艦船/戦闘艦船/ストーク ヴァンガード

Last-modified: 2023-11-19 (日) 22:57:43
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名称ストーク ヴァンガード / Stork Vanguard
艦船タイプ特大型補助艦船
製造者テラディカンパニー
船体強度 (MJ)105,000
メインシールド特大型搭載数2
製造元ランク充電遅延
(秒)
再充電
(MW)
最大シールド
(MJ)
合計耐久値*1
(MJ)
TELMk10.00940284,858389,858
武器特大型/大型0
タレット大型0
中型9
ミサイル搭載量40
レーダー範囲 (km)40
最大搭載人員202
保管庫容量 (m3)コンテナ25,000
ドック中型3
小型6
機体搭載量中型10
小型40
ドローン搭載量100
配備可能物搭載量450
防衛装備搭載量40
エンジン特大型搭載数3
製造元タイプランク巡航速度
(m/s)
加速
(m/s2)
ブースト
(m/s)
トラベル
(m/s)
TEL万能型Mk199361993,082
長距離Mk195341893,124

エンジンの種族別性能差について

エンジンの製造元によって速度などの数値は変動する。
巡航速度とこの表の各項目の比率を掛ける事で、各種族製別の巡航速度がおおよそ算出できる。
ただし1~2程度の誤差が生じる可能性があるので注意。

ver
5.10
ARGPARTELSPLTER
ARG11.030.971.350.85
PAR0.9710.941.310.83
TEL1.031.0611.390.88
SPL0.740.760.7210.63
TER1.181.211.141.591
スラスター特大型反応性1.607
タイプランクヨー
(°/s)
ピッチ
(°/s)
ロール
(°/s)
平行移動
(m/s)
平行加速
(m/s2)
万能型Mk11.81.31.42.51.5
Mk22.01.41.52.81.6
Mk32.11.51.63.01.7
設備用シールド中型
対象設備搭載数グループ製造元ランク平均シールド
(MJ)
エンジン31TELMk116,986
Mk220,238
タレット99TELMk15,662
Mk26,746
シャーシの平均基本価格 (Cr)7,784,855
製造方法:全般
必要資源 要求数量体積小計 (m3)
エネルギーセル2,0722,072
船体部品7,29187,492
必要資源の体積合計 (m3)89,564
シャーシの推定価格 (Cr)9,341,826

※価格は派閥評価や相場によって変動するので、価格データは参考程度のもの。

特記事項

  • あらゆるサイズの艦船への修理と補給が可能。
  • 格納庫内の小型艦船と防衛用ドローンを即座に発艦可能な発進チューブを搭載。
  • 大型以上のサイズの艦船はステーションとのウェアの取引に貨物用ドローンが必要。

解説

テラディの補助艦船。補助艦船共通の解説は、補助艦船運用を参照。
こちらは速度と操舵性に優れるヴァンガードモデル。
バリエーションとして船体耐久と貨物容量に優れる「ストーク センチネル」が存在する。

ストーク(Stork)とはコウノトリの意味。
現状、中型ドックを持つ艦船の中で、斜め方向にも発着ドックがある珍しい船である。

同じテラディの空母であるコンドル級からシャーシをほぼそのまま使いまわされており、目立つ違いと言えば、用途不明のくるくる回る輪っかが追加されている程度。そのため、若干コンドルより船体が長い。
補助艦船と空母を比較すると、同じ種族製の物なら補助艦船の方が保管庫容量に優れるのが基本的なセオリーなのだが、コンドル級とストーク級はそのセオリーに則しておらず、逆になっている。
そのため、ストーク級の保管庫容量は補助艦船の中でワーストクラスとなってしまった。

こういうと劣化品のポンコツのように思えてしまうかもしれないが、コンドル級のシャーシを使いまわしたおかげで、同級の特徴をほぼそのまま引き継いだ結果、現状で唯一の中型ドックを3つ持つ補助艦船となった。
他の同系統は中型ドックx2である。空母としては中型ドックx3は劣る点だったが、補助艦船としては勝る点である。
+1は大したことの無いようにも思えるかもしれないが、中型ドックを利用したタレット増設の小技を利用した対空性能の底上げにおいて、一般的なフリゲートなら中型タレット4基、ジアン級砲艦なら6基も追加できる事になる。この差は地味に大きい。

さらに、コンドル級の方でも解説されているが、船体の中心軸から3方向に向かって中型ドックが配置されているおかげで、周囲に満遍なく火力投射可能である。
他のほとんどの艦船では上面1方向にしかドックが付かないため、下方向への弾幕が薄くなりがちだが、こちらではその心配はない。
……だがコンドル級と同じく"笠"の部分のせいで前に射線が通らないとか、ストーク級はさらに輪っかの部分がタレットの射線の一部を遮ってしまうとか、ツッコみどころはあるのだが…
しかし、それを抜きにしても複数の中型艦船への修理補給をする際にドックが1つ多い分、よりスムーズに行えるという点で評価できる。
……その方向の評価をすると、コンドル級から引き継いだ「小型ドックが6つで他と比べて少し少ない」という欠点が見えてきてしまうが、まあこの点は下には下がいるのでそこまで欠点として目立たないはず。

このストーク級の評価は、中型ドックx3にどれだけ価値を見い出せるか、と言うのが大きなウェイトを占めているかもしれない。
だが他にも、補助艦船の中ではかなり安価な方なので、とりあえず補助艦船の機能が早く欲しい場合などで、この艦船が選択肢に上がってくる動機は存在する。

余談

余談
元となったコンドルも同様の問題を抱えていたが、ver2.xx以前の時代ではエンジンにシールドが付かなかった。
ver3.00で改善され、エンジン回りの防御は主力艦の中でも頑強な部類になった。

兵装例

◆基本考察
★ここに基本的な兵装の考察

★ここに兵装名

武器----
タレット----
ミサイル----

★ここに解説

 
 

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コメント

  • ページを編集。 -- SSマン? 2021-01-31 (日) 14:11:03
  • ドローンの搭載スペースと増えた乗員の居住区に積載量を取られてしまったんじゃないかな? -- 2021-01-31 (日) 14:34:23
  • 中型ドック3は補給艦としては一番多い。コルベット等に直掩させやすい点から前線適性が高く主力艦隊に同行させたい所 -- 2022-06-18 (土) 19:29:07
  • 回転する謎の輪っかは他の船にはないアイデンティティではある -- 2022-12-15 (木) 23:40:26
    • そのアイデンティティが消えることになるとは思わなかった -- 2023-04-18 (火) 20:35:37
  • 6.00で空母も補助艦も形状かなり変わったんだなぁ。 -- 2023-04-18 (火) 20:35:00
    • そうなん?パッチノートにその情報は無かったけど・・・ -- 2023-04-19 (水) 01:47:24
      • 形状変わったのはアルゴン系以外の建設艦だけのはずなんだが、どこがどう変わったんだろうな。実際に変わってるなら写真も更新せにゃならんのだが -- 2023-04-19 (水) 02:04:10
      • あ、ごめん。暗くて後ろの方が見えてないだけだった -- 2023-04-19 (水) 09:20:06
  • アトラスで充分だから目立たないだけで、この子も充分強襲母艦こなせるなと思った。他は遅すぎたりシールド一枚しかなかったり。 -- 2023-06-03 (土) 20:46:03
    • 自分で攻撃するような船じゃないから、下方に弱いアトラスに比べて対空性能が高いのは有利なんだよね。使い勝手としては旧アトラスとアトラスEの間ぐらいに来ると思う -- 2023-06-03 (土) 21:55:14
      • 艦載機が10機以上落ちる大乱戦になってしまったけれどエンジン他破損もなくて、旧アトラスと遜色ないなとまで思った。エンジンシールド2万は安心感がある。(敵ゼノン130機近くに単部隊で孤立させてしまったのでプレイヤーの戦略としては下の下の下だけれど…) -- 2023-06-04 (日) 07:52:22
  • アトラスより優れている点。1.中型ドッグが3基かつ二つが斜め下方の為、下方に弾幕を張りながら上部で修理補給可能・2.エンジンシールドが二つ積まれている為、機能不全が起こりにくい。3.露天ドッグのアトラスよりはキノコヘッド始め若干装飾があり敵の攻撃に被弾しづらい。4.コストは若干安目 -- 2023-07-30 (日) 08:38:54
    • アトラスに負けている点。1.小型ドッグの数から艦載機の展開速度は遅れる。2.船速がアトラスより遅い。3.ドッグから離脱時露天のアトラスの方が視界確保できて快適。4.船体耐久値・貨物積載量はアトラスが優れている。 -- 2023-07-30 (日) 08:44:29
      • 2隻共通の強み。防衛ドローン100基搭載は空母にアドバンテージ。40基の小型船搭載は新型補給艦に対してアド。あとは基本性能と手軽さとかは省略。防衛ドローンの展開はISでしかできないけれど展開後はOOSでも働くし、一部で書かれているようにすぐに溶けて役に立たない…なんてことはまったくないので、ぜひストークでもアトラスでもいいので戦場に連れて行ってほしい。 -- 2023-07-30 (日) 08:50:19

*1 最大シールドと船体強度を合わせた値