通常艦ツリー基本表
特殊艦
- 課金艦 ※ショップやツリーで購入できる艦艇は時期により随時変更される。
※備考に書いてある購入方法でしか入手できない艦が、ゲーム内ショップでも買えるようになったら、備考に書いてある入手方法は削除することTier 艦種 名称 価格
(ダブロン)備考
- 特典艦 ※アルファテスター限定艦など。不特定多数に販売されたら、備考に書いてあることはそのままで「課金艦」に移すこと
Tier 艦種 名称 価格
(ダブロン)備考 2 巡洋艦 Méndez Núñez - コレクション「スペイン海軍」報酬
- その他
- 特殊艦※イベント等に登場した非プレイアブルなユニット・AI艦
レジェンダリー艦
| Tier | 艦種 | 名称 | 備考 |
| レジェンダリー | 巡洋艦 | Castilla | 2025年10月06日以降に開発可能の予定。 |
|---|
概要
Gloria, gloria, corona de la Patria.*1
スペイン海軍の歴史は長く、全盛期はヨーロッパで一二を争う海軍力を誇ったことで有名である(無敵艦隊は世界史でも有名で後に1588年アルマダの戦いでイギリスに敗れる)。が、17世紀以降スペインの海軍力は徐々に低下し、フランスやアメリカに敗北したことでスペイン海軍は壊滅状態に陥る。それでも1908年より英国資本を用い再建することを目指す動きが高まり、弩級戦艦や軽巡洋艦などを保有。1922年には自力で水上母艦を就航させることに成功した。こうして着実に海軍力を上昇させていったスぺインだが、1939年に起こったスペイン内戦*2によるダメージから立ち直れなかったこともあり、第2次世界大戦では名義上中立の立場をとった。*3そのため目立った戦闘は行わなかったが、ドイツ海軍戦艦ビスマルクが撃沈された際には乗組員の救助を行うなど、支援程度の行動はしていたようだ。
傾向と特徴
スペインの特徴として新しく「バースト射撃」と呼ばれる兵装が使用可能。簡単に説明すると1斉射で2斉射分の火力が出る代わりに装填時間が倍になる
というものである。具体的に言うと、主砲を撃った瞬間から1秒から2秒たった後に2セット目の弾薬をリロード、再度もう一度射撃すると、その後戦艦並みの装填時間を要するというもの。
瞬間火力(DPS)には優れるが継続射撃(DPM)は苦手という強みと弱みがはっきりしているため。どのタイミングでバースト射撃を行えるかが重要となってくる。
全体
駆逐艦
巡洋艦
2025年9月8日にてアーリーアクセス後、2025年10月6日ににて本実装予定。
全体的にはTier6までの普通の巡洋艦組、それ以降からの大巡組で扱い方がガラリと変わってくる。
そして次が、スペイン艦最大の魅力であり、特性でもある「バースト射撃」がティア5から解禁される。
一体なんなんだ?と思うかもしれないが簡単にいうと
1斉射で2斉射分の火力が出る代わりに装填時間が倍になる
というものである。具体的に言うと、主砲を撃った瞬間から1秒から2秒たった後に2セット目の弾薬をリロード、再度もう一度射撃すると、その後大巡もしくは戦艦並みの装填時間を要するというもの。当然ながらも瞬間火力は2倍になるため、継続的な戦闘が困難な場合や、トドメを刺すときには向いている。しかし、デメリットもちゃんと存在する。
まず、DPMは装填時間の影響により悪くなるという問題がある。つまり、戦闘開始から常にバースト射撃状態にすると、通常時と比べて戦績が下がるだけではなく、攻撃の機会を受けれず、集中砲火によって即死するということにもなる。加えて弾は照準通りに飛ぶので、ちゃんと目標に合わせないと外してしまうということになってしまう。(大まかな使い方を全て解説すると、ページの量がかなり多くなってしまうため割愛。詳しくは各艦艇の解説を参照されたし)
といった、他の艦艇とは全然違うような扱い方が求められるのである。Coop戦などで、しっかりと慣らした上でランダム戦に臨んで欲しい。
頭脳戦が得意なプレイヤーにはオススメできるツリーだ。
- 次弾射撃の前借り
隠蔽に入ろうとしている駆逐艦、腹見せ転舵中の巡洋艦など、次弾の装填を待っていてはチャンスを逃してしまうような場合に。次射を"前借り"して叩き込むような使い方。バースト射撃の使用法として最も想像しやすいものだろう。チャンスを狙えば体力の低い軽巡やバイタルを抜きやすい重巡相手であれば、破壊的一撃を与えることも可能である。(装填時間を犠牲にするが)斉射火力を一時的に2倍にできると考えれば非常に強力。また応用として、1射目を相手が回避する先を予測して2射目を撃つ、といったことも可能である。 - 最後の射撃+1発
転舵する際、隠蔽に入る際、撃沈される直前など、一定時間射撃ができなくなる直前にバースト射撃をすることによって、実質的にデメリットなしで火力を追加できる。こちらもシンプルだが強力。 - 敵弾回避・引き撃ち
敵弾を回避しながらの射撃では、通常射撃の場合、全力回避での射撃頻度低下か、射撃姿勢を維持した回避による被弾の択一を迫られることが多い。また、本艦の装填時間では射撃し続けた場合、隠蔽に入ることができず相手からも撃たれ続けることとなる。しかし、バースト射撃を使用すれば(多少のDPM低下はあるものの)火力を維持しながらも射撃間隔が大幅に伸びるため、回避運動への制約が減って自由に動きやすくなり、敵弾回避が容易になる。また、射撃の間に隠蔽に入ることができるため、高レート艦を相手にしている場合にもある程度のDPM差をカバーすることができ、また、複数から撃たれ続けているような状況では被射撃時間を減らすことが可能である。総じて、撃ち合いの場面ではバースト射撃を有効に働く場面がかなり多い。
- 主砲
T4までは152mm以下の主砲を備えるが、T5以降は203mmの重巡砲を備え、T7・8ではそれぞれ234mm・254mmと大巡に近い大口径主砲を備えるようになる。徹甲弾貫通力が高めで弾道も比較的素直だが、DPM性能は特段優れているわけではないので、前述のバースト射撃を如何に活用するかがダメージを出すカギとなる。また、射程は船体の脆さを考えると全体的に短めなので消耗品の着弾観測機やアップグレードなどを活用したいところ。
- 魚雷
あるにはあるが、射程は6~8kmであり隠蔽との差が大きいのであくまで接近戦時の自衛用と割り切ろう。
- 対空
平凡どころか同格最低クラスの船もあるため孤立は避けたいところ。特にTier6以降航空被発見距離が異常なまでに長くなるので、航空機には悩まされやすい。
- 生存性
HP自体は多めだが、ツリーを通してバイタルが高めの位置にある(Casstilla以外は艦側面の国旗の黄色付近までバイタルが飛び出ている)ので迂闊に腹をさらすと大ダメージを食らいやすい。
幸い、T6のAsturias以降は修理班を備えているので大ダメージを食らわないようにすれば同格と比べてもそこそこ耐えるだろう。
- 隠蔽性
あまりよくない。特に既に述べた航空発見距離は高ティアでは大巡を抑えて最悪なので航空機が自サイドを飛んでいるだけで大きく機動を制限されてしまいやすい。
- 機動性
速力自体は速めでありそこそこの速度を出せるものの、転舵性能は転舵所要時間、旋回半径共に悪く重巡らしい扱いづらさがあり、特に甘い角度で交戦を始めると前述した高いバイタルも相まって回避が間に合わず手痛い一撃を食らう可能性がある。転舵よりも速度を活かした立ち回りが重要である。
- 総評
戦艦
その他
- 英語圏では略称表記であるSPS(Spanish Naval Ship)と呼ばれることが多い
小ネタ
◯1940年1月~1944年2月、スペインの港に於いてドイツ海軍のUボートが秘密裏に補給を行う。イギリスからの非難によりスペインが黙認方針を転換するまでに4つの港で計25回の秘密補給が行われたとされる。
◯1940年12月、敷設艦フピテルがドイツ海軍のカナリス提督やスペイン海軍将校らを乗せジブラルタル海峡周辺を秘密裏に偵察。ドイツ軍が計画していたフェリックス作戦(ジブラルタル占領作戦)を見据えたものだったが、スペイン側の協力が得られず作戦は実行されなかった。
◯1941年2月、重巡洋艦カナリアスが大火に見舞われたサンタンデール市へ支援物資を輸送。
◯1941年5月、重巡洋艦カナリアスが沈没した戦艦ビスマルクの乗員救出のため出動。翌月にはドイツ海軍のレーダー提督より謝辞が発せられたとされる。
◯1942年9月、連合軍機の攻撃で損傷した独潜U-573がカルタヘナへ修理の為入港。スペイン当局は同艦に対して3か月間の停泊許可を出したため、英国などから非難を受けた。しかしながらU-573の損傷は3か月間を以ってしても修復し難く、最終的にスペイン政府へ売却され、潜水艦G-7としてスペイン海軍に就役した。
◯1943年2月、カルタヘナ沖を航行中の潜水艦ヘネラル・サンフルホ(旧イタリア海軍アルキメーデ級潜水艦エヴァンジェリスタ・トリチェリ)が哨戒中の英潜トーベイより伊潜と誤認され誤射を受けた上衝突する。この事件以後、スペイン海軍の潜水艦は構造物を白く塗る識別塗装を施す事になる。
◯1943年4月、スペイン南部のウエルバ付近でミンスミート作戦が実行される。
◯1943年7~8月、ベーア・プログラム(Programa Bär)に基づきドイツからSボートや火砲、弾薬、機雷、爆雷、測距儀等が供与される。
◯1943年9月、連合軍機の攻撃で損傷した独潜U-760が修理のためヴィーゴ港に入港する。同艦は24時間以内に修理を終えて出港出来なかった為、軽巡洋艦ナヴァーラにより抑留される(その後、1945年に英海軍へ引き渡され海没処分。エンジンは陸揚げされてヴィーゴ市の路面電車に電力を供給したとされる)。
◯1943年9月、ドイツ空軍の攻撃により沈没した戦艦ローマの生存者の一部がバレアレス諸島に到着。生存者及び彼らを運んだ駆逐艦の乗員らは1945年1月まで同地に抑留される。
◯時期不詳、スペイン海軍の練習帆船ガラテアがUボートの追跡を受ける
コメント欄
- ティア5まではイギリス、6以降はイタリア船体。ツリー全体の特徴はAPが強力、HEもまずまず。(艦長スキルもあり)短射程、悪隠蔽、舵は重い。イタリア船体以降はバイタルが高く最高速は速い。あと主機が壊れやすい。バーストは特徴的だが2点なら普通のクラシカルな巡洋艦として使える。ベテランは短射程、悪隠蔽でもそれなりに使えるが巡洋艦に不慣れなプレイヤーには難易度は高め。さらにバイタルの高さから射線管理、姿勢管理はシビア。こういう弱みをPSで補えれば割と強めなツリー。 -- 2025-10-28 (火) 00:50:14
- ガリシアみたくAP貫通力が五ヶ瀬に毛が生えた程度しかないような艦も中にはいるので注意 -- 2025-10-28 (火) 10:54:22
- 産廃だなぁ。打たれ弱いくせに機動性も終わってるし…… -- 2025-10-30 (木) 06:45:33
- 初心者や慣れないプレイヤーには向かないかな、よくハカイチされてるプレイヤーを見かける、性能的には悪くないけど転舵と射程が足を引っ張ってるので好みは別れると思う -- 2025-10-30 (木) 07:39:34