Pandemonium

Last-modified: 2025-09-25 (木) 15:20:09

Z-367がターゲットを検知すると、すぐに獲物を追跡し始め、ターゲットを体に吸収するか、追跡が強制的に中断されるまで停止しません。ードキュメントZ-367 

ジャンプスケア
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プレイヤー発見時
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プレイヤー未発見時
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読みパンデモニウム(pandemonium)
初登場初期バージョンから
接近警告ライトの点滅、声
ダメージ即死
属性敵対
対処方法ロッカーに隠れ、ミニゲームをクリア/視界から逃れる

解説

Hadal blacksiteに収容されている極めて危険な存在の一つ。
識別番号はZ-367。

外見
湾曲した禍々しい巨大な顔。
口内に無数の眼を隠し持っており、顔は常にプレイヤーの方向を向いている。
行動
19番目以降の部屋で、プレイヤーが今いる部屋と、その前の部屋に隠れ場所がある場合、確率で出現する。
出現時にはAnglerと同じように施設のライトが点滅し、金属のきしむような音を出しながら部屋をゆっくりと通過する。
ここまでの行動はAnglerと似通っているが、pandemoniumはプレイヤーの存在を確認すると、口内の眼をあらわにし、進行ルートから外れてプレイヤーに直接向かってくる。
プレイヤーがロッカーに隠れている場合は、発見した後にロッカーを突き破ろうとする。失敗すると去っていく。(悪質な初見殺し)
pandemoniumに接触したプレイヤーは即死する。
また、通過時に照明を破壊することは無い。

攻略

前述した通り、pandemoniumはプレイヤーの方向に直接進行してくるので、小部屋などの場所に隠れていても普通に見つかる場合があるが、
プレイヤーの頭を目印に襲うので、キャラクターを覆い隠すような狭い場所(一部のダクトなど)では見つかりにくい。
見つからずにやり過ごすには地形の運も絡んでくるので、危ない時はロッカーに隠れるようにしよう。

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pandemoniumの出現時にプレイヤーがロッカーに隠れている場合、強制的にミニゲームが始まる。
このミニゲームでは、pandemoniumがロッカーを攻撃している間は白いカーソルが揺れ続けるので、
このカーソルを画面中央に合わせ続ける必要がある。
pc版ではウィンドウを小さくする事でカーソルの揺れが小さくなる
カーソルを中央に合わせていない間はゲージが減少していき、このゲージがゼロになるとロッカーがこじ開けられ、プレイヤーは即死となる。
およそ40秒の間このゲージを維持し続けることに成功すると、pandemoniumは攻撃を諦めその場を去っていく。
The Ridgeでは出現率が増加する。
補足として、pandemoniumが現れた際はロッカーに隠れられる時間制限が長い。早めに隠れる事が可能なので、活用しよう。

余談

・元々はReboundという名前だったが、後に変更された。
・pandemoniumはブラックサイトで殺処分予定だったが、方法が確立されていなかったため封鎖まで実行されなかった。
・pandemoniumは体当たりによって建造物を破壊できるが、ブラックサイト内のロッカーは防弾仕様なのでギリギリ耐えることができる。
・肉のような見た目をしているが、体のほとんどはプラスチックのような物質で出来ているので実際には生物と言えるのかすら怪しい。
Z-283も同じだが、こちらは実体が無い。
Z-13と一対一で争った場合、負ける可能性がある事が示唆されている。
・pandemoniumの出現確率は1%×(ドアを開けた回数)で計算される。
・pandemoniumはロブロックス内のマップ、「regretevator」にコラボ出演しており、こちらの場合はロッカーに隠れる必要がないが、視界から逃れるのは不可能である。
・今後のアップデートで3Dモデルになることが決定している。*1

ドキュメント

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Z-367、コードネーム「Pandemonium」は、生きている、識別不能な肉塊です。

Z-367は、1962年のHadal Blacksiteの最初の探索の際、Let-Vand-Zone内の熱水噴出口の近くで最初に発見されました。
危険性が高いため、初期の勧告ではZ-367に関わらずにいられるよう、関係者に既知の活動範囲を避けるように忠告されました。

しかし、1965年に、Blacksiteの建設の進行によりZ-367のテリトリーに干渉し始めました。
この干渉はLR-P建設作業員への攻撃につながり、LR-P█人が遭遇時に死亡し、
███は将来的に労働することが困難になるような重大な怪我を負いました。
建設を再開するため、当時の責任者████は緊急収容作戦を実施することを承認しました。
この作戦は、Blacksiteの拡張建設中に事故に遭ったり、亡くなったりしたLR-Pの遺体を餌として使用し、
Z-367を強化タングステンのケージに誘い込むことを目的としています。
作戦は成功し、Z-367はケージ内部に捕獲され、指定された収容室に移されました。

Z-367の観察結果として、その生物学と生態に関する興味深い詳細が明らかになりました。
Z-367は、非常に長い距離にわたって微細な動きと光の変動を知覚できる、不特定数の機能的口腔内眼を持っています。

Z-367がターゲットを知覚すると、即座に対象を追跡し始め、ターゲットを取り込む、もしくは追跡をやめるまで停止しません。
何らかの障害物が対象とz-367とを妨げると、Z-367は自身の体を使って繰り返し障害物に衝突し始めます。
この攻撃は不明な時間続き、障害物を破壊できず繰り返し失敗した後にのみ停止します。
Z-367は生きたターゲットを発見すると、それらを自身の口内に閉じ込めようとし、体内で分泌される正体不明の化学物質によって対象を溶解・同化させます。

Z-367は生体組織を優先的に摂取する傾向が見られますが、研究部門は、その主たる摂食対象が廃棄物全般に及ぶ点を踏まえ、当該個体をスカベンジャー型捕食生物として分類しています。
対象の食性は極めて幅広く、動物の死骸、腐植質(植物残渣)、人間の遺体といった生物由来の廃棄物に加え、砂利や塩分などの非生物的残滓にも及ぶことが確認されています。
特筆すべき点として、Z-367はプラスチックや各種ポリマーといった一部の合成素材に対しても消化能力を発揮することが可能と判明しています。
Z-367の分子構造解析により、その組成は腐敗過程にある有機組織に酷似しており、内部にはプラスチックと化学的に同一のポリマーが複雑に絡み合って存在することが判明しています。
また、複数の自然・人工由来の微量元素も検出されています。
Warner監督官の裁定により、この特異な消化能力はZ-367をBlacksiteにとって有益な資産であると認められました。Warnerは、Z-367を運用することで数百万ドル規模の廃棄物処理コストを削減できる可能性があると述べています。正式な指令に基づき、現在Z-367はサイト内部の埋立区域に収容されており、Blacksiteの主要な廃棄処理ユニットとして運用されています。
Blacksite職員によって発生したすべての廃棄物は、Z-367に給餌されることが義務づけられており、これによりZ-367の受動的かつ従順な状態を維持することが求められます。
Z-367が処理不可能な廃棄物については、Dock #█ に一時的に保管された後、月に一度地上へ搬出されることになっています。

Z-367は日常的には廃棄物を摂取して満足しているものの、周囲に獲物が存在する場合には、機会的に狩りを行うことが確認されています。
Z-367は設備や施設構造物、さらには職員に対しても数百万ドル規模の損害を引き起こす能力を有しているため、常時の監視や収容、そして満腹状態の維持が不可欠です。
万が一、Z-367が内部埋立区域から脱走した場合、Z-367の視界に入らないことが最優先事項となります。
Z-367に視認された時点で、逃走は不可能と見なされます。
そのため、職員は可能な限り迅速に、最寄りの緊急避難用シェルターまたは同等の装甲仕様の部屋へ避難してください。
Blacksite内に設置されたロッカー設備は防弾構造であり、最大で█ポンドの物理的衝撃に耐えるよう設計されています。
しかし、Z-367に対する耐久性に関しては未だ検証されていません。
このロッカーは、他に安全な選択肢が残されていない場合の最終手段としてのみ使用してください。

「なんでこいつがただの名ばかりのゴミ箱なんだ?もっとマシな使い道があるだろ」

「だからお前は未だ給料をもらえてないんだよ、インターン」

Z-367がその環境に不満を抱くとき、どうなるかは身をもって知ることになるでしょう。

死亡メッセージ

Z-367に殺害される
「EXR-PはZ-367に発見され、追跡された。」
「EXR-Pは発見された後、Z-367に消費された。いつもの様に、その残骸は発見されなかった。」

バッジ

WAR(戦争)
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Pandemoniumから生き残るとゲット。報酬などは特になし。
D-Rank(Dランク)
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ロッカーを使用せずにPandemoniumから生き残るとゲット。「Pandemonium」ジャンプスーツがアンロックされる。

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*1 むしろ設定上は実体があるので、妥当である