空襲

Last-modified: 2025-03-11 (火) 08:23:42

アメリカ戦艦(戦艦空母)第二ツリーが装備する兵装。
PC版と違いLegendsでは雷撃機を用いてのオランダと同じ空襲方式となる*1そのため艦載機を飛ばす範囲が限られているため位置取りが重要になる。
雷撃機の発艦から魚雷を投下までは12~14秒程度*2を要するため、移動目標に対しては大きく偏差を取る必要がある。一応エイムアシストが働いているので偏差は取りやすい。

魚雷を投下するため浸水を誘発することが出来、水上艦に対して高い攻撃力を発揮する。
メリットとしては防御姿勢を取っている相手を雷撃機を用いて横を晒したところを主砲で弱点をぶち抜くといった芸当が可能になるので空襲範囲内であれば攻撃の主導権といった部分で優位を取りやすい。

オランダ艦艇が装備する兵装。爆撃小隊を発艦し任意のエリアをパラシュート爆弾で攻撃する。
操作方法や攻撃システムの基本は自艦を中心に半径5~12kmの範囲の任意のエリアを指定して敵艦を攻撃することができる。
爆撃機の発艦から爆弾の着弾までは11~14秒程度を要するため、移動目標に対しては大きく偏差を取る必要がある。

HE爆弾を投下するため火災を誘発することが出来、水上艦に対して高い攻撃力を発揮する。
島などの遮蔽物に遮られず、隠蔽状態のまま敵艦を一方的に攻撃することも出来る。
敵に当たらない場合でも進路変更を迫ったり、特定ポイントへの侵入を阻むといった使い方も出来る。
また、敵の展開した戦闘機の解除に高い適正を有しており、敵の防空や偵察を阻害するなど応用の幅は広い。

  • 準備時間
    1小隊あたりの準備時間。60~100秒程度と艦艇毎に異なる。
    複数の小隊を持つ艦艇の場合は1小隊ずつ準備が進む。
    「空襲」を対象とする艦長スキルやアップグレードの効果を受けるため、強化すれば準備時間を50秒前後まで短縮することも出来る。
     
  • 利用可能な攻撃小隊
    一度に発艦出来る最大小隊数。
    複数の小隊を持つ艦艇は異なる地点を同時に爆撃したり、同一地点を重点的に攻撃することが可能になる。
     
  • 攻撃小隊の機数
    1小隊を構成する爆撃機の機数。
    Tierが上がるほど機数が増え、1小隊あたり6~12機の艦艇が多い。
     
  • 航空機のHP
    爆撃機1機あたりのHP。
    Tierが上がるほどHPが上昇し、1機あたりのHPは1850~2750程度と同格空母の艦載機に比べても高い。
    爆撃機は敵の対空攻撃により撃墜されるが、HPの高さと小隊の機数の多さから高い耐久力を有しており、敵艦が密集した防空圏にでも突っ込まない限り攻撃を通せる。
    また、飛行速度の関係か戦闘機に追撃はされるが撃墜されることはない*3。特に爆弾投下後に上昇しながら離脱するため敵の戦闘機が食いつきやすく、空母の展開した哨戒戦闘機や戦艦の展開する戦闘機をほぼ確実に無効化出来る。
     
  • 最大射程
    攻撃可能な最大射程。
    Tierが上がるほど射程が伸び、10~13kmの艦艇が多い。
    爆雷空襲と同様に自艦の直下を指定することは出来ず、最短射程は2km程度。
     
  • 爆弾の搭載数
    爆撃機1機あたりが投下する爆弾数。基本的に全艦艇6発で固定。
    そのため機数の多い小隊ほど投下数が多くなり、1小隊で合計36~72発を投下することになる。
    投下範囲が広いため敵艦艇に命中するのは多くて10発前後。駆逐艦のように船体の小さな相手には真芯で捉えても1,2発しか入らないことも多い。

    また、潜望鏡深度以上にいる潜水艦に対しては主砲のHE弾と同様に周囲に着弾した爆弾による範囲ダメージが発生する。このためフルヘルスの潜水艦を一撃で撃沈することも可能。
     

  • 爆弾最大ダメージ
    爆弾1発あたりのダメージ量。
    威力としては同格戦艦の主砲HE弾と同程度。
     
  • 装甲貫通力
    爆弾の貫通力。
    Tierが上がるほど貫通力も上昇する。
    上方向から直撃するため貫通対象は敵艦の甲板装甲や上部構造物となる。
    甲板の厚い戦艦や装甲空母に対しては貫通できずにダメージが出ないこともある。
    船体が大きく甲板が薄い巡洋艦などが狙い目。
     
  • 目標への火災発生率
    爆弾1発あたりの火災発生率。
    火災発生率は20~40%程度で同格戦艦のHE弾と同程度。

    大型艦に対しては複数命中が見込める上に非貫通でも火災を誘発出来るため、敵艦によってはこちらがメインのダメージソースとなることも多い。
    特に複数の小隊を持つ場合は時間差で爆撃することで火災消化後に再度火災誘発を狙うことが出来る。
     

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  • 作成しました。 -- 2025-03-07 (金) 08:37:43

*1 操作方法や攻撃システムの基本は自艦を中心に半径5~14.5kmの範囲の任意のエリアを指定して敵艦を攻撃することができる。
*2 そこから更に魚雷が敵艦に到達する時間も考慮すると+3~5秒必要
*3 戦闘機による撃墜可能な条件が存在しないか要検証