ヨーロッパ

通常艦ツリー基本表

特殊艦

• 課金艦 ※ショップやツリーで購入できる艦艇は時期により随時変更される。
  ※備考に書いてある購入方法でしか入手できない艦が、ゲーム内ショップでも買えるようになったら、備考に書いてある入手方法は削除すること

  Tier	艦種	名称	価格 (ダブロン)	備考
  4	戦艦	Viribus Unitis	6,250
  6	駆逐艦	Błyskawica	12,500	2022年5月16日からストア販売開始
  		Orkan	12,500
  		Öland	12,500	2022年5月16日から販売開始
  7	駆逐艦	Friesland	750,000グローバルEXP	・2021年10月4日からの「選択の時」キャンペーン選択時の褒賞 ・2022年5月16日からストア販売開始
  		Jäger	27,500	連続ミッション「ドナウ川の真珠」報酬(2024年1月15日から2024年2月19日に開催)
  8	戦艦	Karl XIV Johan	27,500	連続ミッション「スウェーデンの至福」報酬(2024年3月25日から2024年4月29日に開催)

• 特典艦 ※アルファテスター限定艦など。不特定多数に販売されたら、備考に書いてあることはそのままで「課金艦」に移すこと

  Tier	艦種	名称	価格 (ダブロン)	備考
  2	駆逐艦	Tátra		2023年7月17日からアマゾンプライム加入者特典
  6		Achilles	13,000チップ	2024年3月25日から4月15日までの宇宙イベントにて入手

• その他

• 特殊艦※イベント等に登場した非プレイアブルなユニット・AI艦

レジェンダリー艦

概要

In varietate concordia*1
2022年5月16日にてアーリーアクセスとして実装。開発・発表時の名称は「パンヨーロッパ」
パンアジア、パンアメリカ、イギリス連邦と同様、英仏独伊などの海軍強国を除いた国々をひとまとめにしたもの。
かつてポーランド海軍として独立していた国も、このヨーロッパに分割統合されている。EUじゃないよ
ヨーロッパ艦艇はそれぞれの国家の軍艦旗*2と音声を有しており、艦長の制服、名前、階級名、外見等もそれぞれの国家に応じたものになる。
しかしながら他のヨーロッパ艦艇に自由に配属することも可能。

特徴

駆逐艦ツリー

2022年5月16日にてアーリーアクセス、2022年6月20日にて本実装予定。
ポーランド及びスウェーデンからなるヨーロッパ発の海軍大国以外のヨーロッパ諸国の寄せ集め通常艦ツリー。事実上のスウェーデンツリー。
全体的に長射程の魚雷とリロードの速い魚雷、主砲を持っている。

• 生存性・隠蔽
  HPは日米同様かなり低いのでスキルでの補強がないとあっという間に沈むので注意。　
  速力は並かそれ以上の艦が多い。一方転舵や加減速はあまり良くない艦が多い。そのため特に巡洋艦や戦艦の超精度HEの砲撃には注意。プレ艦のフリースランドは転舵性能が良く、クネクネ動ける。　
  隠蔽は全体的に悪めであるが、Jerzy Swirski艦長を乗せればある程度はカバーできる。

• 主砲
  主砲は速射性にすぐれ、近距離戦闘において非常に強力である。ティア5のヴェステロースまでは装填時間が7.5秒と遅くまともに撃ち合える代物でなく、真価を発揮するのはティア6のスコーネからになる。他国の砲駆と比べると見劣りするため、砲駆としても活躍できる雷駆として立ち回るといいだろう。
  一方で砲口径は全体的に小さめであり、ティア２を除いてすべて120㎜砲を搭載しているため素の状態では20㎜までしか貫通できない点に注意したい。火災発生率は6%～8%となっておりそこまで悪くないためガンガン燃やしていこう。

• 魚雷
  このツリーで非常に重要なのが高雷速長射程の魚雷である。低ティアでは55~65kntほどだが、高ティアになると雷速はなんと76～86ktに達する。これは現在実装されている艦艇の中で最速である（二番目は日本のYudachiの76kntである）しかしながら、ティアが上がるにつれ、装填時間、被発見距離が伸びてくという弱点がある。特に被発見距離に関しては全艦艇中最悪の1.8kmになってしまうためいくら高雷速といえど回避されてしまう可能性が高い。さらにティア4からティア6まで魚雷のダメージが7533ほどしかなく*3、ティア6以降になっても10700であるため他国の魚雷と比べ火力不足が否めない。浸水率もほとんどが100％付近とこちらも低めだが思ってたよりかは浸水は起きやすい。主砲と魚雷をうまく使って、応急工作班や修理班を使えないタイミングで浸水させよう。ダメージよりも浸水で稼ぐ魚雷といえる。速いので駆逐艦にも結構当てられる(全然ダメージ出ないけど…)。
  高ティアの戦艦はHPも相応に高いため一撃必殺を狙えるような魚雷ではない。

• 消耗品
  煙幕がない。当然他国と違って煙幕による緊急退避や戦線の立て直し、味方へのカバーができないため繊細な立ち回りが要求されるので注意されたし。
  しかしティア4から修理班を搭載できるようになる。修理班は特有のものとなっており、動作時間が10～14秒、再使用時間が120秒と長くなっている。*4

• 対空
  ティア6以降は主砲が両用砲化され駆逐艦のなかでも非常に強力な対空能力を得る。さらにティア6以降は対空防御放火も搭載出来るようになり、自艦の防御はもちろんのこと艦隊防空にも貢献できるだろう。
  しかしTier6のスコーネまでは素の対空は「駆逐艦にしては高い」の域に留まり艦載機に抗えるほどではないので、本領が発揮されるのはTier7エステルイェートランドからである。本艦以降は対空火力が巡洋艦に匹敵するほどとパワーアップし、艦載機をバシバシ叩き落とせるようになる。

• 総評
  魚雷の威力を犠牲にした代わりにそれなりの対空と対空防御放火と修理班を手に入れた日駆（峯風ルート）に近い雷駆ツリーといった感じ。ヨーロッパの特徴らしさが出てくるのはティア6以降になる。
  立ち回りに関しては、ツリー全ての船において距離を取ることが重要である。魚雷、主砲ともに射程と装填に優れる一方、低HPであることと単発の火力がとてもショボいので接近しても何のメリットもない。このツリーの船で肉薄など、ほとんどの場合において愚策である。主砲の弾速は遅いものの、弾道は低いし、魚雷も雷速がとても早いので、遠距離で当てにくいということはない。他国の駆逐艦とはほとんど別物であり、同じ立ち回りをしても活躍することはできないが、立ち回りを確立させると大口径、災害誘発などをよく取れるポテンシャルを秘めている。ぜひともフリーEXPで飛ばすのではなく、経験を積んで、高ティア戦場で暴れてもらいたい。では幸運を祈る！

その他

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