UFO Swingin'(おに)

Last-modified: 2024-04-04 (木) 22:37:09

詳細

UFO(ユーフォー) Swingin(スウィンギン)'
バージョン*1ジャンル難易度最大コンボ数天井スコア初項公差
AC15.11.10SPRCナムコ
オリジナル
★×107561190760点+連打430点95点
真打1000990点1110点-
AC16.1.0SP995360点1310点-
iOS
AR
1198570点370点90点

譜面構成・攻略

  • BPMは62-274
    • 前半の大部分は248、後半の大部分は274となる。
  • 連打秒数目安・・・約0.222秒×3-約0.222秒約0.222秒×4-約0.201秒×2-約0.201秒約0.073秒: 合計約2.449秒
  • 大音符がやや多く、73個(約9.65%)ある。
  • 風船音符が多く、合計で14個配置されている。
  • 高いBPMでありながら、大量の12分や16分が止めどなく押し寄せたり急な追い越しが発生したりする。こういった要素はλ7708を彷彿とさせる*2
  • 開幕では、見た目BPM31という低速大音符が流れてくる。月読命の開幕と同じようなギミックではあるが、判定枠に重なる直前に高速で16分と12分の長複合が突然割り込んでくる。
    • 長複合の中に低速大音符が埋め込まれており、認識が難しいうえBPM240超えと高速処理力も必要なため接続難易度は高い。さらに、大音符を叩き逃すと判定枠周辺の視認性が悪くなり直後で崩されやすくなる。
      • 大音符に限って見れば、BPM248の16分入りから丁度7拍目に配置されているのでタイミング自体はあちらより取りやすい。
  • その後、しばらくは比較的密度が低い譜面が続く。しかし、24分3連打や16分に隣接した風船も配置されているため密度が低いからと言って簡単になる要素は少ない。最初のコンボカッターにもなり得るので注意。
    • 主に配色がやや複雑な12分長複合が登場する。この配置はこの譜面の中盤以降、BPMが加速する後半でも登場するため繋げるようになっておきたい。
  • 38小節以降は、16分主体の譜面になる。位置の偏りが非常に強くかなりの高速処理による持続力が求められる。特に、16分21連打32連打(直前に12分が外接)は鬼門。
    • 配色が比較的単純なのがせめてもの救い。完全に繋げられなくともある程度拾えれば心強い。
    • 54~65小節は、16分長複合は無いものの高密度であるにもかかわらず12分が複雑に入り混じる。多発する●●●●の16分は、左右交互で叩くことを強く推奨する。
  • 69小節の途中から、BPM274とさらに高くなる(HSにより見た目の速さはほぼ変わらない)。ただし、16分長複合の割合は低くなるため体力面では楽になる。一方で、16分に加えて12分が多様なパターンで出現するため、相当な技術力が求められる。
  • 85小節にある連打直後の大音符は、77・93小節のものと異なり48分1つ分手前に配置されているので、精度重視の場合は注意。
  • 90~91小節にかけて、前半で登場していた16分長複合が再登場する。BPMが格段に速くなっているため接続難易度も非常に高い。また、16分と12分が隣接しているため精度も大きく崩される可能性が高い。
    • その後、103~104小節でもう一度16分長複合が登場するが、先程の複合よりも長く直前に12分が外接しているため注意。
      • この2箇所で登場する長複合が、この曲での接続・精度の両面で最大の難所になるだろう。
  • その直後には、低速の大音符を挟んでからの高速12分長複合がトドメを刺すかのごとく流れてくる。
    • 見た目BPM34.25の低速大音符は、曲のテンポを正確に追うこと(BPM274の高速連打から丁度17拍目)ができればそのタイミングを頼りに叩いて問題ないが、小節線もなく音楽からタイミングを捉える方法が困難なので、基本的には目押しに頼るのが無難だろう。
    • ラスト108小節からの12分長複合は、逆手必須の配置に加えそれをBPM205.5の16分相当の速さで捌かなければいけないので、慣れないうちは十分なコンボカッターになり得る。
    • 最初の縁が奇数個でその直後は偶数になるため、利き手から入ると9つ目の面より前の色が全て逆手始動で切り替わる。クリア狙いであれば最初の縁を一つ無視するのも手だが、その場合は9つ目の面は逆手始動になるので複雑であることに変わりはない。
      • / ○○○○○○ / ●●●● / ○○○○ / ●●●● / ○○○○ / ○○ / ○○○
    • 上記などのように、自分なりの区切りを見つけそれを意識して捌くのが一番の近道だろう。
  • 全ノーツ数に占める長複合の割合が高いため、長複合で稼げないとクリアはかなり厳しい
    • また、コンボ数が少ないため一つのミスが大きく響く。さらに、休憩の少なさと速さも相まって相当な体力も必要となる。
    • 高速長複合譜面という点で共通するチャーリー ダッシュ!と比較されることが多い。あちらより長複合の配色は単純だが、BPMは上回るため違った難しさがあるといえる。
  • 演奏時間は約93.15秒と★×10では短い。
    • 1曲を通しての平均密度は、約8.11打/秒である。
      • チャーリー ダッシュ!よりも1打/秒以上高く、演奏時間が短いとはいえ体力消費には注意*3
      • 前半の大部分(7~65小節)が約8.58打/秒、後半の大部分(67~104小節)が約9.11打/秒となっている。

その他

  • 全コース最高難易度曲である。
  • 作詞・作曲・編曲は、シバガキ
  • 歌唱は、A.Dokuga
    • 最後の「Unidentified Flying Object U.F.O.」はシバガキの声を加工したもの*4
  • 譜面作成は、steμ
  • 「Swingin'」はSwingingの短縮形で「(体をゆすって)前後に揺れる、軽快な・陽気な」という意味。waitin' for uの「waitin'」と同様の表記である。
    • またこの曲やジャズ音楽などで見られる土台となるリズムをSwingと呼び、これともかけたタイトルと思われる。
  • ACでは、2021年3月25日(木)に一般解禁された。
  • 新筐体でこの譜面をフルコンボすると、称号UFO召喚!」を獲得できる。
  • ニジイロVer.段位道場2021超人2曲目の課題曲となった。
    • 高いBPMでありながら、大量の12分や16分が止めどなく押し寄せたり急な追い越しが発生したりすることから達人として予想されることが多かった。そのためか、この譜面が超人に採用されたことは多くのドンだーに衝撃を与えた。
  • iOS/ARでは、2024年3月29日をもってプレイできなくなった。
  • 曲IDは、ufoswn

コメント

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    • ↑10 λ7708はどうだろうか? -- 2023-07-13 (木) 00:07:45
    • ↑全体的に譜面を見てもしっかりと可を出させる役割を果たしてくれると思うので僕としては全然OK。しかし複合と言う名の地力成分がない(個人的に)のでドグマとかで補いたいところ -- 2023-08-10 (木) 10:22:58
    • UFO召喚まであと一年かかるわw -- 2023-09-22 (金) 23:05:06
    • そこらへんの達人1曲目より余裕でムズい -- 2023-10-04 (水) 16:22:29
    • なんかさらっとSから個人差Sに降格してるの草 -- 2023-11-26 (日) 22:32:36
    • ↑一応降格ではないらしいぞ -- 2023-11-28 (火) 10:53:18
    • これってS帯の中ではどれくらいの立ち位置なんやろ -- 2024-01-23 (火) 19:59:36
    • ↑全然難しい方だと思う。精度取りにくいしシングルでもロールでもしんどい速度 -- 2024-02-04 (日) 01:32:57
    • ↑5 少なくとも続〆、わら得るは超えてる -- 2024-03-18 (月) 12:06:47
    • 達人に置いたらインパクトに欠けるから超人2曲目に置くしかなかったんだろうな -- 2024-04-04 (木) 22:37:08

譜面

拍数

9小節・107小節:1/16拍子

ufoswn_m_f_resized.png


*1 太字は初出
*2 余談だが、λ7708はこの曲のちょうど1年前の同日に、同じく冬のどんメダルの解禁曲として登場した
*3 なお、あちらは密度が低い低速地帯の影響で体力消費量に比べて平均密度が非常に低くなっている
*4 ソース