属性武器について

Last-modified: 2014-08-09 (土) 07:44:18

属性のついた武器について。

属性武器とは

武器の中には、『属性効果』と書かれているものがある。
剣士武器の七支刀系や、ランサー武器のランサー武器のサンダースパイン系などがあり、これらは属性武器と呼ばれている。

属性武器の効果

属性武器には「雷5」や「水9」などの表記がついている。
この場合、それぞれ通常攻撃にのみ雷属性の5ダメージ、水属性の9ダメージが追加される。
通常攻撃を当てた時に属性効果による追加ダメージが分かりやすいように、○○+5、○○+9といった表示が出る。
モンスターには弱点となる属性の設定がされており、弱点を突いた場合は追加ダメージのみが1.5倍ほどになる。
例えば練鋼七支刀(雷7)でアクーアを攻撃すると、追加ダメージは10になる。

属性武器の有用性

一見すると追加ダメージによる攻撃力の増加は便利そうに見えるのだが、実際には属性武器はハズレと認識されているものも多い。
なぜなら、属性効果がある武器は、同レアの武器に比べて元々の性能(攻撃、防御、会心)が低めに設定されていることが殆どだからだ。
だったら最初から素の攻撃力が高い武器を使ったほうが、アクションスキルの威力も増加するのでずっとお得と言える。
一応、属性効果の追加ダメージは固定ダメージなので、使用するキャラの苦手とする敵(剣士に対するガイコツ種や、近接職に対するアクーア種など)にも一定のダメージを与えやすいというメリットはある。
だが、耐性の差を覆せるほどのものではまったく無く、弱点をつける属性だとしても結局何回も殴りつけないと倒せない。
属性武器があったとしても、耐性のある敵を無理やり倒そうとする時点でナンセンスと言える。
総合的に、下手に属性効果がある武器よりも何の効果もない武器のほうが性能が高いという状態になってしまっている。

とは言っても、ガチャで属性武器しか引けなかった人もいるだろう。
☆3以上の属性武器ならば性能は中々なので、妥協してそちらを強化していっても十分強いこともある。