身分について

Last-modified: 2022-02-10 (木) 20:46:58


基本専門職

  • 戦士
  • 市民

王(King)

国を統べる人物。
王がいない場合は戦士か平民から自動的に選出され、初期の村の場合にはスポーンした直後に王になる者もいる。
ステータス画面から確認可能であるが、基本的に1つの村・国に一人しかいない。

王の種類

  • 国王
    国を統べる王。王冠を身につけている。
    国の規模に関係なく存在し、村の黎明期に即座に発生するが、村や国の規模が大きくなり、他の国と統合されると指導者に降格することがある。
  • 指導者
    中央王政以外の周辺の統治者のこと。王の一族や重臣、元他国の王であることが多く、独立した際には王として復帰する。国王とは違った外見をしており、王冠をしていない。帝国や王国規模になると多く見かける。

王の特権

王のみに与えられるもの。王というだけあり、得られる恩恵がかなり大きい。

  • 装備の充実性
    装備には比較的恵まれており、その国の中でも高い水準の武装をすることが多い。これはその国の技術力の高さを示していると思われる。
  • 帝王学
    時間経過ごとに経験値が自動増加する効果。最先端の高度な教育を受けることで心身共に強靭なものとなる。徐々に増加するが一回の増加量は20くらいである。ちなみに兵士や平民は時間が経過しても、経験値は増えない。
  • 王の特殊スキン
    王のみ専用のグラフィックであり、王冠を被っている。老化した際にも王のみは王はそのままの姿をしているので、一見したら若いような姿をしている。権力を失うと普通の平民や戦士の姿になる。

戦士(Warrior)

戦いを主な仕事とする人々。
スポーン時には存在していない職であり、時間が経過すると割り当てられる。武器や装備をしており、戦争の際には優先的に先陣を切ってやってくる。
なお、ファンタジー世界ではありがちの回復行ったり、魔法の使用する様な僧侶や魔道士はいない。

変位

あくまでも仮の名前であり明確な基準はないが、文明の変異によって戦士の装備も大きく変化していく。敵から武器を奪う方法を除くと大体は文明と比例して装備も変化していく。これは、レア装備の人口数が増えるということであり、個人単位で見ると上位交換によって装備品が変化する場合もある。
装備についてはこちらを参照
【平民階級】

  • 民兵:武装した平民。
    平民と同じ様な生産活動を行う者もおり、村人や国を護る自警団のような役割を果たしている。
    戦士とは外見が違い、他の平民と同じ姿をしているが、戦士同様に積極的に戦闘に参加する。民兵の一部が狩人となり、国を守る戦士として活動する。

【戦士階級】

  • 狩人:時代区分的には新石器時代辺り。原始文明に多く登場する戦士。
    動物や木が存在していればそこから武器を生み出して、簡易的な装備をする。木の武器で戦うことが多い。ちなみに山や鉱物がない場合はこの段階以上の戦士は登場しない。
  • 軽装備戦士:時代区分的には古代エジプト辺り。石や青銅器の武器などを装備した戦士。
  • 重装備戦士:時代区分的には古代ローマ辺り。鉄などを取り入れ始めた戦士たち。
  • 宗教戦士:時代区分的には中世近辺である。銀や鋼鉄といった鉱石から採掘される防具や武器を装備する戦士たち。
  • 騎士:レア装備を装備している戦士たち。騎士と言っても普通の騎士とは異なり、異世界に存在するような鉱物から生み出されたチート性能の装備を使う。攻撃力が高く他国からは脅威的存在でもある。

役割

明確な基準はないが、明らかにその行動に特化しているような戦士たち。
基本は守護のdefenderと攻撃のattackerのみだが、世界の理により領地拡大を無くすと、派兵の頻度は減り、国境付近を防衛する兵士が増える。

  • 守護兵(defender)
    王国内で駐留する兵で住民の平和を守る。敵が襲撃してきた際に備えている。
  • 警備兵
    国境や領内の重要施設付近にいつまでも立っている兵士。世界の理等で戦争を無くすと、活動が多くなる。国境を越えるものに制裁を与える他に、弓兵として海から泳いで来た来訪者に手痛い歓迎をする者もいる。
  • 派兵(attacker)
    大規模な戦争の際に遠くの国に遠征する兵士。援軍として送られることも多い。また派兵された者は力で飛ばしても再びその国のに戦いに行くことが多い。また国内の内乱や革命の際にも、真っ先に戦いに向かっている。
  • 駐屯兵
    他の領域に派兵後、他国の領域に居座る兵たち。
    他種族の場合、戦争が起こるはずだがこの兵士たちのみは襲われず、帰りの船が来たら帰っていく者もいるが、帰宅手段を失ったりした場合、そのまま駐留し、駐屯兵としてその国にしばらく残るものもいる。なお外敵が現れた際は共に戦ってくれたり、戦争が発生するとそのまま現地民を襲うこともある。
    以前は存在していなかったが、船が登場したことで登場した。
    例え本土が消滅しようとも国籍はそのままで、その場合しばし国土の存在しない国が世界の情報に表示されるようになる。
    が、食料をその村から分けてもらえるわけではないので空腹度は減っていき、やがてゼロになると国籍を失った野良人類となって駐留していた村を襲う。
    なおその際にはまだ国籍を失っていない仲間と戦うこともある。

職業

  • 剣士
    剣を使い相手にダメージを与える。メジャーな武器であるが、リーチは短くとても接近しないと当たらない。意外とアイコンのバリエーションが多く、レイピア・サーベル・ソードなどと他の武器よりも豊富だったりする。よく人間の戦士がこの職に就く。
    何故か木や岩を採取する際にも剣を手に装備しながら採取をするということもある。
  • 槍兵
    少し遠くから投擲の様なものを発射する。
    「突き」や「払う」というパフォーマンスはなく、槍本体をどこかに投げて敵を倒すということもない。
    どの人類もこの職に就きやすい訳ではないので、そこそこな人数だったりもする。
  • 斧兵
    巨大な斧やハンマーといった重量系の武器を扱う。実は、初期の方の武器段階では棍棒の様なものを持って戦っていたが、仕様が変更しハンマーや斧も持つ様に変化した。重い一撃を相手に与えるが攻撃地に関係なく、一撃で木を切り倒したり、岩を砕くといった演出はない。ドワーフ戦士はハンマーを、オーク戦士は斧を得意としている。
  • 弓兵
    弓を使い攻撃をする。遠距離攻撃をするため、ピラニアの様な海洋生物や、山に隔たれた敵などにも攻撃可能。他の兵は割と普通なのに対し、この兵士たちの攻撃範囲が何故か異様に広く、その範囲が数センチから数十キロと凄腕スナイパーも裸足で逃げ出すほどである。しかも、弓は弾道を描くものの垂直に敵がいると物理法則を無視して飛んでいく上に、命中率がかなり高く、UFOやドラゴンなどの明らかに普通の素材では歯が立たないであろう強固な敵にも大ダメージを与え、撃墜が可能という様に「弓」と称しているが、実際の性能としては、ライフルやミサイルの方が近く、[弓兵というよりも銃兵や近代以降の戦士の方が近いのでは?]という様な存在であったりする。
    この弓兵は割と初期の段階からでも就くことがあるため、勝手に弓兵になり山脈を無視して敵に攻撃を仕掛けることが多々ある。そのため熊や氷魔、ゾンビら外敵との戦いにおいては戦局のカギを握る存在でもあるが、人類や悪魔、スケルトンなどと戦闘をすると武器の上位交換が発生し、ジョブチェンジを行い、近接武器を持つこともある。
    ただでさえスペックが高いエルフがこの職につきやすいため、エルフの国の戦士がとても優遇されていたりする。
  • 魔道士
    様々な魔法使いから杖を奪い魔法を使う者。
    現在のところ、他者から奪う他にはこの職に就くことは出来ないレア職である。
    現状では場合によっては、単体でも国を落とせる程の力を持つとても強力な戦闘職である。
    射程範囲がとても広く、広範囲に攻撃が可能であり、高い攻撃力を持っている。今のところ、攻撃魔法のみ使用が可能となっている。

  • 格闘家
    武器を持たないため戦士の姿をしていないが、防具などをを装備した戦闘職。近距離で拳で殴って戦う。
    文明が進むと、拳が通用しなくなり武器を持つ者が増えるため、他の職とは異なり原始的文明に多くみられることが多い。

平民(unit)

国内に住む普通の人々。
大人になるか、スポーンした時点で割り振られる一般的な身分階級である。
外敵の侵入や戦争の際には一時的に格闘家にジョブチェンジをするのだが、装備がないため与えるダメージも低く、基本的に基礎値とほぼ変わらない者が多数なので弱い。
平民の武装をすることで、民兵となる。

生産/採取

  • 耕作者(farmer plower)
    大地を耕して、畑にする人々たち
    文明黎明期に多い特殊ジョブである。
  • 農民(farmer)
    自国で農耕を営む人々。
    国の規模が大きくなると、非戦闘民として自国に滞在をしている。
  • 林業(wood cutter)
    木を切り倒して道を切り開いたり、家の材料の為に伐採をする人たち。
    植えることはしない
    禿げ山にしてくれるやつ
  • 漁師
    魚を捕る人たち。
    漁船を使い、食料を確保する。
    ※現在この職はゲーム内では、確認出来ない。あくまでも漁船の乗員たちをこの呼称とする。
  • ハンター(Hunter)
    動物を狩る者たち。戦士では無いが弓などを使い狩りをするため、武器を持つことが多い。
  • 採集者(gather)
    地面にある資源や、鉱山から鉱石を採掘する人たち
    食事を忘れて採取活動をすることが多く、放置していると餓死をする熱い者も多い。
    国力増強に重要な役割を担う。

配送/運搬

  • 運搬者(miner deposit)

公務員

  • 消防士(fireman)
    火事を消火する職業。火災発生時に一時的に発生する職業で、火災が消し止められると、消防士だった人は別の職業に戻る。

工事/建設業

  • 建築士(builder)
    建物を建てる人たち。
  • 道路建設士(road builder)
    道を作るものたち。オークとエルフ文明には存在しない。
  • 瓦礫撤去作業員(cleaner)
    焼跡や瓦礫を撤去する職業。雷を落としたあとなど、災害時に一時的に生まれる職業のようで、平時では見られない。

職人

装備を作る人たち。
戦争のためには欠かせない存在となっている。

  • 鍛治職人(Black Smith)
    武器や装備を作る人。
    施設の中で武器を製作しているため外に出てこないことも多いので、虫眼鏡で家を見てみると発見出来ることもある。
    村や国にある武器の多くを一手に引き受けているため、製作者の名前を確認すると大体同じ人の名前が記載されている。
  • 金属細工師(metal worker)
    アクセサリーなどの細かい金属部品を取り扱う職人たち。
  • 治金者(Metall)
    発掘した鉱物から、金属を取り出すために精錬する人たち

放浪者

色々なところを周り移動し、移動先に仕事を求めたりする。場合によっては家を持たないこともある。

  • 市民(Citizen)
    普通の一般市民。
    周囲を散歩したり、立ち止まって黄昏ている人々。
    どの仕事にも属しておらず、特殊な行動は行わない。
  • 開拓者
    文明黎明期に多く、人が住んでいない土地に移住する人々。無人島を見つけると優先的に移住を行い、定住をする。開拓者の所属国は元いた村と同じままである。なお、住所が???の内に磁石などでもとの村に戻すと、再び住所はその村に戻る。※ゲーム的には開拓者は平民扱いになっており、開拓者という職種はない。
  • 移民(settler)
    国や村を移動し、移住先を変える人たち。村が発展すると、村を離れて新しい村を築いたり、既存の村に移動する人たちが生まれる。これを仮に移民と呼称する。戦争を一切無くしても移民は出現するため移動先で小競り合いが起こることもある。開拓者同様、移民になった時点で住所(Home)は???と表示され、村から離れて行き、所属国は元いた村と同じままであり、住所が???の内に磁石などでもとの村に戻すと、再び住所はその村に戻る。ちなみに彼らの子供は2世3世となり、移動先で産まれた扱いとなる。
  • 冒険家
    他の地域に移動して監視や偵察、探検を行う。他種族や他民族の国にも移動するため、戦争を起こす原因になったりもする。※ゲーム的には冒険家は平民か戦士扱いになっており、冒険家という職種はない。
  • 旅行者
    同盟関係や友好的な国を行き来する。
    基本的に攻撃などもせず、次の輸送船が来たら帰ることが多い。珍しく多種族の国家を訪れても攻撃されることはない。※ゲーム的には平民の扱いになっており、旅行者という職種はない。
  • 難民
    住居を失い、居場所を求め移動する者たち。住む住居が無くなり、他の国に移動する。普通住居の数が足りなかったり、破壊された場合はホームレスとなり、その国に留まることもあるが、人口が多い地域で取り壊しなどにより短期間で大量の住居が破壊されると発生し、故郷を捨て移動をする。戦士とは異なり敵意はなく、また開拓者とは異なり、移動先の文明の有無に関係なく移動し、移動先に定住することがほとんどである。その際に移動先が受け入れない場合、来訪者たちを攻撃し、迫害や内乱にまで発展したりする。※ゲーム的には難民は平民扱いになっており、難民という職種はない。
  • ホームレス(homeless)
    家がない人たち。基本的には平民がホームレス扱いになることが多い。人口増加や災害、バンデットら外敵との戦いによって住居の数が減少したりすることで出現するもので収容数よりも人の数が多くなると発生する。生活保護を受けるため、国政を圧迫するので可能な限りは住居を提供するといい。また一部は難民となり他国に亡命したりする。※身分形態はないが、財政関連で登場する。

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