Oasisaur

種属	Oasisaur zurzura
生息年代	不明

アイコン

基礎値と成長率

• テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
• 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
  • Torpor以外のステータスはレベルの数だけランダムで振り分けられます。(7種にランダム、飛行生物は移動速度除く6種にランダム)
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  
  

特性

■行動

■生態

■テイム

■コマンド
admincheat summon Oasisaur_Character_BP_C

補足

ゲーム内では

ASA新規生物3体目で、背中に泉や木々が茂った生きたオアシスのような巨獣。いうまでもなく、ゲームオリジナル生物。
有料パック「Bob's Tall Tales」がないとテイムできない。
マップ端の砂漠エリアに生息しており、ティタノサウルスと同じか、それ以上の大きさを誇るので見つけるのは簡単。

Lv1固定で出現するので個体値の厳選をしなくてすむ。

テイム

まずテイム済み生物を殺す。殺して剥ぎ取った後デスアイテムキャッシュに「死のエキス（Death Essence）」が残っているので忘れずに回収しよう。
なおエッセンスは24時間で腐敗するので要注意。

次にエッセンスをもってオアシサウルスの背中に登る。リマントリアやアルゲンタヴィスなど飛行マウントでもグラップリングフックのどれでもよい。
背中に到達したら泉のインベントリにエッセンスを入れて消費すると倒した生物が霊体のような形で可視化されるようになる。
※泉の上でインベントリへのアクセスが表示されなかったり、インベントリを開いてもエッセンスが入らない（移動しない）場合は、一度サバイバーを死亡させるとうまくいくことが多い。

霊体が出現するとハゲワシの群れから霊体を守る防衛戦が始まり、ウェーブをこなすごとにテイムゲージが上がっていく。各ウェーブのテイム値の進行度は霊体のHP（手動レベルアップも反映される）に依存する。霊体の体力が1000以下の場合1ウェーブクリアで1%、2000以下の場合2%…と増えて行き、2万以上の20%が上限(テイム等倍)。つまりテイム等倍では最短5ウェーブでテイムが完了する。またテイム倍率の設定は1ウェーブでの進行割合と1ウェーブでの進行上限の両方に影響する。そのためテイム2.5倍なら最短2ウェーブ、テイム5倍なら最短1ウェーブでテイムが完了する。

重要な点として1トライブにつき1頭しかテイムできないことに留意（ローカルの場合1マップにつき1頭しかテイム個体が存在できない。別個体をテイムしたい場合現在テイムしているオアシサウルスをオベリスクやトランスミッタからアップロードして枠を開ける必要がある）。更にテイム制限枠をその1頭のみで60も圧迫することになる。

テイム後

巨体を活かして空中要塞として運用できる。低温ポッドに収納できないほかプラットフォームに乗れないが他マップへ転送しての持ち込みは可能。
離陸・着陸、スプリントなど空中の操作は飛行生物と同じ。Cキーで高度を下げることができ、Xキーで高度を上げられる。滞空中でもスタミナは回復する。
なおティタノサウルスとちがいオアシサウルス自体は一切攻撃できない。

騎乗すると背中の泉に浸かる感じになる。この泉に入ると「Gaia’s Embrace」というバフがサバイバーに付与され、移動速度とHP回復速度が上昇する効果が得られる。最大20スタック。

死亡してしまったテイム済み生物を蘇生させるには、対象のデスエッセンスをオアシサウルスのインベントリに入れ、リングメニューから蘇生を実行する。この蘇生能力の実行には24時間のクールタイムがあり、テイム時の蘇生も対象となるため、テイム完了後24時間は実行できないので注意すること。デスエッセンスは通常24時間で腐敗してしまうが、オアシサウルスのインベントリに入れることで腐敗時間が３倍に伸びる。また蘇生を実行するとオアシサウルスの食料値が 0 になる。

またインベントリにサボテン樹液や水晶、硫黄など多種多様なアイテムを生成する能力を有する。これは飛行状態だと機能しないので、きちんと着陸しなければならない。アイテムを取ると背中から対応するアイテムが消える（時間経過で復活する）。生成される資源は、サボテンの樹液・絹(+繊維)・砂・塩・硫黄・木材(+藁)・石(+火打石)・金属・水晶・黒曜石・原油・ケイ酸塩。この中から6種？から14種がランダムに選択されて、採取できる種類・数量が決まるようだ。野生の状態でも背中に生えている資源を見て、テイム後に何を生成してくれるかは推測が可能。アイランドやセンターに転送しての焦土資源確保を目的とするならば個体厳選が必要かもしれない。生成されるアイテムは通常のインベントリとは別のところにあり、背中の泉の中心、サバイバーの目線の高さあたりに判定がある。なお泉のインベントリはSir 5RM8のアイテム取り出しを許可することができるため、全自動ファームも一応可能。

背中への建築物設置上限はティタノサウルスに並ぶ 250 と相当に多い。建築可能範囲も広く、設備の整った移動拠点が構築できる。

背中に土台を敷き詰めるとグラフィック上は資源が生えなくなるが、資源インベントリにはちゃんと生成されていくので安心してよい。

餌について

通常の餌（肉やベリー、キブルなど）では維持不可能で「レイド生物餌やり有効化」でも変わらないが、餌が存在する。
餌は緑の植木鉢（Plant Pot）。緑の植木鉢を入手するにはインベントリに空の植木鉢を入れた状態でショベルを使って木や茂みを攻撃することで手に入る。食料値回復量は植物の種類に大きく依存するため、ある程度選んで採取する必要がある。植木鉢は重量0.1と軽く腐敗もしないので、一度まとめて用意しておけば相当放置しても大丈夫だろう。特殊餌とはいえ維持は楽といえる。テイム完了時も含め、生物蘇生を行うと食料値が 0 になるので、予め用意しておきたい。
また言語設定によっては緑の植木鉢を食べない事がある。言語を英語にして採取すると食べるようになる。

スコーチドアースでの維持

Extra Large Treeが食料値1000で最も効率が良い。根元から多数に枝分かれしており、細く白っぽい幹を持つのが特徴。後述のLarge Treeと比べると根が横に向かって大きく張り出しているのが特徴。

↓こちらは食料値400のLarge Tree。食料値は400とExtra Large Treeには劣るが餌の候補となりうる。

なお樹液の採れる幹表面がフサフサしている木は植木鉢に入らず、当然餌にもならない。

センターでの維持

海岸やジャングルに大量に生えている背の高いヤシの木（Extra Large Tree）や背の低いヤシの木(Large Tree)を与えるのが良い。なおレッドウッドの採取可能な大木はMedium Treeで食料回復量が少ない。

Extra Large Tree

Large Tree

アベレーションから持ち込み

わざわざマップ外から持ち込むほどではないが、中層のスズランのような葉をつける大木がExtra Large Treeである。

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