2010年の任天堂NEWS11

Last-modified: 2010-11-14 (日) 05:01:04

任天堂、『Wii Sports Resort Wiiリモコンプラス パック』TVCMに再び嵐を起用 ― 大野さんvs相葉さん

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/01/45374.html
任天堂は、11月11日に発売予定のWiiソフト『Wii Sports Resort Wiiリモコンプラス パック』のTVCMを公開しました。

2009年6月25日に発売された『Wii Sports Resort』ですが、今回新たに発売されるWiiリモコンプラスがセットになったパッケージが発売されます。カラーはリゾートをイメージしたアオです。

従来はWiiリモコンにWiiモーションプラスを装着して本作をプレイしましたが、このWiiリモコンプラスにはリモコン自体にWiiモーションプラスの機能が内蔵されており、取り付けの手間がなくなりました。

新TVCMには『New スーパーマリオブラザーズWii』『マリオカートWii』『スーパーマリオギャラクシー2』『Wii Party』に続き嵐を起用。CMは「ピンポン」「アーチェリー」「バスケットボール」「チャンバラ」4種類パターンが用意されており、メンバーの大野さんと相葉さんがそれぞれの競技で競うという内容となっています。

このTVCMは公式サイトからも見ることが出来ます。

『Wii Sports Resort Wiiリモコンプラス パック』は、11月11日に発売予定で価格は5800円(税込)です。

アマゾン、全商品の配送料をいつでも無料に・・・新サービスもスタート

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/01/45391.html
アマゾン(Amazon.co.jp)は、11月1日より全商品の無料配送を開始した。従来より延長していた全品無料配送を、正式にサービス化する。

アマゾンでは今年1月より3月までの期間限定として、全商品の配送料が無料となるキャンペーンを行っていたが、好評につき延長が続いていた。今後は本・CD・DVD、日用品、ヘルスケア、食品など、すべてのカテゴリの注文のうち、Amazon.co.jpが販売・発送する全商品の通常配送料(税込300円)が常時無料となる。

なお「通常配送料」とは、国内に「通常配送」または「コンビニ受取」を選択して配送される注文にかかる配送料(税込300円)となる。配送方法が「通常配送」以外の注文(お急ぎ便、当日お急ぎ便、 お届け日時指定便、 国外配送、大型商品などの特別配送商品など)は有料。またAmazonマーケットプレイスでの注文で、出品者が販売・発送する商品も有料(出品者が販売し、Amazon.co.jpが発送する商品は無料)。

またこれに合わせ、最短で注文日翌日、午前8時から6枠(8:00~12:00、12:00~14:00、14:00~16:00、16:00~18:00、18:00~20:00、20:00~21:00)の時間帯から配送日時を指定できる新サービス「お届け日時指定便」を開始する。

注文時に、配送オプションとして選択し、画面上に表示されるカレンダーを使って日時を指定するもので、料金は税込350円。また注文された商品を当日に配送する新配送サービス「当日お急ぎ便」も用意されている。

一律500円(税込)で関西地方と関東地方において、指定時間までに注文が確定したものについて、当日の配送を行う。なお会員制プログラム「Amazonプライム」に登録しているユーザは、「お急ぎ便」も「当日お急ぎ便」も無料で何度でも利用可能。

ニンテンドー3DSのマリオは2D?3D? ― 宮本氏「両方作っていきます」質疑応答にて

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/02/45413.html
先日行われた任天堂の決算説明会の質疑応答にて、ニンテンドー3DSでの新作マリオは今後どうなるかについて触れられています。

スーパーマリオは、いわゆる『スーパーマリオブラザーズ』のような昔ながらの横スクロールタイプの2Dアクションと、箱庭型の中でプレイヤーがマリオを自由に操作して遊ぶ『スーパーマリオ64』のような3Dアクション、2種類のマリオゲームが存在あります。

3Dになると臨場感が増す反面、操作が複雑になり、ゲームの敷居が高くなるのが当時からの課題となっています。セールス面でも2Dの『New スーパーマリオブラザーズ』や『New スーパーマリオブラザーズWii』は、長期間にわたってロングヒット。現在も売れ続けています。

それで「ニンテンドー3DSでは(2Dになるのか3Dになるのか)どうなるのか?」という質問に対し、マリオの生みの親である宮本茂氏が回答しています。

それによると「当然、両方作っていきます」という答え。つまり、現在はまだどちらともいえない状態と言えるでしょう。あるいは、2Dと3Dにはない、新たなタイプのマリオになるのかもしれません。

また立体視を活かした仕掛けも考えているようです。バーチャルボーイの時は『マリオクラッシュ』というゲームで、画面奥や手間に向かってマリオがノコノコのこうらを投げる・・・といった要素がありました。

ニンテンドー3DS版のマリオでは「なつかしい、奥行きのあるマリオについては、いくつかアイデアはいきてくると思います。ですから、その二つの方向でニンテンドー3DSはいろいろ使っていけると思います」と宮本氏はコメント。

もしかしたら、これがニンテンドー3DS版の新作マリオのヒントになっているかも。どんな新作なのか、今から楽しみです。

コントローラ特許裁判に4年越しの決着

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/03/45432.html

コントローラーにまつわる特許訴訟はひとまずの決着を見たようです。

合衆国最高裁判所はAnascape社の訴えを却下しました。

Anascape社は「ニンテンドーゲームキューブ用コントローラ及び無線コントローラ「ウェーブバード」、Wii用クラシックコントローラが、アナログセンサー、フォースフィードバック、振動メカニズムといった特許を侵害している」として2006年から訴えを起こしていました。

一審では任天堂オブアメリカ(NOA)に2100万ドル(約16億円)の支払い命令が下されましたが、NOAは再審を求めるも、これらのコントローラの販売を差し止めるよう命じられました。

NOAはこれを不服として上告。販売差し止め命令は保留され、連邦巡回控訴裁判所での審理が続いていましたが、「モーションコントロール技術を使用しているWiiリモコンとヌンチャクには特許の侵害が認められず、任天堂はゲームキューブ用コントローラと「ウェーブバード」を製造しないとしている」としてAnascape社の訴えが却下されました。

Wiiリモコン&特製手袋で自宅リハビリ ― 英国で開発

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/03/45429.html
Wiiリモコンは特製手袋と共に脳卒中の人を助けるようです。

英国のノッティンガム・トレント大学では、Wiiリモコンを利用して脳卒中後のリハビリを助けるシステムが開発されました。

これは赤外線を発信する手袋と2個のWiiリモコンを組み合わせたもので、指の動きや手の位置を3Dで検知することができます。画面の中で物を掴んだり離したりすることで脳卒中後のリハビリを行うというわけです。

このシステムの利点は、安価であることと場所を選ばないこと。リハビリ用機器の価格と病院の場所は常にリハビリの大きな問題だったそうですが、このシステムがあれば家にいながらにしてリハビリができるというわけです。

同大学のPenny Standen教授は「脳卒中の後、自分のことが自分でできなくなったり元の仕事に戻れなくなるような手の問題が残ることが多いです。そうした人々が退院した後、リハビリに行くのが非常に難しい場合があります。我々は、人々が自宅で簡単に行えるローコストのメソッドを求めていたのです」とこのシステムを有望視するコメントを発表しています。

この研究は同大学で行われたiTag-EHD(Interactive Technologies and Games: Education, Health and Disability)カンファレンスで発表され、今後は手袋なしの動作に加え、赤外線で皮膚の温度を測定して手の負傷を見つけるといったことが目標になっていくそうです。

Wiiの医療方面への応用は様々な形で行われていますが、安価&手軽なシステムがどんどん開発されていくといいですね。

保護者の3分の1超が「ニンテンドー3DSを購入する」というアンケート結果2010.11.03 10:00

http://www.kotaku.jp/2010/11/3ds_onethirdbuy.html
http://resemom.jp/enquete/result/4/ 
まずまずの数字と言えるのでは?

「リセマム」が行ったアンケートの結果、約3人に1人の保護者がニンテンドー3DSの購入を考えている事がわかりました。
 
 
アンケートは10月20日から27日までの間、小学校低学年から高校生までの保護者を対象に行われました。

購入を考えている割合は、小学校低学年の保護者(32.6%)、小学校高学年(38.5%)、中学校(38.9%)、高校(43.5%)と高くなっていき、全体で38.4%となりました。

ゲームファンならまだしも、保護者のニンテンドー3DSに対する知識は多くても「来春発売」「価格は2万5千円」「3Dで遊べる」といったところでしょう。加えてテレビCM等の本格的販促キャンペーンを始めて無い現状を考慮すれば、3割超という数字は現時点では十分な数字。

何より保護者が「3DSを買いますか?」と聞かれて、最も考慮するのは「DSと子供達の関係」ではないでしょうか。DSが子供達にとって好ましかったものであれば3DSの購入意欲も高まるでしょうし、その逆も然り。

そういう意味で今回のアンケートは、任天堂への保護者からの信頼関係を問う試金石といえるのでは?

アマゾン日本10周年記念ランキング 最も売れたゲームはアレ

11/5
http://www.kotaku.jp/2010/11/amazon_jp_10th.html
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html/ref=amb_link_61131809_31?ie=UTF8&docId=3077052516&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-3&pf_rd_r=15MF2G8XE10HYF00H2MW&pf_rd_t=101&pf_rd_p=97582209&pf_rd_i=2151053051
10周年おめでとうございます。

いまや私達の生活の一部ともいえるアマゾンが日本でサービスインしてから、この11月で10歳になりました。これを記念して「Amazon.co.jp 10周年記念 人気商品ランキング」なるページが登場しました。

気になるゲーム部門で栄えあるトップ10に輝いたのはこのゲーム達です!
 

1.ドラゴンクエストIX 星空の守り人 (DS/任天堂)
2.ファイナルファンタジー XIII (PS3/スクウェア・エニックス)
3.New スーパーマリオブラザーズ Wii (Wii/任天堂)
4.Wii Fit (Wii/任天堂)
5.トモダチコレクション (DS/任天堂)
6.モンスターハンターポータブル 2nd G (PSP/カプコン)
7.ドラゴンクエスト VIII 空と海と大地と呪われし姫君 (PS2/スクウェア・エニックス)
8.New スーパーマリオブラザーズ (DS/任天堂)
9.おいでよ どうぶつの森 (DS/任天堂)
10.ファイナルファンタジー XII (PS2/スクウェア・エニックス)
 
ここ10年のゲーム業界の縮図と言えますね。

ソフトの内訳は任天堂が5本、スクウェア・エニックスが4本、カプコンが1本。ハードはDSが3本、WiiとPS2が2本、PS3とPSPが1本。

定番中の定番といえる『マリオ』『FF』『ドラクエ』シリーズが強い中、健康ブームを引っ張った『Wii Fit』、コミュニケーションに着目してロングヒットとなった『トモダチコレクション』と『おいでよ どうぶつの森』、協力プレイが楽しい『モンスターハンターポータブル 2nd G』と、ゲーム業界の変化をランキングから感じ取れます。

さて10年後にはどのようなランキングになるのでしょうか? ソフトは? ハードは? メーカーは? 疑問はつきませんが、それは2020年のお楽しみということで。

WSJの選ぶアジア企業、任天堂が日本のトップに

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/08/45514.html
ウォール・ストリート・ジャーナルは毎年恒例となっている企画の最新版「ASIA 2010」を発表しました。これはアジアで存在感のある企業を企業経営者や有識者による投票で決定するものです。

「ASIA 2010」は世界の上場企業を対象に、アジア各国で存在感を持つ現地企業、および、アジアで存在感を持つ多国籍企業という2つの括りで発表されています。

日本では任天堂が第1位となり、続いてホンダ技研工業、ファストリテイリング(ユニクロ)、パナソニック、トヨタ自動車、キヤノン、ソフトバンク、ソニー、東芝、セブン&iホールディングスというトップ10となりました。

アジアで存在感のある多国籍企業では、トップはアップル。続いてグーグル、マイクロソフト、インテル、ノキア、ソニー、IBM、ウォルトディズニー、ジョンソン&ジョンソン、ヒューレットパッカードという順位。

WSJでは「競争の激化やゲームタイトルやハードの弱さから7年ぶりの前期赤字を先週発表した任天堂。これらの問題を抱えていても、日本企業にとって厳しい年にあってトップに選ぶ価値がある」とコメントしています。

マリオの誕生日パーティには「父」宮本茂氏も出席

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/09/45541.html
ニューヨークでの誕生日パーティは盛大なものだったそうです。

海外メディアJOYSTIQは米国ニューヨークで行われたマリオの誕生日パーティの模様を伝えています。ニンテンドーワールドストアでは『スーパーマリオブラザーズ』を再現したケーキに宮本茂氏とReggie Fils-Aime氏が入刀。出席していたマリオ自身と共に誕生日を祝ったそうです。

任天堂の歴史を伝える「ミュージアム」エリアでは『スーパーマリオブラザーズ』をテーマとした展示が行われたとのこと。また、ゲーム大会も催されたそうです。

世界中の人々に愛され続けているマリオですが、30周年が早くも楽しみになってきますね。

万歩計・ダンベル・マット・パワーリスト・・・フィットネスゲームの周辺機器競争は既にスタート?

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/09/45523.html
フィットネスゲームでは多数の周辺機器が展開しています。

周辺機器メーカーのBLAZEは『Get Fit With Mel B』用の機器を発売。『Get Fit With Mel B』はWii、プレイステーション3、Xbox360で発売されているフィットネスゲームで、多数の機器が用意されています。

バランスWiiボードと組み合わせる機器だけでも3種類。バランスWiiボードとコンパチの「Mel B Balance Board」、これに装着するシリコンカバー「Mel B Silicon Skin」、バランスWiiボードの下に敷いて踏み台昇降を行うための「Mel B Step Riser」が用意されています。

Wiiリモコンをサポートするための機器もあります。Wiiリモコンを身体に付けるためのアームバンドやポケットのセット「Wii-mote Pocket for Wii fit」、Wiiリモコンをセットできるダンベル「Mel B Dumbbells」が発売中です。

効果的な運動をサポートする品も準備されています。手首に巻く「Mel B Wrist Weights」で更なる負荷をかけ、ショックを吸収する「Mel B Workout Mat」の上で安心して運動。カロリーメーターと万歩計が組み合わさった「Wii U-Move」で運動の成果をチェックできるというわけです。

いずれも同ゲームのイメージキャラクターである“メルB”ことメラニー・ブラウンさんの写真入り。「Mel B Workout Mat」は既にPlayStation MoveやKinect対応を謳っており、モーションコントロール時代の周辺機器競争は既にスタートしているといっても過言ではないようです。

「スーパーマリオブラザーズ通り」がスペインに登場・・・ゼルダやインベーダーも

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/10/45548.html
CNNによれば、スペイン北東部サラゴサ郊外の新興開発地アルコスルに「Avebuda de Super Nario Bros(スーパーマリオブラザーズ通り)」が誕生したそうです。

6日には式典が行われ、任天堂の代表者からスーパーマリオ25周年の記念品が贈られたそうです。

アルコスルは現在開発が進んでいるプロジェクトで、2万1000棟以上の住宅が建設されるそうです。政府主導で、初めて住宅を購入する若者向けの政府プロジェクトだとのこと。スーパーマリオブラザーズ通りの約1キロの区間に数百棟が建設予定。

「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」「スペースインベーダー」「レジェンド・オブ・ゼルダ」といった他のゲームのタイトルを冠した通りも十数本建設されるようです。

Wii 2はクアッドコアのCPUを搭載?・・・Marvell Technology社製

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/10/45547.html
Assuie-Gamerは、任天堂がWiiの後継機にMarvell Technology社のクアッドコアCPUを搭載するのではないかという噂を報じています。同社はニンテンドー3DSにもCPUを供給するのではないかと言われています。

同社の社長兼CEOのSehat Sutardgja博士は「大規模な顧客が新しいゲーム機の立ち上げを計画している」ことからArmadの生産を拡大すると述べました。ArmadaはARMアーキテクチャをベースにしたCPUシリーズの名称。

任天堂はこの件に関して沈黙を保っていますが、ソニーやマイクロソフトの次世代機は当面先になると見られ、家庭用ゲーム機を直近でリリースする可能性は任天堂が一番高いと見られています。

Marvell Technologyは1995年設立の米国のファブレス半導体メーカー。コンシューマー向け製品からネットワーク、ストレージ、モバイルなど幅広い商品を展開します。今年初めにはArmadaをベースにしたクアッドコアARMプロセッサを発表。ゲーム機や民生機器向けとしていました。

任天堂、「ドンキーコングのようだ」を商標申請し賛否両論

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/12/45608.html

任天堂オブアメリカは、Wii向けの『ドンキーコング リターンズ』を11月21日に発売するのに先立って、「It's on like Donkey Kong.」(まるでドンキーコングのようだ)という言葉を米国特許商標庁に商標申請したと発表しました。

任天堂によれば「It's on like Donkey Kong.」という言葉は、スーパースターや人気キャラクターを指すのに映画やテレビなど様々な場面で使われているとのこと。

ゲームの発売に合わせた話題作りですが、PC Worldなどは、「昔から使われているというよりは、1992年にラッパーのIce Cubeが発表した"Now I Gotta Wet'cha"で使ってポピュラーになった言葉だ」と任天堂による商標登録に疑問を呈しています。

ちなみにGoogleで検索すると141万件がヒット。なるほど広く使われているようです。

『ドンキーコング』は1981年に宮本茂氏の処女作としてデビュー。ただしキャラクターとしてのドンキーコングはマリオの敵役でした。しかし、ビデオゲーム初期から居る代表的なキャラクターだと言えます。1994年にはスーパーファミコン向けに『スーパードンキーコング』が発売。世界中で大ヒットしました。『ドンキーコング リターンズ』はそれをリメイクしたものです。

国内では12月9日の発売予定となっています。

アメリカ国際貿易委員会が任天堂の調査を開始、モーションコントローラーを巡り

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/12/45621.html

海外報道によれば、アメリカ国際貿易委員会(ITC)が任天堂のWiiを巡って調査を開始したということです。

調査はオハイオ州のMotiva LLCからの、任天堂がWiiのゲームやコントローラーにおいて同社の特許を侵害しているという、関税法337条に基づく申し立てを受けたものです。

Motivaは2003年10月からゲームに基づいたフィットネスとリハビリ製品の開発をスタートし、2007年11月と2009年2月に特許を取得しています。

ICTは担当判事を設定し、両社からのヒアリングを行う公聴会の日時を決定します。それを受けて判事は任天堂が337条に違反しているかの裁定を行い、45日以内に結論を出します。

任天堂とMotivaは長い戦いを繰り広げていて(主に『Wii Fit』を巡り)、Motivaは2008年11月に特許を侵害されたとして任天堂を提訴しています。任天堂も今年初めに米国特許商標局に対してMotivaの特許は無効と訴えましたが、こちらは却下されています。ITCの裁定はこれらの裁判よりも先に決着が付く可能性が高そうです。

【Games Japan Festa 2010】すれちがい通信、バトル、交換・・・みんなと遊ぼうポケモンオフ開催

http://www.inside-games.jp/article/2010/11/13/45628.html

「Games Japan Festa 2010」会場では、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』を利用したオフ会が行われています。

会場の端っこにベンチスペースが設けられており、ここでポケモンファン同士ですれちがい通信やポケモンの交換&バトルを楽しむことができます。さらに電源も用意されており、充電器を持って来れば万が一のバッテリー切れの際、充電しながらプレイすることができます。

また、企画者による対戦会やポケルス付きのポケモンをプレゼントするなど催しものも行われます。詳しいことはこちらをご覧ください。

普段なかなかすれ違えないよという人もここではものすごい勢いですれちがうことができます。関西圏のポケモンファンの方はぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。