【カパーラナーガ】

Last-modified: 2020-06-28 (日) 09:22:59

概要

DQ5などに登場するモンスター。
骨だけになった大蛇の骸の魔物で、寒い場所を好むため寒冷地に生息している。身体(骨)の色は暗い紫。
噛みついて攻撃してくるほか、体内に蓄積した冷気を集めて冷たい息を吐き出してくる。
冷酷に獲物を追う性質を持つ上に集団で行動することもあり、複数で現れては冒険者を囲んで息を吐いてくる。
 
【公式ガイドブック】【モンスター大図鑑】では「骨だけの大蛇」と解説されているが、【ドラゴンクエスト モンスターズ】では「素材には体長1メートル前後の中型の蛇が主に使われる」とされている。
これはこの系統の魔物には細長い体を活かしての偵察・暗殺などといった、高い隠密性が必要とされる任務が与えれることが理由とされている。
実際、ゲーム画面内での大きさも小さい方で、どちらかと言うと体の小ささを活かした集団戦法を得意とするモンスターである。
 
なお、DQにおけるマイナーな敵を挙げているとこいつの名前がよく出てくる。
幼年時代限定モンスターであることと、暗い紫という地味な色、聞き慣れないカパーラという単語などのせいだろう。
ちなみに「カパーラ」とは「頭蓋骨」の意味で、「ナーガ」はインド神話における蛇神のことである。
 
【スカルサーペント】の上位にあたる。
この系統は本編シリーズでの登場はDQ5のみな上、モンスターズシリーズにはスカルサーペントの方が抜擢されたため、カパーラナーガの登場作品はかなり少なくなっている。

DQ5

幼年時代の【氷の館】【古代の遺跡】に出現する。
通常攻撃の他、【つめたいいき】を使用する。
落とすアイテムは【とがったホネ】
 
出現時期が限定されているため、一部のプレイヤーからは「レア12種」などと呼ばれるが、出現率自体はかなり高い。
古代の遺跡では、同種のみ以外では必ず【がいこつへい】と組んで出現する。
こいつが初めて出てくる時点では、当然吹雪系ブレスへの耐性防具は無い(ブレス耐性のある【てつのたて】が手に入るのは早くても【ラインハット】)ので、かなり危険な敵と言える。
さすがに連発されると凶悪すぎるためか【制限行動】になっており、1グループあたり1ターンに1回しか吐かない。
全体攻撃を何度も食らう前に、【ブーメラン】で一掃してしまいたい。
こいつの出現地域へ足を踏み入れる場合は、【やくそう】を大量に持っておきたいところ。
 
SFC版でも危険だったが、リメイク版ではHPと素早さが高くなり、更に出現数も多くなったためそれに比例して危険度も上がった。
一緒に出てくる【ドラキーマ】からラリホーを喰らったら、死を覚悟した方がいいだろう。
その代わりなのか【ベラ】が吹雪系に強耐性を得ており、冷たい息程度は涼風同然。
彼女が【ギラ】で攻撃してくれることに期待して、【主人公】は回復中心に立ち回るのも手。
 
とがったホネを落とすが、見ての通りこいつは骨だけでできているので、こいつの身体の一部なのではと推測される。
ちなみに寒冷地に生息して冷たい息を操る割に、ヒャド・吹雪系への耐性はあまり高くなかったりする。
 
【モンスター闘技場】では、【ブラウニー】【アルミラージ】と対戦するカードと、【トンネラー】・ドラキーマとカパーラナーガ2体で対戦するカードで登場。
前者のカードでは倍率・勝率ともにそれなり。後者のカードではトンネラーが頭一つ抜けた強さなためカパーラナーガは勝ちにくいが、その分倍率は13倍とかなり高め。2体の冷たい息でトンネラーを沈めることができれば勝ち残る可能性もある試合ではあるので、一攫千金を狙うなら賭けてみる価値はあるだろう。
なお、アルミラージとドラキーマには冷たい息は効かないのだが、カパーラナーガは【判断力】が低いのでそいつらと一騎打ちにもつれ込むと冷たい息を吐いている隙に負けてしまいやすいのが欠点と言える。

DQMSL

ゾンビ系のSランク。
習得特技は体砕きの斬舞と冥界のおたけび。
特性は亡者の恨みと最後にはどう。リーダー特性は「全系統のヒャド耐性1ランクアップ」。
スカルサーペントを転生させるとこの種族になる。