S-Q実体は、そのエリアを照らす光源が一切ない限り、どこにでも出現することができます。
解説
Hadal blacksiteに収容されている危険な存在の一つである。
識別番号はS-Q。
- 外見
- 黒いイカのような存在。触手は八本で、刺激を受けると顔のようなものが浮き出る。
この顔は個体によって様々なバリエーションが存在しており、浮き出た場合は常にプレイヤーの方向を向いている。
- 行動
- ライトが付いていない暗闇の部屋に出現する。複数体が同時に同じ部屋に現れることも珍しくない。
squiddlesは部屋内のランダムな場所に立ち続けており、プレイヤーがsquiddlesの至近距離に居続けたり、
光源で光を当て続けたりして刺激を与えた場合、squiddlesは即座にプレイヤーの目の前に現れ、攻撃する。
攻略
暗闇の部屋の中に点在しているが、光源がなくともシルエットだけである程度どこにいるのかは見分けがつくので、
近づいたまま立ち止まったり、光源を当て続けないよう注意しよう。
特にランタンはプレイヤーの周囲を広い範囲で照らすことが出来るが、
意図しない範囲まで照らしてしまい、うっかり周りのsquiddles達に刺激を与えてしまうので無闇に使うことはおすすめしない。
ただしブラックライトは、squiddlesに直接ライトを当てても刺激することがないためおすすめだ。
また、近づいたり光源を当てたりして刺激を与えてしまっている場合、
squiddlesは特徴的な音と共に自身の顔を浮かび上がらせるため、これをサインに警戒しよう。
ちなみに、暗闇の部屋に出現する性質のせいで、The Ridgeでは出現率が跳ね上がるので終盤は特に注意。
余談
- ゲーム内ではあまり見る機会は無いが、squiddles種は一種のテレポートのような能力を持っており、
これによってZ-283が部屋を通過した場合でも生存することが可能と明言されている。
- squiddlesは、攻撃する対象達にとって「怖い」と感じられている顔を浮かび上がらせることで自分達の身を守ろうとしているのではないかという説がある。
- 顔のデザインの多くは公式コミュニティのメンバーから募集したもので、
その中にはゲームのオマージュ元である「Doors」のrushや、ミームであるトロールフェイスなども採用されている。
- squiddlesのデザイン原案は今よりも人型に近い姿だったが、結果的にボツになり、
そのデザインはそのままImaginary friendへと流用された。
ドキュメント
【公式免責事項】
S-Qの存在が確認されたのは、大規模収容違反発生のわずか二日前であるため、本書類は未完成の状態にあります。ですが、BlacksiteにおいてS-Qと接触する可能性のある職員がその性質を最低限理解できるよう、必要な情報は補足済みです。
S-Qs:コードネーム“Squiddles”は、近年発見された新種の生命体であり、その外見は一見すると軟体動物門頭足綱(Cephalopoda)に属する既知の生物に類似しています。
確認された個体は、全体としてヒト型に近い体格を有しているものの、腕や脚といった通常の四肢は存在しておらず、代わりに下腹部から複数の触手状の器官が伸びており、それらを手足のように使用しています。個体の全身は深黒に染まっており、表面の質感も既存の生物とは大きく異なります。
2025年10月12日、午前1時53分頃、UrbanshadeはMolloy Deep付近を航行中の███████所属Gクラス貨物船より救難信号を受信しました。隣接する複数の船舶からの応答が途絶え、長時間にわたる無線沈黙が確認されたことを受け、現地調査のためオペレーターが派遣されました。
貨物船への接舷・乗船後、オペレーターは船内の電力系統が完全に機能停止していること、ならびに多数の死傷者が発生していることを確認しました。
船内のセキュリティシステムの記録を確認したところ、01時32分に船長がS-Qの個体と接触していたことが判明しました。
当初、当該個体は無反応かつ非攻撃的な状態を保っていましたが、船長が懐中電灯の光を向けたことで刺激され、反応を示すようになりました。
記録映像によれば、船長に明確な外傷は確認されていないものの、その後、極度の被害妄想に類する症状が出現し始めました。彼は非常用ハンドガンを携行し、自室から退去する前に、「裏切り者」や「反乱」など、文脈不明のうわごとを繰り返していた音声が記録されています。
さらに調査を進めた結果、船内は「完全な混乱状態」に陥っており、壁には散発的な銃弾の痕が確認され、廊下には物が散乱し、複数の備品が破壊または引き裂かれている状態でした。調査員は防犯映像から、この事件が乗組員全員を大規模なヒステリー状態へと追い込んだと結論付けています。
特に██████████が█████から引き裂かれた状態で、血痕が付着したまま既に死亡した乗組員の傍らに発見されており、これにより調査員は、乗組員同士の「殺し合い」にこれらを使用したと判断しました。
乗組員の遺体の大部分は、船体の上甲板および下甲板に散乱していました。オペレーターが現場に到着した時点で、生存者はわずか█名のみでした。
船内の全面的な捜索の結果、オペレーターは664体のS-Q個体を捕獲し、生存者の所在も確認しました。生存者への尋問は全て失敗に終わり、彼らは全員が心理的に対応不可能と判断されました。
社会的影響を避けるため、オペレーターは全生存者を即時に処分しました。
また、███████号乗組員の死因を海難事故によるものとする偽の報告書を作成し、地元メディアへ送付しています。すべてのS-Qは輸送用コンテナに捕獲され、さらなる調査と処理のためBlacksiteへ搬送されました。並びに清掃部隊が派遣され、貨物船の残骸は海中に沈められています。
今後数週間にわたりさらなる試験を実施し、S-Qの向精神性を持つ特性および心理的攻撃手段、尋問、医療への応用の可能性を検証していきます。
142体のS-Q個体は、精神病誘発剤合成の可能性を調査するためにBioparanormal Subdivisionへ移送予定です。
もし実用化が見込まれた場合、S-QはZ分類が付与されます。そうでない場合は、試験終了後に全個体の処分がUrbanshadeにより実施される予定です。
Blacksite封鎖解除後の補足資料
███████所属Gクラス貨物船の調査に従事したエージェントからの現場データによると、S-Qは刺激を受けなければなにもせずにその場で浮遊する行動を示します。
しかし、いかなる光源・光量であっても照射されるか、または█スタッド以内に他の生物が接近すると攻撃的になります。
オペレーターの報告によれば、S-Qの個体に攻撃された後、その個体の“顔”が消失する直前に、パリノプシア(残像現象)が発生し、眼細胞の回復まで視界に影響を及ぼすとのことです.
これまでの観察から、S-Qとの遭遇時に局所的な発作を引き起こす可能性が示唆されています。
興味深いことに、S-Qの近くにいる者は、その“顔”の外観が変化するのを目撃しており、見る者によって異なるとされています。これは、S-Qが自身の生物発光を変化させ、対象の最大限恐怖を感じるものを映し出していると考えられています。
死亡メッセージ
「EXR-PはS-Q個体を悪化させた後崩壊した。」
「S-Q個体は、敵対的になった後にEXR-Pを攻撃し、殺害した。」
- squiddlesの至近距離に居続けた後に殺害される
- 「EXR-Pは、彼らのパーソナルスペースを理解出来なかった為、S-Q個体を悪化させた後に殺害された。」
バッジ
- A Shot In The Dark(暗闇の中で撃たれる)
- Squiddlesに攻撃されるとゲット。報酬などは特になし。

- Too Close To The Sun(太陽に近すぎる)
- Squiddlesの怒りゲージを90%まで貯めた状態で攻撃されないとゲット。「Squiddles」ジャンプスーツがアンロックされる。

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- 呼んだかい? -- フラッシュビーコン 2025-12-02 (火) 22:25:07
- 喋った?! -- アルファベットくん 2025-12-02 (火) 22:29:30
- フラッシュビーコンもありますよ -- アルファベットくん 2025-12-02 (火) 20:09:33
- 喋った?! -- アルファベットくん 2025-12-02 (火) 22:29:30
- グルームバットに似てる -- 野生のマイム 2025-09-29 (月) 18:10:27
- このページ合計閲覧数810(野獣)になってるの見た -- 2025-04-27 (日) 15:21:20
- 810とはたまげたなぁ… -- pcenzin 2025-04-27 (日) 17:39:39
- 申し訳ないがZ-810は物語の根幹に関わるのでNG -- もよもよぽん 2025-04-27 (日) 19:37:29
- それはやべえな -- 匿名 2025-01-08 (水) 12:46:38
- 俺暗い部屋でライトつけたら正面にこいつが六体くらい居て殺されたから嫌い -- 2024-12-17 (火) 18:43:27

