性能
口径 7.62mm
銃身長 521mm
使用弾薬 7.62x39mm弾
装弾数 100発(ベルト給弾式、専用ドラムマガジンに収納)
作動方式 ガス圧作動方式
全長 1,037mm
重量 7.5kg(本体重量)/8.9kg(弾丸とドラムマガジン付)
発射速度 650発/分
銃口初速 735m/秒
有効射程 100~1,000m
概要
RPDは、SKSカービン用に開発された7.62x39mm弾を使用する分隊支援火器として、前任のDP28軽機関銃を設計したヴァシリ・A・デグチャレフが1944年に設計した軽機関銃である。1950年代を通じてソ連軍で使用された。
伏せ撃ち用に二脚を標準装備していたほか、腰だめ撃ちが可能なようにスリングを取り付ける金具も有している。一見すると円形のドラムマガジンを備えるように見えるが、この"ドラムマガジン"は実際には弾薬を非分離式の金属製リンクに装着したものを収納する単なる弾薬箱であり、給弾はリンクを用いなければ不可能である。この給弾方式のため、前線においてほかの兵士が持つAK-47と同じ弾薬を用いるにも関わらず、即座に共用することができなかったため、前線における運用に難があると評価され、1960年代にはAKM(AK-47の改良型)の分隊支援火器仕様であるRPK軽機関銃に交替して退役した。
かなり古い外国製軍用銃なので、日本国内での入手はかなり難しい。といっても日本国内に存在しない訳ではない。例えば沖縄県名護市の民俗資料博物館には本銃が展示されている。どうにも大陸の日本軍が用いていたものを展示しているとか何とか。しかし自分が調べた限りこれ以外の日本国内にあるRPDは確認できず、名護市民俗資料館のRPDにしても銃器として使えるかどうかは怪しい。そもそも弾薬と前述の面倒な機構のマガジンをどう調達するのかという問題があるので、ゾンビ発生時に本銃を探したり使用するのは勧められない。
※出典:ウィキメディア・コモンズ パブリックドメイン (https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:RPD_Model_1943.png )
