SVD

Last-modified: 2022-04-09 (土) 10:46:59

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SVD狙撃銃 (※)

性能

種別     セミオートマチックライフル
口径     7.62mm
銃身長    620mm
ライフリング 4条右回り
使用弾薬   7.62x54mmR弾
装弾数    10発(箱型弾倉)
作動方式   ガス圧利用(ショートストロークピストン式)、ターンロックボルト
全長     1,225mm
重量     4,310g
銃口初速   830m/秒
有効射程   800m

概要

 ドラグノフ狙撃銃(SVD)は、ソビエト連邦が開発したセミオート狙撃銃。
 西側諸国のセミオート狙撃銃と比較して細身。軽量化や運搬性向上のために銃床中央部に大きな穴を空けたスケルトンストック型の直銃床となっている。銃床上部にはスコープを使用した際の照準を容易にするため、着脱式のチークピース(頬あて)を装着できる。作動方式はガス圧利用方式で、銃身上方に平行にして取り付けられているガス・シリンダーへ銃身中央部に位置する小さい穴から発射ガスの一部を誘導し、ガス・ピストンを起動させる。ピストンの動きをオペレーティング・ロッドを通じてボルト・キャリアーに伝え、ボルトを作動させる。長期的な酷使を前提としてAK-47を参考に作られたために部品数は少なく、頑丈で信頼性が高い。しかしAK-47とはガスチューブの形状などが異なり、部品に互換性はない。また、AK系突撃銃とは異なり、オペレーティング・ロッドとボルト・キャリアーを別部品とするショートストローク方式を採用しているが、ロッキング方式はAKと同様にボルト・キャリアーの前後動作に同調して回転するロータリー・ボルト方式である。アメリカ陸軍が使用しているM24 SWS(レミントンM700の軍用版)などの狙撃銃は、光学照準器の使用が前提で金属製照準器が省略されている(アイアンサイトを取り付けるベースが有るため、装着は可能)が、ドラグノフには1,200メートル程度まで対応可能な金属製照準器が備えられており、近距離での照準や光学照準器が破損した場合に使用される。こうした特徴から、ドラグノフは選抜射手が用いるマークスマン・ライフルに近い性質も持つ。
 
 軍用銃だが、民生向けモデルで申請が通れば、日本国内でも所持するのは不可能でないとのこと。実際にSVDのイズマッシュ社製民生モデル「タイガー」には所持許可の実績がある。ただしこの場合、弾倉装填数を5発以内にする改造を施す必要がある。日本国内で確定的にSVDが存在する場所は、茨城県にある陸上自衛隊土浦駐屯地の武器学校である。この武器学校でのイベントでSVDが展示されていたのを見た、という目撃情報がある。もしゾンビ発生後にSVDが欲しくなったら土浦駐屯地を探してみると良いだろう。入手できるかどうかは別だが。
 
 
※出典:ウィキメディア・コモンズ パブリックドメイン (https://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Hungarian_SVD.JPEG