【クロエ】

Last-modified: 2021-12-23 (木) 09:39:58

DQ4(PS版)

【移民】の1人として登場。
移民カテゴリは【シスター】であり、【大聖堂】もしくは【レディースタウン】に必要な構成員となる。
 
地獄の帝王という恐怖が世の人々の心を蝕み苦しめられていると考え、まだ見ぬ新たな土地で恐怖に慄く人々の心を癒したいと考えている。
そのため、できたばかりの町等があるか聞かれ、【移民の町】を教えることになる。
移民の町に到着後、恐怖に慄く人々の心を癒す活動を続けている。

DQ7(リメイク版)

仲間になった【インプ】(3体目)の名前。

DQ9

【エラフィタ村】に住む老婆。
英語版での名前はPetra。
 
最初に出会うときは【ソナ】の横にいたという程度の人物。
かつては彫刻家を志す同郷の【ラボオ】と恋人同士であったが、そのラボオが5年という期間を定めて彼女を置いて修行の旅に出てしまった。
約束の期間が過ぎてもラボオは戻らなかったため、裏切られたと思ったクロエは別の男性(=現在まで連れ添っている夫)と結婚することとなった。
今では幸せな生活をしている二人だが、夫はクロエを説得し結婚に至るまで10年も掛かったといっており、夫がクロエと出会った時にはすでにラボオが旅立っていたことを考慮すると、少なくとも十数年以上はラボオを待ち続けたことになる。
主人公に真実を聞かされても「今更遅い、時間は決して戻せない」と言って捨ててしまったが、 エンディングでその真実を目にするために【石の町】を訪れている描写がある。
 
ちなみに、クロエの家の本棚には「月刊 石の友」という石材についての雑誌が置かれており、彫刻家のラボオとの関係を示唆する伏線となっている。