概要
地表のものを吹き飛ばす巨大な空気の渦。生物にダメージはないが、建物を破壊したり、地形を崩すことが可能。World存在時間は15秒であり、時間が経過すると消滅する。
災害だが、生物並みの超優遇であり、
- 竜巻にも名前が存在している(現実における台風のようなもの)
- 雷を与えると分裂するのだが、何と7段階まで存在する。ちなみに威力は分裂するほど弱まる。
- 磁石や力によっても移動可能。
となっている。
移動と破壊規模
大きくなると速度が遅くなったり停滞する代わりに、広範囲を破壊をする。一方大きさが小さくなると、破壊規模が少なくなるが、急な加速などが発生しやすくなる。
地形への影響
竜巻は地形によって通過地点に与える影響が異なっている。
草地や森は茶色い土地(地形ツールの鎌と同様)、溶岩は砂地(地形ツールのバケツと同様)、水場なら水を無くす。さらにこれとは別に土地の種類に応じたものを周囲にばら撒く。
森や草地なら、土砂地なら砂、水場なら水をばら撒く。溶岩はマグマではマグマをばら撒いてしまうため、周囲を燃やしてしまう可能性もある。このばら撒いたものは、水とマグマのみ効果があり炎を消すこともあるが、ばら撒いた土や砂には効果がない。
※氷雪地帯や山岳地帯では何も巻き上げず、通過地点に影響を与えることもない。
また雷を付近に当てると小さくなり、分裂する。これを利用して小規模な竜巻を発生させることも可能だ。
竜巻のダメージ
概要で生物に与えるダメージはないと述べたが、正確には0ダメージを与えている。そのためダメージを受けた際に生物が獲得する特性である隻眼(One eyed)や骨折(Crippled)を巻き込まれた生物は獲得してしまう。また、生物はダメージを受けた際に経験値を得るという法則があるので、巻き込まれた生物の経験値も溜まる。詳しくは当該記事参照のこと。経験値について
強化と弱体化
- 弱体化
・血の雨
・恵み - 凶暴化
・狂乱
・呪い
・ウイルス
竜巻の消し方
意外と知られていないが、竜巻は以下のような雷や爆弾をぶつけたら消滅する。
- スポンジ:周りの水や焼けたものを吸い取る。竜巻も水分が奪われ、消滅する。
- 雷:高温の電気を帯びたエネルギーの塊。周囲のものを瞬時に温める。雷にエネルギーが奪われ消滅する。上記のように小型化することも可能だが、竜巻が雷に直撃すると一撃で消滅してしまう。
- 爆弾:爆発時に周囲を破壊する。
- ボーリング:最後の爆発時に消すことが出来る。
- 隕石:飛来して来た巨大な岩石。竜巻に当たると衝撃と高温で消滅する。
- クラブジラ:ビーム攻撃で消すことが可能。
- 力:エリア場外に飛ばすことで、消すことが出来る。
- 命消し:アップデートにより竜巻を消すことが可能となった。災害のはずがもはや生物扱いである。
竜巻の最大サイズ
ワールドのサイズは超大型で行った。右下に比較対象を並べている。左から順に、通常の竜巻、ドラゴン、神の指である。
ちなみに巨大竜巻の作成方法は、1:時を止める。2:竜巻に呪いをかける。3:少し時を動かしてまた止める→2へ、のループ作業。