セクター/怒りの連祷IX

セクターデータ

• 隣接セクター
  • 悲惨な空X(PAR)
  • 怒りの連祷XII(PAR)
  • 皇帝の誇りIV(XEN)

セクターのゲーム内説明

　時が経つにつれて、「怒りの連祷」周辺への入植を余儀なくされたパラニドの巡礼者たちは、その名の由来となった星系の太陽から絶え間なく降り注ぐ放射線から身を守るため、シールド技術の開発に多大な熱意を費やすこととなった。まず、彼らは連結された小惑星の割れ間で空間効率に優れた複合住宅の実験から始めたが、ある時、その生命維持装置を小惑星に取り付けるために貨物船を解体していた司祭兼技術者が、シールド出力を調整できることに気づいた。物理的衝撃に対する防御力を大幅に失う代わりに、シールドの保護範囲を拡張できたのだ。彼らはこの発見によって、星系内に存在する脅威をしのげると考えた。続く20年を費やし、このシールド技術を応用し、居住ユニットを保護できる大型特殊スクリーンモジュールを有した複合型ステーションが次々と作り出された。例え放射線の脅威については確固たる影響が証明されていなかったとしても、ここで使われた大量の金属が、ジャンプゲートの再編中にゼノンの侵略から星系の住民が逃れるのに十分な時間を稼いだことに疑いの余地はない。

解説

情報はありません。

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