エンジン | 特大型 | 搭載数 | 3 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
製造元 | タイプ | ランク | 巡航速度 (m/s) | 加速 (m/s2) | ブースト (m/s) | トラベル (m/s) | |
TEL | 万能型 | Mk1 | 104 | 44 | 207 | 3,215 | |
長距離 | Mk1 | 99 | 42 | 198 | 3,260 |
エンジンの種族別性能差について
スラスター | 特大型 | 反応性 | 1.185 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | ランク | ヨー (°/s) | ピッチ (°/s) | ロール (°/s) | 平行移動 (m/s) | 平行加速 (m/s2) | |
万能型 | Mk1 | 1.8 | 1.3 | 1.4 | 4.3 | 1.8 | |
Mk2 | 2.0 | 1.5 | 1.6 | 4.8 | 2.0 | ||
Mk3 | 2.2 | 1.6 | 1.7 | 5.1 | 2.1 |
設備用シールド | 中型 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
対象設備 | 搭載数 | グループ | 製造元 | ランク | 平均シールド (MJ) | |
エンジン | 3 | 1 | TEL | Mk1 | 16,986 | |
Mk2 | 20,238 | |||||
タレット | 11 | 10 | TEL | Mk1 | 6,228 | |
Mk2 | 7,421 |
シャーシの平均基本価格 (Cr) | 13,409,595 | |||
---|---|---|---|---|
製造方法:全般 | ||||
必要資源 | 要求数量 | 体積小計 (m3) | ||
エネルギーセル | 3,568 | 3,568 | ||
船体部品 | 12,559 | 150,708 | ||
必要資源の体積合計 (m3) | 154,276 | |||
シャーシの推定価格 (Cr) | 16,091,514 |
※価格は派閥評価や相場によって変動するので、価格データは参考程度のもの。
特記事項
- 小型・中型艦船への修理と補給が可能。
- 格納庫内の小型艦船と防衛用ドローンを即座に発艦可能な発進チューブを搭載。
- 大型以上のサイズの艦船はステーションとのウェアの取引に貨物用ドローンが必要。
解説
テラディのエリンギ空母。空母共通の解説は、空母運用を参照。
こちらは船体耐久と貨物容量に優れるセンチネルモデル。
バリエーションとして速度と操舵性に優れる「コンドル ヴァンガード」が存在する。
現状、中型ドックを持つ艦船の中で、斜め方向にも発着ドックがある珍しい船である。
補助艦船にシャーシをそのまんま使いまわされた。
艦自体の性能は、いつものテラディでカタログスペック上は優秀ないし無難に見えるものの、実際はその独特な形状故にタレットの射角制限がきつく、攻撃性能がかなり低い。
大型タレットはほとんど活きず、艦尾付近に配置されるタレット群に至っては後方への射界が船体によって遮られており、エンジン部周辺が無防備になる有様。
各タレットの配置もばらけ過ぎていて弾幕が弱く、間違いなく単独の戦闘能力は空母ワーストクラスである。
まあ空母は攻撃性能に期待するものではないとはいえ、母艦としての性能も他の共同体のコロッサス級やゼウス級のような標準タイプの空母と比べて、ドック数も発進チューブ数も少ない。
わずかな差であり運用の難をこれと言って顕著に感じる程でもないのだが、ならコロッサス級の方がシールドが多くて防御が固いし、ゼウス級の方が速度も速くて攻撃性能も高いし……という話になってしまう。
だが、全てにおいてコンドル級は劣るのかと言うとそうではなく、保管庫容量は純粋に他の空母に対して優位に立つトップクラスのものとなっている。テラディの意地と言えよう。
これらの要素を考慮し、この空母のより良い運用を考察してみよう。
タレット配置の難は追尾弾タレットを装備する事で補える。誘導ミサイルは一度撃ってしまえばタレット自身が照準し続ける必要がなく、これにより射角制限による火力低下の影響を受けにくいためである。
ほとんど役に立たない大型タレットは大型無誘導弾タレットにして、ミサイル搭載数+300のミサイル倉庫にしてしまおう*2。無誘導弾タレットからは追尾ミサイルは当然撃てないが、ミサイル搭載数増加の恩恵は無誘導ミサイルも追尾ミサイルも同じく受ける事ができる。*3
空母は自前でミサイル等の消耗品を生産できるので、ここでコンドル級の保管庫容量の多さが活きてくる。ミサイル搭載数自体も空母故に元から多めなことも手伝い、標準タイプの空母の中ではミサイル運用に長けた船である。
この船の形状は攻撃面では難が多くなるが、防御面では効果的な一面もあり、艦の中心軸から3方向に向かって均等に中型ドックが配置されているため、中型ドックを利用したタレット増設の小技を利用する際の対空防衛力向上効果が大きい。
特に、同じテラディのフリゲートのオスプレイ級はその船体の大きさとタレット配置により、本艦タレットの死角となる艦中央部周辺を射界に収める事が可能。
まあ、相変わらず笠の部分のせいで前方への射線が通らないのだが、敵艦の攻撃を正面から受け止める事で艦載機への被害を減らせると思えば、欠点だけの要素でもない……のかもしれない。
このように、欠点や特色を理解した上で然るべき装備の選択と運用をすれば、十分に活躍させられる艦船である。
余談
ver2.xx以前の時代ではなんとこの艦、エンジンにシールドが付かなかった。
ver3.00で改善され、エンジン回りの防御は空母の中でも最も頑強な部類になったが、逆に言えばそれまではリリース時から放置され続けた。
兵装例
◆基本考察
★ここに基本的な兵装の考察
★ここに兵装名
武器 --- - タレット --- - ミサイル --- - ★ここに解説
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コメント
- ページを編集。 -- SSマン? 2021-01-30 (土) 13:52:59
- ミサイルに関する記述を追加 -- 2021-07-03 (土) 16:07:09