Hindenburg

ヒンデンブルク級重巡洋艦　ヒンデンブルク

性能諸元

基本性能

※改修済み。装備、迷彩、エリート特性等なし。

・派生艦船

・兵装

・艦艇スキル

・伝説装備

名称	画像	効果	金額
射撃管制室(ヒンデンブルク)		主砲射程+8% 海面発見距離+12%	5000(g) or 250k(fexp)

ゲーム内説明

ドイツの各種重巡洋艦の最終発展型。従来の各艦級に比して大型化され、排水量の増加と主砲の強化が実施されている。

解説

本艦にはレーダーを搭載したもう一つの姿も存在する。

・主砲
203mm砲を4基12門搭載。
単発のAP弾ダメージは8インチにして脅威の1016と同格一位。戦艦にも貫通さえすれば1000ダメージ近い値を出してくれる。DPMもデモインやバッファローに次いで高い。
反面HE弾の単発ダメージは同格最低で、発火率も低いことから、基本はAP弾運用で問題ない。駆逐には6km辺りの近距離では過貫通を引き起こしてしまうが、それ以遠の遠距離では凄まじい火力を発揮する。近距離の駆逐相手はソナーを駆使しながらHE弾で仕留めよう。
散布は同じ門数の蔵王よりもよく、バッファローより少し悪い。σ値は0と少々バラけやすいのが難点。ただし本艦は精密照準Ⅱを搭載しているので上乗せすることができる。戦艦相手で艦首艦尾を狙う際にはぜひ使っていこう。
砲塔旋回は同格重巡の中でも優秀で、弾速も速く当て安く、装填時間も10秒とそこそこで取り回しは良い部類。射程は素のままでは物足りないが、伝説装備と迷彩をつければ14.03kmまで延長することができる。アンリが14kmなので、かなりのバフがかかる。購入を検討してみるといい。

・魚雷
性能はtier6からわずかに上がっているが、変わってない。
射程も短いため、護身用として使うのがよい。引き撃ち時に射ると意外と当たる。
突撃用に使えなくもない。射角が良いので両舷計16本使えば3267×16=52272ダメージ出せる(水雷防御の高い大和でも38158ダメージ出る)。

・対空
平均的、強いわけではない。小口径は2.4キロと長いものの、対空警戒を持つ巡洋艦が多いT10戦場では狙われやすいと思われる。

・装甲
装甲はティア8,9の戦艦並であり、硬い。対戦艦でも硬さを感じれるだろう。だからと言って戦艦の様に弾受けしに行くと瞬溶けするので過信してはいけない。いくら硬かろうとコイツは巡洋艦なのだから。

・機動性
同格巡洋艦内では最高速が遅いが、転舵速度は平均的である。加速がALネフスキーよりも悪いので装備で加速度強化を選ぶのも視野に入れよう。

・隠蔽性
平均的。伝説装備をつけると12%も悪化するので、その点には注意。

・生存性
防郭、装甲、水雷防御は同格8インチ巡洋艦内でトップである。
しかし、体力の優位性が前級より下がった上火災浸水耐性は同格巡洋艦平均であるため、無茶は厳禁である。

・消耗品
予備整備パック（体力）、高級船員食糧（装填）、改良型ディーゼルエンジン（速度）

・装備
１スロ：散布界か伝説装備。筆者は射程よりも精度を重視した為散布界の方を取っている
２スロ：舵、加速度、または甲板被発火率低減
３スロ：舵

・エリート艦艇特性
・新型砲塔　主砲旋回速度+20%
・改修済主装甲帯　装甲防御+5%、防郭防御+10%　
・功績　EXPアップ+10%
主砲旋回を上げて取り回しを良くするもよし、装甲をより硬くするもよしだろう。

・総論
使いやすいそこそこの射程(伝説装備つければなかなかの射程に昇格)、まあまあの威力の砲、普通の機動性、あまり当てにならない対空と突撃用の魚雷、なかなかの装甲、ドイツらしいゴツいデザインを持つ巡洋艦である。
駆逐も巡洋も戦艦もその強力なAPでゴリゴリ削ってやろう！ヒンデン艦長の奮闘を祈る！Sieg hail！

戦闘名誉章

史実

独巡をバフしないWG氏による解説「巡洋艦 Hindenburg (ヒンデンブルク)」

小ネタ

本家では独巡にはHE弾の貫通優遇があり、Henri IVを超える上、310mmの吉野が52mm貫通に対してヒンデンは51mmもある。確かに動画を見るとレピュなど装甲が薄い戦艦に正貫通を多く出している気がする。BLITZでもそれがあることを願うが、要検証である。本家では遠距離から優れた投射量とHE優遇貫通で燃やすスタイルなのだ。

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