2007年の任天堂NEWS10

Last-modified: 2010-10-31 (日) 06:26:50

Wiiならぬ「Vii」が中国上陸!?

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/01/23937.html
任天堂は今のところ日本以外のアジア地域ではWiiを発売していませんが、GAMEBRINK.COMなどが伝えるところによれば、向こうの雑誌に「Vii」というゲーム機が紹介されていたそうです。

そのスキャン画像を確認してみると、白い筐体にスタンドと概観はWiiとそっくり。リモコンのようなコントローラーもそっくりです。唯一異なるのは前面のフロント部分で、ディスクスロットや当然ロゴなども違います。しかし、若いカップルがプレイしていたり、家族全員で遊べるゲーム機というコンセプトを打ち出しているようで、まるで任天堂がリリースした新商品のようでもあります。

ゲームは小さくて確認できませんがレースゲームのような画面写真が見られます。

しかしまあ過去にはPOP STATIONX-Games 360といったゲーム機も登場していますので驚くには当たらないといったところでしょうか。

任天堂の時価総額、初めて9兆円台に

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/03/24011.html
連日上場来高値を更新している任天堂の株価ですが3日も続伸し、前日比1700円高の64300円に。時価総額に換算すると9兆1093億円に。国内上場企業でのランキングでは、三菱UFJフィナンシャルグループに抜かれ3位となりましたが、時価総額は初めての9兆円台となっています。

今朝にはゴールドマンサックス証券(GS)がレーティングを「買い」(buy)に変更、目標株価を71000円とするレポートを発表したということです。71000円になると時価総額は10兆0584億円となります。

時価総額上位(3日終値)
1. トヨタ自動車 24兆8006億円
2. 三菱UFJフィナンシャルグループ 12兆5777億円
3. 任天堂 9兆1093億円
4. 日本電信電話(NTT) 8兆7363億円
5. キヤノン 8兆5486億円
6. みずほフィナンシャルグループ 7兆8748億円
7. NTTドコモ 7兆6160億円
8. 三井住友フィナンシャルグループ 7兆3237億円
9. 武田薬品工業 7兆3187億円
10. ホンダ 7兆1925億円

英国任天堂、『Wiiでやわらかあたま塾』のPRキャンペーン

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/05/24052.html
英国任天堂は、既に7月20日から発売中の『Wiiでやわらかあたま塾』(欧州向けタイトル:Big Brain Academy: Wii Degree)について10月中に、テレビCM、オンラインサイト、店頭でのPOSを組み合わせたプロモーションキャンペーンを実施すると発表しました。

「『Wiiでやわらかあたま塾』は既に素晴らしい成功を実現していますが、私達はまだ終わるつもりはありません。もう一度プロモーションを初め、クリスマスに向かいたいと考えています」とWiiのプロダクトマネージャーのRobert Lowe氏は述べています。

キャンペーンでは最も「やわらかいあたま」を示した家族の子供に大学の学費をプレゼントするほか、全国でゲームをショッピングセンターで体験できるツアーを実施するということです。

Wiiを授業に導入した小学校―米国

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/09/24106.html
米国インディアナ州北西部の都市ウェストラファイエットにある小学校Cumberland Elementary Schoolは学校に3台のWiiを導入して授業に役立てているそうです。地元紙「JOURNAL&COURIER」が伝えています。

同校で初めて授業に導入したDavid Brantleyさんのクラスでは、地理の勉強で、プロジェクターに映し出された世界地図から「ヨーロッパはどこ? オーストラリアは?」というような質問が出され、生徒がWiiリモコンを使って指し示してクリックするといった風に活用されているそうです。その他の2台はコンピューター室はコミュニティルームに設置され、全校生徒誰もが使える状態になっているということ。

インターネットで無料で公開されているFlashゲームを応用して算数の問題を作ったり、Brantleyさんは無限の可能性があると言います。「私達教師は何もかも伝統的な方法でやりたがります。でもちょっと工夫すれば勉強はゲームや楽しいものにすることができます」

同校のRocky Killion校長は、ビデオゲームのような子供達が慣れ親しんでいるテクノロジーを応用することで、従来の手法よりも良い結果が得られると言います。また、「同時に学校のシステムにも応用ができるん゛しゃないかと思います」とも言います。

Wiiを使った授業は子供達にも人気のようです。楽しみながら、競走しながら勉強することで興味や関心を高めて、結果的に良いものにするというのは興味深い分野ではないでしょうか。

任天堂株が上場来高値を更新、65800円―発表を好感?

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/10/24169.html
任天堂は千葉・幕張メッセにて「任天堂カンファレンス2007.秋」を開催、年末商戦のラインナップなどについて発表を行いました。期待された『大乱闘スマッシュブラザーズX』は残念ながら来年になり1月24日の発売予定になりましたが、『Wii Fit』が12月1日に「Wiiバランスボード」を同梱して8800円という価格になりました(サプライズ?)。

これと関係があるのか無いのかは定かではありませんが、好調が続く任天堂株価は前日比3100円高い65800円となり、再び上場来の高値を更新しました。時価総額は9兆3200億円ほどとなっていて、トヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャルグループについで国内第三位。

日経平均は前日比17円99銭高の1万7177円89銭と小幅な動きでした。

ニンテンドウ64など過去のハードの修理サービスが終了に

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/14/24244.html
任天堂は過去に発売されたハードやコントローラーなど一部の修理サポートを2007年10月30日付けで終了します。

修理サポートが終了する機種は以下の通りです。

・ファミリーコンピュータ
・ファミリーコンピュータディスクシステム
・スーパーファミコン
・ゲームボーイポケット
・ゲームボーイライト
・ニンテンドウ64

修理を希望される方は月末までに修理の申し込みしましょう。

「Wii」という名前誕生の秘話

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/15/24258.html

米国のマーケティング専門誌「AdvertisingAge」が、任天堂が最新ゲーム機Wiiに、「Wii」というある意味ではヘンテコな名前をつけた経緯を明らかにしています。

任天堂がコードネーム「レボリューション」と呼ばれていた最新マシンの正式名称と「Wii」と明らかにしたのは2006年4月末のこと。公式サイトにロゴのみが掲載されました。ゲーム機らしくない名前、うぃーというコトバの響き、スタン・ハンセンか! と大騒動が起こりました。ある意味では最初の掴みは完璧でした。ネガティブな意見もありましたが任天堂幹部は心配してなかったようです。

「この名前をみんながからかうだろうということは分かっていました。太陽たどり着くまでには小さな嵐くらいあるものです」任天堂オブアメリカでマーケティングを担当するペラン・カプラン氏は話しました。

次第に名前への話題も落ち着いた頃に開催された2006年5月中旬の展示会E3で初めてお披露目されたWiiは、『Wii Sports』を初めとするモーションを使った画期的なゲームでこれまた話題をさらうことになります。名前で話題を作って、落ち着いた頃に本丸を見せる、この流れは当初から想定にあったようです。

「Wii」という名前はゲーム機史上で最も短い名前で、何らかの意味を持たない名前も過去初のことです。Wiiは「私達」を表すWeを連想させる言葉であり、2つのiは、2人でゲームをプレイする様子や、2つのWiiリモコンを示します。また、Wiiは世界中のほとんど全ての言語で同じ発音で表されます。この名前は世界的に知られるブランディングコサルティング企業インターブランドと任天堂が考案したそうです。

発表当初、誰もが変な名前だと思ったWii。発表から1年半が経ちましたが、これが別の名前だったらと想像できる人はそう多くはないはずです。

Wiiの需要は依然として強く―英国の業者語る

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/17/24340.html
GameIndustry.bizによれば、英国の大手小売業者のChipsworldとWoolworthsの担当者は、クリスマスに向けてWiiの需要は非常に強く、供給がタイトになると述べたそうです。年末の供給については任天堂オブアメリカのレジー・フィセメイ社長兼COOも、「十分に満たす事は出来ない可能性がある」と認めています。

WoolworthsのGerry Berkley氏は「任天堂はベストを尽くしていると思いますが、私はこの成功は製造能力を超えていると感じています。英国で私が理解している範囲では、Wiiの供給はこのように進んでいますが、任天堂と緊密に動いていますし、彼らも在庫を用意する為に出来るだけの事をしてくれると思っています」とコメントしています。

米テキサス州のSaxon Innovationsが任天堂らを提訴

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/23/24468.html
IP NEXTによれば、米国テキサス州のSaxon Innovations社が、ワイヤレス通信に関する特許技術などを侵害されたとして、ノキア、LG電子、サムスン電子、Palm、Research in Motion、ハイテクコンピューター、シャープそして任天堂と各社の関連会社を含めて計15社に損害賠償を求めて提訴したということです。

Saxon Innovationsは今年7月2日に設立されたSaxon Holdingsの子会社ですが、実体は不明。今回訴訟に根拠とされた特許4件は元々大手半導体メーカーのAMDが保有していて、スピンオフしたLegerityが保有していたものだそうです。訴訟の意図などは不明です。

・ノキアCorp.
・ノキアInc.
・LG電子
・LG電子USA
・サムスン電子
・サムスン電子USA
・サムスンテレコムアメリカ
・Palm Incorporated
・Research in Motion
・Research In Motion Corporation
・High Tech Computer Corporation
・シャープ
・シャープエレクトロニクス
・任天堂
・任天堂オブアメリカ

香港でゲーム改造チップの製造元を摘発―任天堂と現地当局

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/23/24450.html
海賊版や改造用のmodチップなど、ゲームに関連する権利侵害は後を絶ちませんが、任天堂はこのほど、現地当局との協力で香港の業者を摘発したということです。

香港高等裁判所は任天堂の協力要請を受け、ニンテンドーDSやWiiを違法に改造するmodチップを製造するSupreme Factory Limitedの捜査命令を出し、10月8日捜査を行いました。3日間に渡る捜査で1万個以上に上るゲームコピー機とmodチップが押収されたということです。コピー機はDSに接続してゲームをコピーし、インターネットなどで配布するのに利用されていたということです。

また捜査では違法な流通オペレーションを記したドキュメントも押収されていて、Supreme Factory Limitedが、フランスのDivineo SARLやMax Louarnと提携して活動を行っていた事が判明しています。高裁はこれ以上の活動を阻止するために関係者の資産を凍結することも命じています。

「権利侵害は大企業から小規模のデベロッパーまで、ゲーム業界全体に悪影響を与えています。その行為は才能ある開発者達の何年にも渡る努力を殺し、ゲームユーザーが優れたゲームを遊ぶのを困難にさせます。開発者の仕事をコピーし、ゲームファイルを配布するのは、重大な泥棒行為です」と任天堂オブアメリカの権利担当の上級ディレクターJodi Daugherty氏は述べています。

任天堂はこの他にもアジアや南米を中心に海賊版などの取り締まりに、各当局と協力して取り組んでいます。

任天堂が明日中間業績を発表―株価は期待を受けストップ高

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/24/24520.html
任天堂は明日、平成20年3月期の9月中間業績を発表します。今年7月25日時点での業績予想では、売上高6400億円、営業利益1600億円、経常利益1800億円、中間純利益820億円となっています。15時の取引終了に合わせて発表されると見られ、合わせて今後の見通しや方針なども会見で明らかにされる見込みです。

株価は63800円まで下落していましたが、明日の発表に期待がかかり、本日の取引ではストップ高の68800円(前日比5000円高)まで上昇しました。

会見では、年末商戦におけるWiiやニンテンドーDSの供給状況や販売の見通し、来年3月に開始する「Wiiウェア」などのネットワークサービスの詳細などが期待されます。また、株高が続いていますので、分割については電子化以降としていますが、何らかの見解が聞けるかもしれません。

任天堂が中間業績を発表―通期予想は再度上方修正

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/25/24546.html
任天堂は平成20年3月期の9月中間業績を発表しました。それによれば、売上高は6948億0300万円、営業利益は1887億8400万円、経常利益は2153億7600万円、中間純利益は1324億2100万円となりました。これは7月の予想である、売上高6400億円、営業利益1600億円、経常利益1800億円、中間純利益820億円をいずれも上回る数字です。

ニンテンドーDSやWiiが引き続き好調であることから通期の業績予想も上方修正されています。売上高1兆5500億円、営業利益4200億円、経常利益4600億円、純利益2750億となります。また、想定為替レートは1ドル118円から115円、1ユーロ155円から160円に変更されています。

任天堂は営業利益の33%もしくは配当性向50%のどちせか高い方を配当とする方針ですか、今回の予想により年間配当予想は1090円(中間140円、期末950円)と変更になります。

また、任天堂は新分野の娯楽市場開拓に関する上方修正のために設立していたNintendo Research, Inc.を解散する事を決定したと発表しています。12月に解散し、来年3月に清算を終える予定です。

Nintendo Research, Inc.
・設立年月日 平成18年1月17日
・所在地 700 North Brand Blvd., Suite 850, Glendale, CA 91203
・代表者 高橋成行
・資本金 US$ 10,000.00
・発行株式数 1,000,000株
・純資産 US$ 1,753千(平成19年9月末現在)
・総資産 US$ 1,957千(平成19年9月末現在)
・決算期 3月31日
・従業員数 3名
・株主 任天堂株式会社 100%

最新の任天堂ハード販売台数―WiiもDSもタイレシオ5本前後を維持

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/26/24568.html
任天堂は昨日発表した平成20年度の9月中間業績の短信にて、2007年9月末時点での主要ハードの販売実績を公表しています。

それによれば、Wiiの本体の累計販売台数は国内で367万台、米大陸で546万台、その他で404万台で計1317万台だそうです。今中間期(2007年4〜9月)での台数は国内で167万台、米大陸で309万台、その他で257万台で計733万台となっています。ソフトでは4〜9月の本数で国内が577万本、米大陸が1900万本、その他が1220万本で計3697万本となりました。ソフトの累計本数6581万本をハードの累計台数733万台で割ったタイレシオは約5本で、非常に高い数値を維持しています。

ニンテンドーDSではハードが累計で国内1971万台、米大陸で1606万台、その他で1788万台の計5364万台となります。4〜9月では国内が368万台、米大陸が432万台、その他が535万台で計1335万台となっています。ソフトでは4〜9月で、国内で2001万本、米大陸で2440万本、その他で3109万本の計7550万本です。こちらもソフトの累計本数2億5948万本を本体の累計台数5364万台で割ったタイレシオは約4.8本と、こちらも高い数値です。

ちなみに既に旧世代機の分類に入りますが、ゲームキューブ本体の累計台数は国内で402万台、米大陸で1288万台、その他で476万台の計2166万台です。ゲームボーイアドバンスでは国内で1673万台、米大陸で4165万台、その他で2210万台の計8048万台でした。それぞれタイレシオは9.6本、4.6本となっています。GCの高さが目を引きます。

タイレシオは1台のハードを購入したユーザーが何本のソフトを購入するかという数値。

Wii、中国・韓国で来年投入へ

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/30/24639.html

任天堂はWiiを2008年春に韓国市場に、同年中に中国に投入する方針を明らかにしました。市場規模の大きな日米欧を中心に展開してきましたが、アジアでの販売も本格化させることになります。海賊版対策にも自信を見せています。

中国ではiQueという子会社を通じて展開していますが、岩田社長は経営方針説明会の質疑応答で次のように述べています。

「中国市場への取り組みは、iQueという会社を作りまして、3年ほどビジネスをしております。当然いろいろなビジネスの習慣の違い、それから先ほどおっしゃったパイラシーの問題等も含めまして、中国のマーケットに向いているハードとは何かということをいろいろ考えますと、当社の持っているハードの中では、Wiiが一番有利だと思っています。

じゃあ、Wiiはいつ売るのかということなんですけれども、今年は世界中で数が足りませんし、一台でも多く、今のマーケットにお届けすることが我々の責任だと思っていますので、来年になってしまいますが、来年には持っていけるんじゃないかなというふうに思っています。

ただ、残念ながら今の時点でどれ位のスピードでどれ位の市場が作れるかということを正確に申しあげる段階ではないと思っています。一応、iQueという会社もそのビジネスの中で何とか利益を上げられるところまではきたんですけれども、ただその収益貢献が任天堂本体に対してものすごく大きいというところまでには至っておりません。

その意味で、長いレンジで取り組みたいんですが、先ほどからずっと申しあげています通り、結局最後はビデオゲームに触れてくださる人の数をいかに増やすかということで、当然中国にはたくさんの人がいらっしゃって、そして経済的に物凄い勢いで発展をしているわけですから、将来のポテンシャルが大きいということは紛れも無い事実というふうに考えています。ただ単に日本で作った物を持っていくというだけではなくて、現地でソフト産業はどうやったら育つのかということを一緒に考えませんと、上手くいかないと思っています。

実は波多野が今、当社の韓国事業をずっとやっているんですけれども、韓国に出て行くときに一番最初に重要だというふうに断言していたことは、"現地のソフトメーカーさんが育つような環境を作れたらマーケットとして立ち上がるし、それができなかったら厳しいだろう"ということでしたし、私も全くその通りとだと思っています。」

任天堂がソニーを抜いて最大のゲームメーカーに―調査会社レポート

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/31/24681.html
調査会社の米アイサプライ(iSuppli Corp)は、30日付けで発表した最新のレポートにて、任天堂がソニーを抜いて世界最大のゲームソフトウェアメーカーになったと述べました。サードパーティを含む売上で、9月30日までの四半期で任天堂は12億ドル、ソニーは10億ドル、マイクロソフトは3億1700万ドルの売上を得たということです。

「任天堂はこの領域でのリードを保ち、現在の150タイトルに追加して、年末までに200タイトルを揃えるでしょう。新しい『Wii Fit』はこの売上を更に加速させていくと思われます」とiSupplyでマルチメディアコンテンツと流通を担当するDavid Carnevale氏はコメントしています。

アイサプライでは2008年第4四半期(10-12月)にWiiのソフト売上は11億ドルとなり、2006年第1四半期(1-3)の6億6000万ドルから四半期毎に29.6パーセントの成長を続ける結果となると予測しているそうです。DSでは2008年第4四半期に12億ドルとなり、2006年第1四半期から12.6パーセントの成長をしていくという予測です

英国でDSが400万台を突破

http://www.inside-games.jp/article/2007/10/31/24703.html

英国任天堂によれば、英国におけるニンテンドーDSの売上が400万台を突破したということです。データは調査会社ChartTrackの集計によるものです。2007年だけで、年末商戦を前に100万台を売っているということです。

「幅広くアピールし、そしてユニークなソフトによってニンテンドーDSはゲーム人口を拡大し、市場全体の成長を支えました」と英国任天堂代表のDavid Yarnton氏は述べています。

また『脳を鍛える大人のDSトレーニング』が100万本を突破したということです。