DQ7
【ふしぎな石版】を集めて最初に訪れる地方で、【ウッドパルナ】の村を中心とした島。
菱形に近い形状の小さな島である。
過去
【謎の神殿】の黄の左上の台座から【ふしぎな石版黄】3枚で行ける。
石版を揃えるとまず主人公たちは【ふしぎな森】に放り出され、ここでDQ7最初の戦闘と【マチルダ】との出会いがある。
ふしぎな森のすぐ近くにウッドパルナの村、南に【カラーストーン採掘場】、東に【東の塔】がある。
長い謎解きの末やっと辿り着く新天地であり、新たな冒険に胸を弾ませるプレイヤーをいきなり鬱な気分にさせてくれるのがDQ7クオリティ。
暗いBGM、暗い空、暗い雰囲気、極め付けに暗いイベントでプレイヤーをげんなりさせてくれる。
カラーストーン採掘場へ赴き、負傷した村の戦士【ハンク】の治療をした後、
東の塔にて事件の元凶を倒すことになるのだが、そのイベントは鬱度AAAクラス。(なぜなら元凶はあの人だから...)
そういったイベントを経て、やっと現代に戻ることができる。
それ以降はふしぎな森の旅の扉で謎の神殿との行き来ができるようになる。
ちなみにここまで鬱なシナリオはDQ7の中では
【ルーメン】や【ダイアラック】などまだまだあるのだが、
それにしたって一番最初の石版世界にこんな鬱シナリオをチョイスするのはいかがなものだろうか。
DQ7らしいといえば、それまでだが。
なおここのシナリオではマチルダにハンクという2人のNPCが主人公たちを助けてくれる。
特にマチルダはレベル1の主人公たちにとっては非常に心強い味方なので、しばらくは村に入らず彼女とレベル上げをすると良い。
フィールド上の出現モンスターは【スライム】【ナスビナーラ】【オニムカデ】の3種。
現代
最初に出る島というだけあって、【エスタード島】のすぐ北という、わかりやすく近い場所に現れる。
ふしぎな森と東の塔は姿を消し、現代では村と採掘所のみとなっている。
特に大きなイベントはなく、石版を入手するのみである。
ちなみに3DS版のPVにて、ウッドパルナがある島がエスタード島として紹介されてしまっているミスがある。