戦艦 コネティカット
性能諸元
基本性能
※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし
| 国 | アメリカ | ||
|---|---|---|---|
| 艦種 | 戦艦 | ||
| Tier | 8 | ||
| 生存性 | 継戦能力 | 51684 | |
| 抗堪性 | ・防郭防御10% ・火災浸水耐性20% ・装甲防御15% ・魚雷防御18% | ||
| 平均装甲厚 | ・艦首0mm ・艦尾0mm ・甲板0mm ・舷側0mm | ||
| 主砲射程 | 14.00km | ||
| 副砲射程 | 5.87km | ||
| 機動性 | 最大速力 | 28.90ノット[kt] | |
| 最大出力への到着時間 | 20.80秒 | ||
| 転舵速度 | 5.70度/秒 | ||
| 転舵所要時間 | 13.77秒 | ||
| 隠蔽性 | 11.16km | ||
・兵装
| 主兵装 | 口径,搭載基数×門数 | 装填時間 | ダメージ(火災率)(防郭率) | 砲塔旋回速度 |
|---|---|---|---|---|
| 356mm L/50 Mk.11, 2基×4門 | 17秒 | HE弾 1086(13%) AP弾 1487(250%) | 7度/秒 |
| 副兵装 | 口径,搭載基数×門数(片舷指向可能門数) | 装填時間 | ダメージ(火災率) | 砲塔旋回速度 |
|---|---|---|---|---|
| 127mm L/38 Mk.12,6基×2門 127mm L/38 Mk.30,4基×1門(8門) | 6秒 | HE弾 378(3%) | 16度/秒 |
| 対空砲 | 種類 | ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|
| 大口径 小口径 | 404 355 | 3.60km 1.80km |
・艦載機
| 雷撃機 | 名称 | 搭載容量 | 整備時間 | 雷撃機HP | 最大ダメージ(浸水率) | 雷速 | 魚雷射程 | 一機当たりの搭載本数 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 6機1中隊 | TBD | 16機 | 6.80秒 | 1817 | 1687(8%) | 54.18ノット | 3.60km | 1 | |
・艦艇スキル
| 種類 | 効果 | 持続時間 | クールタイム | 使用可能回数 |
|---|---|---|---|---|
| 高速装填Ⅰ | 主砲装填時間-15% | 20秒 | 75 | 2回 |
| 対空警戒Ⅱ | 大口径対空砲ダメージ+100% 小口径対空砲ダメージ++100% | 30秒 | 75 | 3回 |
ゲーム内説明
1930年代後半にアメリカ合衆国で開発されたさまざまなハイブリッド艦の概念を融合させた仮説上の戦艦。2基の砲塔に8門の14インチ(356mm)砲を搭載した主砲配置は、ノースカロライナ級で検討された兵装「スキームA」を参考にしており、船体全体の設計は、後部に格納庫と飛行甲板を備えた1939年の航空巡洋艦計画から着想を得ている。
解説
2025年10月にブリッツパスの有料報酬艦として登場。本艦に先行して爆撃機を搭載したツリー艦ネブラスカ が存在する。
・主砲
非常に優秀。
フランスもびっくり356mm4連装砲を前方に2基搭載している。配置のおかげでネブラスカと同様に艦を縦にしながら主砲の最大火力を投射することができる。口径は戦艦にしては小さいが貫通力は十分にあり、戦艦に対しても問題なくダメージを通すことができる。装填時間は 17秒で同ティア戦艦の中で最速。高い回転率のおかげで駆逐艦に対しても心強い。砲の旋回速度も 7°/sで同格最速であり急な接敵にも対応しやすい。射程は14kmとそこそこにある。総じて扱いやすい主砲となっている。
艦載機による索敵で、艦長スキルの「タクティカルシューター」を発動させやすく開始早々に射程を3%伸ばすことができる。エリート特性、装備、迷彩を射程特化にした場合、なんと 16.15km になる。あらゆる敵をアウトレンジ攻撃できるがあくまでロマン。迷彩と艦長スキルだけでも約15kmになるのでT8では十分である。
・副砲
前方に127mm単装砲4基と連装砲2基、後方に連装砲を4基積んで計16門。片舷に指向できるのは8門である。
後方の砲を使うには艦をやや横に傾ける必要があり、火力が少しだけ上がる代わりに防御がガクッと下がる。
・雷撃機
本艦の真骨頂
エンタープライズでお馴染みTBDを搭載。6機1中隊を運用可能。HPは1817でやや頼りないが6機編成のおかげで1中隊HPは12356 になり、雷撃1中隊としては三蔵を抜いて同格1位の硬さを誇る。ただし盾となる戦闘機や爆撃機を持たないため、高対空艦を相手にすると全滅することがある。1機あたりの準備時間が6.8秒とトンデモない長さなので、全滅などしようものなら81.6秒間飛ばすことができなくなる。
魚雷1発のダメージは1687と控えめな数値だが、全6本が当たった時のダメージは10122になりエンタープライズを超える火力となる。ただし投射幅が広く魚雷の速度も遅いため駆逐艦に全て当てるのは至難の技となる。魚雷は直線上に進み、感覚としてはドイツ空母に近い。
雷撃機は爆撃機よりも理論値を出しやすい。低対空艦からしたら1分おきに1万近いダメージを削ってくる存在は脅威そのものである。
前述の中隊の硬さを活かせば索敵やスポットもお手のものである。試合開始直後に飛ばして敵を発見できれば味方にとって大きなアドバンテージとなる。ただ、飛行隊の操作に夢中になって、主砲の操作が疎かになるとせっかくの短い装填時間がもったいないので、素早やく正確な飛行隊操作を身につけよう。
・対空
米戦の十八番。本艦ももれなく対空お化けである。
大口径ダメージは404 で同格1位、小口径ダメージも355で優秀である。さらにネブラスカにはなかった「対空警戒Ⅱ」を使用可能。スキル込みの総合対空指数は4372であり同格戦艦内で1位を誇る。これはノースカロライナを2隻並べた値に匹敵する。
射程は平凡だが大口径だけのダメージでも空母からみて無視できないものになる。本艦の存在は味方にとって心強いだろう。
・機動性
転舵と加速性能が非常に優秀。縦向きを維持する本艦にとって、敵の出現に合わせて即座に向きを変えられる転舵性能は大きな強みである。
・隠蔽性
こんなに目立つ見た目をしているのにノースカロライナより隠蔽性が良い。雷撃機のおかげで発見で先手を取られることは少ない。
・生存性
防郭防御10%はネブラスカと並んで同格最低値。装甲防御は15%でノースカロライナとカンザスと同じ。魚雷防御は18%と平均的。紙装甲の甲板を抱えていることもあって船体の防御力は頼りない。しかしHPは51684でカンザスやビスマルクと並ぶなど意外にも恵まれている。米艦らしく火災浸水耐性は高い。
本艦における防御の真髄は「敵の攻撃を当てさせない」ところにある。敵からすると、前述した射程のアドバンテージを持ちながらガン縦姿勢でいる本艦を狙うのは骨が折れる。空からの攻撃は鬼のような高対空によってシャットアウトすることが可能である。
このように虚弱な船体の割には生存性が高めである。
ただし複数の方向から狙われるとガン縦が通用しないので、島に船体を沿わせるなどして複数の斜線を通させないようにしよう。
・消耗品
・艦艇スキル/艦長スキル
・装備
・兵装
・防御
・適正
・エリート特性
・新型砲撃照準器 主砲射程+4%
・新型雷撃機 航空魚雷ダメージ+3%、航空魚雷浸水発生率+7%、戦術魚雷ダメージ+3%、戦術魚雷による浸水発生率+7%
・功績 EXPアップ+10%
・総論
雷撃機を飛ばせるリシュリューとも言える艦に仕上がっている。船体防御以外の全ての要素が高い水準でまとまっている。
戦闘名誉章
| レベル | 1 | 2 |
|---|---|---|
| 報酬 | アルティメットシルバーブースター×2 アルティメットEXPスーパーブースター×2 シルバー250k | チタニウム×4 |
| ミッション内容 | 10戦プレイ | 一戦中に浸水を2回発生させる |
史実
本艦は計画案に基づいた架空艦であり、史実においては起工にすら至っていない。
小ネタ
本艦の艦名の由来はアメリカ合衆国北東部のニューイングランド地方に存在する「コネティカット」州と推測される。なおニューイングランド地方はアメリカ合衆国を田の字に分割した場合右上のエリアに該当する。そしてこの右上エリアのうち不自然に北東に突き出た部分がニューイングランド地方である*1。このニューイングランド地方は北東側の最も大きいエリアがメイン州、その手前側がニューハンプシャー州とバーモント州、その下にマサチューセッツ州があり一番下にコネティカット州とロードアイランド州が存在する。日本に比べると面積が大きい州が多いアメリカ合衆国だが、プリマス移民の時代においてはイギリス由来の割と常識的な面積の行政区域になっているのが興味深い。
プリマス移民が故郷を追われた理由は「ジェームズ1世による英国国教会へ改宗強要」であることは教科書にも記載されているので、広く知られていると思う。しかしジェームズ1世がなぜ国民に改宗を強いたのかについては、当時の複雑な時代背景について説明が必要だ。このため以降は余談になってしまうが興味のある読者だけついてきて欲しい。
まずこのジェームズ1世は一般的にはステュアート朝の初代の王様として知られているが、元々はスコットランドの王様であり当時はスコットランド王ジェームズ6世と称していた。ところがテューダー朝のエリザベス1世は生涯未婚で後継者がいなかったことで彼女の死(1603年)によりテューダー朝はあっさりと幕を閉じる。そこで遠縁のジェームズ6世が次期後継者として絶対王政全盛期の英国王室に招かれ、ここにスコットランドとイングランド、そしてイングランド王はアイルランド王も兼ねていた事からアイルランドも含めた3王国の王として君臨する事を求められたのである。
1603年、ジェームズ6世改めステュアート朝の初代ジェームズ1世となった彼はこの重圧に耐え、3王国を1つの国として束ねていく事を決意。しかし彼の前に立ちふさがったのが宗教問題であり、スコットランドはプロテスタントなのに対してイングランドは英国国教会(カトリックの一派であるが離婚を認める替わりにローマ・カトリックとは距離を置く立場)、そしてアイルランドはローマ・カトリックという具合。このため彼はまず自身が英国国教会に改宗したのちに、国民にも英国国教会への改宗を勧める(後に強要する)事になるのだ。この流れはエリザベス1世が進めてきた絶対王政の権力強化を汲むものであったが、当然スコットランドのプロテスタントやアイルランドのローマ・カトリックを信じていた人達からは反発を受けることになる。この反発の内の1つがプリマス移民である。
最終的にプロテスタントの一派であり、この頃一定の数と力を持っていたピューリタン達が1642年にピューリタン革命を起こしてステュアート朝を打倒、一度は王政復古するも名誉革命においてステュアート家のメアリ2世とその夫オランダ総督ウィレム3世(彼については「ヨハン・デ・ウィット」の小ネタを参照の事。)の共同統治となり立憲君主制を受け入れる事になる(英王室における絶対王政の終焉)。
更なる余談になってしまうが、現代では「ヤンキー」といえばアメリカ人の事を指すが、元々この言葉はコネティカット州由来であるとされている。というのも一説によれば当時交易により発展していたニューアムステルダム(後のニューヨークである)に住んでいたオランダ系移民が、周辺に住むイギリス系移民を「Jan Kees」と呼称したとされる。なお「Jan Kees」を直訳すると「John Cheese(ジョン・チーズ)」となり、当時酪農ぐらいしか産業が無かった周辺の農村を揶揄した表現とされている。
ところがイギリス系移民はこの蔑称に対して反発するどころか郷土愛を刺激され…自らを「Yankee」と呼称するようになる*2。現代においてはコネティカット州はもちろん、ニューヨークも含めたその東側に住む住人をそのように呼ぶ傾向がある。また米国外においては米国人を指す蔑称となっている。
コネティカット州、イギリス人、ヤンキーと3つのネタが揃えば誰もが思い浮かべるのはミズーリ州出身の小説家である「マーク・トウェイン」の書いた「アーサー王宮廷のコネティカット・ヤンキー(A Connecticut Yankee in King Arthur's Court)」であろう。この作品は1889年に発表され、サイエンス・フィクションの分野においては世界で初めて時間遡行・歴史改変を取り扱った記念すべき作品となった。
一応概略を説明すると、出版当時の現代の知識と技術を持った主人公が部下に殴られ気絶し、眼が覚めるとそこはAD528年のアーサー王統治下の英国だった。現代人目線だと腐敗した貴族制度、教会の圧政…その他もろもろを含んだ中世イングランドの社会を見た彼は現代の知識や技術を活用して社会変革を試みるが…。といった具合で、なろうチート的な展開により一定の成果を収めるも、彼がフランスに洋行している間に反対派の陰謀により内戦が勃発。負傷した彼は魔術師マーリンの魔法により眠らされ、1300年後の現在においてようやく目覚めたのだった。
この作品はマーク・トウェインが中世イングランド社会に似ていると考えた、当時のアメリカ南部の社会を風刺した社会風刺作品であると同時に歴史作品でもありSFでもあるという非常に複雑な作品となっているが、端的に言えば現代のラノベの走りともいえる作品である。またこの作品は現実世界にも影響を与えており、1930年代にフランクリン・ルーズベルトが世界恐慌を克服するために採用した一連の経済政策の名は「ニューディール政策」というが、この名は本作品において主人公が採用する画期的な政策と同名なのだ。
編集用コメント
コメント欄
- こいつの主砲なんか貫通力高くね? -- 2025-10-01 (水) 20:21:29
- 雷撃機が思ったよりも強力だった。試合開始直後にノーリスクで8000~10000ダメージ削れるのが強いね。主砲も口径の割に貫通してくれる。ただ、魚雷を素早く投射しないと主砲を撃つ回数が減ってダメージが出にくくなるのが難しい所。地味にネブラスカより硬いけど、脆いことに変わりはないから位置取りをミスると溶けやすい。旋回性能と装填時間は優れているから駆逐艦に接近されても結構なんとかなる。 -- 2025-10-01 (水) 21:33:44
- ネブより装填早くて門あるから小型艦に粘着されてもある程度は足掻ける。上コメにも書いてあるけど雷撃機操作に集中してると装填逃すから主砲メインにして艦載機は適当操作でもいい。エリートは主砲延長したンゴ。 -- 2025-10-02 (木) 12:12:19
- 発艦出来ない4機編成のB中隊はなんなんですかね? -- 2025-10-02 (木) 20:50:40
- 普通に火力出るし強いわ。Bの雷撃中隊はバグっぽいね。 -- 2025-10-02 (木) 22:22:02
- 米国航空戦艦はコイツが初だけど、母艦性能は「超鬼対空でより豆腐かつちょい副砲の投射角上がったリシュリュー」が使用感。これ、甲板が豆腐じゃなかったら母艦性能だけでOPですわ。T8T9でマッチする航空機は初見で恐らくこちらの対空性能を知らずに燃やし+浸水狙いで近寄って来ますが、慣れた空母乗りなら以降近づいて来ません。それでも粘着された場合、3波もいなすとほぼ晴天確定です。スキル使えばウーカスまでは行かないまでもデモインクラスはいってますね。雷撃機は16機しか無い上に1編成6機なので空母マッチや高対空艦に初っ端からスポットを兼ねて飛ばして行くと即溶けるので注意。様子を見ながら孤立した島陰駆逐の炙り出しや低対空艦に当てに行く感じが良いと思います。母艦性能だけで充分楽しめて、プラスに雷撃できる超高対空豆腐リシュ。楽しいです。 -- 2025-10-08 (水) 19:13:46
- 予想してたけどイモティカットばっかりじゃん。戦艦枠使ってるんだから前出ろよ。 -- 2025-10-08 (水) 20:03:07
- コネチカット(表記揺れ)→ポテトカットなんつって -- 2025-10-08 (水) 21:02:20
- 浸水名誉章が運ゲーで難易度高えぇ… -- 2025-10-10 (金) 08:54:27
- 空母コネチカットが沢山。 -- 2025-10-12 (日) 00:10:54
- 敵にはしっかり雷撃キメるヒス迷彩コネチカットを添えて -- 2025-10-12 (日) 01:30:37
- こっちは航空機飛ばさない戦艦コネチカット様(無迷彩、ランク2)やぞ(泣) -- 2025-10-12 (日) 03:01:52
- 隠れコネチカットばっかりでマジ泣く -- 2025-10-12 (日) 02:31:35
- 普通につおい。個人的に準OPくらいの性能してると思う。 -- 2025-10-12 (日) 12:21:23
- 雷撃機の索敵で、艦長スキルの「タクティカルシューター」をほぼ確実に達成できるからエリート込みで主砲射程が15km超えるのが強い。エリート特性つけなくても14.99kmあるから自分は魚雷強化したけど。 -- 2025-10-12 (日) 13:35:21
- 射程特化にすると16.1km。すごい。 -- 2025-10-12 (日) 14:05:38
- 駆逐艦乗ってた時に遠目にネブだと思ってナメプ接近したら結構厄介だった(*´艸`*)リシュリューごっこ出来るから楽しそうだなぁ。 -- 2025-10-18 (土) 10:11:13
- ランク戦でかなり強い -- 2026-01-14 (水) 18:16:19
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追記、性能表の装甲圧に関して確認する方法を知らないため有識者に託します -- 2025-10-01 (水) 23:12:22