通常艦ツリー基本表
特殊艦
- 課金艦 ※ショップやツリーで購入できる艦艇は時期により随時変更される。
※備考に書いてある購入方法でしか入手できない艦が、ゲーム内ショップでも買えるようになったら、備考に書いてある入手方法は削除することTier 艦種 名称 価格
(ダブロン)備考 4 戦艦 Giulio Cesare 6,250 2020年9月14日販売開始 5 駆逐艦 Leone 10,000 2021/05/10販売開始 巡洋艦 Duca d'Aosta 6 駆逐艦 FR25 0,000 2023年6月5日販売開始 巡洋艦 Duca degli Abruzzi 12,500 2020年9月7日販売開始 Gorizia 12,500 2022年2月21日販売開始 AL Zara 12,500 2024年1月15日から2024年2月19日まで限定販売 7 駆逐艦 Paolo Emilio 750,000グローバルEXP 戦艦 Roma 750,000グローバルEXP ・連続ミッション「来た、見た、勝った」報酬(2020年8月31日から2020年10月5日に開催)
・2022年1月31日から販売開始
- 特典艦 ※アルファテスター限定艦など。不特定多数に販売されたら、備考に書いてあることはそのままで「課金艦」に移すこと
Tier 艦種 名称 価格
(ダブロン)備考 3 戦艦 Dante Alighieri B 5Mクレジット 2022年のブラックフライデー報酬 4 巡洋艦 Genova 2021年10月18日から2021年11月4日まで開催のハロウィンイベント・パートⅡ報酬 6 巡洋艦 Francesco Ferruccio 2024年4月29日から始まるローマ帝国イベント褒賞 8 戦艦 Marco Polo 17,500ダブロン 2022年12月12日から2023年1月16日まで開催の【二重の衝撃】キャンペーン褒賞 Giuseppe Verdi - 2023年7月24日から2023年8月24日まで開催の【怒りの日】キャンペーン褒賞 Centurion - 2024年4月29日から始まるローマ帝国イベント褒賞
- その他
- 特殊艦※イベント等に登場した非プレイアブルなユニット・AI艦
レジェンダリー艦
Tier | 艦種 | 名称 | 備考 |
レジェンダリー | 巡洋艦 | Napoli | 開発局プロジェクト「Napoli」褒賞 |
---|---|---|---|
レジェンダリー | Venezia? | 開発局プロジェクト「Venezia」褒賞 | |
戦艦 | Cristoforo Colombo | 開発局プロジェクト「Cristoforo Colombo」褒賞 |
概要
地中海の覇者、ヨーロッパにおいてはイギリスに次ぐ海軍力を保有していたイタリア王立海軍である。
艦船接頭辞はRN*1、または非公式にRM*2と表記される。
19世紀にサルデーニャ王国(後にイタリア王国と改名)がイタリアを統一。イタリア各地にあった旧国家(サルデーニャ王国、ナポリ王国、トスカーナ大公国及び教皇領)の海軍部隊を統合し、イタリア王立海軍(レジーア・マリーナ Regia Marina)を組織した。これが現代に続くイタリア海軍の始まりである。
普墺戦争でプロイセン(現ドイツ)側で参戦しイタリア戦線を構築する。しかしリッサ海戦でオーストリア=ハンガリー帝国海軍に敗北するなど、もっぱら劣勢であった。
第1次世界大戦では「未回収のイタリア」の獲得を望み連合国側で参戦。この大戦におけるイタリア戦線(アルプス戦線)でもオーストリア=ハンガリー帝国、大戦後期にはドイツ帝国とも戦った。
陸軍が主役のイタリア戦線だが、海軍は主にオトラント海峡めぐって戦った。ピアーヴェ川の戦いの際にオトラント海峡突破を目指すオーストリア帝国海軍を、ルイージ・リッツォ提督率いるイタリア海軍水雷部隊が強襲し、戦艦セント・イシュトバーンを撃沈したことが有名である。
ちなみにイタリア戦線はヴィットリオ・ヴェネトの戦いによりイタリアの勝利、オーストリア=ハンガリー帝国の崩壊に繋がった。
しかしパリ講和会議(ヴェルサイユ条約)では戦勝5大国の一員であるにも関わらず「未回収のイタリア」どころか賠償金のすら獲得できず「講和での敗戦国」「損なわれた勝利」と言われた。
第二次大戦時、イタリア海軍は世界で4番目の規模を持つ海軍であったがムッソリーニの無策で国際的に孤立したまま米英仏軍と戦うことになる。経済不安に加えて石油も慢性的に不足しており、頼みの綱である改装戦艦4隻からなる大戦力も、内実には第一次世界大戦時の弩級戦艦でしかなく英仏海軍に比べると大きく劣った。
実際に大戦を通じて連合軍に苦戦続きで合った。陸軍のエジプト攻略をもくろんだ北アフリカ戦線は、イギリス軍の反撃で逆に植民地リビアを失いかける大失敗に終わり、イタリア海軍も地中海の戦いでマルタ島を拠点としたイギリス海空軍に敗北を重ねる。
イタリア海軍は石油不足から戦いに消極的になり現存艦隊主義をとるも1940年のタラント空襲(ジャッジメント作戦)などで被害は増すばかりであった。
しかし同年、ドイツアフリカ軍団が北アフリカ戦線に、ドイツ空軍が地中海へ介入して一時的に盛り返した。イタリア海軍もアレクサンドリア港攻撃などで戦果を挙げる。
しかし活躍はここまでだった。1942年8月以降になるとイタリア軍は燃料枯渇で大型艦は完全に鉄の置物になってしまう。1943年に入ると潜水艦や小型艦艇すら動かせなくなり水雷艇のみが活動する悲惨な状況だった。同年5月にはアフリカ軍団が降伏して北アフリカ戦線が消滅。もうイタリアの守りはなくなった。
7月にはハスキー作戦が発動し連合軍がイタリア本土攻略を開始。イタリア海軍のベルガミ―二中将は残存艦艇をかき集めて海軍に最後の出撃を決意した。しかし政変が起きバドリオ政権が誕生。連合軍に休戦、降伏し枢軸側から離脱した。以降、南部の連合軍と北部のドイツ傀儡のイタリア社会共和国とのイタリア戦線が構築された。
降伏後、ベルガミ―二中将率いるイタリア残存艦隊は連合国に合流することに同意した。だがこれを知ったドイツ空軍は連合軍への合流を阻止するために、皮肉にもイタリアで実験が行われていた新兵器フリッツXによる攻撃を敢行し、同兵器の直撃を受けた旗艦ローマは撃沈され、ベルガミーニも戦死した。これは戦史上、初めての対艦ミサイルでの攻撃であり、航空機の発達により劣勢に追いやられていた戦艦が決定的に過去の遺物となった事を意味していた。
その後も連合軍の優勢が続く。1944年6月4日にはローマを占領。1945年4月25日にイタリアのパルチザンが蜂起。ムッソリーニは愛人と共にミラノを脱出するが同28日、スイス国境で逮捕され翌日処刑された。5月2日、イタリア方面のドイツ軍が降伏する。
戦後、連合国側は、イタリアの無条件降伏をより明確にする必要があると考え、停戦協定を無条件降伏へ変更するようイタリアに迫った。この決定は9月29日、アイゼンハワーからバドリオへ文書で知らされている。
1945年11月9日、バドリオは戦艦ネルソン上で休戦協定を無条件降伏協定へと変更する文書に署名した。こうしてイタリアの第二次世界大戦は無条件降伏で幕を閉じた。
また、ドイツ降伏後の1945年7月15日には日本に対してこっそり宣戦布告している。
なお、いわゆる「イタリア軍最弱伝説」は殆どが第二次世界大戦時のイタリアの混乱状況を嘲笑ったものである。
特徴
全体
駆逐艦
2023年5月15日のアップデートよりアーリーアクセスが開始された。Tier2~8までの艦艇が開発可能となる。
Legendsでは砲射程が並の駆逐艦と変わらない性能となったことで交戦距離が伸び、高い機動性と回数が多い消耗品を活かした陽動や回避盾をこなすのが得意な味付けとなっている。
また、駆逐艦向け艦長であるLuigi Rizzo艦長のスキルにより、火力と機動力を上げたり、もしくは砲火力を極限まで高められ、最接近している敵艦の方角も把握できることから、対駆逐艦戦闘において強力なアドバンテージを得ている。敵駆逐艦バイタルへのSAP弾複数命中は、体力の3割程度軽く吹き飛ばす超威力である。
劣悪な隠ぺいと強力な砲撃力、そして低速低威力の魚雷と、とにかくピーキーで全体的に玄人向け。
- 主砲
HE弾とSAP弾という独自の構成となっている。
HE弾は発火率が日駆のそれと変わらず、威力はやや下がるものの装填速度がわずかに勝る。戦艦相手には放火戦術が有効。
SAP弾は重巡のHEに匹敵する威力を持ち、貫通力が32mmを超えるため戦艦や巡洋艦でも安定してダメージを与える事ができる。DPS・DPM共にそこそこ優秀だが装填時間が長いため対駆逐艦ではこちらが一回撃つ間に二回撃たれている、という状況になりやすい。
一方で射程はかなり短く、多くの同格駆逐艦には射程外から攻撃され得る。スキルやアップグレードの組み合わせ次第では自身の被発見距離よりも短射程にもなる。
しかしこれは発砲後の被発見距離のペナルティが軽いという事でもあり、射程内の敵駆逐艦を倒しきるなり追い払うなりしてしまえば隠蔽状態に戻れることもある。
PC版と異なり、他国の駆逐艦と遜色ない射程となった。このため、煙幕で移動しながら十分な安全圏からの射撃が可能だったり、先に隠ぺい割れしても反撃が可能であるために砲駆だろうとうかつに攻撃してこないなど、運用や状況もPC版と異なっている。
ゆるふわ弾道故に狙いが難しいものの精度は大変良く、それなりに離れていても十分な命中弾が見込める。
- 魚雷
巡洋艦のそれと似ていて、長い射程、短い発見距離、鈍足という特徴を持つ。ティアが上がるにつれて射程が延長される。
威力は低めで門数も多くないため高ティアでは火力不足に悩まされる。
- 対空火力
短距離・中距離のみというフランス駆逐艦に似た構成で、性能も同じように同格最低レベルである。
- 生存性
HPはやや高めだが、砲戦をするには物足りない。特筆すべき点は無い。
- 機動性
素で30kt後半~40kt程度で、エンジンブーストを使えば50kt近くまで加速する事が可能。
旋回半径・転舵速度はあまり良くない。
- 隠蔽性
ドイツ駆逐艦とソ連・フランス駆逐艦の中間程度、つまり悪い部類である。雷駆には確実に先に発見される。
半面、砲撃間隔の長さと後述の消耗品のおかげで、再び隠蔽に入って離脱することはそこまで難しくない。
- 消耗品
エンジンブーストは動作時間が短いものの使用回数が多く、速度の上昇率が+25%と優遇されている。動作時間が短いためフランス駆逐艦の様に走り回って撃ちまくる運用には向かない。
煙幕は最高速度でも隠れられる「排気発煙装置」であり、こちらも使用回数は多い。「排気発煙装置」はその特性上煙幕の中心近くに自艦がいるため、隠れても位置を予測されやすい。また一度煙幕を焚くと動作時間が終了するまで周りが見えなくなるため、その間に発見した敵が被発見距離外に逃げてしまったり、逆に至近距離まで接近を許してしまったりする欠点もある。
煙幕に隠れて敵艦に接近して雷撃する、煙幕で離脱しながら隠ぺい射撃する、危なくなった時に素早く離脱するなどの運用が考えられる。
エンジンブーストで一気に加速し、最寄りの敵駆逐艦へ急襲するのも強力な戦術となっている。
Tierが上がるとエンジンブーストと煙幕の使用回数が増えていく。
巡洋艦
2020年8月31日より実装予定。ティア 1 ~ 2 艦艇が開発可能となり、ティア 3 ~ 6 艦艇はアーリーアクセスとして2020年8月31日から2020年10月5日実施の「来た、見た、勝った」キャンペーンとストアで入手できるクレートからドロップされる。
- 抗堪性
T5まではHPこそあるものの装甲は薄め、T6からしっかりとした装甲を得る上、Tが上がるにつれ艦が大型化し、優秀な装甲がつくようになる。
- 主砲
装填速度が遅い。主砲射界が良い。
LegendsではSAP弾*3は未実装で他国同様にAPとHEの構成であったが、プレミアム艦艇では2022年6月27日のアップデートで試験的な試みとして、ツリー艦艇では2023年1月のアップデートでSAP弾を搭載可能となった。
ただし、アップグレードでSAP弾を搭載した場合装填時間が長くなってしまうデバフがあり、人によっては装填時間の短いSAP弾未搭載の方が使い勝手が良い…ということも十分有り得る。
HEの性能は日英に次いで高く*4、装甲の硬い相手でもダメージを出せるので状況に応じて使い分けよう。
- 魚雷
- 魚雷性能
ツリー艦艇とプレミアム艦艇問わず長射程を備えた艦艇が多い。中Tierの早い段階で10km射程を備え、Tierが上がる毎に射程も延長されるのが特徴。一方で雷速は50kt程の超鈍足であり、高Tierになっても改善する事は無い。発見距離は短いので発見から命中までの時間は他の魚雷と大差無し。ただし、攻撃目標が自艦とは逆方向へ舵を切った場合などは当てづらくなるだろう。低威力で浸水発生率もあまり高くないため、対水雷防御が高い大型艦相手に苦戦しがち。必殺の武器と言うよりは「置き魚雷」として敵への妨害を目的とした使い方がベストかもしれない。 - 魚雷発射管
大半の艦艇が2基3門か2基4門のため門数は少な目だが、再装填時間は短いので気兼ねなく長射程魚雷を使えるのは利点。また、射界が非常に広いので撃ちやすいが、甲板上にむきだしの状態のため被弾による停止や大破が懸念される。
- 魚雷性能
- 対空火力
- 射程と威力
短~中距離対空兵装の射程と威力は平均的であり申し分無い。しかし、長距離対空兵装の射程が4kmで頭打ちとなり、高Tierになってもこれ以上伸びる事は無い。他国艦の長距離対空兵装の射程が約5km後半から6km前後まである事を考えると短いと言わざるを得ない。頼り無さげに見えるが長距離対空兵装の砲弾の爆発数は米英並に高いので濃い弾幕を展開出来る。 - 射程と航空発見距離
注意点として敵艦載機が自艦の航空発見距離内に留まりつつ対空兵装の射程を受けない距離を維持されると一方的にspotされかねない事である。PC版とは違いHE関連スキルや機動力関連スキル等、振り分ける項目は多いのでどう構成すればよいかで悩むことだろう、艦載機によるspotや被弾が多々あると感じたならば対空兵装の強化(射程延長、隠蔽強化)に使うのも一考。
- 射程と威力
- 機動性
Zara(T6)以外は非常に足が速い。旋回半径が比較的小さいが、転舵所要時間が長め*5。
アマルフィやライモンド・モンテクッコリの素で37ノットという数字は他国の巡洋艦や駆逐艦とは完全に一線を画しており、艦長スキルで強化すれば 40ノットにまで達する。これはフランス巡洋艦で常時エンジンブーストを焚いているようなものである。これにより弾速の遅い戦艦は本艦を狙うのに非常に大きな偏差を必要とすることになる。
- 隠蔽性
隠蔽性能は他国艦と比較すると非常に良好、UGと艦長スキル次第では10kmを切るので隠蔽特化の価値はある。注意点として煙幕内での発砲ペナルティによる発見距離は長い。後述する排気発煙装置を使う関係上、自艦の発見距離を確認し適切な間合い管理を行う必要がある。
- 消耗品
- 排気発煙装置
早い話し「移動しながら煙幕に隠れられる発煙装置」である。最高速度でも一定時間煙幕内に隠れることが可能だが、煙幕内発砲時の発見距離は長いので注意が必要。これまでの煙幕は隠れるまでにコンマ秒のラグが生じたが、当発煙装置は発動した瞬間に姿を隠せるため有用性は高い。なお、煙幕自体の持続時間は10秒程と短い。 - その他
巡洋艦の定番である水中聴音やレーダーを持たない。
- 排気発煙装置
- その他
明確な統計データで示されたわけではないが、プレイヤーから被弾した際の舵の故障率が高いとの報告が多数上がっている。そのため読者自身も故障頻度が高いと感じるなら艦長スキルで補強した方が良いだろう。
戦艦
2022年1月31日のアップデートでの戦艦ツリー実装(アーリーアクセス)が予告され2022年3月7日に全ツリーが解放される。
イタリアのプレミアム戦艦に関しては2隻とも攻守走のバランスに優れており、艦長スキルも性能を素直に後押ししてくれる構成のため扱い易いと評価が高く、味方に居れば心強く敵に廻せば厄介な艦と言える。しかし、当然ながら適切に扱うためにはティア相当の技量が必要であるため、購入する際には最低でも同艦種のツリーを同ティア(できれば1つ上)まで進め、該当する戦場での基本を押さえた上で入手するのが望ましい(該当する戦場でツリー艦を操って即沈するレベルの素人が扱っても、戦場で活躍できる程の優位性を持っている訳ではないので注意して欲しい)。強い艦を扱うという事は、敵にそれなりの相手を引くことであり、強さに相応する責任を負うことになるのだ。
- 抗堪性
Tier6まではHPが低く、前Tierの平均HPを下回る。
Tier7以降では英国戦艦よりは多い程度の控えめなHP量を得る。
しかしTier5,7を除く艦はどれも艦首まで伸びた装甲帯を有しているため、強制貫通が強い戦艦相手にも強気に出れるだろう。
中央の船体部にも32mm以上の装甲がある場合が多く、巡洋艦HE弾への耐性も期待できる。
VP防御についてはドイツ戦艦ほどの堅牢さは持っておらず抜かれる時は抜かれる。合計の厚みはソ連戦艦に近いといったところか。
水雷防御はTier4以降、ほとんど30%台前半。
- 主砲
巡洋艦ツリーと同様に特徴であったSAP弾はなぜか副砲へ移動、他国同様にAPとHEの構成である。
HE弾の性能はティア5までは平均的な性能だがTier6以降は火災発生率が悪い代わりに威力が高いというピーキーな性能となる。
合計門数は多めだが、集弾性(シグマ値)が非常に悪い。散布界はおそらくフランス戦艦と同様でワーストクラス。
Tier7Vittorio Veneto以降装填時間が悪化していき、斉射火力で勝負になる。
Tier6以降ずっと同じ15インチ砲を搭載する。弾速諸元も同じ。貫通力は16インチ並。
射程はTier7以降ほとんど伸びないため、高Tierでは短射程。艦長スキルで補うことは可能。
砲塔旋回速度はTier5以降は非常に速く*6、同格で常に最速タイである。
- 副砲
本ツリーの大きな特徴といってよい。
数の多い90mm単装砲と120mm~152mmの2~3連装砲のSAP弾*7で構成されており、ツリー全体の副砲の装填時間に関して90mm砲は3秒、120mm~152mmの2~3連装砲は3~4秒と非常に早い。
しかし肝心な射程が3.5~5kmと短く射程内に入ってこなければただの飾りである。*8
SAP弾は駆逐艦や巡洋艦に対しては装填時間の短さと貫通優遇のお陰で滅法強く、不意の遭遇や道連れ覚悟の特攻に対しても主砲で狙う前に副砲で落としきる場合があるのでエイムに自信があるなら副砲スキル構成にするのも一考の余地はある。
- 消耗品
Tier6以降、移動発煙装置を使用可能。
いずれも3回45秒発動・10秒後に煙幕は消え、150秒クールダウン。
煙幕内発砲時の隠蔽距離は最良隠蔽より少し良い程度なので注意。
使用用途としては敵艦艇から発見される距離で島の間を通るため等が考えられる。
ただしその際、見えていない駆逐艦から魚雷が飛んでくる可能性があるため油断は禁物である。
また修理班の回数が4回と他国の3回よりも1回分多い。マスターメカニックで修理班を6回にしてHPで耐えるorゴリ押ししていくもよし、ALコラボのリットリオ艦長を乗せて精度特化にして集弾性を補うなど修理班の回数が多いおかげで艦長スキル構成の選択肢は他国戦艦よりも幅広く取れるのでイタリア戦艦ならではのスキル構成にしてみるのもいいだろう。
コロラド戦艦に斉射万ダメ出してみたい。ありがとう、買ってみるわ。 -- 2024-01-15 (月) 22:33:45