概要
ここではWorld Boxに関係した問題を取り扱う。
詐欺サイト
worldboxに関する詐欺サイトは沢山存在します。
主なものだとアプリダウンロードを謳うものが多いです。その多くの検索ヒット文章だと、「worldboxをダウンロード!」などと記載されているものの、ダウンロードサイトと思い移動したら最後。「ご入会ありがとうございます」というワンクリック詐欺文や、個人情報流出の警告文、果てには実際にトロイの木馬やワームが仕組まれておりサイトに移動した時点で端末に個人情報を盗むウイルスが侵入することもあります
実はこのサイトの詐欺サイトが存在しており、以下の画像の様にテンプレではそっくりに見えるが、明らかに本サイトのアドレスと異なり、wikiwiki以外のものから始まっています。そのためこちらのサイトと類似したサイトに移動すると場合によっては個人情報を盗まれる可能性があるので、検索の際にはご注意を…しかも「worldbox アプリ」「worldbox クマ」などでGoogle検索をしても平気で出てくることもあります。検索の際にはアドレスをよく確認した上で、ご利用下さい。なお以下の様な怪しいサイトや別サイトに経由した場合には一切責任を負いません。絶対に興味本位で見るなどはしないでください。そしてもしも閲覧する場合には完全に自己責任でお願いします。もう一度いいますが何が起きても一切責任は負いません。(記述者は強制ブロックでことなきを得ました。恐らくリンク先はウイルスの巣窟だと思われます。)

影響
多種多様な悪影響があり、様々なウイルスの侵入・情報の流出・詐欺サイトを本来のサイトなどと混同する誤解など挙げたらきりがない。
海外から見た日本
World Boxはソロプレイを基本にしているため、通常では海外の人と接することはほぼない。
だが、RedditやDiscordの様に海外の人の意見を見る機会がある場合、日本にはどんなイメージを持ってるかを見ることができる。
ジョークを言う外国人と日本人
元々海外の人は日本人よりもジョークや皮肉を用いることがある。そのため、自分はジョークとして言ったつもりが、日本人には全然笑えないものとして捉えていることも多い。*1
その他向こうはネタとして核や大戦の日本の話をするが、まぁいい気分にならない人も多いだろう。
のばまんgamesとかいうブラックジョークを平気で吐き捨てる人もいるが、今回はこちらの猟奇的・暴力または個人に対する喧嘩的な意味の方ではなく、国柄、人種、歴史的背景などからまつわるブラックジョークを記載している。
主なブラックジョーク
主に近隣との問題や、第二次世界大戦から由来するものが多い。
- 原子爆弾
表現例:核、nuke、nuclear、ニュークリア、歴史上の核関連の名言
関連:戦争
元ネタ:第二次世界大戦。言わずものがな日本に残る負の歴史の一つであり、悪い意味で日本を象徴するものである。第二次世界大戦が最終局面を迎えていた1945年の8月、ポツダム宣言の提案を拒否した日本に対してアメリカ率いる連合軍が、原子爆弾のファットマンとリトルボーイを用いて日本都市を壊滅させたことが由来。
ゲーム内翻訳でもnuclear bombを核爆弾と翻訳せずに「原爆」と翻訳されていた辺りからも、いかに日本に対する核のイメージが強いのかが伺える。
- 被災地
表現例:ヒロシマやナガサキなど
関連:戦争、災害
元ネタ:戦争の火蓋が切られた場合や災害被害が大きかった主な場所。最近では震災の地域や福島も加わっている。
笑えない。ちなみに海外だとチェルノブイリやパールハーバーなどのようなもので、場所名から出来事が連想出来るように、何も歴史ではとても意味がある地点である。
- 神風
表現例:神風やカミカゼなどが
関連:戦争
元ネタ:元寇、第二次世界大戦
中国が関わる戦争に登場しているもの。元々は鎌倉時代に、大国の元を日本が撃退した二度にわたる季節風の影響で発生した台風から由来する。
- 拉致
関連:国際問題
元ネタ:日本人誘拐
とある国が日本人を拉致した話。これ以上は語る必要はない。
その他ジョーク
- 永久労働
日本人の労働意欲を海外から見たもの。
WorldBox内にも人間が食べ物の食べる時間を惜しまず働くシーンがあるが、実際に使われているかは謎。見かけたら察しよう。
影響
肌の色・国を特定する要素(遺産や特殊な施設、文明ごとに存在する兵士など)は慎重に検討されており、実装しない可能性もある。
違法コピー作品の出現
まずはこの記事をご覧いただきたい。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20201105-142409/
これは2020年の秋頃に起こったWorld Boxを巡った物議の一つである。
事の発端は、製作者であるマキシム氏の元にユーザーからdiscordを通してある連絡が入った事である。
それはこのWorld Boxのコピーが存在するということで、かの映画泥棒等で見かけるアップロード&配布型ようなものとは違い「完全に盗作をして、別作品として扱う」というなんとも悪質なものであった。
製作者はそのことに驚いたが、心当たりがあるらしく、過去にWorld Boxを買い取ろうとした人物がいたことを明かしていた。つまり制作時点でWorld Boxを狙っていた輩がいるということであるが…これに対し、マキシム氏は制作を進めたいなどの様々な事情があることで拒否。しかし以降も何度も交渉をしてきたが、これも断った。
ここで話が手打ちとなれば済んだことであるが…
断られたビジネスマン関係者はまた別の恐ろしい計画を始めていたのだった。それは「自分のものにならないのであれば、アプリをコピーして転売してしまえばいい」という発想である。そしてこの計画は水面下で行われ、マキシム氏にも見つからずに遂にはWorld Boxの商標登録をしてしまおうという事態までに達しているのだった。←「○○氏が描いた小説だけど、俺の案として登録して使おう」という事と要は同じである。
実際にコピー作品と本家とではほとんど見分けがつかないほど精巧に作られている。しかも最悪なことに既にコピー品は世に出回るどころか、最終的にAndroidなどのアプリサイトで実際に配信されており、インストール可能であった…その際レビューも簡素的なサクラ方式で名売りをしているのだった。(後にコピー作品のダウンロード先は削除され、サイトから消されたと思われる。)
あまりにも身勝手なあまり、言葉を失いそうである。
この一件を受け、海外のWorldBoxコミュニティは「#saveWorldbox」運動を立ち上げ支援を開始。Redditでの議論や注意喚起動画がYouTubeに投稿されるようになった。
影響
本件によってユーザーが楽しみにしていた大型アップデートが遅れているとのコメントがあり、大きな爪痕を残していった。
これによって、11月までには来るとされていたアプデが、12月を跨いで実際するまでになってしまった。
余談
ちなみにこれと似た現象は特に中国で多く発生している。例えば、中国では海外の作品・芸能人名の一つ一つにも特許がなぜか存在し、外国の人たちよりも先にコピー作品の名前を本物と同じ名前にして申請しても特許が取れてしまい、後から海外版としてやってきた本家がパクリ作品のように扱われてしまうこともある。
有名な例だと、スケート選手の羽生結弦さんが中国で特許が何故か取られていて、日本の企業が中国で羽生選手のグッズを販売するときには、特許の許可を取らなければならないということがあり問題となったものがある。
気になる内容
比喩でもなく、本当に劣化コピーそのものである。よくもこんなもの出せたな
※なお上記でも述べたが、インストール場所であったダウンロードサイトなどでは現在はリンク切れとなっており、削除されたと思われるため現在はダウンロード出来ない。
- 丸パクリだといけないと思ったのか一部の機能が変化している。パクった感をなくすためか本来は羊がいる生物枠に、ゲーム内にいない牛を配置している。
山脈→雪原、羊→アルパカ、兎→牛、猫→犬、狼→虎、熊→象 - 見たら分かるが、クオリティがかなり低く、クソゲー感が半端ない。




