現在Guardianは、退職したUrbanshadeの職員のために定期的に血液を抽出するポンプに接続されています。ードキュメントThe Guardian Angel of The Banlands
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| 読み | ガーディアンエンジェル(The Guardian Angel) |
| 初登場 | 「The Four Point Five」アップデート |
| ダメージ | 無し |
| 属性 | 中立 |
解説
Hadal blacksiteに収容されている 極めて危険な存在の1つ。
識別番号は存在しない。
地球とは異なる死後の世界「Banlands」で捕獲された。
- 外見
- 白く光る体と頭上に浮かぶ輪を持った、超巨大な一つ目の天使。
下半身が存在せず、目は常にプレイヤーを見ている。
- 行動
- 低確率で出現する収容部屋にて現れる。
近づいた場合はプレイヤーを凝視してくるが、磔にされているのでこちらに干渉することは出来ないようだ。
また、こちらから何かをすることも出来ない。
過去のBanlandsの話から推測するに、攻撃的な性格の様だ。
背景
2006年、Urbanshade社の子会社「N.O.S.T.」が、死後の世界の1つである「Banlands」を探索するため遠征隊を派遣する。
N.O.S.T.の遠征隊がBanlandsに侵入した際にいきなり攻撃を仕掛けたのがこのGuardianであり、
やむを得ず交戦することとなった。
Urbanshadeの軍事品技術の結晶である、Z-V0から精製した弾丸も全く意味をなさず、遠征隊はBanlandsから撤退させられてしまう。
この戦いにて隊員の1人「River」がGuardianの攻撃の餌食となり死亡。これを受けてN.O.S.T.は報復作戦を実行することとなった。
新兵器である強力なHeavenpiercherというレールガンを使用することで下半身を吹き飛ばし、無事無力化に成功。
Urbanshadeによって地球に持ち込まれるのであった。
研究の結果、Guardianの血液には摂取した者の生前犯した罪を浄化し、
死後の行き先に重要な作用を及ぼす事が分かった。
しかもこの血液は無限にGuardianの体内で生成されるようで、Banlands関係で死後の結末が悲惨な事になっている社員達を救う事が出来るのだ。
今でもUrbanshade社では退職する社員への退職祝いとして、企業からこのGuardianの血液を1カップ飲むことを許される。
これによって社員は犯した罪が浄化され、死後は天国に行く事が出来るというわけだ。
前述の事件にてGuardianがいきなり遠征隊に攻撃を仕掛けたことから、非常に好戦的な性格であると思われる。
無力化されていなければ、間違いなく大きな脅威になっていたことだろう。
…とここまで綴ってきたが、実はGuardianが攻撃的で極めて危険な存在であるという記述は真っ赤な嘘。
実際にはGuardianは温厚で争いを好まない性格で、武装した遠征隊がBanlandsに入って来た際にも対話による説得を試みており、
隊員のRiver氏を殺害してしまったことも非常に悔やんでいた。
攻撃を先に仕掛けたのは遠征隊で、全ては企業の創設者であるMr.Shadeの「Banlandsを徹底的に利用する」という野心的な欲望による物だった。
もしUrbanshadeの社員に、神聖で人間に対して友好的であるGuardianを利益目的だけで非人道的に搾取し続けていることが知れれば、
宗教的な観念の強い社員から批判が殺到し、最悪の場合社内で暴動が起きかねない。
その為、Urbanshadeは社内で「Guardianは人間にとって危険で脅威となる存在」と認識させていることで、均衡を保っているのであった…
余談
- Banlandsで捕獲されたこの天使以外にも、天国には沢山の天使がいる。
しかし、Urbanshadeの軍事力には天国をもってしても敵わないため、助けにくることは無い。
ドキュメント
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「The Guardian Angel of The Banlands」は、Banlandsへの2回目の攻撃作戦にて捕獲された天使です。現在、または近い将来にも、ピュアブラッドの抽出に利用されます。
2006年のBanlandsへの最初の遠征中に発見されたGuardianは、Urbanshadeの新世界探索を阻む最初の障害になりました。
Banlandsに侵入した時、遠征軍はGuardianに待ち伏せされていました。
Voidチップの弾丸を使用しても、遠征者に提供された武器は顕著なダメージを与えるのに十分ではなく、
Guardianによる人間の「ため息」及び「肩をすくめる」ような行動で攻撃を無効化されました。
費やした大量のリソースが無駄に終わってしまった後、リソースのさらなる消費を防ぎ、死傷者を防ぐための最善の行動は、
ポータルを介して地球に戻るための戦術的な撤退であると判断され、実行されました。
撤退時、遠征隊の「River」はガーディアンに容赦なく踏みつぶされてしまいました。
彼はこれまでのところ、Banlands遠征の中で唯一の犠牲者です。
この大きな損失の後、UrbanshadeはRiverの死を理由の1つとして報復の準備を始めました。報復作戦のために、
4機の「Heavenpiercher」クラスの自走式戦車を開発する命令が出されました
(詳細については「Heavenpiercher」ドキュメント*1を参照してください)。
兵器開発が完了し、再びBanlandsに到着すると、Guardianに対する2秒間の攻撃が開始されました。
残念ながら、新たな遠征軍はGuardianの持つ聖なる肉体の強さを過小評価しており、
これも目立ったダメージを与えることは出来ませんでした。
Guardianは、最初に攻撃対象となっていた戦闘員のグループによって、開けた場所へ誘導されました。
砲兵はHeavenpiercherの発射を成功させ、Guardianの下半身を完全に消滅させ即座な無力化に成功しました。
このファイルが執筆された時点では、全能者*2はまだGuardianに役割を取って代わっていません。
現在Guardianが居ないことでBanlandsの住民は混乱に陥っており、ほとんどの住民は、
天国側がもはや彼らに対する権限を持っていないため、彼らの「魂を管理する」職務を放棄しています。
Guardianは、今やほとんど意識のない上半身だけの存在で、封じ込めと研究のためポータルを介して地球に運びこまれました。
厳重な研究を経て、Guardianの血(以下「ピュアブラッド」と呼称)を摂取した人々は、
死後Banlandsの魂の海に送られないということが明らかになりました。
Angelの血は、魂が過去に犯した罪をすべて浄化するほどの「純粋さ」を持っていると理論づけられています。
ピュアブラッドを摂取した後、再び犯した罪に影響を与えるかどうかは不明です。
Urbanshadeは現在天国から直接の返答を受け取ることはできないので、それが本当に魂を浄化するのか、
それとも単に罪を許すのかのメカニズムを理解するには、さらなるテストが必要です。
単なる推測ですが、元Urbansahdeの従業員が死亡時に不当にBanlandsに送られてしまう可能性があります。
そのため、これを防ぐためにピュアブラッドに関する措置が確立されています。
現在Guardianは、退職したUrbanshadeの職員のために定期的に血液を抽出するポンプ装置に接続されています。
そのいくつかの工程の間に、作業維持を担当する職員に向かってGuardianが母国語で卑猥な言葉を投げかけることが観測されました。
絶え間ない血液の抽出にもかかわらず、Guardianが驚くほど長い間生きていたことが注目され、
頸動脈超音波検査にてGuardianの心臓から血液が継続的に生成され続けていることが発見されました。
Guardianはそれほど強い再生能力などは持っておらず、
この絶え間ない血液の顕現はGuardianを生かし続けるための全能者からの間接的な介入によるものであると理論化されています。
退職したUrbanshadeの職員には、決定できない命令を実行するため、
または誤ってBanlandsに送られないように、ピュアブラッドが1カップ提供されます。
我々企業は彼らの従事に感謝します。
2012年時点で、余分なピュアブラッドは匿名で教会やその他の宗教施設に「純粋な聖水」とブランド化され販売されています。
もちろん、実際の成分、抽出方法、液体の特性などはパッケージに明記されていません。
以下の段落は、権限のある職員にのみ閲覧が許可されています。閲覧権限は、N.O.S.T.の担当者とブラックサイトの監督者のみが付与できます。
実のところ、Guardianは全く脅威を与えるようなものではありませんでした。
N.O.S.T.によるすべての攻撃は、The Banlandsを探索し、
潜在的に利用するという彼の個人的な野心のために、Mr.Shadeから直接発された命令のためでした。
最初の遭遇で、Guardianは物理的な接触なしに、ポータルを通ってきた遠征隊を平和的に説得しようとしました。
遠征隊がポータルからBanlandsへ進み続けようとすると、Guardianは彼らをポータルにそっと押し戻そうとし始めました。
遠征生のRiverの死は単に偶然で、彼はGuardianの足につまずいた後、その足に押しつぶされてしまいましたが、
Guardianは明らかにその行為を後悔していました。
2008年に行われた2回目の攻撃で、Guardianはやってきた残りの部隊に、
自身が作ったRiverの墓を見せようとしました。結果、Guardianはこの墓の上で倒され、地球に連行されました。
Guardianは危険な敵であるという情報が、ランクの低いUrbanshadeの職員に支持されることが最も重要です。
我々が全能者の創造物を理由なく悪用しているという情報が広がれば、
Urbanshadeにそれほど忠誠心を感じていない彼らは道徳的な懸念から辞任するか、
Guardianを解放するために亡命する可能性があります。
Urbanshadeの下位の職員は、事業に伴うコストの1つとして、全能者の創った天使の搾取があることを理解していないままだと思われます。
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- 私を、解放してくれ。 -- The Guardian Angel of The Banlands 2025-11-28 (金) 21:15:37
- KIBO いいよ! -- A君 2025-11-28 (金) 21:55:04
- マジかよ…KIBOさん…どうやってあのデカいガーディアンを解放するの?常人じゃあ大人数じゃ難しいよ… -- アトル 2025-11-29 (土) 07:06:47
- KIBO いいよ! -- A君 2025-11-28 (金) 21:55:04
- 天国の戦力をも凌駕するUrbanshadeが敵わないinnovationIncって一体... -- 2025-11-19 (水) 22:16:04
- アナログホラーのエンジェルエンジン味がありますね -- もよもよぽん 2025-03-26 (水) 17:14:24
- そやな。 -- A君 2025-03-26 (水) 19:54:34
- モチーフは下半身が欠如している白い人型の存在という点から、おそらくエヴァの第二使徒「リリス」と思われています -- pcenzin 2025-01-20 (月) 10:22:09
- よく考えたら体液を有効活用してるとこも一緒 -- 2025-10-14 (火) 10:29:40
- こいつの頭の上のリングってさ、よく見たらロブロックスのリスポーンパネルのマークになってるんだよね。死後の世界の存在だからロブロックスの生死に関わるものが記されているのかもしれない -- pcenzin 2024-12-19 (木) 19:57:03
- いきなりスケールがとんでもなくデカくなってて草 死後の世界とかあったんや -- 2024-12-16 (月) 20:53:58

