Top > モンスター > オストガロア
HTML convert time to 0.030 sec.


モンスター/オストガロア

Last-modified: 2017-11-23 (木) 01:00:48
種族
古龍種
別名
骸龍(がいりゅう)
英語表記
Nakarkos
危険度
MHX:★8
登場作品
MHX,MHXX
狩猟地
竜ノ墓場

目次

生態・特徴 Edit

無数の竜の骸が堆く積みあがった「竜ノ墓場」に潜む異形の超巨大古龍。
死骸の山の中で蠢く姿から「骸龍」と称され、
怨嗟の慟哭』、『奈落の妖星』等の異名を持つ。
また、その外観がとある地方の伝承に登場する特異な龍を彷彿させるものであったことから
一時期はハンターズギルドから『双頭の骸』とも呼ばれていた。
しかし、伝えられていたその姿と特徴があまりに現実的には考えにくいものであったために
以前はその出現が噂として流れても、与太話としてまるで取り合わないハンターや研究者も少なくなかった。
貪欲なまでの捕食欲求を持ち、出現地域一帯のモンスターの悉くを貪り尽くすことで
現れた地の生態系に壊滅的なダメージを与える。
正体こそ判明していなかったものの、目撃情報自体はかねてよりあらゆる地域で存在しており、
粘液らしきものを用いてモンスターを絡め取る生態が確認されていた。
捕食領域は極めて広く、探査船や飛行船、果ては沿岸部の村々にさえも被害報告が存在しており、
「一夜にして幼子を含めたほぼ全ての村人が貪り尽くされた」という凄惨な記録も残されている。
また、捕らえた獲物やその一部を自らの巣に持ち帰る性質が確認されており、
骸龍の棲家となる洞窟には捕食された数多の生物の骨や死骸が散乱している。
潜伏が確認された地下洞窟に「竜ノ墓場」の名が与えられたのは、この光景が由来である。
その姿は、古龍種の中でも群を抜いて異様と言うほかない。
外見的な特徴としては、海生軟体動物を思わせる超巨大な頭部、そして一対の「触腕」が挙げられる。
頭部に裂け目のように開いた口には飛竜の骨を易々と砕く「喰砕牙」を有し、
粘液に塗れた触腕で絡めとったあらゆる生物を捕食する。
背中及び側面には粘液を外界へと放出するための穴を持ち、
凝縮した粘液を大砲の如く射出し、上空を飛行する、あるいは遠距離に存在する生物への攻撃手段とする。
また、他に類を見ない超膨大な龍属性エネルギーを宿していることが確認されており、
生命の危機を感じた場合は全身から赤黒い稲光が迸り、
周囲一帯に粒子を発生させるほどの龍属性エネルギーが発露する。
しかし本種の最大の特徴は、捕食した生物の骨で身を覆うという生態を持つ点である。
纏う骨の規模はダイミョウザザミやシェンガオレンといった甲殻種を遥かに上回り、
頭部は勿論のこと、背部や巨大な触腕まで、正しく全身を骨で覆い尽くしているに等しい。
一見すると、巨大な骸が意志を持って動いているかのようである。
また、触腕の先端には概して竜の頭蓋骨を装備していること、
更に先端が口のように開き、ブレスの如く液体や龍属性エネルギーを射出できる様から、
あたかも「頭を2つ持っている」と見られてもおかしくない特徴を持っており、
それゆえ討伐依頼でその外観の詳細が確認されるまでは
「巨大な胴体に首及び頭部を二つ有する異形の龍」だと誤認されていた。
なお、前述した粘液には獲物を拘束する粘着性の他、骨素材の腐食や劣化を防ぐ効果が備わっており、
これによって骨を変質・硬質化させることで、極めて強固な防御力と圧倒的な破壊力を獲得している。
特に頭部に装着した巨大な頭蓋骨は尋常ならざる硬度を誇り、
生半可な得物では傷をつけるどころか刃毀れしてしまう。
戦闘時は頭部を地面に埋め、背部と腕を敵へ相対させた状態となる。
この状態では触腕を用いた様々な攻撃を仕掛け、触腕で外敵を叩き潰す、
触腕を地面に潜らせて地中から粘液のブレスを放出するなどして攻撃する。
本来であれば外敵を退ける、あるいは捕食するためにはその程度の攻撃で十分だが、
それらの攻撃を以っても始末できない実力者が現れた場合、
触腕の先端に「骨塊」と呼ばれる特殊な性質を持ったモンスターの骸骨を装備し、
その性質を用いた攻撃を繰り出す。
纏う骨塊には大規模な発火現象を発生させるものや爆発性の粘液を纏ったもの、
激しい電撃を発生させるものなどが確認されており、様々な属性を宿した攻撃で外敵を殲滅する。
興奮状態に陥ると全身の粘液が発光、更にそれに呼応した周囲のプランクトンが不気味に光り始め、
骸龍を中心とした一帯はこの世のものとは思えない幻想的な風景に様変わりする。
触腕が多大なダメージを負った場合、禍々しい咆哮と共に地中に埋まっていた本体が姿を現す。
この状態ではいよいよ本気で外敵の排除を試み、触腕による攻撃もより熾烈になる。
また本体が宿した膨大な龍属性エネルギーも本格的に発揮されるようになり、
触腕先端から龍エネルギーを連続放出するなど、龍属性を用いた行動が増加する。
更に、本体の口内に龍属性エネルギーを充填させることで、
瘴龍ブレス』と通称される極太のビーム状の龍属性ブレスを発射する離れ業も繰り出す。
このブレスは巨大な洞窟の天井全体を跡形もなく吹き飛ばすほどの驚異的な破壊力を誇り、
あまりの威力からオストガロア自身も後退を余儀なくされるために、
触腕を支えとして本体を固定させてから発射に移る。
上記の通りかねてより神出鬼没に出現し、粘性を持つ体液で獲物を捕獲する姿が目撃されていたが、
此度は古代林深奥に出没したことが確認され、多様な生物を内包する古代林の生態系が崩壊する恐れがあった。
更に古代林近辺の飛空艇消失の元凶が飛行艇を餌と認識したオストガロアの捕食行動が原因だと判明、
緊急事態と見た龍歴院とハンターズギルドは、この種の撃退・討伐を最優先事項と決定した。

概要 Edit

  • MHXにて初登場した古龍種。集会所下位と上位のラスボスを務める。
    最終ボスという事で、危険度は堂々の★8つ。
    2階級で同一個体と戦うというモンスターハンターでは珍しいタイプで*1
    下位では撃退して鎮圧するだけだが、上位になる頃には捕食活動を再開。
    従来安全圏だった所にも現れ、暴食を繰り返したため、とうとう龍歴院が討伐に踏み切る事を決議する。
    • MHXのPV第3弾ラストで登場した双頭龍の正体がこのモンスターである。
      PV公開当初より設定集などでのみ掲載された双頭龍との類似が指摘されていた。
      とはいえ、MH世界で従来確認されていたモンスターと比べて突飛すぎる外観であり、
      発売前はその正体、および作中での立場について注目が集まっていた。
  • 龍属性が最大の弱点になっており、火属性もその次に効きやすい。
    ただし、胴体にはあらゆる属性が効かないようである。
  • 全身に突進に対する特殊な耐性を持ち、心眼があっても弾かれモーションを取ってしまう
    そのためランスで挑む場合は突進は封印せざるを得ない

索餌形態 Edit

  • 所謂第一形態であり、下位ではこの形態とのみ戦える。
  • その外見は、地中から骨を纏った龍の頭が2つ突き出て、
    その後ろにさらに堅い殻に覆われた本体らしきものが控える、という異様極まりない姿。
    また、攻撃すると何故か甲殻種のそれと共通する青黒い血を流す。
    大体の古龍は赤い血を流すはずだが…?
    • しかし、クエストによってはオストガロアからも「古龍の血」が手に入る事から、
      全く違うように見えても他の古龍と同様に未知なる成分を含んだ血液であるようだ。
  • メインの攻撃方法となるのが、上述した粘性の高い青い体液
    双頭はこれを弾状やビーム状にして吐き出してくる他、
    本体も数カ所にある噴出孔から、
    大量の粘液を大砲のように発射してきたり、ガス状にして周囲に撒いている。
    この粘液ガスに触れると体力をどんどん奪われてしまうので、これが出ている時は本体には近づかないのが無難。
    なお、ダラ・アマデュラの胸部の発光現象によるスリップダメージと異なり「暑さ無効」では防げないので注意。
    • これらの粘液攻撃を食らうと、粘液まみれという特殊な状態になってしまう。
      この状態で地面を転がる行為(回避・被弾による転倒等)を行うと全身の粘液に足元の骨が付着、
      骨まみれ状態へと悪化してしまう。雪まみれと同じ仕様だが、水たまりで回避行動を行うと即解除が可能。
      粘液まみれ状態自体は地面を転がらなければマイナス効果は無く、
      同じく水たまりでの回避か時間経過で元に戻る。
  • スキル「だるま無効」を発動させても粘液まみれ状態は防げないが、
    その状態で地面を転がっても骨まみれ状態にならなくなる。余裕があれば発動させたい。
    • ちなみに地面を転がることで纏わり付くため滑るように移動するステップ回避・鬼人回避、
      若干地面から浮くように回避するジャスト回避、
      そして空中で1回転するエア回避で敵を踏んでジャンプした時等では骨まみれにはならない*2
  • 尚、粘液やられとガスによるダメージを利用すれば「死中に活」と「逆恨み」を最大限に活用出来る。
    その2つのスキルが揃うのが、他ならぬオストガロアの防具一式なのだが……
  • 双頭はブレス以外に、それ自体を伸ばして噛み付く叩き付ける攻撃も仕掛けてくる。
    このモーション自体は一直線の軌道なのだが、
    後述のフェイントパターンがあるため回避の難度はやや高い。
    しかし、回避できれば双頭はしばらく隙を晒す。
    この間に肉質の柔らかい先端部を攻撃してやろう。
    • 双頭を伸ばした後にそのまま薙ぎ払うというフェイントめいたパターンも存在。
      特にブシドースタイルにとって危険で、初撃をジャスト回避したところに薙ぎ払いを食らいやすい。
  • オストガロア本体がこちらの側面をとるように動きつつ、
    連続で双頭を叩き付ける攻撃を繰り出してくる事もある。
    これも慣れるまでどこを攻撃してくるか読みづらい。
  • 巨体が半ば地面に埋まっているとは思えないほどのスピードで突進してくる事もある。
    派手な準備動作と咆哮があるため事前にわかりやすいのだが、
    あまりの判定の巨大さから普通に回避しても避けられない
    • また、ガードしても本体とすれ違う形になるため、粘液ガスに触れてしまう。
      多くの場合は1発分のガードの削りダメージ+粘液まみれだけで済むのだが、
      運が悪いと粘液まみれの直後にもう1発喰らって尻餅をつかされ骨まみれにされ、
      加えて直撃まで喰らう事がある。
    ぎりぎりまで軸あわせをしてから突進してくるため、予兆が見えたら距離をとり、
    突進に合わせて進路から逃げる必要がある。
    怒り時にはUターンして再度突進してくるためさらに危険。
  • 時折、地面に潜ってからフィールド外周の水辺に現れる事がある。
    この水辺を悠然と泳ぎつつ、双頭や噴出孔から粘液を撃ち出してくるが、
    この時の様はまるで幽霊船のような風貌となっている。
    双頭を船首、噴出孔が大砲と見たてればわかりやすいか。
    この間剣士はほぼ手出し出来ない。
    フィールドの2箇所にあるバリスタを利用しよう。
    ただし、バリスタ使用中に狙われると回避ができないため、ソロ時は迂闊に使えない
    (水辺の遠いところに居る時に納刀すると、オトモも戻ってきてしまう)。
    • 水辺にいる状態で時間が経つと、双頭は粘液の代わりに、
      何と龍属性の赤いビームを放ってくる。
      …が、このビームはあくまで「序の口」。真の威力は、まだ下位の時点では発揮される事は無い…。
  • 双頭を覆う甲殻はとても脆く、粘液ブレスを出す時や怯んだ時に、面白いように剥がれ落ちていく。
    また甲殻が剥がれる度に古びたバリスタ弾を落とす。
    恐らく捕食した飛空艇の搭載物と思われ、前述したバリスタで撃つ事が可能。
    通常のバリスタの弾より威力が低いが、発射後の硬直は短くなっている。
    • 古びたバリスタ弾も通常のバリスタ同様、砲術師(王)で威力を上げることが出来る。
    • 一方で本体の背中や、その後ろにある竜の頭骨*3は非常に硬い。
      一応部位破壊は可能なのだが、そちらはバリスタで狙った方がよいだろう。
  • 双頭は先端部を破壊してやると地中に引っ込み、少しの間だが現れなくなる。
    この間にもう片方も潰してやると、本体が転倒し、背中にある虹色に光る弱点を曝け出す。
  • 双頭を破壊した時にその頭骨の下にあるものが一瞬見えるが、その形状はおよそ龍らしくない。
    そもそも頭骨を破壊されてもしばらく後には何事も無かったかのように復活。
    さらには自分で頭骨を付け替えるなどという攻撃パターンすら存在する。
    • また、よく観察すると後ろの部分から龍の首との共通点が見られる管の根本が観察できる。
      まるで首に多数の眼があるようにも見える不気味なパーツだが…?
  • 当然のことながら双頭の前に立つと攻撃を喰らう可能性が高いため、開き直って背中に回り込んでエリアルスタイルのガンランスでフルバーストをひたすら放つという攻略法もある。
    体が非常に大きいことや、他の武器では堅い背中に攻撃することも少ないため、意外と巻き添えは少ない。
  • 下位では「不気味な正体不明のモンスター」のままで撃退して終了になるため、
    正体が判明するのは上位になってからとなる。

捕食形態 Edit

  • これが所謂第二形態であり、上位からはこちらに移行する。BGMも変化する。
  • 上位クエストでも、序盤は索餌形態の姿で、同様の攻撃を仕掛けてくる。
    が、順調にダメージを与えていくと、骸龍がついにその異形の正体を現す
    やはりというか双頭の龍は骸を装着した触腕であり、
    今まで胴体と思っていた部分が本体の背中の外殻であったこと、つまり今までは背を向けていたことが判明する。
    顕になった真の姿は龍とも頭足類ともつかない何とも奇妙なものであり、
    目元こそ龍らしいが口はイカやオウムガイのそれと共通している。
  • 武器として使用する〜と上述されている通り、
    この形態から様々な骨塊(オストガロアに捕食された竜の骸の一部)を地中から引きずりだして武器として利用してくる。
    使用する骨塊は以下の4種類。
     
    骨塊の種類モンスター効果
    炎骨塊ディノバルドの頭・尾火属性やられ
    爆骨塊ブラキディオスの頭殻粘菌設置
    爆破やられ
    雷骨塊ラギアクルスの背電殻麻痺
    雷属性やられ
    重骨塊ウラガンキンの顎振動
    ぶっ飛び【特大】
     
    • 炎骨塊は触腕の頭蓋骨に青黒いクチバシの様なパーツが装着され、
      叩きつけと同時に時間差で軌道上に炎を炸裂させる線を放射線状に複数敷いてくる
    • 爆骨塊は、触腕の頭蓋骨に緑の粘菌の詰まった頭殻が追加され、
      叩き付けや薙ぎ払いの際に爆発性の粘菌を撒き散らす様になる。
    • 雷骨塊は触腕の先端付近に青いトゲが装着され、
      叩きつけ時に時間差で強烈な雷を放つトゲを横方向に3つ設置する
      薙ぎ払い時には頭骨が通った位置にずらっとトゲを設置するためさらに危険。
      また、炸裂前のトゲは直近のトゲ同士を結ぶように放電しており、
      これに触れると麻痺状態になってしまう
    • 重骨塊は触腕の頭蓋骨にそのまま顎がくっつき、
      触腕攻撃の威力が上がる上、当たり判定が拡大し、さらに振るう度に震動が発生するようになる
      またこの時の叩きつけが直撃すると、ハンターは勢いよく横にふっ飛ぶ*4
    これら4種全て特定の攻撃時に自然に外れる他、怯ませるか音爆弾を使うことでも装着を解除可能。
    特に音爆弾で怯ませた場合は自爆ダメージが入るので、
    効果的に使っていけば被害防止と火力増強の2つの効果が見込めておいしい。
    ニャンターの超音波笛でも可。
    • なお、下位でも終盤は炎骨塊と爆骨塊の2つのみ使用してくる。
    ディノバルドブラキディオスラギアクルスというパッケージモンスター達が並ぶ中で、
    まさかのガンキン主任というチョイス。その妙な存在感がたまにネタにされる。
    とはいえ、脅威度的にはラギア骨と並んで危険。フレーム回避をきっちり成功させないと、
    叩き付けで「今の当たってないだろ」が多発する事になる。
  • 口を攻撃し怯ませれば大ダウンを奪えるのだが、双頭と思われていた触腕が両方共出ている間は、
    粘液ガスが漏れ出しているだけでなく、頭部の肉質も硬化しており、
    更に全ての属性が効かなくなっているため、そのまま攻撃を行うのは得策ではない。
    後述の大技の準備に入るか触腕をどちらか1本でも暫く行動不能に追い込むと粘液ガスが消え、安全に攻撃できる。
    ただしガンキン骨塊やブラキ骨塊の触腕が残ったままだと口の前まで容易に攻撃が届く。
    ガスが消えたからと口に殺到する前に、状況判断は怠らないようにしよう。
    • 大ダウン後は背中を登っての対巨龍爆弾の設置や、背中の虹色の部位(弱点)への直接攻撃、
      素材の採掘が可能。
      1クエ中3回まで採掘することができ、レア素材の残魄玉も結構高い確率で出るので、是非とも狙おう。
      正体を現している間は触腕を攻撃して撃退してから本体の口を狙い、
      ダウンさせて背中の弱点を狙うのが主な流れとなる。
    • 触腕の部位耐久値は骨を纏い直す度に復活するため、破壊王スキルが非常に効果的。
      特にソロの場合は口を攻撃して大ダウンを狙える機会が増えるので、
      下手に火力スキルを追加するよりダメージを稼ぎ易く狩猟時間の短縮にも繋がる。

瘴龍ブレス形態 Edit

  • 戦闘が進むとオストガロアが発していた粘液ガスが消え、代わりに赤黒い龍属性エネルギーが口元に走りはじめる。
    この状態になると、戦闘と並行して口元に膨大な龍属性エネルギーを溜め始め、チャージが完了すると後退、
    瘴龍ブレスと呼ばれる極大の龍属性ビームを発射する。
    公式攻略本によると、このブレスのモーション値はなんと驚愕の250
    更にガード強化が発動していてもガードできない上、ブレイヴスタイルのイナシまで貫通する。
    その上多段攻撃*5なのだから驚愕も驚愕である。
    流石はラスボスと言ったところか。
    • MH4Gテオ・テスカトルのスーパーノヴァが150、ダラ・アマデュラの噛みつき突進が160
      MHP2Gヤマツカミの吸い込みが200、MHP2Gに於けるミラボレアス亜種の最強の技である
      滑空攻撃が230であることを考えると、まさしく驚異的なモーション値である。
      MH3以降はモンスターのモーション値が全体的に引き下げられたこともあり*6
      250という桁外れのモーション値はプレイヤーの度肝を抜いた。
    角度はそこそこといったところだが少しずつなぎ払うので、
    火竜のブレス中に横から殴る感覚で頭に張り付くとオチかねない。
    ローカルによるマルチプレイなどで全員初見の場合は最悪4オチという現象が起こることも…
    側面に避難するか発射前に口元へ捕獲用麻酔玉をぶつけることで回避は可能なのだが、
    溜めている最中もオストガロアは普通に移動・攻撃を行う上、溜め始めから発動まで時間を要するため、
    つい夢中に口を攻撃して撤退の機会を逃し、消し炭と化すハンターも多い。
    ちなみに上位では、レベル4までにしたセルタスシリーズで体力150最大値にすると体力1で耐えきることができる。
    属性耐性の力恐るべし
  • 最大の大技だけあって、以下の通り派手な予備動作が複数存在する。
    • 頭部に被った巨大外殻の色(正面から見える部分)が赤色に固定される*7
    • 口元を中心にある程度の範囲の胴体に、通常より激しい龍属性の雷が奔り始める
    • バインドボイスを伴わない咆哮を放つ
    • 後ろに大きくバックジャンプする(最初からフィールド端にいる場合はこの限りではない)
    • 反動を軽減するため、修復前でも触腕を出して両方揃える
    特に龍属性の雷については初見で見てもチャージ中のそれより激しい、というのがわかる程の変化なので、
    見逃さなければ発射段階に入ったのを確認するのは難しくない。
    触腕の予備動作に関しては少なくとも片方を破壊していなければわからないため過信は禁物だが、
    触腕も瘴龍ブレス発射専用の動作を取るため、観察を重ねればそれだけで判別できるようになるだろう。
  • 瘴龍ブレスは一気に全て放つわけではなく、発射後潜るなりしてターゲットを変え、
    再び触腕で固定した後2発目を発射することがある
    なお、このチャージは大ダウンを奪うと中断させることができるため、
    臆せず口元を攻め立ててダウンを奪うと発射自体させないことも可能である。
    • また先述した通り、発射寸前に口内に捕獲用麻酔玉を2個投げ込むことで昏倒やられを狙える。
      しかし麻酔玉を受けつける時間は短いうえに、成功する度に次回ダウンを取るのに必要な麻酔玉の数が増える
      ソロだと特にシビアなので、素直にオストガロアの横に逃げた方がよい。
  • 薙ぎ払うというのを逆手に取り、ある程度距離を離して緊急回避すれば簡単に回避できる。
    距離が離されても諦めずに対処しよう。なお発射前に正面に立たないように。
    最悪、阻止も回避も無理だと思ったらいっそモドリ玉一時撤退するのもアリだろう。
    また、二本の触手より後ろ側は完全な安置である。周り込めれば触手を殴り放題にできる。
  • 瘴龍ブレス形態では、触腕から放つビームが粘液ではなく龍属性ビームとなる。
    捕食形態では、触腕を潜らせて地面から粘液の柱を発生させるという攻撃を行うのだが、
    やはりこちらも龍属性の赤黒い光柱となる。
    無論、両者とも当たると龍属性やられになるので注意。
  • 瘴龍ブレス形態時に大ダウンを取った場合、基本的には索餌形態又は捕食形態に戻るのだが
    瀕死になっていると、再び瘴龍ブレス形態となりチャージを開始する
    ここまでくればもうあと一押しであるため、怖がらずに防御を解いた口を攻め立てるべし。
    勿論、瘴龍ブレスには細心の注意を払うように。
  • 見事討伐すると、オストガロアは最後の力を振り絞り瘴龍ブレスを発射。
    が、それをハンターに向けて正確に狙い撃つだけの余力は既になく、
    発射されたブレスは広大な竜ノ墓場の天井を撃ち抜き、オストガロアもそのまま事切れる。
    この際、洞窟の天井と空を覆っていた雲がまとめて吹き飛ぶことにより、
    フィールドの空は晴れ、戦場には光が差し込む……という特殊な演出が入る。
    • 空の様子はベースキャンプに移動することで確認できる。
      なお、討伐時にベースキャンプにいた場合、天井が崩れ空が晴れてゆく瞬間を見ることができる
      (演出上の問題か、戦闘エリアから発射されたビームを見ることはできない)。
      • 言うまでもないことだが、これを見るためにベースキャンプで待機するなら気心の知れた仲間内でやろう。
        野良でプレイしている時に無断でこのような事をしては地雷行為と認定されても文句は言えない。
        じっくり見てみたいという方は、モンハン部Twitterのこちらの添付動画をどうぞ。
  • 恐らく、絶命する前の最後っ屁として宿していた龍属性エネルギーを全開放したものと思われるが、
    「絶命寸前まで弱ったことによって龍属性エネルギーが暴走し始めた」という見方もできないでもない。*8
    どちらにせよフィールドを覆い尽くしていた分厚い雲すら一掃するほどの威力であるため、
    本種が規格外の龍属性エネルギーを有していることは間違いない。
  • 絶命する時に触腕を破壊しておくと骨を纏っていない触腕がよく見える。触腕を見たいと思う物好きな人はやってみるといいだろう。
  • サイズ故だろうか、4シリーズのラスボスたちと違い耐久力そのものは並で、
    ソロならともかくそれなりの装備を整えた4人パーティだと適当にやっていても10分針くらい、
    貫通ガンナーが集まると0分針で倒してしまうこともしばしばである。
    そのため最後の断末魔として放つもの以外ではブレスを一発も撃つこと無く終わってしまうケースも少なくない。
    その上素材がとても高く売れるため、過去作のアカムトルムなどと同様に金策クエストとして名を馳せている。

MHXX Edit

  • 今作では、村クエストでバルファルクの討伐に成功し、★10のクエストを進め、
    更にG級昇格試験をクリアーすると、ある緊急クエストが舞い込んでくる。
    その内容は何とオストガロアの討伐まさかの村緊急クエストへの抜擢である。
    最高ランクとはいえ、無印の集会所ラスボスが続編でいきなり村クエ降格などという例はそうそうない
    (MHP2でラスボスとして登場後、MHP2Gで村クエで出現したアカムトルムという前例が存在するのみ)。
    • ちなみに、同時にアカムトルム・ウカムルバス・アマツマガツチの村クエストも解禁される。
      これほどまでに危険な面子が、それも同時に現れたとなると、
      世界レベルでなんらかの異常事態が起こっているのではないかとすら思えるが……。
    • そしてこの4種のクエストを全て制すると、今度はなんと』が襲来する
      前座が超豪華だっただけあって、控えていたのは真打ちに相応しい存在であった。
      …というか、ここまでくると本当に世界滅亡クラスの危機である。
    勿論、一人用のクエストなので体力は低く、素材集めに適しているのでありがたく活用させてもらおう。
  • 太刀の狩技「妖刀羅刹」が登場したことで、青い煙を出している口元に張り付くことができるようになった。
    とはいっても煙が出ている間の口元は肉質が硬くなっている上に属性も全く通らなくなるので、
    そこまでして頭を攻撃するメリットがあるかと言われると微妙なところだが、一応大ダウンは狙える。
    それでもやりたいと思った貴方は決して間違ってはいない。
  • G級討伐クエストは、ラスボス討伐(=ハンターランク開放)後、HR50に到達すると出現する
    (同時に猛り爆ぜるブラキディオスの狩猟クエストも解放)。
    前作でラスボスだったためか、上記の村クエ勢の中では最も早い登場である。
  • そのG級個体だが、とにかく非常にタフ
    驚くなかれ、その体力値はなんとクシャルダオラやテオ・テスカトルの2倍以上である
    また、あろうことかいきなり捕食形態からのスタートとなるため、
    瘴龍ブレスの頻度が高い点に気をつけたい。
    • 仕様変更に伴い、戦闘中の形態変化は捕食形態→索餌形態→捕食形態の順となる。
      また、フィールドの外周を悠然と泳ぐ行動はオミットされている
    G級の新規行動としては、捕食形態時に頭のヤドと触腕を同時に叩きつけてくる行動が強化され、
    二回連続で打ちつけてくるようになった。
    一回の時もあるため、安易に攻め込む隙が少なくなったといえる。
    ただし、一回目の叩きつけに被弾した場合は二回目をやり過ごせるため、今まで以上に隙は大きくなる。
  • 特筆すべき点として、G級個体は瘴龍ブレスを1発放つまで討伐することができない
    体力が残り僅かになるとフィールド端へ移動し、すぐさま瘴龍ブレスを放ってくる。
    捕獲用麻酔玉によるダウンも不可能になっているので中断させることはできず、
    いくら攻撃してもストッパーが掛かっているのか討伐は不可能。
    一発撃った後潜行し、移動してすぐさま2発目を放ってくるのだが、この段階で討伐が可能になる。
    例えG級強化しようと防げない圧倒的威力は健在で、
    上位感覚で「おっ、もう少しかな?」と詰めに来たハンター達を問答無用で消し飛ばす、
    まさに最期の一撃となっている。
    • ストッパーが掛かるのはHP1の状態になった瞬間であるらしく、
      瘴龍ブレスを一度放った後はどの攻撃であろうと当てれば討伐できる。
      即行討伐できないので面倒と批判的な意見も多いが、逆にこの仕様を利用して
      キックや石ころで撃破という誰もが一度はやってみたいロマン締めを狙いやすいというメリットもある。
  • G級個体の形態変化の順番が弄られているのは上述の通りだが、
    G級個体にはこれが原因と思わしい、ある致命的なバグが発生している。
    そのバグの内容とは、索餌形態時に一切触腕を展開しなくなり、ひたすら突進を繰り返すというもの。
    ダメージを与えられる弱点部分がなくなり、左右への大きな回り込みと
    理不尽な攻撃範囲を持ち、避けた後は距離がひたすら離れる突進を捌きつつ、
    ロクに攻撃が通らない外殻かヒレを形態変化までひたすら殴り続けなくてはならないため
    ラオシャンロンが裸足で逃げ出すレベルで単調な戦いを強いられる上、
    発生すると抜け出すのに凄まじい時間が掛かる。
    剣士ソロで発生した場合はほぼ詰みであり、マルチの場合でも大人しくリタイアするか
    サブターゲット帰還に切り替えた方が無難だろう。
    尤も、サブターゲットの左右噴出孔破壊も動き回る形態だと攻撃することすら難しく、
    剣士はリーチが短い武器ではエリアルでないと届かないのだが…。
    なお、この状態になるプロセスは現在不明。
  • このバグの存在を考えると、支給品のバリスタは可能な限り索餌形態まで温存したいところ。
    ただし4人でバリスタをありったけ撃ち込んでも形態変化させるには到底足りないため、
    結局は突進で追い掛け回されながら外殻やヒレを攻撃することになる。
  • G級クエストの依頼文は、やたらと重く、恐ろしい内容となっている
    ラスボス級の強さのモンスターであれば、人里を消し去ったなどの依頼文は珍しくないが、
    子供を含めた人命を奪ったという表現に加え、この襲撃から生き残ったクエストの依頼主が
    オストガロアを文字通り骸に変えてくれと頼んでくるなど、やたらと重く、生々しい依頼文となっている。
    そしてその依頼者は骸の様な容貌の老人
    オストガロアへの復讐のためにそこまでやつれてしまったのだろうか。

考察及び裏設定 Edit

  • 雑誌『ニンテンドードリーム』2016年7月号にオストガロアに関するインタビューが掲載されていた。
    それによると、草案は「ドラゴンゾンビ」であり、
    骨を纏った超巨大モンスターというアイデアからスタートして、
    スタンダードな龍が骨を纏ったものではファンタジー色が強すぎてモンハンの世界観と合わないと難航。
    そんな中、ディノバルドの「恐竜」など、古代世界をイメージしたMHXの世界観が成立していったことから、
    アンモナイト」というオストガロアのイメージが形成され、頭足類型モンスターとして作られていったようだ。
    なお、オストガロアの擬態姿が「双頭の龍」となったのは、
    「(竜の首に擬態する)触腕が一本だけでは、頭足類として不自然で、二本以上の方が必然」ということからであり、
    1本首擬態のボツ案や、逆に3本首以上の姿に擬態したボツ案なども掲載されていた。*9
    • ちなみに、このドラゴンゾンビ案に近いものとして『ハンター大全4』の105ページには
      シャガルマガラの原案の一つとして「墓場のスカルドラゴン」というものが掲載されている。
      ドラゴンゾンビ案の源流はMH4時点から存在していたようだ。
    • なお、草案であるドラゴンゾンビは、ゴグマジオスがそのイメージに近い。
      全身が腐敗しているような風貌、絶えず攻撃を繰り出しているにも関わらず全く倒れない体力など、
      上記の要素がいくつか取り入られている。
  • 上述の通り、オストガロアの全体的な見た目はイカなどの頭足類に近いものであり、
    出血のエフェクトも甲殻種同様の青黒い物である。
    また素材に烏賊骨がある(祖先は貝殻をもっていた?)事などから、
    古龍種である理由がキリンやヤマツカミと同じ「分類がよく分からない」タイプなのかもしれない。
    • 一応外見からでも確認できる脊椎動物の要素を備えているヤマツカミと違い、
      こちらの見た目はどう見ても軟体動物である。
      しかし正体を現した後や大ダウン時に本当の背部をじっくり観察すると、
      在るべき場所から生える後脚に相等する器官が確認できる*10ため、
      ヤマツカミと同様普通の四足動物から独自の形態へ進化したとも考えられる。
      尤も現実世界のイカのエンペラ(ヒレ)と同じ只の突起の可能性もあるので断言はできないが。
  • ちなみに下位でも後ろ側にいることで、怯み時に目の存在を確認することができ、
    本当の頭部がどこにあるのか推測することが可能である。
    尤も、位置の関係でガンナー(ならびにニャンター)でないと狙って見るのは難しいが。
    また、効きにくいが毒状態にすると、毒エフェクトは本当の頭部から出る。
  • 大ダウンをとった際ののけ反り時と討伐モーションでは、普段隠れている腹側を見ることが可能。
    それを見る限りでは、脚に当たる器官は前述の触手とヒレだけで、尻尾は存在しないか退化した模様。
    • モンハンフェスタ’16のオフィシャルパンフレットにはデザイン画が掲載されており、
      「エンペラを前ビレに、触腕を双頭に見立てて首長竜に擬態したイカ型モンスター
      としての全身が判明している。*11
  • 更に同資料によると、水中を泳ぐ際には体の噴出口の部分から、
    水をジェットのように噴射して素早く水中を移動するという(これはイカの漏斗を使った泳ぎと同じ仕組みである)。
    仮に水中戦可能な作品にオストガロアが実装された場合、かなりの機動力を持つ強敵になりそうである。
    上位クエ後半での軸合わせの異常な速さから、この能力を空圧ジェットに転用している可能性もないではない
    (風圧が発生していないなど怪しい部分もあるが)。
  • 上述のインタビュー記事曰く、大海へ餌を求めて狩りに出た際のオストガロアは、
    触腕から出る特殊な粘液の匂いで魚を呼び、
    それに釣られた中型の海竜種を捕らえるという狩りを主に行なっているらしい。
    稀に大型の海竜種が釣れることもあり、そうした場合は壮絶な戦いを繰り広げるそうだ。
    また、同ページには大海龍ナバルデウスの亜成体を捕らえているイメージスケッチが掲載されており、
    オストガロアはナバルデウスの幼体を捕食対象としているらしいという裏設定が明かされた。
    • それまでもラージャンやイビルジョーなど古龍(の一部)を餌としている疑惑のあるモンスターは登場していたが、
      遂に公式設定で古龍を捕食対象としているモンスターが登場したことになる。
    • 現実世界のダイオウイカは、巨大なサイズにもなるとマッコウクジラと死闘を繰り広げる場合がある。
      マッコウクジラがダイオウイカを襲い、ダイオウイカがそれに抵抗するという捕食・被捕食の関係なのだが、
      ダイオウイカの反撃により手傷を負わされたマッコウクジラがしばしば確認されている。
      ナバルデウスの幼体を襲うというオストガロアの設定は、この構図を意識したものかもしれない。
    なお、成体のナバルデウスや亜種とオストガロアとの関係性は現時点では不明。
    ただ、わざわざ捕食対象を幼体と限定しているところを見ると、
    流石のオストガロアも成体や亜種を食料と見做してはいないようである。
    • 同資料によると、オストガロアは慎重かつ狡猾な性格のため、
      捕まえた獲物はいったん全て巣に持ち帰って食べるようにしており、
      そのため竜ノ墓場にあそこまで大量の骨が集まったようだ。
      • 「仕留めた獲物を住処に持ち帰る」という生態は、
        ミラボレアスの「倒した獲物の亡骸を戦利品として住処に持ち帰る」という逸話と共通している。
        食性といった生態がほとんど明らかになっていないミラボレアスだが
        もしかしたら、シュレイド城深部で山積みとなった獲物の亡骸を背後に、
        人知れず食事や胸殻の強化を楽しんでいるのかも知れない。 
    また、MHXXのG級クエストの依頼文により、海に面していれば人里を襲う事もあることが判明した。
    文字通り食べられるものならばなんでも食べてしまうということであろう。
  • 狩猟場である竜ノ墓場はかの有名な象の墓場*12を彷彿とさせるが、
    ギルドマネージャーの言を聞くに、オストガロアの食い散らかした死骸が積もり積もって出来た場所のようである。
    • この点を踏まえると、オストガロアが戦闘中に纏うモンスターたちの亡骸は、
      オストガロアの襲撃を受け、捕食された犠牲者のものということになる。
  • 純粋な海竜といった感じのラギアクルスについてはともかくとして 、
    他の3体は全員身体が何らかの鉱石で覆われているか、鉱石のように変質しているため、お世辞にも食料にするには向かないようにも思える。
    その丈夫な牙で以って多少まずくてもお構いなしに食べてしまうのか、
    鉱物性の外殻諸共食することで何かの栄養素として利用している、
    オストガロア自身に多少の鉱物食が備わっているといった可能性もある。
    あるいは、堅い外殻が武器になりそうだと判じた上で襲った可能性もあるか。
  • また、彼らは皆水属性もしくは龍属性を弱点とするモンスターであり、
    両方共オストガロアが得意とする属性になっている。
    ただ闇雲に生物を襲うのではなく、こうした相性まで吟味した上で獲物を選んでいるとすれば、
    後述の通り相応に高い知能の持ち主であると言える。
  • このうち、ウラガンキン、ラギアクルス、ブラキディオスは古代林一帯には生息が確認されていない。
    オストガロアは外洋にも出張するようなので、恐らくは出先で獲物を捕獲して巣に帰ってから、
    消化できない骨だけ排出しているのだろう。
    実際に続編となるMHXXでは、オストガロアに襲われ村が壊滅した者からの依頼もあるため、
    餌を求めてかなり遠くまで遠征するようだ。
  • 骨も易々と噛み砕く牙を持っているとされているが、
    これらの武器として用いられているパーツ群は見た目でどのモンスターのものかわかるほど原型を留め、
    粘菌や属性も残存している。いい感じのパーツを見つけると食べずにとっておく習性でもあるのだろうか。
    • ちなみに骸として使われるラギアクルスだが、よく見ると体色が白く、電殻も通常種よりも青い。
      恐らく捕食されたのは通常種ではなく亜種の方なのかもしれない。
  • 索餌形態への擬態行動や、擬態や防御のため全身に纏う骨についてはまだ
    「急所となる本当の頭部を隠して自らを守りつつ、行動するための習性」や
    「本能的に、骨を体に付着させると体液で硬化して体表を丈夫にできることを知っている」と解釈できなくもない。
    しかし、触腕で持って使う骨塊は
    「獲物の骨の部位が、どのような用途や特性を持っている事を理解したうえで緊急時用に多数保存しておき、
    ブラキディオスはワザと粘菌を残し、ディノバルドはちゃんと擦って発火させた上で刃物として使い、
    ラギアクルスの骨は電気を利用するのに適した素材*13
    ウラガンキンは非常に強固で重いが逆に言うとそれだけなので単に鈍器として使う」など、
    明らかに獲物の部位の特徴を理解して学習し、そして道具として状況に応じて使い分けている事が分かる。
    これを見ると、オストガロアは相当に知能が高いモンスターであると見られる。
  • 後にインタビュー記事で、骨塊は餌となったモンスターの残骸をそのまま使っているのではなく、
    オストガロア自身が改造を加えることで武器や擬態の機能を高めたものであることが明かされている。
    具体的には、複数の骨や他の自然物を組み合わせることで、形状を擬態対象により似せたり、
    武器としての殺傷力を高めたり機能そのものを付随させたりしているとのことで、
    炎骨塊がディノバルドの頭骨と尻尾が合体したものであるのも改造によるものであったようだ。
    雷骨塊は、ラギアクルスの背電殻には蓄電機能があるのみで発電機能は無いことを理解し、
    電気石などの発電機能を持つ他の自然物を自ら合体させたものだと明かされている。
    骨を道具として扱うばかりか、それを基に自らが改造を加えて新たな道具を作り出すとは、
    オストガロアの知能の高さには驚かされるばかりである。
  • ちなみに、オストガロアのモデルとなった生物の頭足類は、無脊椎動物でも特に知能が高い生物グループであり、
    その中でも特に知能が高いマダコなどは「ビンの蓋の開け方を考えられる」など、
    人間の乳児なみの知能はあるとされる。
  • 非常に高い知能と戦闘力を誇るオストガロアだが、
    そのスペック故に「擬態などする必要が何処にあるのか」という指摘も時折見受けられる。
    擬態という設定となったそもそもの事情は、生物離れしている草案に近づけるための工夫という、
    メタ的な事情もあるのだが、強力かつ貪欲な捕食者であるという設定から推測すると、
    オストガロアの擬態は、「効率的に獲物に接近しつつその正体を悟られないための攻撃用」という形で、
    生物的な側面に基づく説明をすることができる*14
    確かに、「超巨大な口と牙を有する異形のバケモノ」という本性よりも、
    「巨体に似合わない小型の頭部を2つ持つ謎の生物」へ擬態して接近したほうが
    警戒されにくいというのは至極当然な話であり、オストガロアほどに知能が高いモンスターであれば
    それを逆手に取っても不思議はないだろう*15
    そして獲物を襲う際は擬態を解き、上述の「捕食形態」に移行すると考えられる。 一方で、捕食した生物たちの骨を纏うという性質に関しては、
    機動性を損なうのではないかと危ぶまれる程に全身を隈なく骨で覆っている点や、
    弱点であろう頭部を覆う巨大骨がとりわけ堅牢なものであることなどから、
    擬態のためであると共に、「防御」のためでもある可能性が高いと言える。
    上述の通り、海中での狩りにおいては大型の海竜種(ひいてはナバルデウスの幼体)
    などと戦闘になる場合があるとされているため、そういった有事に際しての備えということであろうか。
  • 続編であるMHXXのラスボス:閣螳螂アトラル・カも、
    オストガロアと同様、全く別の生物を思わせる姿に擬態する習性を有する。
    ただし、オストガロアの擬態が獲物を油断させて接近・捕食を狙うためのものであるのに対し、
    アトラル・カのそれは建造物や他の生物を粉砕するという攻撃的用途のみならず、
    超巨大な竜の姿を模すことで生半可な外敵を寄せ付けない、謂わば『防御的擬態』の側面を併せ持つ。
    同じ擬態ではあるが、両者のそれが期するところは大きく異なる。
    • なお、奇しくも「何らかの物体を纏うことで戦闘力を向上させる」
      「自身にとって益になる物体を保存し、武器として用いる」という大まかな特徴は両者共通している。
      しかし、何の因果かその物体は「自然物(骨)/人工物(瓦礫)」と見事なまでに対照的である。

余談 Edit

  • 今までにない形状をしたモンスターである為マップアイコンは専用の物を使用しており、
    大きめの楕円から二つの首らしきものが伸びている…というもの。
    オストガロアは索餌形態と捕食形態で体の前後を入れ替えるが、
    マップアイコンの向きは替わらず、常に2本の首(触腕)が前方を向いている。
    正体が判明する前に見れば巨大な胴体の双頭龍に、
    正体を知った上で見れば巨体と2本の触腕を持つ異形の怪物に見える。
    騙し絵のようで、シンプルながらも秀逸なデザインといえる。
  • ダラ・アマデュラのように、ターゲットカメラ上では身体の複数の部位がターゲットとして認識される。
    2本の触腕+胴体でターゲットが3体同時に存在するというのは初の事態であるが、
    ターゲットカメラのパネルにはスペースの都合上2体分のアイコンまでしか表示することができないため、
    触腕のアイコンをタッチするたびに
    「ターゲットしない→触腕1→触腕2→ターゲットしない……」と入れ替わる特別仕様になっている。
    • ちなみに、モンスターリストには頭側のアイコンがそのまま使われていたダラ・アマデュラと異なり、
      オストガロアはクエスト依頼書及びモンスターリストには
      触腕と胴体が一つのアイコンの中に描かれたものが使われている。
      同一のモンスターに3種類のアイコンが用意されているのも初めての事である。
  • 古龍種は何かしらの「自然現象や自然物」を象徴しているとされているが、
    オストガロアの場合は外見的な要素は「死体や死骸(骨)」であり、
    自然災害としては「外敵による捕食活動」、自然現象としては概念における「死」を象徴しているのだと思われる。
    モンスターリストを見ても、オストガロアは生態系を破壊するほどの捕食活動を行うとされており、
    (理由などの細部は異なれど)基本的にはイビルジョーと同様の性質を持つモンスターのようだ。
    • とはいえ危険度はイビルジョーの★6に対してオストガロアは最高の★8であり、
      人間や他の生物にとっての脅威度は本種の方が遥かに上回ると思われる。
      なお龍属性のブレスを放つ点もイビルジョーと共通しているが、
      オストガロアのそれは全モンスターでも屈指の規模を誇り、やはり両種の力の差は歴然だろう。
  • 上述のインタビュー記事によると、名前の由来はオスト(ost)+タンガロア(Tangaroa)。
    比較的分かりやすい由来のためか、公開以前からユーザーからはこの事が予想されていた。
    • 「オスト(ost-)」は「骨〜」を表す英語の接頭語で、oyster(牡蠣)の由来でもある。
    • 「タンガロア(Tangaroa)」はポリネシアに於ける創造神で、「カナロア」とも呼ばれる。
      貝殻を持ち、何もない空間から天地万物を生み出したという。
      タンガロアは、ハワイでは巨大なタコやイカの姿を持った悪魔として語られることがあり、
      そのためオストガロアの名前の由来となった。
      なお、タンガロア神は「冥府の神」という側面もあり、竜ノ墓場に蠢くオストガロアのイメージとも合致している。
  • 「複数のヘビ型モンスターのように見えて、実は一体の頭足類型モンスターの触手だった」
    「触手で獲物を次々を捕らえては貪り食っていく」
    というのはモンスターパニック映画『ザ・グリード』に登場する怪物グリードを彷彿とさせる。
    実際にもギルドマネージャーはオストガロアの捕食活動を「貪欲に捕食して」と称しており、
    (「グリード」とは、「七つの大罪の"貪欲"」や転じて「貪り食う」を意味する)
    もしかすると参考にされたのもかもしれない。
    • 他にもこの「グリード」は、同じく暴食で有名な怒り喰らうイビルジョーの防具名
      同モンスターの素材を使用したガンランスにも使われていたりする。
  • 頭足類に似た姿を持つという点で、同じ古龍種に属する浮岳龍ヤマツカミと共通する。
    ただし、ヤマツカミはほぼ常時浮遊しているのに対し、オストガロアは地面に潜り移動する。
    またヤマツカミは特殊なエネルギーや環境干渉能力などは持たないが、
    オストガロアは凄まじい龍属性エネルギーを有し、周囲一帯を蒼く染め上げるなど、より超常的側面が強い。
    ヤマツカミは独特な大口と巨大な臼歯を持つが、オストガロアはイカやタコ類特有のカラストンビを持っており、
    本種の方がより頭足類に近い外見を持つ。
    しかし、両者には後足の存在や口腔内に複数確認できる針状の歯、口の周辺に生える触手等、
    シルエット以外にも共通点が少なからず見うけられ 、その関係性は今のところ不明だと言わざるを得ない。
    • 超大型モンスターにして捕獲用麻酔玉が効くという部分も一応共通している。
    • また、捕食規模が非常に大きいという点も共通している。
      オストガロアについては既に述べた通りであり、
      ヤマツカミも狙いは不明だが吸引で湖や森林ごと丸呑みするという、
      こちらもこちらでまたとんでもない捕食方法である。
  • MHXのメインモンスター、通称四天王の中には龍属性持ちは存在しない。
    オストガロアはその穴を四天王の後に潜むもの、つまりラスボスとして龍属性を埋めた格好にもなる。
    尤も、四天王が4属性を網羅したのを見て、
    「ラスボスが龍属性を使うのだろう」と推測した人は少なくないだろうが。
    • なお、モンハンでは龍属性を使うモンスターは龍属性が弱点であることが殆どで、
      ラスボスはMHP2GのウカムルバスとMHXXのアトラル・カを除き龍属性が弱点のため、
      属性に関しては予測は容易だった。
    • なお、粘液ブレスは属性やられにはならないが、公式ガイドブックによれば水属性の攻撃である。
      オストガロア自身が龍と水の属性を扱い、更に骨塊により火と雷の属性を使えるため、
      氷以外の属性攻撃は全て使用できる。
      加えて粘液まみれに骨まみれ、爆破やられ、麻痺まで引き起こすことから、
      属性・状態異常攻撃のレパートリーは他に類を見ないほど豊富であると言える。
  • 通常時、怒り時、討伐後でそれぞれ背景が切り替わる性質から、
    同作にも登場するアマツマガツチの演出を思い出した人も多い。
    なお、絶命時は身体の青い斑点が白くなる。
  • ちなみに、10周年記念サイトの一瀬氏のお祝い色紙にオストガロア(の触腕)によく似たモンスターが描かれている。
    実際、とあるインタビューにて、この色紙に書かれたイラストがオストガロアの元ネタになったことを
    一瀬氏が示唆している。
  • 正体がイカだったということもあり、
    今後配信されるコラボクエストであれこれといった作品とコラボして欲しいという願望の声も多い。
    特に後者は色のついた液体を操るところも共通している。
  • 一部のハンターの間では、その見た目がイカにそっくりなことから重鎧玉集めやオストガロアの素材集めのために、
    乱獲することをイカ漁と呼んだりする。
    足して売れる素材も高値なためアカムと同じく銀行扱いされている。
    • 今までにない骨格故に初見殺しな要素が多く、
      特に初対面時はどこを殴っていいのかわからず混乱したハンターは多いはず。
      その一方で、最大の大技の瘴龍ブレス以外のダメージは全体的に控えめで、
      流れさえわかってしまえば「奈落の妖星」の方の個体はそこまで苦労しない。
      • 流石に、イベントクエスト「死を喚ぶ妖星」に登場する方は強化個体ということもあって、
        油断するとベテランハンターでも苦戦する。
        もっとも、やること自体は同じなので劇的に難易度が違うと言うほどでもないが。
  • 発見されてからしばらくの間、身体の向きが勘違いされていたという点は、
    現実の古代生物「ハルキゲニア」と共通する。
    一番最初に描かれた復元図が後になって上下が逆だと発覚、
    更に暫く経ってから前後も逆であると判明した、なかなかに不憫な生物である。
    オストガロアも龍歴院の研究者達からは触腕と頭部を勘違いされており、
    プレイヤーの中でも触腕はともかく、前後まで見分けられた者は一体どれだけいただろうか。

素材 Edit

素材について Edit

  • オストガロアの素材は、体の表面に纏っている骨から得られる素材(以下、骸素材)
    討伐した本体から剥ぎ取れる素材(以下、本体素材)の2タイプに分かれている。
    • 骸素材は下位でも上位でも手に入り、「(堅/尖)骸○○」という漢字3、4文字の名前が付く。
      またこれを端材化すると「骸の(上)端材」となる。本体素材は上位でのみ入手可能で、
      「骸龍の〜」という他のモンスターと同様の命名則に則ったネーミングである。
      端材も「骸龍の上端材」となる。
  • オストガロアは下位は撃退、上位は本体の討伐となる都合上骸素材は報酬でしか入手できない
    その為、骸素材武具を作る際は「招きネコの幸運」は発動させておきたい。
    • なお、オトモは骸素材をぶんどってくることがある。
      どうやら剥ぎ取り素材としての骸素材は設定上では存在するようだ。
  • オストガロアの武具も、骸素材を用いたもの本体素材を用いたものの2種類が存在する。
    詳しい説明は関連項目をご参照頂きたい。
  • クエスト「双頭の骸」は確定報酬で古龍骨が、確率報酬で古龍の血が入手できる。
    骸素材の入手の兼ね合いで当該クエストは常時解放されている為、
    ある意味これ等の素材の救済クエストと見る向きも有る。

部位破壊 Edit

  • 外殻部位破壊を達成すると、骸素材が手に入る。
    逆に外殻を壊しても本体素材は骸龍の残魄玉を除いて出ない。
  • 破壊可能部位は、背中、側面の噴出孔、巨大外殻、そして本体部の頭部(口腕およびクチバシ状の牙)である。
    背中と巨大外殻、本体頭部は二段階破壊で、噴出孔は左右それぞれの破壊で個別に報酬が得られる。
    ご覧のように本体部は頭部しか破壊できない。
    • …だが、背中は弱点を晒す時間が短く、
      巨大外殻は肉質が極端に硬く、
      噴出孔は粘液ガスが立ち込めているせいで剣士では近づけない上に位置も高いため、
      どの部位も武器での破壊は至難を極める
      つまり基本はバリスタで狙撃する事となるのだが、都合良く狙い易い位置にオストガロアがいるとも限らないし、
      バリスタの放物線状の弾道も相まって、慣れていないと破壊したい場所に当てることすらままならない。
      オストガロアに部位破壊限定の素材は存在しないため、無理して狙う必要は無いだろう。
    • ちなみに、口腕を破壊した際は普通の部位破壊の音がしない代わりに、
      オストガロアが何とも言えない絶叫をあげる
      初めての際は何が起こったか分からず困惑するだろう。
  • ちなみに、触腕はいくら破壊しても報酬は出ない。
    討伐のために何度も破壊しなくてならない部位のため、当然と言えば当然なのだが。

素材一覧 Edit

骸体殻
骸龍の体を覆う外殻。武具の素材として使用されるが、性質には謎が多い。
上位個体からは「堅骸体殻」、G級個体からは「重骸体殻」という素材が取れる。
纏った骨に体液が何らかの作用を起こし、硬質化したものとされる。
骸棘殻
骸龍の体を覆うとがった外殻。
骨のように硬く、頑丈で強度の高い武具となる。
上位個体からは「尖骸棘殻」、G級個体からは「剛骸棘殻」という外殻が取れる。
経年の性質変化と体表との癒着により独特の性質を得たのだという。
骸頭骨
見るものを震えあがらせる恐ろしい形状の骨。何やら不吉な雰囲気をかもしだしている。
G級個体からは、見たものが卒倒するほど恐ろしい形状をしているという「重骸頭骨」が入手できる。
骸椎骨
聞くものを震えあがらせるおぞましい音を奏でる骨。
意外と軽く、加工しやすい。
G級個体からは「重骸椎骨」が入手できる。
こちらはかなりの重みがあるようだが、加工のしやすさは変わらないらしい。
骸龍の青斑皮
外殻をまとっていたオストガロア本体の持つ、青い斑紋が美しい皮。
伸縮性が高く、とても破れにくい。
より鮮やかに色付いた最上質なものは「鮮青班皮」と呼ばれる。
骸龍の口腕甲
オストガロアの口腕にある角質化した皮膚。硬いだけでなく粘りもある。
硬さや粘りを増し、それに応じて悍ましさも増したものは「恐口腕甲」と呼ばれる。
  • 「口腕」とは刺胞動物のクラゲ類に見られる器官で、
    餌を取り込むために口の周りに存在する腕のような突起のことである。
    本来イカには存在しない部位であり、オストガロアも触腕があるので
    餌を口部に運ぶのは難しくないと思われるが、
    大喰らい故に少しでも効率を良くするため発達したのかもしれない。
    • オストガロアのそれはイカにおける「腕」、俗に云う「ゲソ」の発達した物で、
      こうした腕の内、口の上の2本は巨大外殻を内側から支え、
      下の2本は退化して痕跡を残すのみとなっている。
      (但し、口腕として扱われているのは口の両側面に生える物のみである。
      一方で口腕は基部に後述の喰砕牙が生える空間が有る等の特徴から、
      元々は上下2本で一組の腕として現在と同じ役割を担っていたが、
      やがて一本の腕として癒合した物と思われる)。
骸龍の喰砕牙
オストガロアの口内にある無数の刺状の牙。飛竜の骨すら軽々と噛み砕く。
骸龍の烏賊骨
オストガロアの体内からとれる白くて硬い骨。「うぞっこつ」と読む。
「骨」と呼ばれてはいるが、近年の研究によって実際はオストガロアの「貝殻」である事が判明した。
より大きく発達し、強度も増している最上質なものは「烏賊巨骨」と呼ばれる。
ダウンしたオストガロアの背中にピッケルを振るうと採れる場合もある。
  • ちなみに、烏賊骨とは実在するイカの用語およびイカの部位の一部で、
    コウイカの仲間の体内にある硬くて細長い骨のような部位のことである。
    これは骨ではなく、イカの祖先が退化させた貝殻の痕跡が正体で、
    人間の身体でいう盲腸みたいなものである。
    イカが「アンモナイトやオウムガイなどの貝類から派生した動物」であることが分かる部位といえる。
    ちなみに「コウイカ(甲烏賊)」の「甲」とはこの烏賊骨のことである。
    • なお、スルメイカなど多くのイカの体内にある「軟甲」という軟質プラスチックような部位は、
      この烏賊骨が更に退化して痕跡すら消失しかけたものである。
骸龍の残魄玉
鯨飲馬食のオストガロアの体内で様々な生物の痕跡から精製される玉石。読みは「ざんぱくぎょく」。
体表に露出していることがあり、オストガロアに乗った先でピッケルを振るうことでも入手することが出来る。
特に強大な個体からは「残魄秘玉」と呼ばれるものが入手できる。
その生成には食べた獲物も関係しているという。
  • 「魄(ハク)」という言葉は聞き慣れないだろうが、これは中国道教や日本の陰陽道の用語で、
    メンタル面を構成する気である「魂(コン)」に対なる、フィジカル面を構成する気のことである。
    この魂と魄の二つの因子で生命の霊魂は構成されていると考えられていた(「魂魄」という単語はこれが由来)。
    中国式のゾンビであるキョンシーは、魂を失った死体に魄だけが宿った存在である。
    オストガロアの場合は「喰らった生物の死骸にされていたが凝縮されたかのような宝」という意味だろうか。
  • この手のレア素材は大概がトンデモ説明文を持つことで有名だが、
    オストガロアに関しては珍しく至って普通の説明文となっている。
発光する粘液
骸龍からとれる粘液。青白く、ぼんやり発光していてなにやら禍々しい。
討伐した骸龍からは「発光する上粘液」という素材が取れる。
下位では正体不明だったが、オストガロアの粘液であるとともに
骨素材の腐食や劣化を防ぐ効果があるらしいことが分かった。
近年ではより濃度を増し、性質も強化された「発光する濃粘液」も確認されている。
液体の素材であるためか、端材交換の分類では骸、骸龍どちらとしても扱われない。
戦闘中の採掘を除き基本的に報酬での入手になるため、どちらかと言えば骸寄りと言える。
  • ちなみに下位素材の粘液は実は非常に集めにくかったりする。
    その理由は背中と噴出孔破壊か下位クエストの報酬でしか入手出来ないため。
    そして部位破壊での確率がそれぞれ30%に15%、報酬でも26%と中途半端なため、出ない時はとことん出ない。
    ちなみに公式もこれは流石にまずいと思ったのか、
    イベントで配信された「死を喚ぶ妖星」では確定報酬を除いて確率が最も高く32%に設定されている。
    • ちなみに他の下位素材は上位報酬でも手に入る。
      こうなると何故発光する粘液だけ上位報酬に入っていないのかが謎である。
      これに関しては下位クエが「撃退クエスト」である為、
      入手できる素材がクエスト後の検分時にフィールドから回収された物「のみ」である事と関係していると思われる。
      下位の粘液はフィールドの残留物と思われる為、回収までの間に変質していたとしてもおかしくは無い。

関連項目 Edit

防具/骸装甲・屍装甲シリーズ - 骸素材の防具
防具/アスリスタシリーズ - 本体素材の防具
武器/ガロア武器 - オストガロア素材を用いた武器へのリンクあり
武器/ウルス=ダオラ - 見た目がイカな操虫棍
フィールド/竜ノ墓場 - 専用フィールド
BGM/オストガロア戦闘BGM
シリーズ/モンスターハンタークロス - ラスボスを務める作品
モンスター/ヤマツカミ - オストガロアと同じく頭足類に似た姿をした古龍
モンスター/ネルスキュラ - 本種と同じく捕食した生物の素材を身に纏う生態を持つ
モンスター/ネルスキュラ亜種 - 同上。また「骸蜘蛛(むくろぐも)」というよく似た別名を冠する
モンスター/アトラル・カ - 纏った物質を武器として用いるMHXXのラスボス
モンスター/イビルジョー - 本種と同じくとてつもない捕食欲を持ち、生態系の崩壊を招く程の暴食を行う
モンスター/ミラボレアス - 「仕留めた獲物の亡骸を住処に持ち帰る」という習性を持つ
モンスター/シェンガオレン - 本種と同じく骨を装着する生態を持つ
モンスター/ショウグンギザミ - 同上
モンスター/ダイミョウザザミ -同上
モンスター/ギルクゥザ - 外伝オリジナルモンスター。別名が「骸竜(むくろりゅう)」と酷似している
世界観/クリプトヒドラ - 双頭や墓所といった共通点から関連があるのではと囁かれていた






*1 今までにもストーリー上は同一個体であるモンスターと何度も戦うことは何度かあったが
*2 踏みつけられなかった場合、地面を転がり骨まみれとなる
*3 巨大外殻とも言う。下位のサブターゲットはコレの破壊
*4 闘気硬化状態時のラージャンのパンチや、部位電荷状態のライゼクスのブレスなどと同じリアクション。ぶっ飛び【特大】と呼ばれる。
*5 金剛身で無理やり耐えてみると確認できる
*6 モーション値の代わりに攻撃値が高い、という例が増えた。
*7 チャージに入ると同時に巨大外殻が防具カラーの虹色と同じように様々な色に変わり始めるが、発射が近くなると色が赤色で固定され、完全に撃ち終わるまで変化しなくなる。ただしオストガロアは触手叩きつけ等での移動を繰り返すため、いつでも確認できるわけではない。
*8 実際、交戦中に放つ同ブレスと違い「抑えきれていないように見える」「発光箇所が不規則に点滅している」「一気に全エネルギーを放出している」と言った様子が伺える。
*9 当該インタビューでは別名のルビが「むくろりゅう」となっていた。
*10 骸をかき分けスムーズに移動するためか、船のオールのような形状であり外見に触手の要素は無い。
*11 当パンフはイーカプコンで通販中。
*12 「何故象は巨大なのに死骸を殆ど見かけないのか」という疑問が背景にある一種の都市伝説であり、実際には存在しない。自然界では巨大な象の死骸であれど、短期間で他の動物の糧となり分解されていくのが本当の理由である。また、象は動物の中でも屈指の体格と頑強さを誇る上に群れをなす場合も多いため、そもそも幼体や弱った個体でもない限り並みの肉食獣では到底敵わない存在という点も、死骸が少ない理由の一つだと思われる。
*13 ニンテンドードリーム誌2016年7月号のインタビュー記事で「雷属性の攻撃をする塊は電気石のようなものを利用」している事が明かされている。実際ラギアクルスは麻痺属性の攻撃はしてこない
*14 実際に擬態状態につけられた「索餌形態」という名称から、擬態が捕食用の工夫であると推測できる。
*15 こうした擬態は一般に「攻撃擬態」と呼ばれており、花そっくりの外見のハナカマキリや疑似餌で餌をおびき寄せるアンコウなど、現実世界にも数多くの例が挙げられる。