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【ベラ】

Last-modified: 2019-09-12 (木) 14:09:55

DQ5 Edit

概要 Edit

【妖精の村】を治める【ポワン】に仕えている妖精の少女。肩書きは妖怪人間…ではなく【妖精人】。自己紹介の際は【エルフ】のベラと名乗っている。
どう見たって女の子なのに、リメイク版では何故か性別不明になっている。
また、イラストでは随分感じが変わっており、服がなんだかみすぼらしくなった。異世界の不思議な文明っぽいSFC版と、自然の中で暮らすイメージのリメイク版といったところか。妖精という言葉から想起されるニュアンスの違いを感じさせる。
ガイドブックでのローマ字表記はBellaで、イタリア語で「美しいもの」「美女」といった意味の女性名(尚、カタカナで同様に表記される場合のあるVeraは【ベロニカ】の愛称であり全く別の名前)。
英語版での名前はHoney(ハニー)で、作中の他のエルフと同様、甘いものから取っている。

【妖精の世界】の危機を救うため、協力してくれる人間を探しに【サンタローズ】までやってきた。
しかしDQ5の世界では妖精は心の清い人間にしか見ることができないため、成果が上がらず途方に暮れている。
宿帳に落書きしたり、料理をつまみ食いしたりといった涙ぐましい努力で、人間に気づいてもらおうとしたようだが……。
ちなみに、【パパス】【サンチョ】、大人になった【主人公】やその妻たちにも見えないので、妖精が見えない人は「心が汚い」というわけではなく、「心が清い=純粋な子供」という意味なのだろう。
 
この時点のサンタローズでは唯一の子供である主人公だけが彼女に気付き、手を貸すため妖精の世界へ旅立つこととなる。
わずか6歳の少年と子ネコ(?)一匹に自分の世界の危機を救って欲しいと頼むあたり、相当途方に暮れていて藁にもすがりたい状況だったのがよくわかる。
そしてこの少年たちは彼女の期待・願いにしかと応える。
SFC版では宿屋の2階にいるが、リメイク版では宿屋の地下にいる。
 
妖精の村に行き、ポワンの依頼を承諾するとベラが仲間になる。
ちなみに、【ビアンカ】と同じく文字の読み書きが可能で、【立て札】の文字を主人公の代わりに読んでくれる。
しかし、彼女が仲間にいる状態でサンタローズを訪れても、パパスの蔵書【サンタローズの洞窟】内の立て札は読んでくれない。
つまり、読んでくれるのは【ドワーフの洞窟】の立て札1個のみである。
リメイク版ではこれすらも読んでくれなくなった。
 
ちなみにリメイク版によると筋金入りの方向音痴らしい。
 
はるかぜのフルートを入手して、ポワンに話しかけるとベラは離脱する。
ポワンがフルートを吹き、妖精の世界に春が訪れた後、再び人間の世界に来ており、サンタローズの宿屋の宿帳に主人公への感謝のメッセージを残す。
宿屋の主人に話しかけることで内容を確認できる。
これを見ずにラインハットに行ってしまうと、後にサンタローズが滅ぼされて二度と見られなくなってしまうので注意。
 
フルート奪還の功績を評価されたのかどうかは不明だが、青年時代後半に妖精の村を訪れた際はポワンのそばに侍っており、文字通り右腕のポジションに付いている。
話しかけると、再会を懐かしむセリフが聞けるほか、「妖精国の女王に会う方法は下の階にいる【ルナ】が教えてくれるはずよ」と教えてくれる。
ポワンも彼女もなぜか妖精のホルンの使い方を直接は教えてくれない。
 
また、エンディング時に【天空城】に現れる妖精2人組のうち、左側の妖精はベラの友人らしい。
この2人が何者なのかよくわからないが、ベラはわりと交友関係が広いようだ。
 
余談だが、先述の通り文字は一応書けるはずなのに、宿帳に落書きではなく事情を書こうという発想はなかったのかと突っ込まれることもある。
しかし、仮に文章だとしても適切な場所に書かれていなければ【落書き】に変わりはないので、宿帳に何らかのメッセージを書いたものを宿屋の主人が「いたずら書き」と判断しただけかもしれない。その証拠に後に書かれた感謝のメッセージについても同じく「いたずら書き」とコメントする。
なお、4コママンガの18巻の【田村きいろ】のネタでは実際にただの下手くそな絵による落書きということになっており、「落書きじゃなくって文章で書けば色々な手間かけずにすんだのに?」とベラに主人公が突っ込むものがある。
なお、SFC版では上記の通り宿帳にどんなことが書かれていたのか謎なのだが、リメイク版の仲間会話での自白によると、本当にただのいたずら書きだったという設定になったようだ。先述のいくつかの設定変更といい、後述の戦闘での振る舞いといい、おバカキャラとしての立ち位置が確立してしまった。
 
CDシアターにおけるCVは金丸日向子。つまみ食いと言いつつもシチューを鍋一つ分をペロリと平らげている。恐ろしい。
小説版では例えようのない妙な訛りを持つキャラとして登場し、
種族にこだわらないポワンの博愛ぶりに少し呆れるような感想を漏らす場面もある。
ただし、原作ゲーム内ではこのような発言はなく、リメイク版ではポワンの方針には大賛成と明言しているため、これは小説のオリジナル設定である。
また、ゲームとは違い、青年期後半に妖精の村を訪れた際には登場しない(似たような喋り方をする妖精はいる)。

戦闘能力 Edit

レベル7
経験値710
ちから29
すばやさ24
みのまもり7
かしこさ6
うんのよさ6
攻撃力38
守備力31
最大HP38
最大MP47

 

 
SFC版での耐性は以下の通り。AI戦闘が可能なため、普通の人間キャラクターと一緒である。

無効(なし)
強耐性ザキ・麻痺、ラリホー、マヌーサ、マホトーン、メダパニ、毒、休み
弱耐性(なし)
無耐性メラ、ギラ・炎、イオ、ヒャド・吹雪、バギ、デイン、マホトラ、ルカニ、メガンテ・体当たり

 
妖精の世界では、NPCとして戦闘にも参加【ホイミ】【ルカナン】【ギラ】【マヌーサ】を使える。
装備品は【かしのつえ】【かわのたて】【ヘアバンド】【きぬのローブ】という簡素なもの。
青年期後半で妖精の国で売っている武具をつけていたらかなり強かったのだろうが…
「力は弱いが呪文は得意」と自称しているがステータスも案外高いので、戦闘中に入れ替えで二番目に立たせるのも有効。杖での通常攻撃も普通に強い。
HPだけは38とやや低いので、回復はお早目に。
通常の仲間と同様に作戦に従い、作戦を【めいれいさせろ】にすれば戦闘中にコマンド入力が可能。
賢さが低く、レベル7にして6(参考までに言うと、くさったしたいやドラゴンマッドですら初期賢さは「10」である。)だがモンスター達と違って命令を無視するようなことはしない。
一方、回復呪文であるはずのホイミも戦闘中にしか使えない。
呪文に関しては、ホイミは言うまでもなく、ギラも通用する雑魚敵が多いので非常に頼りになる。
残ったルカナンとマヌーサはボス戦で有効となる。ただ、マヌーサは少々効きにくい上、なぜか消費MPの重い敵側のマヌーサ(消費MP5)を習得しているので注意。
最大MP自体は十分な量あるのだが、主砲となるギラの消費MPが4とやや重く、AI任せだと使用頻度も多くなりがち。
そのため、ガス欠しやすいので注意が必要である。
 
リメイク版では完全なNPCとなり、作戦やコマンド入力を受け付けなくなったので要注意。
当然、「じゅもんつかうな」などにしてMP温存もできない。
その代わり、耐性は以下のように強化されており、回避率も1/6と高い。

無効ザキ・麻痺、マホトラ、メダパニ、メガンテ・体当たり、毒、休み
強耐性ヒャド・吹雪、バギ、ラリホー、マヌーサ、マホトーン
弱耐性メラ、ギラ・炎、イオ、デイン、ルカニ
無耐性(なし)

行動は【偏向性ランダム】のBタイプで、判断力2。
通常攻撃が中心で危なくなったらホイミを優先するが、守備力の低い相手に無駄にルカナンを唱えたり、瀕死の敵1体にギラを唱えるなどMPを浪費することが少なくない。
逆に、必要な場面でも確実にホイミを唱えてくれるわけではなく、それに期待して作戦を立てるのは危険。
敵モンスターと同じシステムの【判断力】の思わぬ落とし穴である。
DS版・スマホ版では【ベビーパンサー】も頻繁に防御をするようになったため、気がついたら真面目に戦っているのは主人公だけだったという事が起こりうる。
彼女が使える呪文にはこの時期便利なものが多い影響から、思い通りに動かせなくなったのは少々痛い。
 
しかしヒャド・吹雪系に強耐性を得たことで、雑魚の【まほうつかい】【カパーラナーガ】や大ボスの【ゆきのじょおう】戦での生存率が大きく向上している。
それ以外の属性も全て弱耐性以上になっている(しかもSFC版と比較して耐性の下がった属性は一つもない)ため、防御面に関してだけならSFC版よりも強化されていると言える。
 
なお、SFC版でのデータ内には、Lv99までの成長が仕込まれていたりする。
DQ5のNPCは「通常キャラにNPCフラグをつけることで成り立っている」ので、仕様としては問題ない。
HPとMPが300台というかなり半端な伸び具合だが、力は【女の子】以上まで伸び、
それ以外のパラメータは軒並みカンスト級。身の守り246は、人間キャラとしては異常な数値である。
妖精はもしかすると鍛え上げたらとてもタフになるのかもしれない。
リメイク版のセリフを借りると、今までも魔物を防ぐ戦いはしてきたようなので、経験と伸び代のつじつまがあってたりする。
SFC版のフローラの子供の髪の色がベラとほぼ同じな事に加えて、迷いの森がサラボナから非常に近い事も考えると当初は嫁候補だった可能性もある。
 
また、当初から行動を完全NPCとする予定もあったらしく、上記の行動パターンや耐性はSFC版でも内部データに存在する。
 
ちなみにSFC版で彼女を連れて「おつげをきく」と「あと405の経験値で次のレベルになる」と言われるが、実際に405EXPを稼いでからもう一度聞くと、この数値が11,111,111というとんでもない値になる。が、ここからは変動しない(なおSFC版の経験値のカンストは10,000,000である)。
結論として、彼女をレベルアップさせる事は不可能である。
どうやらこの値はレベルアップ不可能のフラグが原因らしく、Lvが低すぎる状態で【古代の遺跡】に行き、しつこいぐらい逃げに失敗して、パパスが死亡して全滅した場合のラインハット教会でも見られる。
他には【仲間モンスター簡単レベルアップ】が挙げられる。
これが意味するのは、次のレベルまでに必要な経験値を既にオーバーしている状態。

オープントレイ技を使用した場合 Edit

PS2版のみオープントレイ技を使うことでパパス同様に連れ回すことが可能。
とはいえレベルアップしないせいでそのままでは能力があまりに貧弱。
なので装備品やドーピングで補う必要があるわけだが、

  1. 「カジノの景品」「メダル王のご褒美」「すごろく場の道中で本人が拾う(宝物庫・ゴール景品・よろず屋は×)」のいずれか
  2. 内部データ上で装備可能

以上の条件を満たす装備品のみ使用可能……なのだが、注目すべきは条件2。
PS2版のベラはなんと【男の子】と同じ装備グループに属しているのだ。
流石に天空シリーズを使わせることはできないものの、【きせきのつるぎ】【しんぴのよろい】を除くメタルキングシリーズなどガチガチの武装が可能な重戦士だったりする。
パパスの最強防具は【ふしぎなボレロ】だというのに……。
「わたしたち妖精は剣を振るう力はない」という台詞はなんだったのか。
バグの使用に抵抗がないなら【アイテム無限増殖】によるフルドーピングを施して、前衛要員としてバリバリ戦ってもらうといいだろう。
 
レベルが7固定なのを活かしてすごろく攻略係にするのもいい。
この場合は強力な装備(メダル王のところで兜以外は揃う)さえあればドーピングをしなくても活躍できる。
 
なおパパスと同様に仲間のHPが減るとホイミでの回復を優先して攻撃しなくなるという欠点がある。
ただし彼女の場合は奇跡の剣・神秘の鎧といった自動回復武具を装備させることで、少なくとも自分自身へのホイミの頻度は減らすことが可能なので、その点についてはパパスよりはマシ。
また一人旅かつレベルのおかげで弱い敵しか出ないすごろく場ならこれらの回復量だけで充分間に合うので、すごろく専門要員ならばほとんど気にならないだろう。
 
任意に装備を変更する手段についてはパパスの項目を参照。

DQ10 Edit

春など、季節イベントに登場。DQ5のときよりも成長しているようだ。
DQ10ではプレイヤーが選択する種族にエルフが存在するため、自己紹介の際は妖精のベラと名乗っている。
デザインもDQ10の妖精に準じた、半透明の羽が生えた小人という、フェアリーっぽいものになっている。
詳しくはこちらを参照。

DQR Edit

第6弾「小さな希望のシンフォニー」で魔法使い用レジェンドレアとして登場。

1/1/1 冒険者
ステルス
自分の手札にある本来のコストが3以上の特技カードのコスト-1

最軽量の冒険者であることから【勇者姫アンルシア】との相性が良好。
ステルスを持つため除去されにくく、特技のコストを軽減する能力も地味ながら便利。
単体での性能は低い反面、多くのシナジーを秘めたデザインとなっている。
コントロール~コンボ系のゼシカデッキに採用されることが多い。