Bottomfeeder

「Lammelse」種は、その主な摂食メカニズムにちなんでその名が付けられました。ードキュメントBottomfeeder

読み	ボトムフィーダー(Bottomfeeder)
初登場	「The Four Point Five」アップデート
接近警告	浸水したエリア/鳴き声
ダメージ	10(1秒ごと)
属性	敵対
対処方法	水から上がる／突進を避ける

解説

Hadal blacksite及びレットヴァンドゾーンに生息している危険な生物の１つ。
野生動物という分類なので、識別番号は存在しない。
正式な学名は、「Lammelse（ラムルス）」*1。

外見

4つの牙と光る触角を持った巨大なワーム(ナメクジ)。
自分の尾に他の魚を噛み付かせて口の中に寄生する習性があるため、4匹の魚がマトリョーシカの様に噛みついている。

• 麻痺性の血液を持ち、自分に噛み付いた魚をこれで麻痺させて栄養分を吸い上げる。
  ちなみに宿主の魚は何と生きており、外敵に襲われそうになった際などには切り離して身代わりにすることも可能。

行動

確率で出現する浸水エリアにて現れる。
プレイヤーが水の中にいるとランダムに姿を表し、攻撃しようと近づき突進してくる。
捕まるとミニゲームが開始され、継続的にダメージを与え続ける。
ミニゲームをクリアすると水中に退いていく。
ただし活動するのは水中のみである。

攻略

前述した通り、Bottomfeederが活動出来るのは水中のみ。そのため水から上がってしまえば襲ってくる事は無くなる。
そのまま時間が経てば去っていくので、タイミングを見計らって再度進む様にしよう。

水中でプレイヤーを攻撃する時は突進してくるが、この突進は直線方向にしか進んでこないので、ぶつかる直前に横に簡単に避ける事が出来てしまう。
落ち着いて対処だ。

捕まってしまうとミニゲームが開始され、QキーとEキー、または画面の両側を交互に連打する事で退ける事が出来る。
ただしこの途中は体力がかなりの速度で継続してして奪われるので素早く行おう。

余談だが、ミニゲームを成功させるとBottomfeederを殴り飛ばしてファイティングポーズを取るという、
大分アグレッシブな行動をするプレイヤーを垣間見ることが出来る。
これなら一部のエンティティにも対抗出来そうな気がするが…

余談

• Bottomfeederの動作は、Skelepedeと同一な部分が多くある。
  Skelepedeの実装自体が、Bottomfeederをテストするものだったと思われる。
  実際、このエンティティは2024年の8月時点で既に構想が練られていた。

• Bottomfeederにとっての天敵は、あのSearchlightである。
  そもそもBottomfeederとは「低生魚」という意味、つまり水底を這って暮らす生物であり、
  海底を這って進むBottomfeederと、高所から海底の獲物を仕留めるSearchlightと考えると妥当な関係である。

ドキュメント

人員によって「Bottomfeeder」と呼ばれる「Lammelse」種は、麻痺性の血液を持つ特大のナメクジの一種です。

Hadal Blacksite建設の最初の発掘調査中に発見されたLammelse種は、非脅威的と考えられ放置されていました。野生動物と見なされているため、現時点でZ分類は与えられていません。

Lammelse種は、その主な摂食メカニズムにちなんでその名が付けられました。この生物は意図的に多生物の餌として尻尾を上げ、捕食魚が簡単に捕食出来るよう誘導します。尾が発見されたとき、Lammelseは魚にわざと尻尾を噛ませます。Lammelseの血液内の麻痺成分と接触すると、ボツリヌス菌の毒素と構造が類似したこの神経毒素がアセチルコリンのシナプス前放出を防ぎ、*2捕食魚の筋肉麻痺を引き起こさせ、動けなくします。麻痺すると、Lammelseは魚の口から内部の臓器に根を張る様に神経を通らせます。その後、Lammelseは魚の歯に自然に肉を成長させ、宿主の口腔内に体を固定します。

その後、Lammelseは歯の空洞を通して魚の重要な臓器に侵入します。そして、これらの空洞を通して直接有機物を魚の体内から直接摂取し始めます。有機物を消費するたび、Lammelseはそれを維持するために宿主である魚に少量の栄養素を定期的に与えます。Lammelse個体の生体検査により、尻尾先端の宿主である魚は麻痺している間も、依然として意識が維持されていることが神経活動によって示されました。宿主を生かし続けるために必要な栄養素がLammelseの生存にとって不十分になると、宿主は廃棄されます。

Lammelse種は、ある意味Vultus Luminariaにとっての被食者とも言える関係です。Lammelseは8000万年前からVultusの獲物となっている様で、通過するVultus個体にとって「食料の調達屋」のとしての役割を果たしている様です。Lammelseは、進路上から出ようとしないVultusを見つけると、自分を救うために尻尾にある不要になった宿主である魚を提供しようとします。

Lammelseは上方向へ泳ぐことはできないため、ダイバーにとって大きな脅威ではありません。金属ベストを着たダイバーが塹壕を横切ってLammelseに遭遇した場合、落ち着いて威嚇的なポーズをとって、その場に留まるべきです。ほとんどの場合、Lammelseは驚かされて逃げ去ります。それでもLammelseが攻撃を仕掛けてきた場合、ダイバーはLammelseがつかもうとしたときに撃退する準備をしておく必要があります。 Lammelseは重い金属を貫通させることが不可能な気付き、逃げ去って行くはずです。金属ベストスーツを着ていない人員が海底のLammelseに遭遇してしまう稀な事態が発生してしまった場合、Lammelseが到達できない岩棚の上などに逃げるようにしてください。これが不可能な場合は、Lammelseが突進してくるのを待ち、その進路から離れることで攻撃を回避する必要があります。

死亡メッセージ　

Bottomfeederに殺害される

「ブラックサイト内の浸水したエリアを通り抜けている際、EXR-Pは中に侵入していたLammelseに襲われて捕食された。文書内の詳細な画像が必要だ。」

バッジ

Parale Parali(パラレ パラリ)

Bottomfeedeerから生き残るとゲット。報酬は今のところ不明。

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