Deinotherium

種属	Deinotherium titanus
生息年代	中新世後期

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基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  
  

特性

■行動

■生態

■テイム

■コマンド

■サドルID

補足

現実では

デイノテリウムは絶滅したゾウの祖先で、「恐ろしい獣」という意味の名前。古代のヨーロッパ、アジア、アフリカに広く生息していた。
大型のものはパラケラテリウムに匹敵する体躯を誇っていたほか、下に大きく曲がった牙が最大の特徴。この牙の用途はあまりよくわかっておらず、「樹皮を剝ぐため」「地面を掘るため」など様々な説が提唱されている。
ホモ・ハビリスと同じ地層から化石が見つかっているが、ハビリスがデイノテリウムを狩猟のターゲットにしていた可能性はあまりなく、死肉を食べていた可能性がある。
なお、日本語表記である「ディノテリウム」は正しい呼称ではなく、デイノスクスと同じく「デイノテリウム」が正しい。

ゲーム内では

草原や海岸に群れで生息。おひとり様の個体もたまに見かける。テリジノサウルスやクマなどのように近づきすぎると襲われる。一度敵対されると非常にしつこく、ケラトサウルスでフルスピードで撒けたと思ってもまだ追いかけている…なんてことも。
戦闘力は見た目に反せず結構高いのでお目当ての個体以外を倒すことを推奨。ちなみにリニオグナタですら運搬不可能である。
ヒツジやメガロケロス、パイロメインと同じく何気にオスとメスで見た目が異なる（オスのほうが牙がやや長い）。

テイム

サバイバーLv85が必要な条件となる。
餌はビール瓶。なおビールを渡すには以下のモーションに即した行動をとる必要があり、失敗すると襲われるので結構難度は高い。
ギリー装備だとなかなか認識してくれないのでテイムの時は別の装備に替えておこう。また失敗した時に咆哮と同時に踏みつけを行い、スタン効果も付与されるのでできれば高品質の防具を用意したい。

ちなみにビール瓶はデイノテリウムに近づくだけで勝手に取ってくれる。また攻撃してもテイム値が0にリセットされることもない。
100%のテイム効果を得られる数少ない生物でLv150の個体をテイムするとLv225となる模様。

テイム後

野生の持つ高い戦闘力は健在で、多くの戦闘に特化した能力を持つ。
何気に木材の重量軽減能力(75%)を持っている
攻撃力はオスのほうが10%高いがオスが周囲にいると後述のように咆哮バフが使えないのでオス1頭にメス複数という運用がおすすめ。また肉食・飛行生物に対しての特攻、咆哮による攻撃力15%上昇と被ダメージ5%減少(最大3スタック15％)、群れボーナス最大で攻撃力20%上昇と被ダメージ20%減少と多くのバフやボーナスを持ち、ボス戦においても有力な戦力となりうる。全てのバフ、ボーナスが乗った場合、攻撃力は約1.8倍、被ダメージは約30%減少となる。

左クリックで踏みつけ攻撃、その場で停止しているときは踏み付けは片足ずつ行い2回とも攻撃判定がある(オスは基礎33,メスは基礎30)のに対し、歩きながら攻撃を行うと攻撃判定は1回(オスは基礎66,メスは基礎60)。また、サルコスクスやデイノスクス同様方向転換をしながら攻撃可能で、この時は両足で踏みつけるような動きになる(オスは基礎82,メスは基礎75)。この攻撃にはギガノトやカルカロと同じくロックエレメンタルなどのダメージカットを無視する効果がある。
右クリックは強攻撃(オスは基礎77,メスは基礎70)。この攻撃で木材も採取可能だが攻撃にクールタイムがあるので採取効率はマンモスより劣るか。
いずれの攻撃にも肉食・飛行生物に30％のダメージボーナスが入る。厳密には飛行生物はリマントリア（草食）、オアシサウルス、フェニックス（特殊食性）を除き全て肉食生物である。これら3種については要検証。

リニオグナタで掴めなかったり、赤ちゃんはギガントラプトル/メイグアナのサドルのかごに乗らないが、ボスアリーナには入れる。

能力

• 咆哮バフ（Cキー）
  咆哮することで、周囲の味方生物の攻撃や防御力を上昇させるバフを付与できる。効果は35秒持続。クールタイムは50秒。また、前述のように咆哮時にも踏み付け(オスは基礎49メスは基礎45)を行い、この攻撃は小型生物をスタンさせる。サバイバーも対象。
  効果はオスとメスで異なる。
  オスの咆哮によるスタミナ回復は強力でワイバーンなどの飛行生物であればスプリント飛行をしている間でもスタミナが回復していき、ヴェロナサウルスであればバフの効果時間中はスタミナゲージが0になっても打ち続けられるほど。
  Ctrlキーでも咆哮するが、リーパーキングやケラトサウルスなどと同じく特に効果はない。

• 群れボーナス
  ＋1ごとに 攻撃力+5%、被ダメージ5%軽減が付与される。効果は最大＋4で攻撃力＋20%、被ダメージ20%軽減となる

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