Black North Carolina

ブラックノースカロライナ

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦艇スキル

ゲーム内説明

アメリカ初の新世代戦艦であり、従来の戦艦に比して大幅に高速。装甲帯は従来の戦艦よりも薄くなっているが、水平装甲防御が極めて堅牢で、多数の両用砲を含む強力な対空砲を備えている。

解説

射程に特化した遠距離型406ミリ主砲属
ブラックノースカロライナはブラックシリーズの5隻目となる。通常艦と違いソナーⅠが搭載されている。

・主砲
通常艦との大きな違いは射程。素で14kmを越え、マシマシにすれば16kmに迫るほど長い。しかし精度の方は通常艦との差異はあまり感じられない。可もなく不可もなくといったところ。高速装填スキルは回数が2回に減らされている。

・副砲
親の顔より見た5inch/38である。数は片舷10門とそれなりに多く、集弾性は日戦のガバガバ副砲よりはだいぶ良い。射程は6.21kmと通常艦よりやや長くなっているため、より使いやすいだろう。

・対空
副砲が両用砲のためtier8ではダントツ。ノスカロの上に戦闘機を固定しておけば、敵艦載機をカトンボのように撃墜できる。ただし対空値にあぐらをかいて停止して撃ち合うなんてのは論外である。Tier7の加賀はこちらの対空能力を持ってしても倒しきれないほどの機数と、雷撃機3中隊の爆発的攻撃力を持っている。狙われたらどうしようもないのは仕方ないが、せめて足掻いて全弾命中だけは避けよう。しつこく狙われたら晴天は余裕で取れるので装備や消耗品を対空に振るのも手か。まぁ、インドミダブルにも十分対応出来る。

・装甲
HPは同Tierの天城と比べてほとんど差は無く、装甲は厚め。バイタルパートはこちらのほうが狭い。前Tierコロラドから装甲厚が減っているが、傾斜しており実用上の防御力は増加している。とはいえ、Tier8帯でマッチングする各種戦艦の火力に対しては不足気味であり、腹を晒していたら間違いなく抜かれる。防御態勢はしっかり取ろう(取っていても抜かれる時は抜かれるが...)。

・機動性
最高速は26.4ktとそこそこの速度を出すことが可能。周りと比べれば遅いが、そこそこ機敏に戦えるだろう。加速・転舵性能は同格戦艦と比べるとやや悪いが、困るほどではないだろう。

・隠蔽性
普通。

・生存性
船体が長く、装甲が薄い天城よりは高い。ノスカロはビス、ティル姉妹より小さいので被弾面積が狭いのは利点だが、実質的な防御力はやや頼りない。集中砲火を受けてしまったらあっという間に沈んでしまう。対水雷防御は通常ノスカロよりも高いが、それにあぐらをかくことなくソナーや回避行動で魚雷は回避すべきである。しかし、火災や浸水には非常に強いのは大きなアドバンテージである。

・消耗品
砲艦のハッピーセットである体力、速度、装填を推奨。空母と分隊を組むなら対空もアリ。

・装備
　兵装：主砲改良Ⅲを推奨。Ⅰでも良いが、遠距離での砲戦が多くなるこのTier帯ではなくても問題ないだろう。Ⅱは主砲が壊れやすくなるので良くない。
　防御：耐久性を高めるダメージコントロールシステム改良Ⅰや甲板防護改良Ⅰか、回避しやすくする操舵装置改良Ⅰや推力改良Ⅰを推奨。正直どれを採用しても腐らないと思う。
　適正：操舵装置改良Ⅱが良いだろう。

・エリート特性
　・ダメージコントロールセンター　火災浸水耐性+15%
　・新型砲撃照準器　主砲射程+4%
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
高速装填を1回減らされた代わりにソナーを手に入れたノスカロ。貧相なスキルしか持たないモンタナツリーの戦艦にとっては、中々良いスキル構成を貰ったことになるだろう。射程が多少延長されているのもgood point。

戦闘名誉章

小ネタ

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