蒼ノ霧

工事中

情報

様々な存在に対する劣等感や嫌悪感によって堕落したティアの姿。
その振る舞いはかつて【蒼ノ霧】と呼ばれていた殺し屋(マーダレス)時代の彼女を明瞭に想起させる。
メンバーたちと明るく話す姿は現在の彼女にはなく、レオンへの妄愛と殺戮への執念だけを原動力に、ただ冷血・冷酷・冷徹に眼前の全てを撃ち抜く。
世界十大美女と呼ばれた彼女の美貌は、険しく吊り上がった目とへの字に歪んだ口によって失われている。
一度は失われた自然的な超感覚を堕落によって取り戻しており、例え能力を抜きにしてもターゲットに認識されることは一切ない。
もし認識されるとしたら、それはターゲットが彼女に撃ち殺される瞬間のみであり、彼らはその瞬間のみ彼女の蒼い髪を目に映すことを許される。
反射神経と判断力に異常なまでに優れており、対象の視認と全く同じ瞬間に銃弾を放つことが可能である。
彼女の嫉妬の矛先は敵だけでなくメンバーや妄愛するレオンにも向いており、この世の全てに対して攻撃的。
感情を抑えることが苦手であり、愛も殺意もほとんど抑えられない本能的存在。
通常幽霊族は神性を帯びることはないが、彼女は堕落による後天的な幽霊族であるため、神性を保持したままでいる。

戦闘能力

情報

戦闘型：個人戦闘型

　レオンの能力編集と堕落により、殺し屋時代の全盛期を遥かに超える戦闘技術を有する。
彼女は「早撃ち」の次元を既に超越しており、先述の通り対象を目視すると完全同時に撃ち抜くことを可能とする。
また、物理演算能力に優れ、際限なく跳弾を発生させることも可能。
その腕前は素粒子レベルのズレも起こさずに同じ箇所をノータイムで12回撃ち抜く、一発の銃弾で街の人間を皆殺しにするなどといった、世界の法則を逸脱したレベルである。
その他、ハンドガンで国境を三本跨ぐほど遠くの相手1人だけを跳弾で狙撃するなど、最早人間兵器。
さらには、銃だけでなく投擲具の扱いにも長けており、ブーメランの一投で軍事用ヘリ数機を落とすなどといった芸当も、彼女にとっては造作もないこと。
これらの行動の大半は彼女の自然的な超直感に頼るものであり、スキルは補助程度としか思っていない。
　このように、戦闘技術は射撃に偏っているが、だからといって近接戦闘が不得意というわけではなく、寧ろ得意としている。
決して格闘にも精通しているというわけではなく、やはり銃のみで近接戦闘をも行うということ。
例えば、跳弾のみで自身に対峙する3人の前衛超級職を一度に殺害するなどが挙げられる。

装備

能力(スキル)

固有能力(ユニークスキル)

• 《簒奪者(ユサーパー)》
  権能：能力簒奪

究極能力(アルティメットスキル)

• 《魔弾之王(デア・フライシュッツ)》
  権能：絶対狙撃・未来予測・思考加速・魔力矢弾・魔力超速再生・万里眼

• 《暗殺之王(ブルートゥス)》
  権能：並列存在・位置交換・完全隠蔽・超速行動・一撃必滅

• 《嫉妬之王(インヴィディア)》
  権能：嫉妬支配・不公平化・能力強奪・法界悋気
  
  

技法・魔法

耐性

特性

称号

• 《狙撃名手：Lv10》
• 《嫉妬：Lv--》
• etc…
  
  

加護

• 《風精霊の女王の加護》
• 《天魔の大君主の加護》