。失敗すると5ダメージを受け、行動が数秒の間制限される。
この発電機室を事前に二つ通る必要があり、通過して封じ込めドアを開くとカットシーンの後、晴れてボス戦の開始となる。
ボス戦の開始時にはSearchlightsはプレイヤーのほぼ真上にいるので、安全のためにすぐには部屋に入らず後退するのがおすすめだ。
ここではSearchlightsの4つのライトに見つからない様にしながら、指定された数の発電機を直していく。修理する発電機の数はプレイヤーの人数が多いほど増加する。
Searchlightsのライトは遮蔽物の下にいれば届かないため、マップ内にあるコンテナの中やフォークリフトの荷物の下に隠れてやり過ごそう。ロッカーに隠れるのももちろんおすすめだが、入るロッカーは安全か確認しておこう。
発電機のミニゲーム中にSearchlightsのライトに見つかりそうになったら、あえてミニゲームをやめてその場を離れるのがいいだろう。ライトに見つかっても数秒の間は銛に刺されるまでの猶予があるので、隠れられない場合は思い切ってライトの下を駆け抜けてみるのも有効だ。
発電機を全て修理すると出口の封じ込めドアが開き、脱出する事でボス戦はクリアとなる。
- 2回目の遭遇
終盤のThe ridgeを抜けると、施設の外に出て外部忌避システムを起動するよう指示がされるが、これが2回目のボス戦の合図。
先ほどとは異なり、水中で光るケーブルを修理する事となるが、基本的な事は1回目と同じ。
Searchlightsに見つからない様遮蔽物に隠れながら、ミニゲームを行いケーブルを修理していく。もちろん修理するケーブルの数はプレイヤーの数によって増減する。
ミニゲームも1回目の発電機のものより難易度が低くなっており、簡単にゲージが溜まる。
ライトの届かない場所も多くなっており簡単に思えるが、なんとケーブルを修理する毎にSearchlightsの数が最大3体まで増えていく。Searchlightsの居場所は常に把握しておこう。
全てのケーブルを修理すると、マップ中央の穴が開き、レバーが操作出来るようになる。レバーを引くと砲撃が始まるが、落ち着いて施設へと戻ろう。施設は黄色いライトで照らされているので、これを目印に進もう。
戻る道中の洞窟でしつこくSearchlightsがプレイヤーを探してくる。洞窟には遮蔽物が設置されているので、タイミングを見計らって隠れ場所を移動していこう。
洞窟を抜けるとカットシーンが始まり、向かってくるSearchlightsをルーシーが踏み潰す。こうなったらもう安全なので、施設のエアロックまで戻ればボス戦クリアだ。(とにかく長い…)
余談
・Searchlightsの学名「Vultus Limunaria」は、ラテン語で「レモンの顔」という意味である。これはSeachlightsの発光する目を意味している。
・ボス戦のbgm「Eyes in the Skies」、「Search Party」はゲーム「ULTRAKILL」のbgm「War Without Reason」のオマージュである。実際、bgmを聴き比べてみると曲調がかなり似ている。
ドキュメント
人員によって「Searchlights」と呼ばれる「Vultus Limunaria」種は、レットヴァントゾーンでのみ見られるクジラサイズの生物の一種です。塹壕で発見された骨格の痕跡から証明されているように、それらの種は約8000万年前から存在していたと推測されています。解剖学では、棘皮動物と何らかの関係があることが分かっており、長い期間にわたってどれだけ進化してきたかを示しています。単に野生動物と見なされているため、Z分類は与えられていません。一般的な個体は、胃の上部に4つの目を持っています。前述の目の間には、多くの歯列を持つ大きなぽっかりと開いた口があります。その体の上部の前面には頑丈な甲殻があり、背面にはスパイククラスターのようなものがあります。後部には、2本の短い尾と長い尾があり、移動の安定化に使用されます。現在、レットヴァントゾーンには推定350体の個体が生息しています。
「Vultus Limunaria」種は、その狩猟方法からその名前が付けられています。前述の4つの目は、明るい光線を放ち、それらの光線を使って海底を捜索し、獲物を探します。獲物が目で発見されると、銛としか表現できないものが獲物に向かって口から発射され、獲物を刺した後に口の中に引き込まれます。
敵対的な海洋生物がVultus個体を攻撃しようとする際、通常その背面を攻撃しようとします。生物は、甲殻が頑丈で破壊できないことに気づき、スパイクが害を及ぼすだけであることに気付いたとき、彼らは泳ぎ去るか、腹の下を泳いで弱点を見つけようとします。その結果、魚はすぐに銛に刺され、その後すぐに捕食されます。
海底でダイビングをしている際、野生のサーチライトに遭遇した場合は、その上を泳ぐか、邪魔にならないように遠くを泳ぐだけで十分です。これらの方法のどちらも不可能な場合は、泳ぐときに何かの下または中に隠れるのが最適です。自分の頭上を通過するときにライトの下を通り抜けようとすることはお勧めできませんが、他に方法がない場合は、少なくとも試してみることをお勧めします。
Lunar-Gravのテストトラックと、その隔壁が誤って開いたままにされた後、Vultus個体が一度中に侵入しかけた事例について、いくつかの懸念が見込まれました。この小さな事件の後、人員は外部の隔壁が適切に閉じられていることを念入りに確認することが義務付けられています。
死亡メッセージ
- 1回目の遭遇
- 「EXR-PはLunar機器の修理中に、Z-13が外部の隔壁を開いたままにしていたため、内部に侵入していたVultus Limununariaに発見された。」
「Lunar機器のメンテナンス中、野生のVultus Limunariaが隔壁の内部に侵入していた。EXR-Pは発見され、銛に刺さり、捕食された。」
- 2回目の遭遇
- 「EXR-Pは、外部忌避システムのケーブル修理中にその地域に侵入したVultus Limunariaに捕食された。EXR-Pは死亡したが、Vultus Limunariaが消化した後に、Z-1*1の回収が可能な筈だ。」
バッジ
- Eyes in the Skies(空の瞳)
- 1回目のボス戦をクリアするとゲットできる。
報酬などは特に無し。
- Search Party(捜索隊)
- 2回目のボス戦クリアでゲット。
ロビーのショップで、「Searchlights」ジャンプスーツの購入が可能になる。
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