混同することもあるが、ここで紹介されるのは人間(我々と同じヒト)であり、他の文明種族全般(エルフなども含めた文明種族)のことは人類と呼称している。
人間とは文明を作る人類の一種である。
基本情報
※一部は特性により能力値が異なっている者も存在する。
- HP:100
- 攻撃力:15
- 防御力:0
- (移動)速度:40
- 会心:0
- 攻撃速度:60
- 外交:5
- 寿命:70
- 視力:10
- 攻撃率:1f
- ノックバック:1f
- 基本精度:85%
- 初期保有能力:なし
- ドロップ資源:骨、皮、武器
- 虫眼鏡からみた台詞
・Stop it
・Hey! Who did this
概要
表記上では翻訳により人物と表記されている。
元から解放されており、課金をせずに自由に使える。
オーク同様初期配置では半裸をしている原始人の姿をしてスポーンされる。
高度な文明を持っており、道や城も建設することができ、文明が発達したり国が大きくなると山にも道を作り国土を広げたりするのだが、IQがとても低く、無計画に突っ込む・わざわざ敵が大量にいる島や大陸に移動し、モンスターを自国に呼び寄せるなどの奇行が当たり前にある。
配置する際のボイス
配置をする際に「ウォッ」や「ヤッハー」といった煽るような声を発するため連続スポーンするとイラッときたりするのが特徴。
アイコン詐欺
アイコンでは鍬を持った農民の姿をしているが、田んぼを耕すものの、半裸だったり、アイコンのように鍬を持つことは一度もしないので勘違いをしないように。
ネタキャラ枠
あまりのアホさにしばしばネタにされることも多い。ユーザーに利用されることが多く、World Boxでは主人公的位置にいるはずなのに
- エルフの様に自然を愛するわけでもない。
- オークみたいに凶暴でもないのに勝手に暴れ、好戦的なやつが多い。
- 文明はただでさえステータスを2倍くらい差をつけられているドワーフを遥かに下回る。
- 爆弾系にはワンパンなのに、雷には耐える。
- 他の種族が何かしら生きる術を持ってるのに対して、人類は残念ながら無個性。
- 環境破壊をするが、再生はしない。しかも征服破壊の限りを尽くすが、協調性に欠けている。
- 明らかに弱いのに脳筋が多く、特攻戦法が多い。
という主人公(笑)に相応しいほどツッコミどころ満載であるからである。
…しかしながらこれらの要素は前例がある。
な
それは今地球に暮らす人間そのもののことである。人間はそれが結果何を奪い何をもたらす事になるかを知っていながらも、尚追いつ追われつに干戈を交え合い、互いを傷つけあってもなお自然への感謝も恐れも抱かずに環境破壊を悪びれなく行う愚かな行為を平然と行なっている。こうした我々人間の姿をゲームという形で体現したらこの様になるのかもしれない。
もし誰が実際に神視点から我々のことを見ていたらこの人間の様な感想を抱くのかもしれない…が、真相は神のみぞ知るところである。まぁこいつらよりもマシだが…
主な能力や詳しい解説
能力
クリーチャーや他の種族には様々な能力があるが、残念ながら人間には特に秀でるものがない。
取り敢えず沢山配置できるので、数の力で他種族から生き残る戦法を取ることが賢明であろう。
悪魔やクマ等の生物に比べると初期ステータスでは大きな差が開いている。だが完全な劣等種というわけではなく、他の人類と同様に装備と数次第では竜やクラブジラ、悪魔の大群をも数秒で殲滅してしまうほどのポテンシャルを秘めている生物でもある。
強くてニューゲーム
御察しの通り救いようがないほどザコキャラな人間だが、祝福を与え、スケルトンからHP100も上がる伝説級の武器を奪い取り、雷を近くに降らせて不老にすれば、あっという間に種族の中でも割と強い方の位置になれる。
配置したばかりの原始文明でも神の力を使えば、人間に伝説の力を与えて強くすることも可能なのである。
ステータスについて
ドワーフの半分くらいのステータスしかなく、初期ステータスにおいてはHPが100だけという種族の中では最弱となっている。
その為爆弾系ではワンパンで死亡する始末。
攻防生物一覧
攻撃対象
人間,オーク,エルフ,ドワーフ,羊,ウサギ,鶏,狼,熊,ネコ,ピラニア,ネズミの王,ネズミ,蜂の巣・蜂,氷魔,悪魔,ゾンビ,スケルトン,バンデット,竜,ロボット・サンタ,ユーフォ,意思のある植物,意思のある建物,神の指,ワーム,砂蜘蛛,蟻,腫瘍,グレー・グー,クラブジラ、狂った生物
※以下の生物は普段は攻撃をすることはないが、相手が攻撃をした場合には反撃を行う。
ネコ,蜂の巣・蜂,蝶々,ハエ,バッタ,甲虫,妖精
被攻撃対象
人間,オーク,エルフ,ドワーフ,狼,熊,ピラニア,ネズミの王,ネズミ,氷魔,悪魔,ゾンビ,スケルトン,バンデット,竜,ロボット・サンタ,ユーフォ,意思のある植物,意思のある建物,神の指,腫瘍,グレー・グー,クラブジラ
※以下の生物は普段は大人しく攻撃をすることはないが、自分から攻撃をした場合には反撃をされる。
羊,ウサギ,鶏,ネコ,蜂の巣・蜂,蝶々,バッタ,甲虫,妖精
文明の過程
- 原始
テントのような住居を作り始める。
斧を使い木を切って焚き火を作ることや、動物を狩るといったことも行なっている。 - 古代
木造の小さな家を建て始める。
農耕が始まり、作物を育てるようになる。 - 中世前
木造の家が大きくなり、一部ではレンガ造りの家が登場する。鉄器時代を迎え、武装集団が現れる。 - 中世
レンガで出来た家が建ち並ぶ。
この頃になると城の建設も始まる。
戦闘面では騎士が登場し戦場で戦う。
施設一覧
- 住居
人々が住む家。様々な種類の家が存在している。 - 城
王国が発展し、中世を迎えると建設される大きな施設。国1つにつき1つ建設される。 - 畑
食料を生産する施設。
一定時間経過により作物が育ち、収穫を迎える - 道
施設と施設を結ぶもの。
人の行き来がしやすくなる。 - 洞窟
鉱物を発見したり、戦士を育成する施設。 - 井戸
地下水をくみ上げることができる施設。
文明が発展すると登場する。 - 泉
水辺の近くに建設されることが多いレア施設。
泉の精霊や女神がいそうな雰囲気をしている。 - モニュメント
王国が発展すると稀に造られるレア施設。 - 港
海岸に建設される漁船、客船、戦艦などが発着する施設。
船の格納が可能。
神さまたちからの扱い
語るに及ばざるが如しだが、最もWorld Boxで利用されているであろうアイテムである。
文明の創造や破壊の原因の中心的位置にいることも多く、神さまから最も寵愛と殺戮を受けるため、良くも悪くもWorld Boxの中では主役的位置にいる。
ただ残念ながら、生物の中では弱い位置にいるため、他種族を配置したら大抵はリンチされることも多く、特性を持たない個体がいる無個性種族であるが故に、様々な検証の被験者となることも多く、このwikiでも検証の際によくお世話になっている。
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