竜巻

Last-modified: 2020-12-31 (木) 20:48:57


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概要

地表のものを吹き飛ばす巨大な空気の渦。生物にダメージはないが、建物を破壊したり、地形を崩すことが可能。World存在時間は15秒であり、時間が経過すると消滅する。
災害だが、生物並みの超優遇であり、

  • 竜巻にも名前が存在している(現実における台風のようなもの)
  • 雷を与えると分裂するのだが、何と7段階まで存在する。ちなみに威力は分裂するほど弱まる。
  • 磁石や力によっても移動可能。
    となっている。

移動と破壊規模

大きくなると速度が遅くなったり停滞する代わりに、広範囲を破壊をする。一方大きさが小さくなると、破壊規模が少なくなるが、急な加速などが発生しやすくなる。

地形への影響

竜巻は地形によって通過地点に与える影響が異なっている。
草地や森は茶色い土地(地形ツールの鎌と同様)溶岩は砂地(地形ツールのバケツと同様)水場なら水を無くす。さらにこれとは別に土地の種類に応じたものを周囲にばら撒く。
森や草地なら土砂地なら砂水場なら水をばら撒く溶岩はマグマではマグマをばら撒いてしまうため、周囲を燃やしてしまう可能性もある。このばら撒いたものは、水とマグマのみ効果があり炎を消すこともあるが、ばら撒いた土や砂には効果がない。
※氷雪地帯や山岳地帯では何も巻き上げず、通過地点に影響を与えることもない。
また雷を付近に当てると小さくなり、分裂する。これを利用して小規模な竜巻を発生させることも可能だ。

竜巻のダメージ

概要で生物に与えるダメージはないと述べたが、正確には0ダメージを与えている。そのためダメージを受けた際に生物が獲得する特性である隻眼(One eyed)や骨折(Crippled)を巻き込まれた生物は獲得してしまう。また、生物はダメージを受けた際に経験値を得るという法則があるので、巻き込まれた生物の経験値も溜まる。詳しくは当該記事参照のこと。経験値について

強化と弱体化

  • 弱体化
    ・血の雨
    ・恵み
  • 凶暴化
    ・狂乱
    ・呪い
    ・ウイルス

竜巻の消し方

意外と知られていないが、竜巻は以下のような雷や爆弾をぶつけたら消滅する。

  • スポンジ:周りの水や焼けたものを吸い取る。竜巻も水分が奪われ、消滅する。
  • 雷:高温の電気を帯びたエネルギーの塊。周囲のものを瞬時に温める。雷にエネルギーが奪われ消滅する。上記のように小型化することも可能だが、竜巻が雷に直撃すると一撃で消滅してしまう。
  • 爆弾:爆発時に周囲を破壊する。
  • ボーリング:最後の爆発時に消すことが出来る。
  • 隕石:飛来して来た巨大な岩石。竜巻に当たると衝撃と高温で消滅する。
  • クラブジラ:ビーム攻撃で消すことが可能。
  • 力:エリア場外に飛ばすことで、消すことが出来る。
  • 命消し:アップデートにより竜巻を消すことが可能となった。災害のはずがもはや生物扱いである。

竜巻の最大サイズ

ワールドのサイズは超大型で行った。右下に比較対象を並べている。左から順に、通常の竜巻、ドラゴン、神の指である。
ちなみに巨大竜巻の作成方法は、1:時を止める。2:竜巻に呪いをかける。3:少し時を動かしてまた止める→2へ、のループ作業。
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