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| 種属 | Titanosaurus vagacastrum |
| 生息年代 | 白亜紀前期 |
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基礎値と成長率
| 能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
|---|---|---|---|---|---|
| Health | 230000 | +0 | +0% | -80000 | 80% |
| Stamina | 2000 | +0 | +0% | - | - |
| Oxygen | 600 | +0 | +0% | - | - |
| Food | 8640 | +0 | +0% | - | - |
| Weight | 50000 | +0 | +0% | - | - |
| Melee Damage | wild1550/tame1860[*] | +0 | +0% | - | - |
| Movement Speed | 100% | - | +0% | - | - |
| Torpor | 25000 | +1500 | - | +0.5 | - |
- テイム時のレベルに関係なくステータスは固定です。
- 個体ごとにステータスにばらつきがありません。
- Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
| 移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スタミナ消費 |
|---|---|---|---|---|
| 歩行 | 490(492.8) | 788.9 | 686(892) | 20 |
| 水泳 | 935.2(300) | - | - | - |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性
■行動
| 攻撃 | 左クリック=両前脚で踏みつけ(1550)。 右クリック=右後ろ脚で踏みつけ(1550)。 |
|---|---|
| 採集 | 不可。 超大型生物の糞?を排出する唯一の生物。 |
| 特殊行動 | 小型恐竜に歩行で300ダメージ。走行で900ダメージ。 |
| 備考 | 金属建築にダメージを与える。歩行で木を破壊する。石は破壊しない。 |
■生態
| 生息MAP | The Island |
|---|---|
| 気性 | 中立 |
| 繁殖 | 不可 |
| ドロップ | 生肉、霜降り肉、皮、竜脚類の仙骨(1個確定) |
| 備考 | 最低レベルでのみ出現する。マップ内に三匹まで存在可能。 スイートベジタブルケーキ?で回復しない。 |
■テイム
| テイム・騎乗 | 特殊な昏睡テイム。 大砲?系を頭部に当てて昏睡値増加。昏睡後にサドルを装備させるとテイム成功。 動けない状態だと昏睡値が増えない。 騎乗可能。プラットフォーム上の設置上限250。 |
|---|---|
| テイム時の餌 | なし |
| サドル制作に必要なレベル | 100 |
| 備考 | テイム後のレベルアップ不可能。低温ポッドに入らない。 アップロード不可。TEKテレポーター使用不可。 |
■ コマンド
admincheat summon Titanosaur_Character_BP_C
◼️サドルID
TitanSaddle_Platform
補足
現実では
ティタノサウルス。全長18メートルほどの大型竜脚類。背中に装甲を持っていたと考えられている。
巨大ではあるものの、竜脚類全体でみると特に大きいというわけでもない。
化石があまり見つかっておらず、詳しいことはわかっていない。
ゲーム内では
ブロントサウルスも霞むほどの超大型恐竜であり、あのギガノトサウルスすら超える最強の恐竜として登場している。
ティタノサウルス類にはアルゼンチノサウルスやプエルタサウルス等の史上最大の恐竜が属しており、それらのイメージが反映されているのであろう。
その想像を絶する巨体から発揮される破壊力はもはや怪獣の域に達しており、金属建築ですら粉砕する。
歩くだけで木々をなぎ倒し、走ろうものなら足元の小型恐竜はことごとく踏みつぶされてしまう。
当然体力も非常に高く、ギガノトサウルスに噛まれようがロケットランチャーを食らおうがビクともしない。あまりに強すぎるためか、野生ではいかなる生物からも敵対されない(ただし攻撃は当たる模様)。
動作は緩慢だがその巨体のため、普通に歩くだけでも結構な速度が出る。
野生のレベルはASAだと最高難易度設定でも1に固定されるようだ。
テイム方法
通常の麻酔が効かず、大砲?、ロケットランチャーなどの爆発物を頭に当てることで気絶値が上がる。
一撃あたりの上昇値はデフォルトで以下の通り。
- ロケットランチャー…134.4 (187発)
- 大砲 …725.8 (35発)
- M.S.C.M.(MEKモジュール。Extinctionからのダウンロードが必要)…4838.4 (6発)
外しや命中させても気絶値が上がらないケース(後述)も考慮し、テイム時は倍量用意すると余裕を持ってテイムできるだろう。頭の位置が高い上動き回るため、基本的にはケツァルコアトルスのプラットフォームサドルに大砲を乗せて砲撃していくことになる。
リニオグナタやTEK飛行出来る場合、当てるだけならロケットランチャーの方が簡単だが砲台だけでも10個は必要。
本作では最高難易度設定でもレベル1固定になったようで多少緩和されたが、それでも長期戦になるのは間違いない。
幸いにも気絶値は時間経過で低下しない仕様。ただし重要な点として、「レイド恐竜への給餌の有効化」もしくは「シングルプレイヤー設定」を有効にしている場合、気絶値が急速に低下してゆくため事実上M.S.C.M.以外でのテイムが不可になる。テイム前には設定を見直そう。
タイタン達にも有効な「レイド恐竜の食料消費速度」を低くする設定は、この現象は起こらない。この設定はティタノサウルスにも有効なので、こちらを利用すると良い。
また、気絶値が上昇したあと一定歩数歩かせないと、再度頭に爆発物を当てても気絶値が上がらない仕様になっている。このため建材等でスタックさせると気絶値が上がらなくなる。
必要歩数は気絶値の蓄積に伴って増えて行き、気絶直前になると10分程度(目安)の放置を要する。
なおローカル限定の仕様として、大砲を撃ち込んで気絶値を上げたあと一度描写を切ると、一定歩数歩かせなくても気絶値を上げられるようになる。そのためローカルに限っては罠テイムが有効。巨大門などで囲うと大人しくなるため砲弾を当てるのが格段に楽になる。ケツァルから大砲を撃ち込む→プテラなどで描写外に出る→戻って大砲を撃ち込む、という手順を繰り返すと比較的楽にテイムできる。グラフィック設定で描写範囲を最高以外にしている場合、描写を切っても気絶値が上がらないことがある。描写距離最高設定で切れるまで離れよう(※要検証)。
ただし石建材はあっという間に破壊されるので、最低でも金属製にしよう。
罠を使わないならリマントリアに攻撃指示を出して足を鈍らせる、リニオグナタの樹脂弾で足を止めるのもいいだろう。
昏倒に成功したら、サドルを装着するだけでテイムが完了となる。キブルなどではテイム出来ない。この影響か、テイム時にHPが全快しない。サドルはプラットフォームサドルのみで重量200、防御力が1固定の特殊仕様。
ExtinctionのMEKとM.S.C.M.があれば容易。ソロでも十分可能。
ピストルでこちらを向かせ、頭にM.S.C.M.を撃ちこめば良い。M.S.C.M.の射撃体勢中は移動出来ない上、Mekの耐久力ではあっという間に粉砕されるので接近されないように注意しよう。逃走を始めると頭がこちらには向かなくなってしまうが、反撃はしてこなくなるので接近して撃ち込めばよい。弾丸であるキャノンシェルは切らしてしまうことがないよう余分に準備しよう。
テイム後
餌を自動で食べず、いずれは飢え死にしてしまう。雪フクロウの凍結もダエオドンのヒールも無効。そのため、金属建築を破壊する使い捨ての兵器のような扱いになる。PVPモードで敵の拠点を攻める前にテイムして特攻させるための存在といえるだろう。
火力は、のしかかり、後ろ足踏みつけともに1860ダメージ(Melee100%、対恐竜ダメージ)。歩きで300ダメージ、走れば900ダメージを発生させる。その火力と姿はまさに化け物と呼べるものであり、生身のまま金属建築も破壊するため、襲われたときの恐怖はギガノトサウルスのそれを上回る場合もある。壁数枚分の高低差なら何事もなかったかのように乗り越える踏破性を持っているが、ただし回頭性は悪く、Uターンには大きな旋回半径を描く。また、乗り降りの際は酷い高さからの落下ダメージ対処が必要。
一方PVEモードだと性能を持て余す。採取は一切できず、ボスアリーナが出禁なので戦うべき相手も存在しない。
iniファイルの設定(公表されている)、ローカルでは詳細の「レイド恐竜への給餌の有効化」項目にチェックを入れることで、ベリーや野菜を強制使用することで食料値を回復させることができるようになる。その場合でも、餌箱のエサや自分で持ってるベリーや野菜を自発的に食べることはない。スイートベジタブルケーキはHP85%以下で自動で食べるが、回復する食料は20でHP回復効果は無効。
PvEでの使い道として、陸路で金属鉱石などの採掘場に向かえるのであれば、森を切り開きながら進み、圧倒的な積載で大量の素材を一度に持ち運べる。ただしティラノサウルス、アロサウルスなどの攻撃的な上位生物、テリジノサウルスなどのテリトリー型の生物、足踏みでダメージを受けた中立生物などに絡まれるため、アルゲンで飛んだほうが速い。
クニダリア耐性があり、感電中は攻撃は出来ないが、騎乗解除されず移動も可能。普通に溺れるので海での運用は難しいが、浅瀬のクニダリア程度はあまり気にせず進める。
レベルアップは不可能だが、圧倒的性能がもともとあるため気にすることはないだろう。
低温ポッド、アップロード(マップ間移動)、TEKテレポーターは利用不可。
プラットフォーム生物であるのでいかだ?・モーターボートを始めとしたプラットフォームに乗れない。
討伐&対策方法
野生は中立であり、こちらから攻撃を仕掛けない限り敵対されない。他プレイヤーによって釣られてきてもこちらから手を出さない限り建材にはダメージが通らないため、MPKが心配な場合は拠点を巨大門で囲っておこう。ただしペットにはダメージが通る(要検証)ので出しっぱなし注意。中立ペットが肉食恐竜迎撃で攻撃を繰り出し、それがうっかりティタノにあたったりすると当然ペットも建造物も破壊される。
野生のティタノサウルスは体力23万、近接ダメージを70%、射撃ダメージを90%カットする上、素の攻撃力が1550ある。正攻法ではブルードマザーβに相当する戦闘力を誇る。
- 討伐はライトニングワイバーンのブレスが最も安全で確実。ブレスはダメージ軽減の対象外。
- ブリーディングしたギガノトサウルスかカルカロドントサウルスで殴り合う。これら2種の通常攻撃はダメージ軽減の対象外であり素の火力も高いため確実かつ迅速に処理できる。野生テイム産ギガノトはレイジするため不可。なおカルカロの回転攻撃のダメージは軽減される。
- ティラコレオやアロサウルスでヒット&アウェイを繰り返し出血で削る。ただし出血で倒しても経験値は得られないため、最後はペットかサバイバーの攻撃で倒すことを推奨する。
- TEK装備で倒す。TEKチェストピースで浮いてTEKライフルを撃ち続けるだけ。161ダメージで、エレメント約30枚で討伐可能。TEKタペヤラも有効で、こちらは296ダメだが4%消費なのでライフルより若干消費が多い。飛ぶエレ消費がなく、修理コストも無い。クールダウンが無いので素早く倒せる。エレメントが有り余り、ライトニングワイバーンでは倒すのが遅いと感じる人はこちらを選択すると良いだろう。
- クロスボウ。ダメージ軽減の対象外。ただし原始クロスボウだけで倒すには2400発以上必要になるため、出血で削ったあとの留め程度に。ポンプアクション式ショットガンなどの銃火器のダメージは90%カットされるためほぼ効かない。
小ネタ
- データ上の攻撃力は1000(野生)/1200(テイム)、近接攻撃に生物特攻1.55倍が付与されている。サバイバーには適用されない
- 攻撃にスタミナを200も消費する。しかもスタミナが切れると攻撃できない
コメント
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また、シングルプレイヤーモードだと爆速で昏睡値が下がるのはそのままのようです。
自分の環境では3体ともLv5だったので他のレベルは確認できませんでしたが、攻撃していなくても元ほど停止することが少なくなっていること、公式wikiやDododexの数値が正しければ必要な弾が2~3倍ほど必要になっていることから、少なくとも高レベルのテイムは難易度がかなり上がっているようです。 -- 2023-12-18 (月) 08:22:44
レイド恐竜給餌は元々オフだったのでわかりませんが、シングルプレイヤー設定オフにしたら昏睡値下がらないのは弾の昏睡値確認時に確認できたのであってます。 -- 2023-12-18 (月) 12:34:13