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【テリー】

Last-modified: 2017-10-24 (火) 10:37:11

 パーティメンバー:DQ6

【主人公】【ハッサン】【ミレーユ】【バーバラ】【チャモロ】―【テリー】―【アモス】【ドランゴ】

概要 Edit

【ドラゴンクエストVI 幻の大地】の重要キャラ、および終盤の仲間キャラクター。英語名も同じくTerry。
その後【ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド】の主役に抜擢され、DQHシリーズにも登場したが、DQ9では【スペシャルゲスト】として登場することは無かった。
 
DQ6での設定は、「最強の剣」を求める【さすらいの剣士】
その正体は【ミレーユ】の弟である。
白っぽい髪(銀髪)に紫色の瞳をもつ。クールな性格にイケメンの容姿(但し公式イラスト等の身長は低め)と、それとは裏腹なヘタレ感が魅力の、何だかんだでDQ6でも屈指の愛されキャラ。
今でこそクールな一匹狼の様な性格だが、幼い頃は非常にやんちゃでいたずら好きだったため、姉であるミレーユはほとほと手を焼いていたらしい。
 
他のキャラ同様にCDシアター版とヒーローズ版でCVが異なり、前者では緑川光、後者では神谷浩史が担当している。
ちなみに緑川はヒーローズ版の【クリフト】役でもある。

人気 Edit

そのイケメンな容姿とクールな雰囲気から、SFC時代から女性を中心にファンは多く、【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】シリーズで描かれることも非常に多かった。
 
1997年に【月刊Vジャンプ】内のファンページ「DQ KIDS!!」で行われたDQシリーズキャラの人気投票(当時はDQ6までが対象)では、途中経過では【バーバラ】が1位だったものの、その後テリーが追い抜いて最終結果は見事1位に輝いている。テリーの人気が相当なものであったことが伺いしれる(最終的にバーバラは二位)。
DQ7発売直前の同誌2000年7月号でのアンケート結果でも、DQMの影響もあってかやはりテリーが1位。
ランキング対象キャラの増えた『週刊ファミ通』 2012年8月9日号のDQ10発売直前意識調査の企画での「好きなキャラクター」ランキングでも、第10位となかなか健闘している。

DQ6 Edit

出身は【ガンディーノ】だが、ガンディーノの老夫婦は実の両親ではなく養父母であるらしい。
彼がまだ幼かった頃のガンディーノは王の悪政や【ギンドロ組】というマフィアとの癒着によって荒廃しきっており、ある日ミレーユは王への献上品としてギンドロ組の手で連れ去られてしまう。
幼いテリーは必死に抵抗したものの逆に半殺しにされ、ミレーユを救う力を手に入れるために旅に出たのだった。
なお、ミレーユは奴隷の老人の手引きで城から脱出を果たしており、二人はすれ違う形でガンディーノから旅立っている。
 
噂が聞けるのは【サンマリーノ】だが実際に主人公たちと初めて出会うのは【アークボルト】
ドランゴ討伐直前にアークボルトの出入り口で、ドランゴを倒した証拠として死骸を納める為の特製カンオケを引き摺りながらテリーが出ていくトコロである(旅の剣士がひとり大きなカンオケを引き摺っているという辺り、【ロトの紋章】【サーバイン】の登場シーンとよく似ている。ひょっとすると、テリーの初登場シーンはこれのパロディなのかも知れない)
奇しくも【ドランゴ】をどちらが先に倒せるかで主人公たちと争う形になり、結果先にドランゴの元に辿り着いた彼は圧倒的な力を見せて倒し、褒美の【らいめいのけん】を手に入れ、討伐依頼をしたアークボルトでは「青い閃光」と呼ばれ讃えられることになる。しかし一部の住民には、彼はどこか陰のある印象を持たれており、ともすれば道を踏み外しかねない危うさを持っていたようだ。
vsドランゴのシーンではSFC版・DS版ともに気合の入ったムービーが流れるが、ここで見せる明らかにオーバースペックな強さから、後にドランゴとの【八百長】疑惑をかけられることに。
なお、この時のテリーは【ライデイン】【イオラ】【ドラゴンぎり】(のような攻撃)を繰り出すのだが、仲間になるとこれらの技は一つも習得していない。やっぱり八百長なんじゃ……
 
以降、主人公の行く先々で人助けをしていたり、【ベストドレッサーコンテスト】で優勝していたりと様々な噂を聞けるが、次に姿を現すのは【マウントスノー】【ゴラン】と話しているシーン。
【氷の洞窟】では主人公たちが必死で仕掛けを解いた後でのこのこやって来て、颯爽と伝説の剣を奪おうとするがその錆びた姿に幻滅。
剣を主人公に渡して去っていく。
剣の本当の価値に気づけないというミスをやらかし、この辺から微妙にヘタレ臭が漂い始める。
もっとも、気づいたところでどのみちテリーには伝説の剣は装備できないのだが…。
アークボルトでは疑う程度だったミレーユは、ここで彼が弟であることを確信する。
また、がむしゃらに力を求める心の影の部分が、プレイヤーにもなんとなくわかる形で、より明確に見えてくる。
 
その後、強さを求める欲望から心を闇に支配され、気付けば魔物の元に居た。
「強くなれるなら相手は誰であろうと構わない」という考えだった彼はそのまま【デュラン】のしもべとなり、敵として主人公達と相対することになる(後述)。
基本的にDQシリーズでは、魔族に魂を売るなどした人間は使い捨てられるなど無残な末路をたどることが多いが、彼は「魔王サイドに身を置いた状態で魔物と共存を果たした」貴重な例外である。
そして仕えていたデュランを倒すと、彼は「自分をこのまま放っておけば災いになるから殺せ」と叫ぶが、同時に「手段を選ばず力を求めた心の影の部分」を思わず口にしており、苦悩していた様子がわかる。しかし、ミレーユが自分の姉であることを明かしたことで彼の心は氷解し、晴れて仲間入りとなる。
 
エンディングにてあるイベントへの手引きを担っている。
しかもこの時流れる映像は、ダンジョンへ至る方法を示すヒントと、ダンジョン最深部の様子の2パターンあるという凝った仕様。
 
当然彼は現実世界に生きる人間だが、現実の【ダーマ神殿】【カルベローナ】関連の描写からするに50年前には滅ぼされているため、テリーはダーマ神殿で職に就く機会は生まれてから一度もない。
それにもかかわらず、【戦士】をマスターしているのだが、一体どこで転職の祝福を受けたのだろうか?
同じく武闘家を自称しているハッサンは無職扱いなのに、この差は一体どこにあるのか?
まさかの職歴詐称か、それとも我流にも関わらずダーマ神殿でも正式な職歴として扱われるほどに戦士としての実力を持っているのか…(リメイク版では他の職業もそのような感じである)
謎は尽きない。

戦闘能力 Edit

Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP経験値
初期237611056803821676120752
最大993302501903001207506008242047

・無職時の数値
・かっこよさは装備品の補正を除いた数値

そんなこんなで初登場からかなり勿体をつけて加入するテリーだが、多くのプレイヤーが抱いたであろう『これほど引きを作ったのなら、さぞ強いんだろうな』という期待を清々しいほどに裏切る使えなさを見せてくれる。
 
まずレベル。加入時のレベルは23なのだが、vs【デュラン】戦は普通にプレーしていれば、レベル35が見えてくる頃(攻略本の推奨レベルも35)であり、明らかに仲間より低い。
というか実際敵の時はLv35なのだが、味方になった瞬間に12レベルも下がっている。
その分、レベル23にしてはステータスが高めだがそれでも他の仲間との差は埋まっておらず、やや高い素早さを除けばこの時点としては貧弱な能力値である。
肝心の特技も、ここまで進めていれば全員基本職の2〜3個はマスターし、既に上級職に転職してそれなりの職業レベルになっているだろうに、テリーの職歴は【戦士】のみ。
更に、【バトルマスター】★1で仲間入りしながら、あろうことか【武闘家】を全く極めていないという職歴詐称。
主人公が勇者への転職の条件が緩いのと同じように、テリーもバトルマスターへの転職条件が緩くなるような何らかの素質を持っていたと解釈できなくはないが、武闘家自体が極めて有用な特技を持つ職。そのため、この点だけでも特技で仲間に大きく劣る。
いくら戦士だけでバトルマスターになれるのだとしても、武闘家を飛ばすのはあまりにも勿体無い。
このような体たらくっぷりであるため、仲間になった直後は実力で大きく劣り、とても戦力にはならないだろう。
 
そうでなくともただでさえ圧倒的な身体スペックを有するハッサンとドランゴの二大巨頭が揃う上に、特技もレベルも足りない、と兎にも角にも実力不足もいいところなので、まともに使うつもりなら加入後に一旦冒険の足を止めて徹底的に鍛えてやる必要がある。
育成方針は、プレイスタイルと相談して自由に決めて良いだろう。
そのままバトルマスターで進めるよりも、一旦武闘家に戻り、せめて【まわしげり】【せいけんづき】を覚え直す(?)方がいい。
素早さを利用するなら後述の【まじんのよろい】を使う前提で【僧侶】など回復呪文の充実を狙うのも手。【パラディン】なら前衛としての将来性も残る上、武闘家の特技も埋められる。
また、入手がそう遠くない【ドラゴンのさとり】【ドラゴン(職業)】になると、ザコ殲滅役として役割が持てるようになるだろう。他のキャラでも同じことができてしまうのが悲しいが、ドランゴをドラゴン職に就かせないなら一考の余地はある。
最悪はクリア後の隠しダンジョンに向けて、就いていない職業の穴埋めをさせよう。
 
でも育てれば強くなるはず!と思いきやステータスの伸びも良くないため、最終ステータスも凡庸で頭抜けた部分はない。
最も成長率が良いのは【死にステ】【かしこさ】というのが切ない。
ちなみに彼の賢さは【キングスライム】と同じくらい。もちろん最大MPは大きく負けている。
【公式ガイドブック】には「力や体力の成長が早い」と適当なことが書かれている。もちろん間違いである。そもそも体力ってなんやねん。
 
そしてかっこよさを除外すると素早さ以外の全てで主人公に劣る。
その素早さも、高いのは初期値だけで伸びは良くないため、他の仲間にどんどん抜かれてしまう。
ちなみにチャモロと比べるとHPは同等、力以外は全てで劣る。
肝心の力もわずかに勝るのみであり、他の仲間と比べると彼の力はスライムの【ルーキー】と同じである。
重装備が可能というアドバンテージを考慮しても、これではあまりにも情けない。
せめてもっと力と素早さが高ければ「耐久は低めだが速攻型のアタッカータイプ」という個性をもって活躍できたのだろうが。
とりあえず【まじんのかなづち】を装備できるので、【きあいため】と併用で必中会心で攻撃する手段もある。ハッサン、アモス、ドランゴ等多くのキャラが同じ戦法を取れ、力に劣るのでダメージも劣るのが悲しいが、素早さは高い。
 
一応装備を含めて比較すると、武器込みの場合、最大レベルではチャモロより攻撃力を45上回る(オリハルコンのキバときせきのつるぎ)。
他の前衛キャラは全員テリーよりも遥かに高い攻撃力を持つのでどうにも見劣りするのは否めず、前衛キャラとして厳しいという結論に変わりはないが、後衛キャラとは一応の差はある。
身の守りも低いが、ダメージに換算すれば10程度。身かわし率を考慮すれば妥当なところ。耐性も市販品で揃う。
速攻とまでは言えないが、「手頃な素早さを持つアタッカータイプ」としての個性は持っているという考えもある。
 
ちなみに、最終的には後衛キャラより遅く前衛キャラでは最速となるから、後衛からバイキルトをもらうことも前衛にバイキルトをかけることもできる…と思いきや、素早さはランダム要素の大きいパラメータであるため、
「後衛と前衛の間に位置する=後衛とも前衛とも差が少ない→行動順が不安定になりやすい」というジレンマを抱えている。
特に前衛キャラとの差が小さいため、前衛を支援しようとしても出遅れることがしばしば。
 
そんな彼の利点は、
素早さについては(クリアレベルまでなら)人間キャラの中で抜かれるのはミレーユだけであることと、まじんのよろいを装備できるため行動順の最速と最遅を自由に変えることができるということ。
かなり汎用性が低く限定的な長所ではあるが、特に全体回復の【けんじゃのいし】などを使わせる場合に高い効果を発揮する。
レベルがあまり上げられない【RTA】では重要な戦法となっている。
そういう意味では彼は上級者向けのキャラクターだと言えるかもしれない。
 
また、SFC版のみだが、1/16の確率で打撃回避するという【キメイラ】と彼のみの特性がある。
あまりにも地味ではあるが、こちらは汎用性があって意外に役立つ能力であり、数少ない長所かつ個性である。バトルマスターの職業補正と組み合わせると素でもそれなりにかわしてくれる。
【みかわしきゃく】と併用すると、回避に頼れる程の確率になってくる。

かっこよさ Edit

上記の通り、ステータス面での彼の長所はかっこよさが高いという点だけである。
 
かっこよさと言えば【ベストドレッサーコンテスト】なのだが、最後のランク8はミレーユやバーバラに任せた方が遥かに良い。
また、ランク3までは彼を仲間にする前の段階でクリアする必要があり、ランク4と7にはそもそも出場できないため、彼にお呼びがかかるのはランク5と6のみ。
しかし、ランク5はコーディネートの知識さえあれば、特に苦労もなくハッサンでもクリアできる。
また、ランク6も主人公ならばテリー加入前に手に入る装備で容易くクリアできてしまう。
なので、テリーの加入を待つ必要がどこにもない。
ただし、コーディネートの知識がない人や考えるのが面倒な人にとってはわかりやすくありがたい存在ではある。
とりあえず、彼の加入で確実に揃うプラチナシリーズにデセオのパスを合わせれば、加入直後のステータスでもランク6まで突破してくれる。
 
また、設定上は彼は一度コンテストで優勝(スーパードレッサー)したことになっているが、加入時の彼のかっこよさは182。
これでは優勝どころか、ランク1をギリギリ突破できる程度。
彼の加入時点で考えられる最高のコーディネートである雷鳴の剣+ドラゴンメイル+風神の盾+プラチナヘッド+デセオのパス(要・おしゃれな鍛冶屋)であっても341と、優勝レベルには届かない。
仮にスーパースターマスターだったらギリギリ届くが、彼はスーパースターどころか、踊り子の経験すらない。
こんなところでも八百長疑惑が浮上している。
ただし、コンテストには女性専用やモンスター専用があるように、1人ではなくチームで参加することが前提。
なので、たまたまものすごくオシャレな仲間に連れて行ってもらっただけという可能性も否定できない。…が、もしそうだとしても、他人の手柄を自分の手柄にしていることになるので、情けない話である。
 
ちなみに彼のかっこよさは【ファーラット】と同程度。

その他 Edit

しかし何よりも、彼の加入が最強の前衛キャラ・【ドランゴ】の加入条件となってるのが見逃せない。
詳しくは【引換券】を参照。
 
かくして、加入前の期待と加入後の弱さのあまりのギャップから、テリーはDQ史上に残る屈指のヘタレキャラとして、『引換券』以外にも、

  • 兵団長【ブラスト】との戦いは『靴に画鋲』(※ブラストの息子の言い分)
  • 旅人の洞窟での戦いは『【八百長】
  • ヘルクラウド城における【キラーマジンガ】の後のテリーとの戦いは『茶番』
  • (仲間になった後の実力不足から)『酒場の門番』

…などといった異名とともに、生暖かく愛されることになった。
何故か人間キャラで唯一【オリハルコンのキバ】を装備できたり、敵対時の表示が【匹】というのもネタキャラ度を上げたポイントか。まさか噛み付いてはいないと思うが。
ちなみに人間キャラが一匹と表示されるケースは多々あるが、(今作だけでも【試練の塔】【アークボルト】の兵士たち、【スモック】【デビット】が該当する。)パーティーメンバーでー匹と表示されるのは歴代でも彼と【ゼシカ】のみである。
倒した後のテリーの台詞が「ま まてっ!オレを このままに していく気かっ!?」やら
返答がどちらを答えても「こっちが 助けてほしいときはだれも 助けてくれないくせに なぜオレのやる事は ジャマばかりする!」やら泣き言を言う辺りが非常にヘタレ感が漂っており情けない。
 
これらのガッカリ感から、かなりのネタキャラのイメージが定着してしまっており、実際に人間キャラの中では一番弱いと思われる。
だが一応のフォローをしておくと、まったく戦力にならないというわけではない。
あくまで「他の味方の方が強い」のである。相手が悪かったのだ。ちゃんと育てれば、他の仲間には劣るものの決して戦えないわけではないので、彼が好きな人は愛を注いであげよう。
 
なお、【RTA】などで低レベルで進めてきた場合、テリーはこれでも高レベルな方になるので、ドランゴと併せて最後まで使われることが多い。

弱キャラ扱いされる要因 Edit

テリーと同じように設定上は凄い能力があることになっていながら、システム上ではレベルの低い状態で加入するキャラは他にもいる。
ライアン、ピサロ、DQ5の双子がそれにあたるが彼らはテリーと違ってネタにされる事は少ない。
 
まずライアンだが、彼はアリーナをもってして「私より強いかも」と言わしめ、スコットが「俺なんかじゃとても(敵わない)」と評価している。
ハードル自体は若干上がっており、しかも加入時のレベルも低いため、「他のキャラからの評価は高いものの加入当初は貧弱」という点ではテリーに少し似ている。
しかし、彼がメインの【第一章 王宮の戦士たち】の時点では普通に強いし、少なくとも攻撃力や耐久力といった、戦闘で重要なステータスの初期値は他の章のキャラよりもかなり高い。序盤での強さは既にプレイヤーが身をもって体感しており、プレイヤーからすでに長所短所も含めた実力を把握されている。
そしてプレイヤーは仲間たちが各章終了時のレベルで加入することを他のキャラで学習しているので、低レベルで加入することも別段意外性はない。
加えて、低レベルであってもライアンはレベルアップが早くすぐに追いつくために問題ない。
さらに、彼は性能面でも高い攻撃力とHPを持ち、前衛として十分なステータスを持っているので、テリーのように育てても前衛として物足りなかったり、僧侶キャラにステータスで追い詰められるようなことは無い。
もちろん、キチンと育てればアリーナと共に前衛の2大巨頭として大活躍をしてくれる。
 
ピサロはそもそも加入前にイベントで強敵たちを蹴散らすような描写もないし、彼の加入時の実力ならば、エンドールの武術大会で無類の強さを誇るのも特に違和感はない。
そもそも、進化の秘法で超進化したにもかかわらず主人公たちに一度負けている。
そのため、そんなにハードルは上げられていない。
更にテリーと違って全てが高水準な万能型で、魔界装備を揃えれば「普通に強い」どころか文句なしの最強クラス。
特技や魔法も優秀なのでしばしばバランスブレイカーと言われている。
加入直後に覚えている特技や呪文だけ見てもテリーのそれより遥かに優秀。
加入レベル自体も著しく低い…とまでは言えまい。
オマケに加入レベルから暫くは成長率も異常に高く、多少レベルを上げれば仲間との差を埋めて余りあるステータスとなる。
 
最後に双子。
彼らはそもそもまだ8歳の子供であり、才能はあると言っても、作中で明らかに他のキャラよりも強いとは言われていないし、プレイヤーとしても特に即戦力としては期待していない。
逆に加入時点からレベル20も30もあったら、それこそ設定的に不自然である。
というか、2人とも主人公やビアンカの幼少期の同レベルよりは強い。
そして息子も娘も、育て上げれば最上級の呪文をバランスよく覚えてくれ、夫々パーティの中核を担うに相応しい双子になってゆく。
特に息子は加えてちから・すばやさ・HPの成長率が高く、専用の天空装備による高い攻撃力及び耐性、他の人間キャラは覚えない有用な呪文の数々で、通常プレイでもスタメン候補になる。
まあ本作における弱キャラの括りで言ったら、この双子なんかよりピピンこそが最もしっくりくる微妙な立ち位置のヘタレキャラだが。
 
テリーが彼らと違うのは、他のキャラと比べても、事前のハードルの上げられ方が尋常ではないこと。
他にいくつかマイナス評価要因をあげるとすると

  1. 加入が遅い
    他の人間キャラが序盤に出揃うため、長い間彼等を育ててきたプレイヤーは相応の愛着を持っている。
    そんな彼等を押しのけるには言うまでもなく圧倒的な実力が要求されるが、アークボルト…ギリギリでもマウントスノーあたりでさっさと加入していれば評価も違っただろう。
  2. 転職システム
    加入レベルが低いのはメタル狩りなどで比較的手軽にリカバーできるが、職業の熟練度は純粋な戦闘回数のみなので、簡単にはいかない。上述の通り、基本性能で他の人間キャラと比べて抜きん出たものがなく、職業の熟練度が圧倒的に劣っている点が目立ってしまう。
    せめてバトルマスターを極めている…程度はしても良かったと思われるが。
  3. 自力習得呪文・特技なし
    敵のときに使えた火炎斬りやさみだれ剣を忘れているのは有名だが、レベルアップでもこれらを覚えない。
    そして、レベルアップだけで覚える呪文・特技が一切ない。ドランゴやルーキーを含めても、そんな扱いなのは彼だけ。
    これらの特技はバランスブレイカーと呼べるほど強力ではないので、転職システムに頼らずとも初期習得にしても良かったと思うのだが。
  4. 明確な比較対象
    類似したステータス傾向のキャラとして主人公がおり、そもそもパーティから外せない上に、レベル・職業熟練度の面でテリーに大きく水をあけている。
    また、ドランゴ、ロビン2といった、同時期に加入してはるかに強い連中がいるため、相対的に弱く感じる。
  5. 心象が悪い
    直接会ったときの態度が尊大で、アークボルトの国宝を主人公に先んじてかっさらっていく、錆びているとはいえ伝説の剣を貶して去る、敵として立ちはだかる…など主人公の旅を間接的に妨害し、プレイヤーの心象がすこぶる悪い。

など、とにかく評価を下げる要因が多すぎる。
そしてダメ押しと言わんばかりに、

6.上記のキャラ全員が持つ『育てれば強くなる』という法則にすら当て嵌まらない

という要因まで併せ持ってしまっている。
育ててもそう強くならないため、育てる楽しみに乏しく、真の実力も大したこと無いということが露呈する。
これにより、「テリー=弱キャラ」というイメージが強くなっているのだ。

敵ボスとしてのテリー Edit

【ヘルクラウド城】で戦うことになる、【デュラン】の前座の二番手。
デュランが言うには、「私に魂を捧げし世界最強の男」。

 
回避率が1/16と高く、通常攻撃は使用せずに特技のみで攻撃を仕掛けてくる。
はやぶさぎり、かえんぎり、しんくうぎり、さみだれけんといった剣技に加えてルカナンまで唱え、さらにかつてアークボルトで入手したらいめいのけんを道具として使用してくる。
 
しかし、先鋒を務めた【キラーマジンガ】に比べると攻撃力が100近く劣っている。というか隣のカメよりも低い。
先鋒コンビは毎ターン合計三回行動してきたのに、テリーは完全一回行動という、逆の意味で驚きの仕様。
一応、らいめいのけんによる攻撃はこちら全員に70〜90のダメージを与えてくるため連発されると厳しいが、そうそう連続で使用してくることはないため、よほどのことがない限りは回復も間に合うだろう。
というか、一番危険な攻撃手段が実力関係なしの道具の効果に頼ったものであるというところも、彼がヘタレに見える一因であろう。
2回攻撃させるなり痛恨の一撃を連発させるなり、武闘家のまわしげりあたりを使わせるなりしても良かったと思うが…
 
弱点は特にないが、だいたいの攻撃は普通に通るため好きなように戦うといい。
上記の通りのヘタレな実力に加え、4対1なので袋叩きにしてやろう。戦いの後は全快するので温存の必要はない。
せいけんづきは避けられることが多いので、使うならばくれつけんの方がいいだろう。
状態異常や能力低下は一切通用せず、上記のように打撃耐性も高い。
また、敵にしては珍しくデイン系に完全耐性を持っており、【ギガスラッシュ】などが一切効かない。
それ以外の攻撃属性も、強耐性のあるバギ以外は若干耐性がある。
なので、意外としぶとく粘ってくる事も。
ちなみに1/4096(≒0.0244%)という超低確率で【おしゃれなバンダナ】を落としていく。
 
仲間になった時に、なぜ火炎斬りとさみだれ剣とルカナンが使えなくなってしまうのかは謎。
さみだれ剣はそのまま育てれば思い出してくれるが、かえんぎりやルカナンは、魔法使い〜魔法戦士を経由して覚え直さないと使えない。
デュランに特殊な力でも貰っていたのだろうか。とんでもない「あそび」を教えてもらっていたし。
だったらもうちょっと手強くしてくれても良さそうだが。
もし氷の洞窟で戦っていたら手強いボスになっただろうに(雷鳴の剣のおかげで)。

検証・テリーvsキラーマジンガ Edit

デュラン戦の前座であるテリーとキラーマジンガは果たしてどっちが強いの?
キラーマジンガの方が強いんじゃないの?
こんな疑問を晴らすために、キラーマジンガvsボス状態のテリーを1vs1にして検証が行われた。

長いのでクリックで展開

ちなみに呪文耐性と全体攻撃の威力(とLv)以外はデュランに全敗しているので、
デュランとのタイマンの勝率は言うまでもない。

DS版 Edit

Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP経験値
初期288611559834022686208262
最大993302501903001207506008242047

・ランダム成長であるため、Lv99の値は基準値を記載
・無職時の数値
・かっこよさは装備品の補正を除いた数値
 
彼のこの扱いは堀井雄二にとっても不本意だったようで、リメイクにあたり真っ先に製作チームに命じたのが「テリーを強くしてくれ」だったという。
さらに発売前のインタビューでも、「今度のテリーは強くなります!期待していてください!」と発言していた。
 
その甲斐あって、DS版では初期レベルは他の仲間並みの28に底上げされ、武闘家もちゃんとマスター済み。ネタ兼才能である職歴詐称はなくなった。
仲間になった直後から「蹴ったり殴ったりして戦う流離いの士」として活躍してくれる為、戦力にならない…という事態はとりあえず避けられた。
しかし、それ以外は何も変わっていない。結局は、SFC版のLv28のステータスと何も変わっていない。
もちろん、Lv40になっても50になっても、Lv99になるまで、ステータスはSFC版と同じである。
つまり、加入時の初期レベルが上がっただけで、ステータス自体はSFC版と同じなのだ。
「テリー=弱キャラ」の原因の中で最も重大な「育てても弱い」という欠点が改善されていないのは致命的。
残念ながら元々のステータスが劣っているテリーが、初期レベルを上げただけで強くなったとはお世辞にも言えないだろう。
当然、劣化主人公、劣化チャモロの域を脱することなどできるはずもない。
さらに、人間キャラの耐性全削除の煽りを受け、SFC版での数少ない長所だった回避率の高さを奪われる。

極めつけは、引換先のドランゴが大幅なパワーアップを遂げてしまったこと。
テリーは初期能力以外ほぼ据え置き(回避率低下は完全なる劣化)だったのに対し、ドランゴの超強化によって、ますます格差は開くばかり。
結局、他キャラに比べた使えなさは相変わらずであり、スタッフはテリーの何が悪くて弱かったのかを全く理解していないことが露呈した形になった。
寧ろ「今度のテリーは(相対的に)弱くなります!」と言ってるのと同じである。
 
ただ仲間モンスターが大幅削減されてライバルが減ったことに加えて、DS版の人間キャラには会話というアドバンテージがある。
さらに、ドランゴたんが常にテリー好き好き発言を繰り返す萌えっ子と化してしまったため、ドランゴの付き添いとして馬車の外に出すプレイヤーも多い様子。
まあ、戦闘面を除いては、SFC版より明らかに地位向上を果たしているが。それでいいのかテリー。
 
会話システムのおかげでテリー自身の性格も割と細かいところまで描写されるようになった。
基本的にはイメージ通りのクールな態度だが、スライム格闘場やベストドレッサーコンテストのモンスター限定回に連れて行くと、異常な興奮を見せる。
コンテストに出るどろにんぎょうを「あのどろにんぎょう、いい目をしてるぜ!」と評し、格闘場の【スラッジ】爺さんには「ああいう歳の取り方をしたいな」と憧れの念を抱く。他のキャラ達がスライムの見分けがつかないと言っている中、テリーだけはその違いがわかっているようである。(しかし、ミレーユはわかっていない様子である。)
後述する幼い頃の経験は無駄になってはいないようだ。理由はどうあれドランゴは主人公ではなくテリーを認めているのだし、ますます(ミレーユともども)魔物使い職が削除されてしまったことが悔やまれる。
力を求めるあまりに落ちぶれた剣士のテリーではあるが、モンスターに明るいところや、スライム調教師に憧れるところには感慨深いものがある。

スマホ版 Edit

Lv素早さ身の守り賢さかっこよさ最大HP最大MP経験値
初期3310315660864124694336154
最大993353751903001207506008242047

・ランダム成長であるため、Lv99の値は基準値を記載
・無職時の数値
・かっこよさは装備品の補正を除いた数値

DS版の強化ではまだ足りなかったらしく、更なる強化がなされた。
まず、初期レベルが33になった。加入時の主人公の適正レベルは、上述の通り35前後なので、他の仲間と遜色ないレベルになっている。
次に、職業は戦士と武闘家に加えて【僧侶】【魔法使い】もマスターしている。後者については漫画版のリスペクトともとれる。結果的に最初から上級職が4つも使えることになる。
それまでにいくつかの呪文を使っていた描写があったし、敵対した時に使っていたルカナンを仲間になると忘れているという事態も避けられたが、火炎斬りとさみだれけんはやっぱり仲間になった途端に忘れてしまう。
僧侶までマスターしているのは内心、勇者に憧れていたのだろうか?まぁ、一人旅をするのなら、僧侶は必要な職業ではある(マスターまでする必要があったかどうかは別にして)。
しかし、僧侶に就いていたのなら、敵対した際に【ベホマ】くらい使えば良いのに…。
そして、やっぱり【魔物マスター】としての経験は全然認められていないのであった。
 
中途半端だった能力値も底上げされており、力はDS版よりも5高く、素早さは約1.5倍になった。
 
相変わらず力はチャモロと大差ない程度で、わずか5ポイントの強化ではせいぜい2〜3ダメージ上がる程度であり、実感は無いに等しい。
やり込みを考えずに普通に冒険を進める場合ならば、ミレーユを大きく超える素早さが最大の武器であり、個性となる。
また、特に重要な下級職を4つもマスター済みなので、仲間にした直後にバトルマスターだけでなくパラディンや賢者、魔法戦士への転職が可能。しんくうはやバイキルト、フバーハなど、今のパーティに足りないところの穴埋めを、少ない戦闘回数でやってくれる。
状況や現在のパーティ編成に応じて臨機応変に対応する、素早い遊撃役として活躍することができるだろう。
素早さの高さからサポート役もできなくはないが、MPの低さから息切れが早く、メインにはできない。
…要するに、相変わらず力が低いので戦士やバトルマスターで習得する剣技は向いておらず、高い素早さを活かした固有ダメージ特技による露払い、時折呪文によるサポートを挟むのが有効という、斜め上の強化が施されたのである。それでいいのか最強の剣士。

なお、成長のヘタレさは変わっていないので、ずっとトップだった素早さも、レベル58あたりでミレーユに抜かされる。さらにレベルを高く上げるやり込みプレイをすると、最終的にはバーバラにも抜かされる。
元々物足りなかった力も、敵味方のステータスのインフレに従い、レベルが上がれば上がるほど5ポイント強化の影響は小さくなっていく。
こうなると、やはり物理アタッカーとしては物足りず、MPの低さから特殊アタッカーとしても厳しい。
クリア後の冒険においては、「育てても弱い」が、「育てると相対的に段々弱くなっていく」に変わっただけであり、最も重大な欠点は改善されないままであった。スタッフの間では彼の低い成長率に拘りでもあったのだろうか。
最後の最後で弱くなるあたりは、さすがテリーといったところか。

漫画版 Edit

【神崎まさおみ】の漫画版【ドラゴンクエスト 幻の大地】では作者がテリー好きなのか、外伝が3本も描かれている(外伝が多いのはパーティ入りが遅い事への配慮だろうが)。
「4コママンガ劇場」等ではミレーユより小さく描かれることが多いなど、あまり身長が高くないイメージのテリーだが、本作ではミレーユより少し高い位の身長で、そこそこガタイもよく描かれている。
 
この漫画版では最強の剣を求める理由が作られている。
幼いころ、白っぽい髪色をからかわれて、いじめられっ子だったテリーを、いつも守ってくれていた姉のミレーユ。
その姉を連れ去ろうとした【ガンディーノ】王(本作では魔物使いの王)の配下である魔物に対して、ナイフで切りかかったものの、ナイフが折れてしまい抵抗むなしく姉を助けられなかった。
そのため「武器が弱かったからだ」と強く思うようになっており、強い武器を手にする事に人一倍執着を持っている。
 
ボッツたちと出会うのは原作同様にアークボルトであるが、初登場の外伝は【サンマリーノ】とその周辺の森が舞台。
最強の剣を求めて旅をしている最中、森の中で、魔物に捧げる生贄にされていた【ビビアン】を救出し、謎の【しのどれい】の群れ、そしてその背後に潜む黒幕と戦うことになる。
 
また、少年時代の外伝ではミレーユを救うためにガンディーノ城へ乗り込むときの話になっている。
その際、旅芸人の【アッシュ】に助けられながら、最後は戦士として覚醒して元凶を倒した。
だがミレーユは既に城から逃亡した後であり、再会はかなわなかった。
この少年時代の姿も『モンスターズ』と同じように、トレードマークの青い帽子や服を中心としたファッション。成長してからのテリーと同じである。
 
ゲーム版同様、主人公一行と幾度かの邂逅を経たのち【デュラン】と出会うこととなるが、テリーが操られていたのはデュランが召喚した【破壊の剣】(ゲーム本編には登場しない)の呪いによるものである。
原作と異なり雷鳴の剣はデュランに砕かれたため、その後はミレーユがメダル王から渡された【奇跡の剣】を装備している。
 
サンマリーノの酒場で出会ったゴロツキを遠慮なく「ブサイク」呼ばわりしたりと、かなり嫌な性格であることを自分でも自覚しているが、縁もゆかりもないビビアンを助けたり、敵の魔法から彼女をかばったりするという一面もある。
ただし、テリーがビビアンを助けた理由は「姉に似ていたから」である。
 
漫画版では強さが強調されており、本人曰く「バトルマスター、魔法戦士どちらにでもなれるぐらい修行している」。
実際にしのどれいの群れを素手で撃退したり、イオラを連発している描写がある。
また、牢屋の鍵を簡単に開けてしまうなど、盗賊のような特技も身についている(本人曰く、剣探しの旅で自然に身に付いたとの事)。
さらに、アークボルトではブラストに対し容赦ない戦いぶりで圧勝、バトルレックスもさみだれけんで難なく倒すなど、原作で描かれた強さを再現されている。
極めつけは魔王軍のリーダーであった強敵アクバーを3コマで一刀両断にしてしまっている。その後狼狽える魔王軍の魔物たちを前に、「俺達は強いぞ」という決め台詞を披露した。
ちなみに「青い閃光」という異名をもつだけに非常にすばやさが高いらしく、高速で移動する際には「ヴ・・・ン」や「ブゥ・・・ン」など、まるで瞬間移動をしているような効果音が使用されている。

 
しかしその反面、この漫画版のテリーはかなりのシスコンでもあり、仲間たちに「禁断の愛の領域」ではないかと心配される程である。

小説版 Edit

こちらも作者のお気に入りのようで出番が多く、2巻冒頭からアークボルトにかけての一連の物語は彼を中心に描かれている。
また、ハードカバー版2巻及び新書版2巻の表紙は彼単独というかなりの優遇措置。
挿絵の容姿はかなり小柄で幼い。瞳の色は度々アメジストに例えられる。
 
捻くれた性格で、漫画版ほどではないが、かなりの強豪として描かれている。
終盤バーバラとイイ雰囲気になったりするが、主人公とミレーユの件も含め、小説版におけるカップリング主張は批判意見も多い。

DQ10 Edit

Ver.3.2後期から魔法の迷宮で低確率ではあるがドランゴと一緒に登場するようになった。
ボスコインまたはカードを託すと、かわりに該当のボスを倒してきてくれる。
詳しくは【剣士テリー】を参照。

DQM1・テリワン3D Edit

モンスターズシリーズの記念すべき第一作の主人公に抜擢された。
こちらはテリーの幼年時代のお話であり、【マルタの国】【ワルぼう】にさらわれた姉を救う為、【わたぼう】の導かれるがまま、【タイジュの国】【モンスターマスター】として冒険を繰り広げることになる。
 
この作品では、「テリーとミレーユは姉弟」というDQ6においては重大な設定が最初からネタバレされている。
テリーのワンダーランドからドラクエシリーズにハマったプレイヤーは、DQ6のプレイの際には「ミレーユ鈍すぎ」と思ったことだろう。
 
劇中では未来(DQ6の時代)の自分自身とも闘うことになるが、魔物に魂を売り、ひゃくれつなめでヘロヘロになる未来の自分を見てどう思ったことか。
ボスとして登場した際の彼は【謎の剣士】を参照されたし。
 
最終的には、マルタのモンスターマスターになっていたミレーユとの決戦に勝利し、二人でガンディーノに戻ることになる。
しかし、このモンスターズの物語の後、ガンディーノの辛い事件が待っていると思うと、色々複雑ではある。
 
タイジュの国内部の書物でほしふりの大会の優勝者は次代のモンスターじいさんになると説明されている。
 
ちなみにこの作品に登場するテリーとミレーユの自宅には出入り口が一切存在しない。

DQM2 Edit

モンスターを150種類集めていると闘技場の階段を下りたところに登場し、対戦を申し込まれる。
引き連れているモンスターはわたぼう、デュラン、【グレイトドラゴン】
わたぼうとデュランはまだわかるが、何故グレイトドラゴンが選ばれたのかは不明。バトルレックスの方が似合う気がするが…。
勝利するとゲーム開始時のメニューに「テリーとおみあい」という項目が追加される。
これはもちろんテリー本人とお見合いしてルカとアッー!という訳ではなく、DQM2とDQM1とでモンスターの通信お見合いができるようになるモードである。
ただ、DQM1は若干データが消えやすいので、DQM2でテリーのモンスターとお見合い出来るようになるまで当時のデータが無事に生きてるかどうかは微妙なところ。

イルルカ Edit

GB版と異なり、マルタ王の子供【カメハ】が10歳くらいに成長しているというように、明確にテリワン3Dの時代から10年近くたっているためか、本編では登場しない。
 
すれ違い通信で100人すれ違うごとに伝説のマスターとしてテリワン3Dのテリーが登場、バトルを行うことが出来る。
使用モンスターは【スライム】【神竜】・わたぼう。
勝利するとわたぼうを入手することが出来る。

DQMJ3P Edit

インターネット通信広場にテリーの金像が置かれており、「マスターズGP&チャレンジャーズGPでチケットを30枚以上使う」というお題がプレートに書かれている。
このお題とミレーユの像に書かれているお題をクリアするとわたぼうを手に入れることができる。
また、エンディングの一枚絵にもこっそり描かれている。

DQMBV Edit

【レジェンドクエストVI】の第六章で敵として登場する。お供はドランゴとキラーマジンガ。
雷鳴の剣と【ドラゴンシールド】を装備している。
使う技は「雷鳴剣」と「ドラゴン斬り」。前者は剣の力で剣に雷をまとい、単体を攻撃する。
後者は全体にドラゴン系特効技で攻撃するため、編成の際はドラゴン系は外すようにしたい。
 
高評価の条件にもなっているSPカード【天使の眼差し】が高確率で効く。やはり姉には弱いようだ。
 
全体的に強いが残念ながら敵専用で、レジェンドクエストをクリアしてもこちらでは使用出来ない。
せっかく名誉挽回(汚名返上)の機会だったのに…。
これにはがっくり来たユーザーも多い模様。
代わりにドランゴが使えるようになる辺り、やっぱり引換券脱却は不可能だったようだ。

DQMBS Edit

現時点ではアプリ限定SPチケット「はやぶさ斬り」で登場。

いたストSP Edit

DQM時代の子供の姿で登場している。
しかし子供テリーの方が人気が高いのか、強さランクはBと、大人顔負けである(ライアンや【プリン】などよりも上)。
さらに初めて戦うことになる【死の火山】では凶悪な実力を発揮した。
いたストでは初となるスイッチで島ができるマップだが、そのマップでつまずいて、
その分裂した島にサーカス小屋が建てられ、なかなかぎんこう城に行けない上に、増資したサーカス小屋(500G以上)にどんどん止まってしまい、気づいたら3位と大きく離れているという状況になったプレイヤーが続出。
10回対決しても勝ち抜けないプレイヤーもいる。
やっと2位以上になった頃にはテリーが総合順位1位になっていることも珍しくない。
スフィアバトルにおける職業は商人。何だか釈然としないが、魔物使いという職業はないので仕方ない。
どこに行ってもモンスターを探そうとしたり、店を仲間と呼んで「ミセリン」や「ショッパー」などと名付けたりしている。

DQH Edit

4や5のメンバーがリメイク版基準の性格になっている中、常にクールな孤高の剣士というSFC基準の性格になっている。
DQMで知名度が上がっているにもかかわらず登場できなかったDQ9の雪辱を果たすかのように、DQ6から唯一参戦。
世界一の剣を探して旅をする中でDQHの世界にたどり着き、【ラバトール】の闘技場で【ヘルムード】と対峙している所で主人公達と出会う。

戦闘能力 Edit

DQ6本編での微妙さとは違い、強力な技で大暴れできる本作屈指の実力者。
あの時もこれぐらい活躍してくれたら……と思わずにはいられないが、まあ6のエンディング後に当時とは異次元の強さを手に入れたのかもしれない(セリフの感じからミレーユとの再会前のような感じもするが)。

どのみち、ようやく名誉挽回の機会をゲットし、かつモノにできたと言えるだろう(前述通りモンバトでは敵専用で終わってしまったため、せっかくの機会をモノにできなかったのである)。

基本アクションが軒並み高性能かつ高火力な上、回復手段が限られている本作において、与えたダメージの一部を回復に回せる【ミラクルソード】を持つ。
空の敵にも当てやすい前方広範囲を攻撃する真空斬り、雷属性を持つ遠距離攻撃の【稲妻雷光斬】を持つため、空を飛ぶ敵にもマシン系にも強く、距離も選ばず攻撃できるため全く隙が無い。
基本性能だけでも十分すぎるほど高いのに、その能力を更にはやぶさ斬りで高めることができる。
 
本作におけるはやぶさ斬りは2つの分身を纏い時間差で本体と同じ攻撃を行う為、単純に手数が3倍になる。
分身の攻撃力は本体の20%ほどしかないが、それでも凶悪なほどに強い。
ミラクルソードの回復判定も一度に3つ起こるため回復速度も3倍になり、ハイテンションモードで無敵になれば、どんな窮地に陥っていても立て直しが可能。テンションの貯まり具合も3倍である。
アクセ次第では途切れることなくハイテンションモードに移行することさえ可能で、必殺技の【ジゴスパーク】もギガスラッシュと並ぶ超性能を誇り、眼前の敵はどんな遠方にいてもほぼ一掃し、その上、確率でルカニの【ほしくずのつるぎ】がある為、ブッ飛んだ火力を自ら更に底上げすることすら可能。
あらゆる状況下でも単騎突破ができ「最強の剣士」が自称ではないと言えるほどの実力者であり、幾多の実況者もタイムアタックに彼を重宝した事から「魔王テリー」と呼ばれていたりする。
ちなみにもっとも得意とする相手は【ギガンテス】のような大きくて動きの鈍いモンスター。
ギガンテス・強や【アトラス】戦の楽な攻略法として「テリーを使う」が挙げられるほど。
 
弱点はアリーナや【ディルク】と並ぶほどMPが低いため初期の頃は特技の乱発ができない点と、
1人だけLVアップに必要な経験値がやたら多くなっている点。
特に後者は顕著で、成長が早いアリーナと比べると、同じ経験値でもテリーの方が5LV以上も低い程である。
本編のように酒場の門番にしてしまうと、あっという間に回りから置いていかれてしまうだろう。
正直、DQ6でもこういう「強いが成長が遅い」調整になっていればああもボロクソに叩かれることはなかっただろうに、と思えてしまう。

高い性能で見事汚名返上を果たした彼だが、それ故に尚更DQ6での微妙ぶりが惜しまれるのだった。

スキル Edit

固有 Edit

コマンド特技・呪文
PSNSw
R1+□R+Yしんくう斬り
R1+△R+X稲妻雷光斬
R1+○R+Aはやぶさ斬り
R1+×R+Bミラクルソード
必殺技ジゴスパーク

アクション Edit

  • 下表はガッツリ操作の場合。
コマンドアクション
PSNSw
□・□・□・□Y・Y・Y・Y連続斬り
X突進斬り
△長押しX長押し輪転斬
□・△Y・X斬りあげ
□・□・△Y・Y・X神速連撃
□・□・□・△Y・Y・Y・X雷鳴斬り
空中で□・□空中でY・Y空中連撃
空中で△長押し空中でX長押し裂空斬

ボイス集 Edit

ルイーダの酒場選択時待ちくたびれたぜ。
ステージ開始
ボスステージ開始
モンスター召喚
キャラチェンジ了解だ。
最後の猛攻!
大ボス撃破
レベルアップ
スーパーハイテンション行くぜ!
必殺技見せてやるぜ!ジゴスパーク!
勝利
瀕死
死亡うああああああ!!(くそぉぉぉぉぉ…)
蘇生した
蘇生してもらった

DQH2 Edit

ハッサンとコンビを組んで登場。
いつの間にかDQH2の世界にたどり着き、【魔族の森】【森のヌシ】(例によってバトルレックス)に懐かれ
魔族の森から魔物たちを連れ去ったよそ者から残った魔物たちを守っている時に主人公達と出会い、【謎のコンビ】として襲い掛かってくる。
今作では「昔から魔物に好かれることがある」「(スライムを仲間にした時に)子供の頃を思い出す」など、モンスターズネタも盛り込まれている。
また、自身の過去と似た所があるからか、闇に染まった聖杯の力で強くなった魔王ザラームを激しく否定する様子を見せている。

戦闘能力 Edit

前作に比べると剣の振りが遅くなっている上に全体的に消費MPが増えており、
ミラクルソードの回復量が減少してしまっている。
弱体化と思いきや連続斬りの回数が増えていたり敵からMPを吸い取るマホトラ斬りを習得しており、自力回復が可能。
安定してMP回復ができるため【いかりのタトゥー】と非常に相性がよい。
そしてハイテンション時のしっぷう突き→もろば斬りの繰り返しは単純ながら強力であり、驚異的な火力を誇る。
また、アストロンを習得したため、低いみかわし性能を補うことができる。
うまく使いこなせば前作以上の火力を発揮できるだろう。
このように単体としてのキャラ性能だけは前作と比べても申し分ないのだが、テンションシステムが見直されたため、前作のように縦横無尽に暴れようというのは厳しくなった。
今作は前作に比べテンションゲージを溜めるのにかなり時間がかかるようになっており、前作のようにはやぶさ斬り+真空斬りであっさりハイテンションというわけにもいかなくなってしまった。
ちなみに盾装備ができる他のキャラは敵の攻撃をジャストガードするとテンションゲージが上がるのだが、彼だけは上がらない。
そのため火力的な弱体化はもちろんだが、ハイテンション時の無敵時間を利用して大暴れというわけにもいかなくなってしまい、そのやや低い体力で生き延びれるようキチンと立ち回る必要がある。前作と同じ感覚で使えば真っ先にやられるだろう。
また、単純に火力だけで見れば爪バトルマスターなどに劣りがちなので、前作のように大型ボス戦でのバランスブレイカーではなくなった。

スキル Edit

固有 Edit

特技・呪文消費MP
しんくう斬り8
稲妻雷光斬10
はやぶさ斬り16
ミラクルソード16
【もろば斬り】8
【渾身斬り】>改>極11>15>19
【しっぷう突き】4
【アストロン】14
ジゴスパーク必殺技

アクション Edit

  • 下表はガッツリ操作の場合。
コマンドアクション
PSNSw
□・□・□・□・□Y・Y・Y・Y・Y連続斬り
□・□・△・△Y・Y・X・X神速連撃
□・□・□・△Y・Y・Y・X雷鳴斬り
□・□・□・□・△Y・Y・Y・Y・Xマホトラ斬り
□・△押し続けY・X押し続け昇空斬
△・△・△X・X・X輪転斬
空中で□・□空中でY・Y空中連撃
空中で△空中でX輪転斬

ボイス集 Edit

ルイーダの酒場選択時
ステージ開始
ボスステージ開始
モンスター召喚
キャラチェンジやってやるぜ!
最後の猛攻!
大ボス撃破
レベルアップ
スーパーハイテンション行くぜ!
必殺技見せてやるぜ!ジゴスパーク!
勝利
瀕死
死亡
蘇生した
ハッサンを蘇生した起きろハッサン!

シアトリズムDQ Edit

プレイヤーキャラクターのひとりとして登場。初期職業はバトルマスター。

ドラゴンクエストモンスターズ+  Edit

邪の波動の影響で行方をくらませ、わたぼうを封印し、邪配合による究極のモンスターを生み出そうとしている。
黒幕のように描かれているが、途中で終わってしまったため真相は不明。
 
その後のアフタストーリー「ドラゴンクエストモンスターズ++」では邪配合に魅了されない場合のテリーの外伝が描かれている。
全てをやりつくしてしまい退屈していたテリーだったが、「そのさきの扉」が開き、冒険へと出かけることになる。
その先には、【マルモ】と出会い、そして【クリオ】と出会ったところで物語は終わっている。
最後の冒険の記録では、クリオが本当の意味で出会いたかったテリーと紹介されていた。
なお、テリーのメンバーは【ヘルバトラー】【カカロン】【どんぐりベビー】となっている。

ライブスペクタクルツアー Edit

DQ3の世界に呼び出された仲間キャラクターとして出演。風間俊介が演じた。

余談 Edit

このように、DQM及びそのリメイクであるテリワン3Dでは主人公を務め、いたストSP、DQHでは凶悪なキャラクターで知られるテリーだが、DQ6本編を知らずにこちらからDQに入った人は「え、こんな強くてかっこいいキャラが仲間になるの?」と興奮し、そしてその後の使えなさにガッカリ感を覚えるだろう。
本編ではなく外伝で輝くキャラなのかもしれない。
  
ちなみに、アベル伝説に登場する【トビー(アベル伝説)】というキャラクターと設定が似ている。