艦船パーツ/武器/個別情報4

Last-modified: 2024-10-15 (火) 23:29:39

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※  分類:標準装備・採掘装備・ミサイル装備・高エネルギー装備・限定装備
※武器動作:[連射]・[バースト射撃]・[チャージ射撃]
※射撃動作:[通常]・[ミサイル]
※射撃属性:[プロジェクタイル]・[ビーム]・[ミサイル-無誘導]・[ミサイル-追尾]・[ミサイル-魚雷]

ARG ベヒーモス主砲 (ARG Behemoth Main Battery)

分類限定装備

ARG ベヒーモス主砲

項目対船体対シールド貫通
最大瞬間武器出力 (MW)1,7251,7250
継続武器出力 (MW)1,4391,4390
単発火力 (MJ)2,5882,5880
連射速度 (発/秒)0.67
最大発熱量 (MW)324
冷却速度 (MW)2,000
砲口初速 (弾速) (m/s)1,659
有効射程 (km)10
照準速度32.3
基本価格 (Cr)1,040,788

製造情報≪全般≫

製造方法:全般
必要資源数量総体積 (m3)
エネルギーセル107,610
高度電子機器140
武器部品170
推定価格 (Cr)1,231,358

※単発火力:1発あたりのダメージ。範囲ダメージがある場合は、それを除く。
※照準速度:エイム感度。数値が高いほど照準がマウスカーソルやターゲットに速く追従する (マスクデータ)。
※基本価格:資産評価上の価格。造船所などでの実売価格は、ウェアの供給状況で変動する。


◆特記事項◆

  • 武器動作:[バースト射撃] / 射撃動作:[通常] / 射撃属性:[プロジェクタイル]
  • ベヒーモス ヴァンガードセンチネル のみが装備できる。

◆ゲーム内説明◆
ベヒーモスの主砲は、派手さはないものの、主力艦にふさわしい強大かつ信頼性の高い武器である。アルゴンの短い平和な時代に設計されたという見方は、結果論に過ぎない。

最初のベヒーモス級には、艦長と船員が、アルゴンプライムの造船所の怠慢によって主砲を搭載し忘れていることに数か月間気付かなかったという逸話が残っている。

この逸話についてアルゴン軍に真偽を問うと、重い沈黙に包まれ、眉間にしわを寄せる者がいるそうだ。


◆解説◆
アルゴンのベヒーモス級駆逐艦の主砲。

オデュッセウス主砲と比べると一発当たりの火力に劣るが連射性に大いに優れるため、継続武器出力はこちらが勝っている。また、エンサイクロペディアのスペック表記に関する不具合の影響を駆逐艦主砲で最も強く受けている。カタログスペックに反し、実際は継続武器出力だけでなく瞬間最大武器出力もオデュッセウス主砲に勝っている。

DLCで追加された駆逐艦主砲と比べれば低火力だが、変な癖が無く使いやすいのでステーション・主力艦・戦闘機など、対象を選ばずに有効な武器である。


PAR オデュッセウス主砲 (PAR Odysseus Main Battery)

分類限定装備

PAR オデュッセウス主砲

項目対船体対シールド貫通
最大瞬間武器出力 (MW)2,0012,0010
継続武器出力 (MW)1,3351,3350
単発火力 (MJ)5,6695,6690
連射速度 (発/秒)0.35
最大発熱量 (MW)812
冷却速度 (MW)2,000
砲口初速 (弾速) (m/s)2,157
有効射程 (km)10
照準速度35.5
基本価格 (Cr)1,111,335

製造情報≪全般≫

製造方法:全般
必要資源数量総体積 (m3)
エネルギーセル108,110
高度電子機器150
武器部品180
推定価格 (Cr)1,314,895

※単発火力:1発あたりのダメージ。範囲ダメージがある場合は、それを除く。
※照準速度:エイム感度。数値が高いほど照準がマウスカーソルやターゲットに速く追従する (マスクデータ)。
※基本価格:資産評価上の価格。造船所などでの実売価格は、ウェアの供給状況で変動する。


◆特記事項◆

  • 武器動作:[連射] / 射撃動作:[通常] / 射撃属性:[プロジェクタイル]
  • オデュッセウス ヴァンガードセンチネルE のみが装備できる。

◆ゲーム内説明◆
武器職工、エブマンケットヴァフは、オデュッセウス級の主砲を自身の最高傑作だと認めている。彼は完全に沈黙して過ごすと決意すると、「トリニティサンクタム」の礼拝堂に居を移し、5年にわたる隠居生活を送った。

後にパラニド最強の武器となる設計図を納めたエブマンケットヴァフは、教会の権威に歓迎され、今でも「トリニティサンクタム」には彼を称える像が残っている。


◆解説◆
パラニドのオデュッセウス級駆逐艦の主砲。
単発の火力は駆逐艦主砲の中でもトップクラスなものの、連射力が低く熱効率も悪いため継続火力が伸びない。
特に対主力艦においては、武器の冷却中にシールドを回復される事を考えると継続火力は馬鹿にできない。オデュッセウス級が対艦に弱いと言われる理由の一つである。


TEL フェニックス主砲 (TEL Phoenix Main Battery)

分類限定装備

TEL フェニックス主砲

項目対船体対シールド貫通
最大瞬間武器出力 (MW)1,6831,6830
継続武器出力 (MW)1,1861,1860
単発火力 (MJ)1,1691,1690
連射速度 (発/秒)1.44
最大発熱量 (MW)684
冷却速度 (MW)2,000
砲口初速 (弾速) (m/s)1,659
有効射程 (km)10
照準速度29.1
基本価格 (Cr)970,241

製造情報≪全般≫

製造方法:全般
必要資源数量総体積 (m3)
エネルギーセル107,110
高度電子機器130
武器部品160
推定価格 (Cr)1,147,821

※単発火力:1発あたりのダメージ。範囲ダメージがある場合は、それを除く。
※照準速度:エイム感度。数値が高いほど照準がマウスカーソルやターゲットに速く追従する (マスクデータ)。
※基本価格:資産評価上の価格。造船所などでの実売価格は、ウェアの供給状況で変動する。


◆特記事項◆

  • 武器動作:[連射] / 射撃動作:[通常] / 射撃属性:[プロジェクタイル]
  • フェニックス ヴァンガードセンチネル のみが装備できる。

◆ゲーム内説明◆
アルゴンとパラニドから技術を"借用"して開発されたフェニックス級は、その主砲がアルゴンのベヒーモス級のそれに酷似していたとしても不思議ではない。

ベヒーモス級の主砲技術がフェニックス級に盗用されていると主張した者もいるが、彼らのもとには例外なくテラディカンパニーから名誉棄損による訴状が届いた。これらの法的手続きに対する反論として提起されたのが、ベヒーモス級の主砲に見られる三連射との類似機構である。だがこの特徴は後にフェニックス級の武器が改修された際にほとんど誰からも注目されることなく撤去された。その際に取りざたされたのは過剰な電力消費と過熱が不十分であった点である。

我々は以前にあった三連射、またリロード、電力消費における仕様の類似点が疑いの余地なく偶然の産物であると結論付けている。


◆解説◆
テラディの駆逐艦フェニックスの主砲。

連射力が高いが、それ以上に単発火力が低い。そのため、DPSは駆逐艦主砲で最下位である。とはいえ、そこまで極端に低いわけではないので、普通に使える主砲の範疇には十分に収まっている。

余談だが、旧バージョンでは今より連射力が劣る上に弾薬グリップもあった。その結果、駆逐艦主砲の中で唯一の表記ダメージ3桁という、ぶっちぎりの弱さだった。


SPL ラトルスネイク主砲 (SPL Rattlesnake Main Battery)

分類限定装備

SPL ラトルスネイク主砲

項目対船体対シールド貫通
最大瞬間武器出力 (MW)2,3292,3290
継続武器出力 (MW)1,6491,6490
単発火力 (MJ)1,6081,6080
連射速度 (発/秒)1.45
最大発熱量 (MW)672
冷却速度 (MW)2,000
砲口初速 (弾速) (m/s)1,327
有効射程 (km)6.7
照準速度32.2
基本価格 (Cr)1,086,323

製造情報≪全般≫

製造方法:全般
必要資源数量総体積 (m3)
エネルギーセル297,979
高度電子機器131
武器部品201
推定価格 (Cr)1,276,906

※単発火力:1発あたりのダメージ。範囲ダメージがある場合は、それを除く。
※照準速度:エイム感度。数値が高いほど照準がマウスカーソルやターゲットに速く追従する (マスクデータ)。
※基本価格:資産評価上の価格。造船所などでの実売価格は、ウェアの供給状況で変動する。


◆特記事項◆

  • 武器動作:[バースト射撃] / 射撃動作:[通常] / 射撃属性:[プロジェクタイル]
  • ラトルスネイクのみが装備できる。

◆ゲーム内説明◆
「機動力と攻撃力の両立」はスプリットの格言にとどまらない意味を持つ。軍事戦略であると同時に設計理念であり、ラトルスネイクの主砲開発において、首尾一貫して実現されている。

射程が比較的短いのは、周辺から攻撃するのではなく、戦場の中心で運用することを想定して設計されたからだ。ただし、それは最高峰の操縦士を雇える場合にのみ使える戦法である。

小規模戦闘のさなかに現れるラトルスネイクの圧倒的な弾幕に畏怖の念を催すというのは、戦場から遠く離れた安全地帯にいる者にかぎった話だろう。


◆解説◆
スプリットのラトルスネイク級駆逐艦の主砲。
射程は他の駆逐艦主砲の半分程度で弾速もやや遅い。単発火力は低めだが連射性能にとても優れ、非常に高いDPSを誇る。ラトルスネイク級の特性と相まってヒット&アウェイ戦法に適する。
だが、射程から対ステーションはどうしても苦手であり、対艦偏重な設計の武器と言える。
プレイヤーが使うと強いが、NPCは高度な操艦や状況判断ができないので射程の短さと熱効率の悪さが足を引きがち。


テラン主砲 (Terran Main Battery)

分類限定装備

テラン主砲

項目対船体対シールド貫通
最大瞬間武器出力 (MW)3,1323,1320
継続武器出力 (MW)2,3102,3100
単発火力 (MJ)9889880
連射速度 (発/秒)3.17
最大発熱量 (MW)580
冷却速度 (MW)2,000
砲口初速 (弾速) (m/s)1,440
有効射程 (km)8.9
照準速度30.0
基本価格 (Cr)2,851,296

製造情報≪テラン≫

製造方法:テラン
必要資源数量総体積 (m3)
エネルギーセル2008,850
コンピュートロニック基材123
マイクロラティス500
炭化ケイ素100
推定価格 (Cr)4,039,336

※単発火力:1発あたりのダメージ。範囲ダメージがある場合は、それを除く。
※照準速度:エイム感度。数値が高いほど照準がマウスカーソルやターゲットに速く追従する (マスクデータ)。
※基本価格:資産評価上の価格。造船所などでの実売価格は、ウェアの供給状況で変動する。


◆特記事項◆


◆ゲーム内説明◆
巨大で高速。健康に悪い。

テランの主砲にはさまざまな艦船に搭載できるというユニークな特徴があり、投入することで戦闘の流れを一転させるだけのポテンシャルを秘めている。

一部からはプロトンバレッジの連射が「非常に」攻撃的と評されており、極度の利益侵害に対する作戦以外には使用すべきではないといわれている。

テランの主砲を非合法化するという試みは定期的に行われて来た。だがテラン当局は、その可能性を模索する外交的対話すら拒絶している。


◆解説◆
テランの主力戦闘艦用の主砲。
同じテランの小・中型武器プロトンバレッジを主力艦用に大口径化したような代物。
駆逐艦主砲としての射程はやや短めなものの、ラトルスネイク主砲よりは長い上、それを凌駕するDPSを誇る。
対艦・対ステーション戦闘において非常に強力だが、単発威力は低めで当て続ける事で火力を出す武器なので、連続で攻撃を当てにくい小さく動き回る対象には使い辛い点は注意。


BOR レイイオンプロジェクター (BOR Ray Ion Projector)

分類限定装備

BOR レイ イオンプロジェクター

項目対船体対シールド貫通
最大瞬間武器出力 (MW)1,9753,6040
継続武器出力 (MW)7181,3100
単発火力 (MJ)4,0007,3000
連射速度 (発/秒)-
最大発熱量 (MW)308
冷却速度 (MW)2,000
チャージ速度 (秒)4.0
砲口初速 (弾速) (m/s)-
有効射程 (km)11
照準速度未調査
基本価格 (Cr)1,600,814

製造情報≪全般≫

製造方法:全般
必要資源数量総体積 (m3)
エネルギーセル78
高度電子機器161
武器部品380
推定価格 (Cr)-

※単発火力:1発あたりのダメージ。範囲ダメージがある場合は、それを除く。
※照準速度:エイム感度。数値が高いほど照準がマウスカーソルやターゲットに速く追従する (マスクデータ)。
※基本価格:資産評価上の価格。造船所などでの実売価格は、ウェアの供給状況で変動する。


◆特記事項◆

  • 武器動作:[チャージ射撃] / 射撃動作:[通常] / 射撃属性:[ビーム]
  • 特殊効果: [重度推進妨害]
  • レイのみが装備できる。

◆ゲーム内説明◆
イオンプロジェクターはレイ級駆逐艦の主砲であり、エレイウス星間警備保障が誇りをかけて開発したものである。チャージされると、3つの砲身から連続して発射される。放出されるイオン化ビームには、標的のシステムに影響を及ぼし、機動力を低下させる効果がある。ボロン製武器の基本的な方針どおり、船体へのダメージよりもシールド残量を枯渇させることを得意としており、特にシールド残量に乏しいスプリットの戦闘機が相手なら、すぐにシールドを剥がせるだろう。レイ級駆逐艦の乗り手と同じく、この武器はボロンが共同体の強力な一員であることを証明するものである。


◆解説◆
レイ級駆逐艦専用の主砲。

ボロンらしいシールド特効かつ推進力低下をもたらすビームを照射する。発射時は4秒間チャージする必要がある。また、照射を中止すると青ゲージの蓄熱であろうと冷却され終わるまで照射もチャージもできなくなる。

チャージ時間はあるがビーム式かつ照準アシストもあるので、プレイヤー操縦なら駆逐艦主砲で最も小型目標に対して当てやすい。


A.T.F.特大型主砲 (ATF XL Main Battery)

分類限定装備

A.T.F.特大主砲

項目対船体対シールド貫通
最大瞬間武器出力 (MW)316,846316,8460
継続武器出力 (MW)11,70911,7090
単発火力 (MJ)330,426330,4260
連射速度 (発/秒)-
最大発熱量 (MW)473
冷却速度 (MW)133
砲口初速 (弾速) (m/s)-
有効射程 (km)14
照準速度固定
基本価格 (Cr)8,765,465

製造情報≪テラン≫

製造方法:テラン
必要資源数量総体積 (m3)
エネルギーセル1,00027,952
コンピュートロニック基材373
マイクロラティス1,862
炭化ケイ素322
推定価格 (Cr)12,418,313

※単発火力:1発あたりのダメージ。範囲ダメージがある場合は、それを除く。
※照準速度:エイム感度。数値が高いほど照準がマウスカーソルやターゲットに速く追従する (マスクデータ)。
※基本価格:資産評価上の価格。造船所などでの実売価格は、ウェアの供給状況で変動する。


◆特記事項◆

  • 武器動作:[連射] / 射撃動作:[通常] / 射撃属性:[ビーム]
  • アスガルドのみが装備できる。

◆ゲーム内説明◆
特大型艦船、アスガルド級の主砲として核融合ビームの構想を提示したとき、ディエゴ・キンジョウ博士は正気を疑われた。極端な軍事機関を擁するA.T.F.内ですら、ステーションを消滅させる「スーパーガン」構想は一笑に付されたのである。その試作機1基で、駆逐艦多数を擁する艦隊を装備付きで構築できるほどの費用がかかることが主な原因であった。

キンジョウ博士の失踪により、この構想は露と消えたかと思われたが、数年後、A.T.F.本部に試作品と設計図が届けられた。博士が謎の人物の資金援助を受けていたことは明らかだが、今に至るまで自分が出資したと名乗り出た者はいない。

キンジョウ博士は再び消息を絶った。博士の知識は、敵の手に委ねるには価値が大きすぎたのではないかと言われている。先見の明のあったかの研究者は、その後監禁されたか、不幸な最期を遂げたのだろう。


◆解説◆
テランのアスガルド級戦艦の主砲。
カタログスペックの時点で桁のおかしい数値が見えるが、実際に特大型艦船すら一照射で轟沈させるゲーム内最強の武器。
エイム不可の固定武装・発熱も多い・クールダウン時間が長いことが欠点だが、長射程・チャージ不要・小出し可能と、超高火力の必殺兵器にしてはスマートで融通が利く。

特大のビームサーベルを短時間形成するような兵器と例えられる。重い兵器ではあるが、これを意識すれば小さなターゲットに対してもビームの刀身を押し付けるようにして当てることができる。
大型艦船ですら瞬殺するビームなので、小・中型艦船などは掠っただけで爆散する。まあ熱効率は良くないが、状況によっては狙ってみるのもいい。

無改造でもこの砲の直撃に耐え得る艦船は少ないが*1、ダメージ上昇の改造を加えれば、墜とせない艦は無くなる。
艦隊戦においてはこの砲をいかに上手く使うかが腕の見せ所。照射を程よく小出しにして効率良く敵艦を排除していけばこれ一本で10隻の主力艦だって相手にできる。


エールキング主砲 (Erlking Main Battery)

分類限定装備

エールキング主砲

項目対船体対シールド貫通
最大瞬間武器出力 (MW)4,8074,8070
継続武器出力 (MW)3,9803,9800
単発火力 (MJ)12,97912,9790
連射速度 (発/秒)0.37
最大発熱量 (MW)338
冷却速度 (MW)2,000
チャージ速度 (秒)1.0
砲口初速 (弾速) (m/s)2,488
有効射程 (km)9.2
照準速度固定
基本価格 (Cr)571,392

製造情報≪全般≫

製造方法:全般
必要資源数量総体積 (m3)
エネルギーセル3010,530
高度電子機器150
武器部品300
推定価格 (Cr)-

※単発火力:1発あたりのダメージ。範囲ダメージがある場合は、それを除く。
※照準速度:エイム感度。数値が高いほど照準がマウスカーソルやターゲットに速く追従する (マスクデータ)。
※基本価格:資産評価上の価格。造船所などでの実売価格は、ウェアの供給状況で変動する。


◆特記事項◆

  • 武器動作:[チャージ射撃] / 射撃動作:[通常] / 射撃属性:[プロジェクタイル]
  • エールキングのみが装備できる。

◆ゲーム内説明◆
エールキングの主砲は、エールキングに搭載されている武器で唯一、距離によってダメージが減衰しない武器であり、これによって遠近両方で効果的な攻撃が可能となる。

ボソ・タがいうところによると、パワーコアから強力なエネルギーを引き出すために、さまざまなチタン合金や伝導体を使用しているが、その際に放出される放射線は船内に漏れ出さないように処理されているらしい。だが、武器としての性能についてはあまり詳しく語られなかった。


◆解説◆
エールキング専用の主砲。
主砲の単発火力は1万を超えるものの、連射力が良くなくDPSは駆逐艦主砲の倍程度に留まる。
エイム不可の固定武装であり、照準には艦自体を動かさなければならない上、チャージ式なので使用感はあまり良くない。しかも射程は僅かだが駆逐艦主砲に負けている。
なまじ比較対象があのA.T.F.特大型主砲なのに加えて、エールキングの専用タレットが非常に優秀なのもあって、比較効果で残念性能の烙印を押されがち。
この砲を装備するとエールキング級の当たり判定が広がってしまうから、むしろ付けない方が強い……とか思ってはいけない。一応、特大型の艦船にとっては貴重なプレイヤーの好きな場所に撃ち込める主砲である。
ちなみに、チャージに上限が無いようでオーバーヒートまで溜め続けられるが、チャージ中にオーバーヒートした場合、弾は発射されなくなる。



*1 アスガルド・ゼノンの戦艦I・ボロンの空母シャークが該当する。