ロボ族(パンチ・銃)
- 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
- 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
- クラス補正値
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる - 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
- 特殊能力の成長度はセルの背景色で表示(成長度0・成長度1・成長度2・成長度3)
- クラスチェンジで習得した特殊能力は、成長度によらず「Lv0(Lv1まで残り500P)」の状態(成長度2なら"技EXP:6002")
遭遇データ
No. | 名前 | 属性 | 武器(熟練度) | 装備効果 追加タイプ | 装備武器 | 盗めるアイテム | 落とすアイテム | ラヴィッシュ 確率 | (捕獲可能な) 遭遇場所 | |
1 | 2 | |||||||||
183 | SA-100 | パンチ(Lv1) | 銃(Lv1) | A | アイアンナックル | マシンガン | 1/2 | ブラキア封印の遺跡 Lv54~60 | ||
184 | SA-200 | パンチ(Lv1) | 銃(Lv1) | A | アイアンナックル | マシンガン | 1/2 | ブラキア封印の遺跡 Lv61~65 | ||
185 | PA-100 | パンチ(Lv2) | 銃(Lv2) | B | マシンガン | ニードルガン | 1/128 | ブラキア封印の遺跡 Lv54~60 | ||
186 | PA-200 | パンチ(Lv3) | 銃(Lv3) | B | マシンガン | ニードルガン | 1/128 | ブラキア封印の遺跡 Lv61~65 | ||
187 | CAA-5 | パンチ(Lv3) | 銃(Lv4) | C | ナックル | バレット | 0 | ロマリア空中城―§3―4試練―左下 Lv119 | ||
188 | CAM-6 | パンチ(Lv4) | 銃(Lv4) | C | バレット | バレット | 0 | ロマリア空中城―§3―4試練―左下 Lv119 |
成長値
成長速度 | HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 魔力 | 敏捷度 |
C | 2 | 2 | 0.4 | 0.2 | 0.4 | 0.2 |
パラメータ各種
クラス | 系統 | 属性 | 成長速度 | CC 必要Lv | CC 必要SP | クラス補正値 | ダメージ補正 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | 特殊属性 | ステータス 異常タイプ | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | |||||||||||
SA-100 | ロボット系 | C | 40 | 88 | +1/16 | 0 | -5/16 | +2.4 | 1.0 | 1.5 | 4 | 1 | 0 | 21*2 | ||
SA-200 | ロボット系 | C | 40 | 88 | +1/16 | 0 | -5/16 | +2.4 | 1.0 | 1.5 | 4 | 2 | 0 | 21 | ||
PA-100 | ロボット系 | C | 50 | 200 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -1.6 | 0.5 | 1.5 | 4 | 0 | 2 | 18*3 | ||
PA-200 | ロボット系 | C | 50 | 200 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -1.6 | 0.5 | 1.5 | 4 | 0 | 3 | 18 | ||
CAA-5 | ロボット系 | C | 60 | 480 | +1/16 | +1/16 | -4/16 | +2.4 | 0.5 | 1.5 | 5 | 1 | 3 | 02*4 | ||
CAM-6 | ロボット系 | C | 60 | 480 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -0.8 | 0.5 | 1.5 | 5 | 3 | 1 | 02 |
習得特殊能力
クラス | 系統 | 特殊能力 | |||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ||
SA-100 | ロボット系 | スピードアップ Lv1 | |||||||
SA-200 | ロボット系 | スピードダウン Lv1 | |||||||
PA-100 | ロボット系 | ストライクパワー Lv1 | |||||||
PA-200 | ロボット系 | パワーロス Lv1 | |||||||
CAA-5 | ロボット系 | ジャンピングハイ Lv2 | パワーシュート Lv2 | ||||||
CAM-6 | ロボット系 | ジャンピングロー Lv2 | イージーシュート Lv3 |
追加特殊能力
○パワーユニット装備による追加特殊能力3つ以上追加
パワーユニット装備には「マザークレアバグ(PS通常版のみ)」か「バグバラード封印の遺跡(Best版・アーカイブス版でも可)」のいずれかのバグ技を実行できるデータが必要。
後者の場合、バルバラード封印の遺跡に入れる状態(ミルマーナ編クリア+グレイシーヌ・アララトス・ブラキア・アミーグの封印の遺跡でPユニットを入手済み)にしておくこと。
なお、装備時・追加特殊能力メニュー開始時・追加特殊能力決定時・装備メニュー開始時(Pユニット装備中)の各タイミングで、対象の最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇する。
このバグ技の詳しいメカニズムはアークザラッド2データベースの「キメラ研究所」内、「パワーユニット装備」へ。
ちなみにFBA等での「特殊能力並び替え」をPユニット装備中に行う場合、最大HP及び最大MPの増加を最小限に抑えることはまず不可能。
というのも、戦闘メンバー選択時に対象にカーソルを合わせた瞬間から猛烈な速度でHPMPの増加が始まり、10秒もしないうちにカンスト(32767)してしまうからだ。
(同じ原理で、街中にて「ステータス」を確認しようとすると“増加状態”に突入してしまう)
また、並び替えを実行する度に最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇するのも避けられない。
「追加特殊能力」メニューで追加する際は太字のP特殊能力を元手に、必要Lvを満たしている特殊能力を交換で入手する。
既に追加済みの追加特殊能力が2つとも元手のP特殊能力より上にある状態になると交換できなくなり、「特殊能力並び替え」をする必要が生じる。
アークザラッド2データベースの「モンスター改造シミュレータ」で体験できるので、練習したい方はお試しを。
Pユニット | 強化値 | P特殊能力 | 入手場所 | |
HP | MP | |||
Pライトニング | 90 | 55 | サンダーブレスLv3 トルネードLv3 | アララトス封印の遺跡B2F |
Pアイスブリンク | 80 | 50 | コールドブレスLv3 ブリザードLv3 | グレイシーヌ封印の遺跡B8F |
Pファイアバグ | 112 | 72 | マジックシールドLv3 コンフュージョンLv3 ファイヤーストームLv3 エクスプロージョンLv3 | アミーグ封印の遺跡B4F |
Pマインドクラッシュ | 112 | 72 | エキスパンドレンジLv3 マインドバスターLv3 ディスペルLv3 エクストラクトLv3 | アミーグ封印の遺跡B1F |
Pダークエイジ | 134 | 87 | インビシブルLv2 パラライズウィンドLv3 デスLv3 しあわせ光線Lv2 | バルバラード封印の遺跡B4F |
Pゴットヘッド | 187 | 122 | インビシブルLv3 スーパーノヴァLv3 天の裁きLv3 しあわせ光線Lv3 | アリバーシャ封印の遺跡B5F |
ロボ族の場合、並び替え無し限定であれば、交換対象が4つ目にあるPファイアバグorPマインドクラッシュを用意し1~8枠うち5つを自然習得能力+CC習得能力で埋めて、9・10枠を埋めることができる。
そしてPアイスブリンクorPライトニングを用意して空欄を2つ埋め、PダークエイジorPゴットヘッドで最後の空欄の1つを埋めれば、追加能力5個が可能。
ロボ族の死に技の多さから、やる価値はある。
成長度を気にするなら、追加能力3個で十分。エクスプロージョン+エクストラクト+インビシブルで立ち回りの幅が広がる。
成長度1のイージーシュート習得回避目的ならCAM-6以外にクラスチェンジや上記のパワーユニット装備なりで9つ埋めた後、1~8枠うち空欄を1つ残してCAM-6のクラスチェンジは最後にする形にしよう。
コメント
アークザラッド世界の人型ロボット兵器。
バリア機能やロケット噴射、腕の内蔵銃などを惜しげもなく披露する様は、果たしてモンスターと言えるのかどうか。
まあゴーレムやザルバド達も立派にモンスターだし気にしなくていいのだろう。
能力値を考えると、敏捷に優れるSAタイプのSはSpeed、火力に優れるPAタイプのPはPowerの略だろうか。
系統=種族なので、育成・運用等についてはこちらを参照の事。
なお種族名が所属するモンスター名から取られていない唯一の種族。
ヂークベックと同じく古の時代に造られた機械兵がそのまま再投入されている連中と、
ロマリア兵がキメラ研究によりこいつらに変身する力を身につけたタイプの2パターンが存在する。
神の塔や封印の遺跡、海底神殿に出現するものが前者、
ロマリア市街地、クズ鉄の街に出現するものが後者となる。
パレンシアタワーのものがどっちなのかは微妙。
一応ガルアーノのキメラ研究は殉教者の塔の警備用モンスターの生産が主任務だったので、後者の可能性が高い。
ただし最上階でネクロマンサーが使役するものは前者かもしれない。オンボロ呼ばわりされてたし。
機械でありながらラヴィッシュで悪意を抜き去り仲間にすることも可能。リーザの才能は恐るべきものと言える。
ただし中位はやたらと捕獲率が低く、上位は2種とも捕獲不可。アップデートの度に対策でもしているのだろうか。
何気に上位2種が捕獲不可*6なのはロボ族だけだったりする。
また、種族全員が何も盗めない*7のもロボ族だけ。
他にない唯一の成長率を持ち、攻撃が高く魔力もそこそこ。成長率は実はククルの下位互換なんだけど。
モンスターとしては唯一の銃使い、と独自の立ち位置を確立している。
しかし悲しいことに魔力を活かす技を自力では何一つ覚えず、敵としてはまんま脳筋。
ついでにHPも防御も低い紙装甲。いったいどのような装甲材なのか。
攻撃時には全身が発光するので攻撃にエネルギーを回して防御は二の次なのかもしれない。
銃による間接攻撃を行うタイプはそれなりに厄介だが、パンチ装備の個体ははっきり言って弱い。
習得技はバフ・デバフのみ。数字の頭文字が奇数のタイプはバフ、偶数のタイプはデバフを覚える。
追加特殊能力は有用な魔法が揃うが、なぜかトルネードが二つ……。
設定ミスだろうが、機械だけに変なプログラムミスを表現したキャラ付けのようにも思える。
中位までならブラキア封印の遺跡で恒常遭遇可能。上位勢は海底神殿と空中城のみの期間限定種。
装備可能武器はパンチと銃。
パンチは拳というよりも鋭い爪で攻撃する印象で、熟練度を上げると肩からの銃撃を行う。
なぜか熟練度が中くらいの時が一番連撃回数が多く、極めると連撃回数が減る*8という妙な特徴がある。
銃は腕に内蔵されたマシンガン攻撃。モーションは一つだけと言えるがパターン自体は多く、
クリティカル時はパンチと同じ肩からの銃撃になる。