操作方法

概要

このページでは基本的な操作方法とオプションの各項目について扱う。

操作方法

操作方法は用意された6つのプリセットから選択することができる。各タイプごとのボタン設定は操作プリセットを参照。
細かい説明・画像などを各タイプごとにしていたらきりがないので、ここでは基本的にデフォルトのプリセット5を選択したものとして説明していく。
プリセット5にない機能も、同様の理由で基本1つのみを例に説明する。

基本操作

• Aボタンまたは○ボタン1回押しで1段階増速
• Aボタンまたは○ボタン長押ししている間フルスロットル（全速前進）まで増速
• Bボタンまたは×ボタン1回押しで1段階減速
• Bボタンまたは×ボタン長押ししている間リバース（全速後進）まで減速
• Xボタンまたは□ボタン1回押しで弾種切替（魚雷を選択している場合、発射角切替）
• Yボタンまたは△ボタン1回押しで主砲と魚雷の切替
• 左スティック左右で転舵
• 右スティックで照準・カメラ操作
• LTまたはL2長押ししている間、双眼鏡視点（スナイパーモード）
• RTまたはR2 1回押しで単射（砲塔の場合は、砲塔1基ごとの射撃）
• RTまたはR2 2回連打で斉射
• RTまたはR2長押ししている間、順次射撃

その他操作

• LBまたはL1長押ししている間、砲をロックして周囲を見る（砲を相対位置に固定）（詳しくは後述）
• RBまたはR1長押ししている間ラジオチャット画面
• 左スティック押し込みで目標ロック切替
• 右スティック押し込みでズーム距離切替（2～3段階）
• 十字キーで消耗品使用
• ビューボタン（中央左側）またはタッチパネル押し込みでマップ画面
• メニューボタン（中央右側）またはOPTIONSボタン（中央右側）でゲームメニュー

ラジオコマンド

• RBまたはR1長押ししている間ラジオチャット画面表示、左スティックで選びながらRBまたはR1を離すとコマンド送信。
• 送信可能なコマンドは、何も画面中央付近に捉えていないか、敵味方を画面中央付近に捉えているか、敵味方陣地を画面中央付近に捉えているか、キーエリアを画面中央付近に捉えているかで変化する。
  • カメラ中央に敵味方や陣地マークなどがあっても間に山など遮蔽物があったり、距離が遠すぎると、画面中央付近に捉えている判定にはならないことがたまに起きるので注意

ラジオチャット表

（）の中が英語版での表記
これらのコマンドは、表示される言語が受信側の言語設定に依存する。すなわち日本語設定の自端末から送信しても、受信側の設定が英語の場合、受信側では英語で表示される。
観戦モード(撃破された後)中は使用できない。

ボタン設定等の補足説明

目標ロック切り替え

ロックオン対象を別の敵に切り替える。
切り替える敵は射程内にいて、画面中央に最も近い敵艦（切替を行う前までロックオンしてた敵艦は除く）。
主砲を選択している場合は、射程外の敵にはロックオンしない。
魚雷を選択している場合は、画面内に描画されていれば、射程外だろうとロックオン可能。
画面内にロックオン可能な敵艦が他にいない場合、ロックオンを外すだけ。

砲をロックして周囲を見る（砲の相対位置ロック）とは？

簡潔に言えば、主砲塔をLBまたはL1を押した瞬間の角度で固定し、LBまたはL1を押し続けている間カメラの向きを移動させても自艦が旋回しても、主砲塔は固定された角度への旋回・固定のみを行うこと。
つまり、例えば主砲塔が自艦の左90度（左真横）向いてる時にカメラを自艦の右90度（右真横）に向けてLBまたはL1を押し続けると、LBまたはL1を押し続けている間カメラをどこに向けてようが自艦が旋回しようが、主砲塔は右90度（右真横）への旋回を行う。右90度（右真横）への旋回完了後もLBまたはL1を押し続けている間は、カメラをどこに向けてようが自艦が旋回しようが主砲塔は右90度（右真横）のまま。
当然、LBまたはL1を離したら固定が解除されるので、カメラの向きに応じて主砲塔が旋回し出す。
下記の「砲のロック」とは異なり、砲を固定している間はより斜め上からの視点になる。

砲のロックとは？

プリセット5にはない機能。
基本的には上の「砲をロックして周囲を見る」と同じだが、以下の通り一部違う点がある。
固定している間は斜め上の視点ではなく、いつもどおりの船の視点になる。
固定は左スティックを1回押しこむだけでよく、押し込み続ける必要が無い。
左スティックをもう1度押し込むと固定が解除される。
目標ロック切り替えを行うか、主砲から魚雷への切替を行うと、固定が解除される。

速度変更

一気にフルスロットルやリバースまでスロットルを調整したい場合、ボタン長押し続けることでもできるが、ボタン連打したほうがより早くスロットル変更できる。

固定操舵角度を設定

プリセット5にはない機能。プリセット1の場合、転舵中に左スティックを押し込むとその転舵している方向（左右）に舵が固定される。
ただし、舵が固定される角度は必ず3段階中1つ目で、限界まで舵を傾けてから固定しても舵は3段階中1つ目の角度で固定される。
舵が固定されてる時に再び左スティックを押し込むと、舵の固定が解除される。
舵が固定されている間でも、プレイヤーの舵操作が優先される。
スティックを一定以上倒すと、舵の固定が自動で解除される。
スティックを軽く倒しただけなら固定は解除されず、舵の向き（左右）だけを変えることが可能。
なお、「カンっ」という効果音が発生するが、これは下記の「衝突防止のチェックを外しているのに、自動で針路変更が行われるバグ」と同じ音なので注意。

順次射撃

斉射が「装填完了している主砲を全て同時に発砲」するのに対し、順次射撃は「単射（砲塔の場合は、砲塔1基ごとの射撃）を連続的に行う」こと。
斉射と異なり1発（1基）毎に照準点を変えることができるので、遠距離の敵がどっちに回避するか分からない時や敵が島などで敵の喫水線が見えない時に手前から奥まで砲弾をばら撒いたり、装填速度の速い艦で装填完了ごとに斉射するのが面倒な時などに使う。

追跡カメラ（弾道追跡）

プリセット5にはない機能。プリセット1の場合、主砲か魚雷発射後にAボタンまたは×ボタンを1回押すと、主砲弾や魚雷の弾道を追尾する視点になる。
着弾または砲弾・魚雷が消滅すると自動で船の視点に戻る。
着弾または砲弾・魚雷が消滅する前でも、もう1回Aボタンまたは×ボタンを1回押すと船の視点に戻る。
着弾または砲弾・魚雷が消滅する前なら、何回でも弾道追尾視点と船の視点を切り替えれる。
主砲と魚雷両方を発射して弾道追尾視点になると、主砲弾が着弾または消滅するまでは原則、主砲弾の追尾視点が最優先になる。主砲弾が着弾または消滅すると自動で魚雷の追尾視点になる。

オプション説明

操作

操作プリセット

ゲーム内文章は普通に誤訳や紛らわしい日本語があるので注意（例：プリセット5は左スティックで速度調整もできると読み取れるようなことが書いてある）

X軸感度

スティック操作の横方向の感度調整ができる。

Y軸感度

スティック操作の縦方向の感度調整ができる。

X軸反転

スティックの横方向の操作が反転する。

Y軸反転

スティックの縦方向の操作が反転する。

衝突防止

チェックが入っていると、島に接近した時、このままでは島に衝突する時は自動で針路変更してくれる。
プレイヤーの操作が優先される。
完璧な自動操縦システムではなく、複数の島がある場合でも1つの島に対してのみのプログラム処理しかできないらしく、島と島の間を通行する時などは、どちらかの島に衝突するコースを取ることがたまにある。

勝手に針路を変更されるのが嫌な人はチェックを外そう。
なお、島と島の間を通行する時などは、チェックを外していても誤作動して自動で針路変更が行われるバグがたまに発生する。一応、勝手に舵が動いた時だけ「カンっ」という効果音が発生するので、その音が聞こえたときは操舵にも気を配ること。

サウンド

全体の音量

全体の音量の調整ができる。

音楽

ゲーム内BGMの音量調整ができる。

音声チャット

ゲーム内音声チャットの音量の調整ができる。
ゲーム中に他のプレイヤーの音声チャットを聞きたくない人は、カーソルを左端にすればいい。

港の音楽を再生

チェックを外すと港画面でBGMが再生されなくなる（波音や艦船選択時の音など効果音は消えない）。

戦闘音楽を再生

チェックを外すと戦闘中BGMが再生されなくなる（波音や装填完了音など効果音は消えない）。

ディスプレイ

色覚調整モード

デフォルトでは無効だが、「2型2色覚」「1型2色覚」「3型2色覚」の3つのモードが用意されており、各モードを選択すると、色覚調整フィルタの強度を変えることができる。

アカウント

WARGAMINGアカウントを削除

Wargamingアカウントそのものを削除したい時に使う。

コメント