概要 
7月31日より開催される「転生したらスライムだった件」と「白猫プロジェクト」のコラボ記念イベント
6周年おせにゃん生放送にて白猫キャラも混ざって登場する事が判明した
内容 
控えめに言ってクソコラボ
まずメンバーなのだが、過去のコラボでは類を見なかった自社が絡んでない合同コラボであり、実装当時から不評となっていた。
転スラではファンタジー系の世界をモチーフとしており戦闘色が色濃く、ソウエイ・ハクロウ・シオン・ベニマルといった鬼人や、リグルやゴブタといったゴブリン、更には主人公の体のベースとなった異世界人のシズといったものまで登場しているが、今回のコラボで登場をしたのは主人公のリムル・ロリ魔王のミリム・鬼人のシュナのたった3人のみである。
それに加えて白猫の選出キャラも魔物や魔王などの闇の力や魔物要素が多い作品にも関わらず、中の人や設定など何の脈絡もないルカが登場し、更に火に油を注ぐこととなった。
再現度や性能 
【リムル】
作品では最強設定にも関わらず、ランガが早く溶けたり、その直後実装のLv.150の犠牲者となってしまった。そして、主人公の最大の特徴である捕食が全くもって生かされていないのが致命的であり、本来の白猫であるなら
- 倒した敵をドレイン
- 倒した敵の特攻となる
- 変身をし、相手の能力を奪う
といった要素があるはずなのだが、一切見当たらなかった。
もっと言ってしまうと、
原作では自らポーションを生み出したり、切られてもすぐに復活するという回復関連の活躍が目立っていたが、今回のコラボにおいては回復手段がルーンドライブ一択、しかも数値固定という救いようがない仕様となってしまっている。
【ミリム】
作中においては古参の魔王という設定であり、性能もアホみたいな大火力を見せつける。しかしコラボミリムは完全にショボい演出となっており、本来ならネロのような大技を作中で披露したのだが、その様なスキルモーションはなかった。
Lv.150の適性はあり、性能は恵まれていた。
【シュナ】
そもそも戦闘系のキャラではなく、作中もそこまで出番がない。
話題になることがほとんどなかった。
クエスト内容 
大賢者がスキルを獲得しましたと話すだけで、コラボのクエスト感が全くない。
例えばクエスト内で毒を受けた結果毒耐性を獲得出来たり、大賢者がクエスト内で敵が出現しましたなどとアシストすることもない。
エリアも舞台となる大森林などではなくどこかの村(しかも魔物は敵としてのみ登場して、人間のみしかいない)がベースなのでいつものイベントにコラボキャラがいた程度の内容である。
ストーリー 
はっきり言えばコラボするほどの話ではなく、コラボキャラよりもコラボしていない白猫キャラたちの方が出しゃばる内容であった。
【ツッコミどころ一覧】
- 金金金という内容で、街を発展していくというよりも単に金稼ぎの話がメインだった。
- ウォルターが出てきた意味がない。
- ゼネコン設定を無理に持ち出そうとため、無駄な尺伸ばしの様になってしまった。
- インヘルミナが訳の分からない島に自ら出向いている。リムルのツッコミを入れるために、無理に追加した様な感じだが、連邦の主要人物なら本来は部下などを通したり、飛行島から情報を得るなどいくらでもあるのに、わざわざ何の島かよく分からない様な危険なところに行くこと自体おかしい。だったらまだ直属の部下であるパラケス将軍を伝令役に行かせた方がマシなのではと思うのだが。
- 作品内ではほぼ言わないのだが、ストーリーではなぜか終始ミリムが依存症の様にハチミツを所望している。
- 本気を出せば百人力であるはずのミリムが喜ぶことをしていない。お菓子産業的や新商品開発などをしていれば、彼女も意欲的になるはずなのだが。
- コラボキャラたちは基本的に丸太運びなどの特性を活かしきれていないことをしていた。
- 船の操縦、海賊団の編成、海賊船の迎撃を全てレオンが先陣を切って奮戦していた。
コラボの敵 
召魔の魔王というコラボオリジナルの謎のボスで、まさかのフルボイス。コラボの敵が一切登場しない。大罪の敵や白鯨、茶熊の智の民を使えばそれっぽくアレンジ出来るはずなのだが。
しかもただの敵ならまだしも、
新付与効果の【召魔の烙印】と【死の被弾カウントダウン】を使用という訳の分からないものまで追加されている。
主な召魔の魔王の特徴
・体力が半分になると強化演出
・【死の被弾カウントダウン】が自キャラに付与される
・【召魔の烙印】状態はボスが攻撃のヒット数が増加
・【死の被弾カウントダウン】中にボスの攻撃を受けるとカウントが進み0になると死亡(バリアでカウント減少は防げる)
Lv.150でキャラが強くなるタイミングで、新たなる即死システムが追加されたため、本当に性格が悪いと思うのは気のせいではないだろう
汚名返上 
ゴミ性能と散々ボロクソ言われた本コラボであったが、Lv.150実装により性能の使いやすさが大幅に改善され、特にミリムは職の中でもトップクラスに躍り出た。
使い道がなかったシュナも使いやすくなり、リムルもお供のランガが倒れにくくなったことで以前よりも使用感が大幅に改善された(ただ、回復が固定値なので被ダメした際に復帰し辛くなったが)
登場キャラ 
白猫側 
白猫キャラ
- ルカ・フォルティス?
性能的には当たりで、味方にバリアを貼るキャラとなっている。
- ソアラ・パノス?
転スラキャラ 
- リムル=テンペスト?
本体
人型に変身した姿
「転生したらスライムだった件」の主人公
CV岡咲美保
サラリーマン三上悟は、事件に巻き込まれ、異世界に転生してスライムに。
転生時に身についたユニークスキル「大賢者」と「捕食者」を頼りに、スライムながら、さまざまな種族と仲間になっていく。*2
スキルモーション→https://twitter.com/wcat_project/status/1287644078532788224?s=21
- ミリム・ナーヴァ?
最古にして最強の魔王ギィに次いで生まれた作中でもTOPクラスの
ロリババア魔王
白猫コラボでは何故か半ケツである。
CV日高里菜
ミリム・ナーヴァ。『破壊の暴君(デストロイ)』のふたつ名を持つ竜魔人(ドラゴノイド)。
最古の魔王のひとり。リムルが只者でないことを見抜き、自ら姿を現す。*3
スキルモーション
→https://twitter.com/wcat_project/status/1288006273263210499?s=21
- シュナ?
CV千本木彩花
ベニマルの妹で大鬼族(オーガ)の姫。薄桃色の髪に白磁のような角を持つ。可憐な美貌だけでなく、調理や被服の才能に恵まれている。*4
スキルモーション→https://twitter.com/wcat_project/status/1288368661154078721?s=21
関連動画 
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