咲夜

Last-modified: 2009-05-14 (木) 17:34:15

咲夜

咲夜.gif

Ver1.06化にともなう未修正部分

・基本の部分をあまり書換えていません
・立ち回りの部分は具体的な対策を提供できていません
・固め抜けの部分をあまり書換えていません
・各天候での注意点が埋まっていません
・各間合い(近距離/中距離/遠距離)での対策を追加していません
・誤字脱字、注意点の抜けがありましたら修正おねがいします

基本

ナイフはダメージが低いものの、ほとんどの射撃を無効にし、貫通してくるので非常にやっかいな弾幕です。
コンボダメージの低い空中戦に持ち込むのが一番ですが、空中で射撃戦になると確実に押されてしまうので大変です。
ひとたびナイフをガードすると怒涛の固めに持ち込まれることもあります。
ナイフは極力グレイズし、ガードしないよう注意しましょう。
また、地上に押し込められるとワンサイドゲームになりかねないので、全力で抜けましょう。

立ち回り

基本的な事はナイフをあまり撃たせないようにする事です。
遠距離での射撃戦は、はっきりいって文では1つも利点がなく、不利になるだけです。
6Cを使えばナイフを打ち消せますが、6Cは発動が遅いですし、
撃つ前にナイフに刺さるという事が多々あるので使う利点があまりありません。

まずは66やHJ等で積極的にグレイズし、接近しましょう。
接近していれば相手も自然に後ろに逃げながらナイフを撃つという戦法に変わりやすくなるので、
ナイフを撃たれたとしてもグレイズで抜ることができ、非常に戦いやすくなるはずです。

接近していてナイフに刺さるという人はむやみに攻撃するのではなく、咲夜がナイフを撃ち、
確実にグレイズしているのを確認してから攻撃すると当たりやすくなり、反撃もあまりくらわずに済みます。
慣れないうちは飛翔で接近するとやりやすいですが、あまり多用しすぎるとクロースで追い返されてしまうこともあります。
過信はしないようにしましょう。

また、44やBJで距離をあける場合は以下のことに注意しましょう。

・ナイフは画面外まで行った場合反射するものがあり、またグレイズしても打ち消せないものもある為、
 後ろに逃げるのは当たりにいくようなものです。
 距離をとりたい場合はダッシュによるナイフ避けをせず、飛翔をしましょう。

・咲夜が地上にいる場合、空中からJA等で攻撃しようとすると対空2Bをもらいます。
 J2Aは一瞬止まるので、ただの的になります。
 よく警戒し、相殺強度で勝る疾風扇や立風露での反撃も頭に入れておきましょう。

クロースアップマジック対策

文を近づかせないために振ってきます。
打撃技で、かつグレイズがついているので射撃による迎撃ができないのも辛いところ。
さらには疾走ですら追い返すので、とても空中戦がしづらくなります。
射撃を読んで疾走風靡をしたらクロースで追い返されたなんてことも。
とはいっても打撃無敵ではないので、咲夜の頭あたりにJAが刺されば一方的に勝つことができます・・・が、あまり得策ではありません。

また、地上クロースから空中クロースができますので、
クロースの隙を叩こうとして追い返されないように気をつけましょう。

ですが、空中クロースは連続で出せませんので、空コンをきっちり叩き込みましょう。 
慣れてしまえばJA始動の空中コンボを叩き込むチャンスになります。
蒼天であっても空中クロースを連続で出すことはできませんが、
マジックスターソード等はできますので射撃で追い返されないよう注意しましょう。

ちなみに、地上クロースは射撃でも隙を消せるので、慣れないうちは無理に差し込もうとしてはいけません。
射撃or空中クロースという二択の餌食になってしまいます。

プロペリングシルバー対策

わからん殺しとして積んでいる咲夜使いさんがたまにいますが、わかってしまうと立ち回りでのプロペリングシルバーは恐くありません。
また、空中戦で脅威となるクロースアップマジックが上書きされるので、空中戦がしやすくなります。

プロペリングシルバーは咲夜を中心にくるくると回るナイフなので、グレイズして中央に飛び込めば安全です。
近接での殴り合いになってしまいますが、ナイフで固められて抜けられなくなるよりは良いでしょう。
また、反応に自信があるなら見てから射撃や疾走でも潰すことができます。

こちらが理解していると気付いたら起き攻め(固め)でしか使わなくなりますが、
この起き攻めで使うプロペリングシルバーは移動起き上がりをしてもナイフがあるのでかなり危険です。
相手の動きをよく見て、抜けられる場所で結界やHJ逃げ、食らい逃げなどで脱出しましょう。

スクウェアリコシェ対策

画面を跳ねながら移動するのでかなり邪魔です。
コンボをしている途中に刺さってしまうなんてことも。

Lvが2になると貫通性能までつき、LvMAXではバウンド数が増えます。
疎雨でのリコシェはちょっとした脅威です。

基本的に打たせない、当たりそうなら逃げる、そういった立ち回りを心がけましょう。
リコシェはダウンさせれば消えるので、自分に当たる前に疾風扇やDC、立風露などで咲夜をダウンさせてしまいましょう。

パーフェクトメイド対策

あまり使っている人をみかけませんが、上手い人は綺麗に当て身をしてきます。
上手い人のパーフェクトメイドは大抵見えませんので、射撃中心の立ち回りに切り替えていきましょう。

パーフェクトメイドの注意点として猿田彦が当たりません。
ですが猿田彦の暗転からは間に合いませんので大丈夫です。
また、天孫降臨は当たるので、目の前でパーフェクトメイドをしてきたら殴らず天孫を当ててしまいましょう。

咲夜の世界対策

一部でネタスペカと呼ばれていますが、文の起き上がりは約36フレーム(移動起き上がりで約46フレーム)あり、
発動までの約77フレーム中、半分弱~半分以上を起き上がりのフレーム数でカバーできます。
しかも、ダウン中のフレームは別なので、ダウンと同時に発動開始されると間に合いません。

つまり、空中で魔法陣を出されたり、Smash Attack〆での魔法陣を出されたりすると、迎撃が100%間に合いません。
(具体的には AAA > 2B > hjcJ2B > JA > AAAA など)

出されたらおわりです。
暗転されてから逃げる手段として「暗転返し天孫降臨」「暗転返し霊撃」がありますが、発動中のみ安全なだけで、
咲夜の世界が終わった後にフルコンボが確定してしまいます。
暗転返し天孫降臨はコストパフォーマンスに見合わないどころか失策なので絶対やらないこと。
暗転返し霊撃であれば1コストなので良さそうですが、
咲夜の世界最大ダメージが約3700、霊撃による世界回避後フルコンボされて約2500なので、
1200ダメージが命取りになるような場面でなければあまり意味がないです。
世界中にガードすれば割られてもBorder Resistがあるので約2000で済みますが、
確定で割られてしまうのでガードするべきかは状況を見て決める必要があります・・・でも、ダメージ考えるとガードするのが一番です。

この咲夜の世界ですが、移動起き上がりのフレーム差(約10フレーム)を利用して逃げることができます。
ダウンと同時に発動開始した場合、移動起き上がりをすることで起き上がり途中に暗転させることができます。
つまり完全無敵。こちらが起き上がり完了するまで何もできません・・・が、射撃を用意されて割られてしまいます。

咲夜の世界を握った時には、いつ発動開始するかよく見て、全力で発動を潰しましょう。

固め抜け

基本的に厄介な遠Aや6A、2B、J2Bへの対処として屈ガードをすることを覚えましょう。
ガードミスへの対処や5B固めへの切り替えを相手に強いることが出来、
一方的に固められ割られることが少なくなります。

また、固め抜けをしくじったりして画面端でダメージを受けても、無闇に空中復帰しないようにしましょう。
空中復帰をした瞬間、3Aなどの空ガ不可攻撃で追撃されてしまいます。

天候について

補足

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