Chkalov

チカロフ級航空母艦 チカロフ (71B号計画航空母艦)

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・兵装

・艦載機

・艦艇の特技
発射時程最適化
飛行隊が撃破された場合、次の航空機ウェーブの準備時間が50％短縮される。

ゲーム内説明

チカロフは、主砲として両用砲を採用した高速航空母艦の計画案で、ソ連にて1930年代の後半に開発されました(プロイェークト71B)。

解説

2023年2月23日13時にソナー掃海で実装された、ソ連Tier8航空母艦。本艦の大きな特徴として、通常の飛行中隊全滅ペナルティは整備時間の2倍の時間だが、全滅ペナルティが1.5倍と短縮される特別仕様になっている。例えば本艦の雷撃機中隊が全滅した場合で考えてみると、通常なら整備時間は4.2(1機辺りの整備時間)×2(全滅ペナルティ)×6(1中隊辺りの機数)=50.4秒となるはずだが、特別スキルのおかげで4.2×1.5×6=37.8秒となる。状況によっては全滅させた方が整備時間が速い事もあるので使う時は念頭に置いておこう。

・戦闘機
極めて貧弱。
1中隊5機編成となっており、整備時間3.4秒は平均的だが、戦闘機HPはなんと1333、戦闘機ダメージは119と頭抜けて低く、空戦効率、攻撃効率共に60%と特筆することは無い。
単機性能は同格では群を抜いて最弱、あろう事か、格下のレンジャー(1392)よりもHPが低く、アークロイヤル(121)よりもダメージが低いという有様である。
全中隊hpも6665と同格ワースト、空戦、攻撃ダメージ共にワーストクラスであり、基本的に、空戦したら敗北、攻撃隊の撃墜すら遅い。
そして極めつけは搭載機数が10機しかおらず、2回全滅すると空になる。
他の空母のように艦載機を落としたり制空するための戦闘機ではなく、こちらの攻撃を通すための囮的な役割だと割り切った方がいいのかもしれない。
少なくとも戦闘機のないコイツよりはマシである。

・爆撃機
搭載機数32機はティア10並の多さ。そして4機2中隊と数も多く、整備時間が3.9秒とそれなりなのはいい点である。
しかし、hpは1333とぶっちぎりで低く、爆弾ダメージ1062、火災発生率16%もぶっちぎりで低い。
あろう事か、単機性能はティア4以下である。
また、全弾命中時のダメージも単発威力の低さが足を引っ張り、8000前後と日空より少し高い程度しかない。
後述の雷撃機と共に、全滅ペナルティの短さを活かしたゾンビ戦法がメイン(兵士は畑から採れると言わんばかりである。)となるが、機体速度が遅いことと耐久がペラペラなことから、終盤は爆撃が枯れてしまうことも珍しくは無い。あくまでも雷撃機を生かす盾として使いたい。（アプデ前はもっと酷かった。）

・雷撃機
見た目が無駄にカッコいいこちらも搭載機数が48機とぶっ飛んで多く、6機2中隊と数の暴力と言わんばかりの多さであるが、整備時間が4.2秒と並程度なため、整備時間は長めである。
また、機体hpは1404とぶっちぎりで低く、更に魚雷ダメージも1239とぶっちぎりで低い。 浸水率12%はドイツ空母並の低さである。
そして、こちらもあろう事か、ティア4よりも単機性能が低い。（こちらもアプデ前はもっと酷かった。）
全弾命中時のダメージは14868となかなか高く、数の多さから浸水も入ってくれる。
だが、戦闘機が貧弱で投下前に妨害されやすいこと、投下幅が米空並に広いこと、艦載機速度が遅めなこと、耐久がペラペラな事から全弾投下するのは至難の業である。
全弾命中時の火力は確かなものだがその火力を発揮するのが非常に困難である。

・主砲
ポベダと同じダメージで、翔鶴より少し高い。ぶっちゃけどんぐりの背比べだが。
・対空
翔鶴より大口径は高いが小口径は低い。
・装甲
ポベダと同じ。
・機動性
・隠蔽性
翔鶴やレキシよりはまだいい。
・生存性
・消耗品
・艦艇スキル/艦長スキル
・装備
　・兵装　
　・防御　
　・適正　
・エリート特性
　・
　・
　・功績　EXPアップ+10%
・総論

戦闘名誉章

史実

小ネタ

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