Carnotaurus

Last-modified: 2025-03-26 (水) 23:10:47
Dossier_Carnotaurus.jpg
種属
生息年代

Carnotaurus.png

能力基礎値成長率(野生)成長率(テイム後)[**]テイム完了時固定(add)補正テイム完了時乗算(mult)補正
Health420+84+5.4%+0.07-
Stamina300+30+10%--
Oxygen150+15+10%--
Food2000+200+10%-15%
Weight300+6+4%--
Melee Damage35[*]+1.75+1.7%7%17.6%
Movement Speed100%-+1.25%8.5%-
Torpor350+21-+0.5-
  • テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
  • 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
    • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(移動速度以外の6種にランダム、酸素無限の生物は酸素除く5種にランダム)
    • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
  • [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
  • [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。

■移動速度

移動タイプ基礎速度スプリント速度(野生)スプリント速度(テイム後)スタミナ消費
歩行425(492.8)892.51190(892)15
水泳300(300)---
  • これらは移動速度100%時の基礎速度です。
    • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。

■行動

攻撃左クリック=噛みつき。30%防御無視。
右クリック=頭突き。強ノックバック、出血付与(10秒間で最大HPの5%減少)。
採集死体=肉類、皮類
特殊行動
備考
 

■生態

生息MAPThe Island, Scorched Earth, The Center, Aberration
気質攻撃的
食性肉食
繁殖卵生。キブル(通常)の素材。
ドロップ生肉、霜降り肉、皮、ケラチン
備考ユウティラヌス1体にカルノタウルス3体が群れとして従う。咆哮バフで与ダメ+25%、被ダメ-20%を受ける。
この時、生態系地位を無視してユウティラヌスと同じターゲットを狙う。
 

■テイム

テイム昏睡テイム
テイム時の餌生肉<< 大トロ<霜降りこんがり肉<ラムチョップ<<霜降り肉<羊肉<キブル(通常)
騎乗可能。サドル製作レベル46
備考
 

■コマンド
admincheat summon Carno_Character_BP_C
変種
admincheat summon Carno_Character_BP_Aberrant_C
アルファ種
admincheat summon MegaCarno_Character_BP_C

カルノタウルス。名の意味は「肉食の牡牛」。非常に特徴的な外見をした体長8メートルほどの大型獣脚類で、妙に小さな前肢、そして発達した後肢が特徴。前肢は最早ただ付いているだけと言ってもいいほど退化しているが、その後肢は走行に適した物であり恐らく素早い行動が可能だったと想像されている。目の上の二本の角が名の由来になっているが、牛っぽいのはそれくらい。通常獣脚類は横から見た頭部は高さよりも長さがある長方形だが、本種は高さと長さがほぼ同じ正方形をしており益々牛っぽくない。角の用途は正確には解らないが、獲物への攻撃や同種同士の争いに用いられたと見られている。

かなりスピードが速く、ユタラプトルを遥かに凌駕する攻撃力を持つ。ソロの低レベルで出会った際は草食恐竜に押し付けて時間を稼ぐか地形でハメる位しか対処法が無い。
また頭突き攻撃はなかなか強いノックバック効果を持つので、気をつけたい。
ティラノサウルス以上にpop範囲が広く頻度も高いため、サバイバーたちにとってはかなりの危険生物である。

基本的には肉食動物としては中堅どころで、ある程度慣れてくれば脅威ではなくなるが、一部の雪原エリアではユウティラヌスの手下として再びサバイバーの前に立ち塞がる。群れを成しているうえにユウティラヌスの咆哮の援護を受けて格段に脅威度が上がっている。
ユウティラヌスに対してカルノタウルスは野生状態でもテイム済みでも特殊な挙動を示す。詳細はユウティラヌスのページで。

テイムした場合、頼もしい味方となる。
プレイヤー操作で野生生物が相手であれば、多少レベルの離れた大型肉食竜にも対抗しうる戦闘力を持っており、アルファ種やギガノトサウルスなどの”規格外”以外には脅威を感じないだろう。
加えて俊敏で小回りも利くため移動にストレスがない。積載力も低いほうではなく、非常によくまとまった、使いやすい性能を持っている。
さらに、大きすぎないため筏やケツァルコアトルスなどを使った輸送も容易で、侵入できる地形も多く、一部の地底洞窟などにもちょっと無理やりだが入っていけたりする。小型竜とは比較にならない戦闘力で、蛇や昆虫レベルなら難なく蹴散らしてくれるだろう。
資源採集は得意ではないが、探索、移動、輸送、戦闘まで幅広くこなす使いやすいペットである。

攻撃範囲が案外狭く、パラサウロロフスの草むしりのような判定をしており、複数戦は苦手。
噛みつき攻撃には足元への当たり判定が弱いので、小型相手には突き上げをメインにするといいだろう。攻撃速度は両者ほぼ同じ。
また、スタミナ回復速度が非常に遅く、肝心な時にスタミナ切れを起こしやすいので注意。
必要キブルも通常と序盤では少し用意しにくく、テイム時間もそれなりに長かったり、霜降りを供給し続けたり、運良くヒツジを見つける必要がある。分布が広く、拠点の近くでテイムしやすいのが救いか。
中盤の戦闘兼肉稼ぎ用ペットとしてはショートフェイスベアがおり、中々立場が危うくなっている。彼はレッドウッド生息と危険地帯にいるので、拠点近くの安全地帯でカルノをテイムしてからクマさんをテイムしにいって乗り換えるのも一つの手だろう。
ブリーディングを含めて、複数戦力育成を目指すならば手頃な戦力として手を伸ばしやすい候補となる。スポーンが多いため良質なブリーディング候補を見つけるのが比較的容易であり(特に降雪地帯ではユウティラヌスの影響でいくらでも供給される)、ティラノサウルスと比べると育つスピードは約2倍と速い(熊とは一緒)。
メイトもしくは3~4匹程度の群れを作りやすいサイズも利点といえる。クマは単体の能力では凌駕するが、ライダーレスの加速なしと、2匹でもしばしば詰まる体の太さにより複数運用がし難い難点を抱えている。
また、サバイバーがユウティラヌスに騎乗している場合、カルノをお供に連れていると、ターゲットを合わせてくれる。
鍛えぬいた精鋭をお供に将軍プレイもなかなかロマンがある。スタミナ効率の悪さもお供ならば気にならないため、適任かもしれない。

左クリックに30%の装甲貫通効果と右クリックに出血攻撃を持つ。出血攻撃は10秒間に体力の5%を削る効果で重複はせず、右クリの攻撃を当てると時間が更新される。体力の多い恐竜や強力なダメージカットを持つ恐竜でも必ず200秒で討伐が可能。ボスに出血攻撃は無効。出血攻撃を持つ恐竜としては、発動に条件があるが鈍足効果つきのアロサウルス、最も高性能だがややテイム難度の高いティラコレオ、お手軽かつ入手が比較的簡単なカルノタウルスと言ったところか。なおASAではアルファカルノタウルスも出血を持っている。

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