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【ウッドパルナ】

Last-modified: 2019-04-25 (木) 08:28:02




DQ7 Edit

最初に訪れる石版世界【ウッドパルナ地方】の村。
英語版での地名はPS版ではRexwood、3DS版ではBallymolloy。
長い長いパズルを解いてようやく訪れた別世界で、いきなりシリーズ史上類を見ないほどの鬱展開を繰り広げ、プレイヤーにDQ7がどういうゲームであるかを教えてくれる。
 
ここの鬱シナリオを書いたシナリオライターは【ダイアラック】の話でも知られる【藤澤仁】

石版世界のウッドパルナ Edit

仲間になったばかりの女戦士【マチルダ】がさっさと消えてしまう事を訝しみつつ村に入った主人公達を迎えるのは、黙々と自らの村を壊す村人の姿。
この村には過去に2度魔物の襲撃があり、2回目の襲撃で女性を人質に取られたため、村人は魔物の命令に従って村を破壊しているのだ。
村の名前は1回目の襲撃の際に戦死した英雄【パルナ】から来ている。
 
村の裏の家には負傷した村の戦士【ハンク】が寝込んでおり、主人公たちはその息子【パトリック】から【カラーストーン採掘場】へのお使いを頼まれる。
採掘所で【緑色の宝玉】を取ってくると一晩でハンクは回復し、彼をNPCとして仲間に加えて敵の本拠地【東の塔】へ向かうことに。
なおその前夜にはマチルダの幼少時の回想が夢として見られる。
また、ハンクが同行している間は宿屋が【タダ宿】になる。
 
東の塔のイベントを終えれば、村に女性たちが戻ってきて事件は解決となる。

新しく出現した島のウッドパルナ Edit

エスタードの北に突如現れた島にも、なんと同じウッドパルナという村がある。
村の様子は変化しており、中央には見晴らし台が立っている。
この塔には石版世界にいたハンクの名前をとって「ハンクの塔」と名付けられている。
ここで話を聞く内に、主人公たちは先ほど訪れた石版世界の体験が、この世界の過去の出来事であることを知る。
なお、村の名前の由来は忘れ去られている。マチルダも無念であろう…。

 
婆さんの家ではオルフィー地方用の【ふしぎな石版緑】が見つかる。
この石版を入手後、川沿いの爺さんから石版の話を聞くことで、カラーストーン採掘所に入れるようになる。
ただし3DS版ではハンクの塔にいる商人から石版をもらい、採掘所の話も彼から聞く。
 
ちなみにここの宿は1人3ゴールドと破格。
3DS版では【エンゴウ地方】をクリアした時点で自宅で休めなくなるので、最も安い宿のここを拠点にした人も多いと思われる。
 
魔王復活後は【ばくだんいわ】【ビッグモアイ】といった岩石モンスターがうじゃうじゃ出現する。
カラーストーン採掘場に引き寄せられたのだろうか?
この2体は出現率がやたらと高く、999匹狩るのも余裕でできるほど。
【ばくだん岩の心】が欲しいならここで狩るのがいいだろう。
魔王出現後の熟練度上限は一応99に設定されているが、ばくだんいわの【メガンテ】、ビッグモアイの【がんせきおとし】などで思わぬダメージを受ける(しかも属性的に防具で軽減しにくい)リスクがあるので熟練度上げにはあまり向いてはいない。

漫画版 Edit

パルナに関するエピソードは同じだが、主人公たちと東の塔に向かう際に村人とハンクが
「あとで村人一同も応援に駆け付ける」と口約束を交し合うという、歴史は繰り返されるのかと思わされるようなやり取りが追加される。
 
…しかし、村人は勇気を振り絞った。
大勢で駆け付け、個々は非力ながらも丸太を用いた仕掛けなどを駆使し、自分たち自身の手によって門番のゴーレムを撃破する事に成功。
歴史は繰り返されなかったのだ。
 
ハンクの一太刀を棒立ちで受け止めたマチルダは、自分をかばってくれたマリベルに礼を述べた後、人々が決死の覚悟で立ち上がり、人間は弱い存在だとうそぶく魔王の言葉が嘘だったことを証明しくれたことに喜びの涙を流す。そして光に包まれながら人の姿に戻ると、希望に満ちた穏やかな笑みを浮かべながら昇天するのだった。
 
その後、主人公一行が現代のウッドパルナに戻ると、ハンクが村を救った英雄として伝えられている事、村を守る役目を受け継いだ彼の子孫が平和すぎて英雄の仕事も暇だとぼやいている様が描かれている。
村の名前の本来の由来はやはり忘れ去られてしまっている様子だが、マリベルがマチルダに分け与えた花が密かに芽吹き始めるという描写も相まって、希望に満ちた雰囲気でエピソードが幕を閉じることになる。